1. 家族のための雑貨屋さん
  2. #72 「感情と意志は別物」シー..
2025-11-26 08:16

#72 「感情と意志は別物」シール交換ブームで思うこと。

『 家族の絆をより濃く、より強く 』
使うほどに愛着が深まるような、心満たされるモノを、
夫婦だけの小さなアトリエからお届けしています。

Instagramでも発信中
https://instagram.com/hatto.shop_?igshid=YmMyMTA2M2Y=

#感情 #子育て #Voicy #シール #自己理解 #スタエフ #スタエフ初心者
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/67a6bdbb11be6ce8175fc4c6

サマリー

感情と意志は異なるものであり、この考えはドモン・ランさんのボイシーから得たものです。最近のシール交換ブームを通じて、彼は自身の幼少期の記憶や感情に向き合う重要性を感じています。

感情と意志の分離
こんにちは、hattoです。今日は、感情と意志は別物っていうお話をしてみたいと思います。
感情と意志は分けて考えないといけないっていう風な言葉を最近聞いたんですね。
どこで聞いたかっていうと、ドモン・ランさんっていう文筆家の方がやってらっしゃるボイシーなんですけど、
私、ドモン・ランさんすごい好きで、ボイシーも欠かさず聞いてるんですけど、そこでおっしゃっていたことです。
感情は感情として存在するけど、で、自分はどうしたいんだっけっていうこと、意志は分けて考えないといけないっていう風におっしゃってました。
確かにその通りだなって思って、感情と意志って結構地続きなイメージがあったんですけど、
確かに別物かもしれないなっていう風に、その放送を聞いて思いました。
私たちhattoは、家族の絆をより濃く、より強くをコンセプトに、家族の繋がりを大切にするアイテムを作っています。
この番組では、ものづくりのこと、暮らし子育ての中で感じたこと、気づいたことをお話ししています。
母として、作り手として、一人の人として奮闘する日々を等身大でお届けいたします。
まず感情って結構曖昧なものだなっていう風に思うんですけど、
浮かんでは消えていくようなもので、自分では制御できないし、
なんでこんな気持ちになるんだろうっていう、わからないこともある、正体不明なこともありますよね。
なんで私これにこんなにモヤモヤするんだろうとか、なんで今こんなに悲しい気持ちなんだろうとか、
そういう感情を私は今まで結構無視する癖があったんですね。
なぜかというと、嫌なことに目を向けると、もっとしんどくなるかもしれないから。
だからちょっと心に引っかかったこととかは、もう気づかないふりして放置してしまう。
でも別にそれって無視したところでなくなるわけじゃなくて、
むしろ消化されずに溜まっていくなって今は思うんですね。
最近はこう、ちょっと感情に、自分の感情に耳を傾けることが少しはできるようになってきたかなって思うんですね。
例えばちょっとこう、モヤっとすることがあると、その感情をよく観察するんですね。
で、その正体がわかると意外とすっきりしたり、そのモヤが晴れたみたいな感じになることってよくあるんです。
最近で言うと、今なんか大人の女性の間でシール交換とか、なんかシール集めみたいなのがちょっとしたブームになっているのをご存知の方多いかもしれないですけど、
そのシール交換ブームって、私結構心ざわついてるんですね。
それも最初、何でかわからないというか、ざわついてることにすら気づいてなかったんですけど、
なんかそういう投稿をSNSとかで見かけるたびに、なんかちょっとざわってするみたいな感じだったんです。
それに気づいて、ちょっとその感情にスポットを当てて、よく考えてみると、
それって多分私の自分自身の幼少期の経験から来てるなっていうことがわかったんですね。
私が幼かった頃、幼稚園とか小学校ぐらいかなっていう時も、
シール交換ブームってあって、ちょっとキラキラしたシールとか、なんかぷくぷくしたシールみたいなのを女の子たちは結構集めて、
それを交換しあったりするんですけど、私はその輪の中には入っていなくて、それがなぜかっていうと、
うちはとても貧乏だったので、そのシールという、このシールしかも交換するだけっていう意味のないことに使うお金がなかった。
シールぐらい買うお金はあったとは思うんですけど、親がそこに使う気がなかったっていうことと、
うちの両親は田舎から出てきていて、私自身はずっと大阪で育っているんですけど、
両親が近くに、この知人とか友人が少なくて、ママ友とか、母はママ友とかもいなかったと思うんですね。
だからそもそもそのシール、かわいいシールたちがどこに売ってるとか、どうやったら手に入るっていう情報がなかったんですよ。
私もそんな諸行的な人間じゃなかったし、子供じゃなかったし、そういうのを気軽に友達に聞くみたいなことができなかった。
それってもう本当に全然記憶になかったはず、忘れてたはずなんですけど、
今回そのシール交換ブームが来たことによって、多分どこかに眠ってた記憶がちょっと揺さぶられるというか、
っていう感じだったと思うんですね。それがちょっとチクチク、ざわざわしてしまう、みたいなことだったと思うんです。
こんな感じで、ちょっとした心のこのざわつきが考えてみると、あ、理由あったんやっていう、
意味もなく悲しい気持ちになったりしてるわけじゃなくて、
ちゃんと要因があったんだな、理由があったんだなっていうのがわかると、
まあそれはそれとして、で自分はどうしたいっていう意志の方に目を向けられるのかなっていうふうに、
どうもんらんさんの話を聞いてすごく感じました。
シール交換ブームの影響
だからまあ私はその自分の感情にすごく鈍感というか、まあ多分下手くそなんですよね、自分の感情を察知するのが。
でもこうやって、まあ一つ一つ丁寧に耳を傾けるみたいに、その感情をよく観察するっていうことを続けてたら、
まあなんでかわからないけど落ち込むみたいなことが、もしかしたら減るんじゃないのかなっていうふうに感じました。
もう11月も終わりが見えてきて、そろそろ2026年の目標を考えないといけないなと思うんですけど、
今回は1ヶ月かけてじっくり何をしたいのかとか、何をするべき、するべき?何をしたいのかかな?
何をしたいのかっていうのを考えたいなと思っています。
今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
インスタグラムでは日々のものづくりや商品の様子も載せています。
概要欄にリンクを貼っていますので、ぜひチェックしてみてください。
ではまたハットでした。
08:16

コメント

スクロール