里帰りママの気持ち
こんにちは、ちゃちゃです。このチャンネルでは、育児・家事・仕事にバタバタしている30代ママが、ちょっと楽になるヒントや、やってみてよかったことなど、気ままにお話ししています。
今日は、実家にいるのに、なんだか気をつかっちゃうなぁみたいな、そんな里帰りママのリアルなお話をしたいなと思います。
今まさに実家にいるよっていうママも、もう終わったよってママにも、届いたら嬉しいなというふうに思います。
私も3人子供がいて、1人目と2人目の時に里帰りをしていました。
3前の何週くらいかな、生まれる予定日の1ヶ月半くらい前に里帰りをして、生まれた後、1ヶ月健診までそこにいて帰ったっていうような流れでした。
実家に里帰りしていて、助かるけど、ちょっと気も使ってたなぁっていうふうに振り返って思うんですよね。
ご飯も用意してくれて、お風呂とかも入れてくれて、いろいろね、新生児ちゃんのお世話とかも、木浴とか、そういうのもお手伝いしてもらったりとかして、
環境的にはすごくありがたいんですけど、ちょっといそうろうしてる感みたいな、ちゃんとしなきゃって、なんとなく緊張してたんですよね。
私の家は両親もいるんですけど、祖父母もいて、そうすると、祖父母とは2世代、育児の間隔が違うというか、スタンダードが2世代分ずれてくるっていうことなので、ちょっとやっぱり価値観もちょっと違う部分があったんですよね。
なので、そんなに抱っこして大丈夫とか、泣いてもまだすぐ抱っこした方がいいんじゃないとか、抱き癖がつくよみたいなふうに言われたこともありました。
そしたら、だんだん私は何すればいいんだっけみたいな、どうしたらいいんだっけっていうふうに思っちゃうときもやっぱりあったんですよね。
すごく初めての時とかは特に自信がなくなったりとかして、実際やっぱり経験者のことが言うことってすごく響くものもあるので、実際に。
でも、今の価値観とは違うところもあったりとかして、でもやっぱり近い関係だからこそ、そんなに強く言えなかったり、実際その価値観を信じてやってきているわけだから、
祖父母とかは、それをないがしろにするのもどうかなとか思ったりして、だんだんぐるぐるぐるぐるよくわかんなくなっちゃったんですよね。
だから、気楽なはずの場所なのに、ほんの少しだけ心が休まらないような感じがしていたんです。
自分のペースを持つ大切さ
で、なんでだろうなって思ってたんですけど、今なら言えるなって思うのは、自分のペースが持てないって意外と辛いことだったんだなっていうふうに思いました。
自分のペースって日常の生活のペースもあるんですけど、育児との向き合い方とか、母になっていくペースとかっていうのも人それぞれだなっていうふうに思うんですよね。
だからそれを、感覚的な話になっちゃうんですけど、
何だろう、そのペース、自分の中で生活をしていたり、子供と向き合ったり、自分と向き合ったりとかそういうペースを、
自分のペースを持てないっていうのが結構、自分としてはきつかったのかなっていうふうに今となっては思いました。
なので、今もし助かってるけど、ちょっと疲れるなって思ってるママさんがいたら、全然わがままじゃないよっていうふうに伝えたいです。
おそらくね、周りの人もいじわるっていうことって何もないと思うんですよ。
生まれたての赤ちゃんと、ママになれたてのあなたを周りから見てて、支えたいなって思うからいろいろ言ってきたりね、手を差し出してくれたりすると思うんですけど、
でもそれがいい時もあれば悪い時もあるっていうのはすごい自然なことだなって思うので、
こちらも変に気を使わないで伝えて、ちょっと休むときは、ちょっと休むねとか、ちょっと見ててくれるとか、
ちょっと横になるねとか、ちょっとお風呂入ってシャワー浴びてくれるねとか、
最初はちょっと言いづらいけど、産後スペシャルだと思ってちょっと一言勇気を出していってほしいなっていうふうに思います。
感謝している気持ちっていうのと、ちょっとしんどいなっていうのは同時にあっていいし、その両方があるのがリアルだし、普通だというふうに思っています。
なので、もし気を使ってヘトヘトになっちゃってたら、一人になれる時間、外出ができないっていうのがやっぱりきついですよね、産後すぐは。
だから、ちょっとカフェ行くみたいなのもなかなか難しいと思うんですけど、家の中でもトイレとかシャワーとか、
お風呂ってまだ入れないから、一ヶ月禁止まで、それがゆっくりみたいに行かないかもしれないけど、
ちょっとゆっくりシャワー浴びて、ゆっくりめに体を洗っているとか、何でもいいと思うんですけど、
なんとなくね、少しでも一人になれる時間を取ってほしいなっていうふうに思います。
なので、今日も頑張っているままに、それでいいよっていうふうに言いたいです。
ということで、ここまで聞いてくださってありがとうございました。
今日は里恋人のお話でした。
ということで、また次の回でお会いしましょう。
ではでは、失礼いたします。
