あ、LISTENについて話すのを忘れちゃいました><
LISTENも、ゆるやかなつながりがグルドンのタイムラインに近いと感じている、というような話がしたかった
「限界集落」といいたかった
あと、ペットの話については、オナラの人のツイートしやすさもさることながら、ペットの人が重い話を投稿するハードルを下げられるという良さもあると思ったりします
サマリー
今回のエピソードでは、グルドンというマストドンの旧インスタンスやタイムラインについて考察し、居心地の良さや文化について語られます。また、ローカルタイムラインの特性とツイッターとの違いが比較されます。グルドンのタイムラインにおけるコミュニティの風通しの良さや、SNSが果たす役割についても語られています。さらに、ミクシー2などの新しいプラットフォームでも利用者のニーズに応じた変化が求められている様子が描かれています。
グルドンの概要と魅力
おはようございます。今回もしゃべる練習やりたいと思います。今回のテーマは、「グルドンのタイムライン」です。
このしゃべる練習ですね、多分これを普段、普段というか時々でも聞いていただいている方で、グルドンを知っている人はいないと思うので
ちょっと何のごちゃという感じかもわからないので、そういう時はスキップでお願いできればと思いますが
グルドンというのはマストドンというSNSなので、マストドンを知っている人も少ないかもしれないですが、その辺の話をしますね。
あと、そこからはせして、リッスンの話にもちょっと踏み込んだりはしますという感じの話をします。
グルドンというマストドンの旧インスタンス、現はサーバーという呼び方になるのかな、そういうコミュニティみたいなSNS、ちっちゃいSNSみたいなものがあります。
マストドンが、それがもうちょっとしたら終了するという話をみたいなんですけども
その中で、グルドンのタイムライン、場所というのは居心地がいいという話があります。
ただこれは、今グルドンにいる人は居心地がいいと言っていますけど、多分居心地がいいと思わなかった人は今グルドンにいないと思うので
これはなんとかバイアスだと思うんですけども、いろんな多様性というか、いろんな場所、いろんな環境、いろんなコミュニケーションが好きとか、しっくりくるとか、ちょっと肌に合わないとか
そういうのがいろいろある中の、その中の一つということになると思います。
そういった前提を踏まえた上で、僕はそのグルドンのタイムラインが大好きと思っているストーリーなので、そういう観点からいかにグルドンのタイムラインが素晴らしいのかという話をします。
グルドンというかマストドンにはローカルタイムラインというのがあって、それはサーバー上のアカウントの発言が大雑把に言うと全部載ってくるものになります。
これだとフォローしていてもフォローしていなくても全部出てくるという状態になるので、なんか興味ないのが出てくる可能性もありつつも、でもご近所さんのやつは全部出てくるという状態になります。
本来マストドンなどの最近フェディバースと呼ばれる界隈、アクティビティパブという通信プロトコルでつながっている界隈でいうと、本来そこを超えてコミュニケーションすることに価値がある。
マストドンという分散SNSという中ではそれぞれのサーバーというのはメールサーバーみたいなもので、各インスタンスサーバーのアカウントを超えてメールを送ったり送られたりするみたいな状態になるのに、
自分のローカルのだけでメールを送り合っているみたいな状態は本来の形とはちょっといびつな状態だという、本来の機能、コンセプトを発揮できない、していないという状態とも言えるので、そういうところには議論もある部分なんですけれども、
それにしてもローカルタイムラインというのはなかなか居心地の良い場所ということで、それなりのマストドンインスタンスサーバーではローカルタイムライン文化みたいなものが生まれたように思います。
ただそれを維持するサーバーにかかるコスト、お金の面もあるし、人手の人力の部分もありますし、に対してそこで賄えるコミュニティの参加者人数がちょっと割に合わないということはあるような気はしていて、
マストドンのサーバーというのは一時期の勢いからするとかなり落ち着いているというか弱っているという感じかなと思いますね。
ローカルタイムラインの特徴
あとは既存のSNSで特に不満もないという方も多くいらっしゃって、結局世の中のメジャー、都会は全部メジャーSNSで、マストドンとかのローカルタイムラインとかは本当に固い中というか、
仮想の絶滅危惧種じゃなくて、村が誰も人口がこのまま行くとゼロに終わっちゃうみたいな、そういう感じの状況になっているところもあるのかなと。
ただ全部というわけじゃなくて、私が注目しているフェディバードとかというサーバーはすごい勢力的に活動されているなと思います。
と言っても新規ユーザーの登録はストップしていたかもわからないですけれども。
ということで盛大に寄り道しつつやっと本題に近づいてきましたが、グルドンのタイムラインの何がいいのかという話ですけれども。
まず文脈としてはツイッターのタイムラインというのが存在があるのかなと思います。
ツイッターの場合は最初の頃は全員アカウントのツイートが流れるタイムラインがあったという噂を聞きまして、間違えていたらすみませんという感じですけれども。
ツイッターのユーザーが爆発的に増える中でなくなっちゃったんだと思うんですけれども。
その後フォローしている人が見れるという状態になったので、誰が誰をフォローしているかという関係性によって、
人によって見えるタイムラインは全然バラバラの断片のツイートが並んでいるけれども、その並びは人によって違うという状態が生まれるわけですね。
それによって前後の文脈みたいなところの圧力がすごい弱いというかということになると思います。
例えが難しいなと思いながら言いますけれども、例えば自分の飼っているペットが亡くなって悲しんでいる人がいたとして、
その次のツイートでオナラプーみたいなのをツイートするということが、別にそれを意識してやったらちょっとひどいなと思うのもありつつも、
