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2025-08-15 06:19

#55 一生の食事は9万回

『 家族の絆をより濃く、より強く 』
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サマリー

一生の食事回数は約9万回と聞いた彼は驚き、食事の重要性や家族との時間の大切さについて考えます。このエピソードでは、食事の場で味覚がどのように影響されるかについても話しています。

00:05
こんにちは、hattoです。私たちは、家族の絆をより濃く、より強くをコンセプトに夫婦でお店をやっています。
この番組では、ものづくりの裏側や家族と向き合う日々についてお話ししています。
食事の回数と考察
今日のテーマは、一生の食事は9万回、というテーマでお話ししてみたいと思います。
一生でできる食事の回数って、9万回くらいらしいんですね。
ご存知でしたがね、私は最近知ってちょっとびっくりしたんですけど、
1日3回で80歳くらいまで生きるとして、っていう計算らしいんですけど、
こうやって思ったより少ないなって私はびっくりしたんですけど、
食事って今まで何十年も生きてきて、数え切れないくらい食事してきたし、
これからもしていくから、なんかもっと途方もない数なのかなっていう、
なんとなくの感覚でいたのが、意外と数えられるんだなっていう、
数えられるぐらいの回数しかないんだなっていうのが分かって、ちょっとびっくりしたんですよね。
ちょっとそういう話をしてみたいと思います。
皆さん食事ってどうやって取ることが多いですかね?
一人で食べるのか、家族と食べるのかとか、
どんな感じで食事をされることが多いでしょうか?
私は仕事の時は、夫とお弁当食べてるか、
夫が仕事でいない時は一人で食べたり、
あとは息子と二人の夜もあれば、三人で食べる時もあるっていろいろなんですけど、
私一人で食べる時って、味の濃いものを選びがちなんですね。
なんかそれがなんでかなって思ったら、
多分食事で、この食事を楽しむっていうよりも、
食べ物を摂取するみたいな、
ただの作業になってるからだと思うんです。
だから味そのものっていうよりも、
手っ取り早く満足感が得られる味の濃いものっていうのを
選びがちなのかなっていうふうに思います。
でも反対に、誰かと一緒に食事をする時、
特に気を使わない相手と一緒に食事をする時って、
すごく味覚が敏感になるなっていう感覚があるんですね。
ご飯を食べていても、一人で食べてる時には感じなかったような、
この繊細な、ちょっと苦味があるなとか、
コーヒーとかでもそうなんですけど、
これなんかこの前よりちょっと酸味強くなったなとか、
なんかそういうちょっと違うかも、
この前一人で食べた時とちょっと違うかも、
みたいなことを自然と感じ取れるんですね。
本当に味覚が敏感になってるっていうか、
味覚が開くみたいな感覚かな、
なんかそういう感じがあります。
これって、自分が安心してる時の体の反応なのかなっていうふうに思うんですね。
なんか緊張してると味がわからなくなるってよく聞きますよね。
なんか食べた気がしないとか、どんな味だったか全然覚えてないとか。
あれって、緊張状態の時って交換神経が有意になって、
今はこの味覚を感じることにパワー使わなくていいよっていう風な脳の指令が出るらしくて、
それで緊張してると味がわからなくなるらしいんですね。
だから、逆にこのちゃんと味覚が研ぎ澄まされているっていうか、
ちゃんと味わえてるってことは、
今ここで安心して食事をしてる、過ごせているっていう証拠なのかなっていうふうに思います。
一生の食事の回数が9万回で、
今私は何万回?半分ぐらいかな?
3、4万回はもう終えたと思うんですけど、
その中で、どれくらいの回数がちゃんと味わえた食事だったかなって考えると、
そんなに多くないような気がします。
そう考えると、何を食べたとか、
どこの店のどんな美味しいメニューのものを食べたとかっていうよりも、
誰とどんな風に食べたかっていう方が重要なんだろうなっていう気がしますね。
今日の一食も、限られた9万回のうちの1回で、
息子にとってもそれは始まっていて、
9万回っていう中のカウントは始まっていて、
そのうちの何回、何百回、何千回かわかんないですけど、
9万回全部を一緒に食べるっていうことはできないので、
そう考えると息子と一緒に食事するっていうのはもっともっと限られているので、
家族で食事をする時間っていうのはものすごく尊い時間なんだなっていうふうに改めて感じました。
はい、今日は一生の食事は9万回っていう話をさせていただきました。
今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
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ではまた、ハットでした。
06:19

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