でも自分のタイムライン上はそういう並びに見えたとしても、オナラプーといった人にとっては自分のペットが亡くなったというツイートした人をフォローしていない可能性もあって、
フォローしていなければ別にそれを見ることもなく、特に何の辛さもなくオナラプーとツイートできるというような状況になると思うんですね。
これは本当はどうかというところが重要じゃないというか、そういうレベル以前にツイッターのタイムラインというのはそういうものだという共通認識があるか故に、
前後のコンテキストにあまり縛られずに、縛られるというと一方的な見方になるかもしれないですけれども、そこを考えずにツイートできるというそういう流れがあるんだと思うんですよね。
その中でツイッターを意識したシステム、サービスとしてマスオゾンというのがあって、マスオゾン上でもみんなそういうノリでツーとするという状態があります。
ですがさっきも言ったようにマスオゾンはローカルタイムラインというのが文化というのがあって、ローカルタイムラインというのはインスタンスサーバーにいるアカウントが設定の際の設定などいくつかの要因がありつつも大雑把に言うと全ユーザーのツイートがローカルタイムラインに流れてくるという状態になるので、
そういう意味では前後の文脈の圧力は結構高いんですよね。ただもしかするとその人はローカルタイムラインを見ていなくて発言している可能性もあるということで、
さっき言ったようなツイッターのコンテキストのユーザーの雰囲気が保たれているという状況にあるのかなと思います。
コミュニティの風通し
そういったところからある程度前後でつながりつつも、でもそんなにつながらない。そしてみんな基本的には言いっぱなしみたいなものが並んでいるという、そういうのを見るという状態になるんですよね。それが特徴かなと思います。
これは普段からずっとそこにいる人にとってのある意味風通しの良さみたいな面もあるし、あとすごく大きなのは新しくそこに来た人にとって入りやすい空気にできるというところも大きな風通しの良さという意味での魅力があると思います。
そういうのでないところで言うと、いつものメンバーがいつものノリでいつものお約束のネタを投げて楽しんでいるという、それ自体が別にダメとかいうことは全然ないと思うんですね。
そこで出来上がっているコミュニティという感じでそこに入ることが、それも無理ではないと思うし、別にそれを拒絶しているわけではない、入ってこないようにバリアを張っているわけでもないと思うんですけれども、
そこに入るハードルがそれなりに高くなるということもあるかなと思います。
これ本当にどれが正解でどれが不正解という話でもないと思っていて、さっきの僕が言うグルドンのタイムラインの良さという話はありますけれども、
これにしたって参加者の人数による部分とかがまた大きいと思うんですよね。
これが数十人数百人ぐらいでうまく機能しているとしても、それが数千人数万人数十万人数百万人となっていけば、やっぱり同じ仕組みではうまく機能しないということもあるのかなと思います。
ただ今はSNSがSNSこそインターネットみたいな、インターネットは一旦グーグルが全部をガバッと持っていった、しかしそれをSNSがガバッと奪い返したみたいなぐらいSNSというのは巨大なプラットフォーマーがいる世界になっているので、
そういう意味では超超超巨大SNSだと、人数とかノリとか流量とかに合わせてSNSがうにょうにょ変化するということもできちゃうんだろうなと思いますし、
今アルゴリズムと呼ばれている仕組みも全部の全ユーザーの全ツイートを流したら早すぎて読めないみたいな状態になるわけですけれども、
その中で単純なロジックで言うといいねがいっぱい付いているやつとかリツイートいっぱいされているやつとかそういうのを厳選してトップ10みたいなやつをフォローしてなくても流すというか、
それをまたそこでハテブというところのほってん取りみたいな感じで特別の場所を作るのか、それとも普段自分が見ているところに広告のように混ぜ込むのかによっても全然意味が変わってくる。
トップでアプリを起動したときに絶対に絶対に目にさせるぞっていう感じで提示するのか、トップをアプリ起動したら動画も再生して音も出すぞっていう勢いなのか、その辺はだいぶ温度感が変わります。
そういう感じで見せていく、そしてそのアプリを開いてそのアプリを眺めている時間を長くする。何なら広告を見るのを占める画面の面積を広くする。
そして広告を見る時間を長くする。そして広告をクリック、タップする回数を増やすように最適化を繰り返していくというシステムにSNSはなってきているとは思いますけど。
そういうのに中毒的にどんどんはまって、ある意味辛いとなってたらマイナス効果ですけども、辛いってなるのはSNSプラットフォーマーにとってもデメリットでもあるので、いかにユーザーを幸せにしつつずっと画面を見続けさせるかっていうところが頑張り方だとは思うんですけどね。
ただやっぱり広告モデルというのは広告無限増殖の法則により難しい部分があって、結局そういうのにうんざりする人もそれなりにいて、そういうのにうんざりする人は都会を離れ固い中で静かに暮らしたいと思う感じの人にとって、
バストゾーンとかローカルタイムラインっていうのが非常に居心地のいい場所になったりするのかなと思ったりしています。
新たなプラットフォームの探求
そういう堅い中という意味ではミクシー2もそれなりに今いい感じのような気がしますけれども、ミクシー2のコミュニティとかはさっきの人によって見る風景が変わるとか、前後の投稿の文脈による圧力の強さ弱さというところで言うと、
どうしてもバストゾーンのローカルインダストランス、ツイッター文化的なところからするとちょっと大分圧力強め、気圧高めという感じだと思うので、そこが次のグルドン的場所を探す人々にとっては気になるポイントなのかなと思ったりしています。
ということで今回のシャベレンは以上です。ではまた次回。
17:18
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