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2025-06-17 06:16

#43 感情に名前をつけてもらう読書体験

『 家族の絆をより濃く、より強く 』
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#読書 #小説 #栞 #スタエフ #スタエフ初心者
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サマリー

このエピソードでは、読書が感情に名前をつけるプロセスについて語られています。著者は純文学を通じて、共感や自己肯定感を育む重要性を強調しています。

読書の意味
こんにちは、hattoです。私たちは、家族の絆をより濃く、より強くをコンセプトに夫婦でお店をやっています。
この番組では、ものづくりの裏側や家族と向き合う日々についてお話ししています。
今日はですね、読書についてお話ししたいなと思っていて、
読書は感情に名前をつけてもらうものっていうテーマで、
私にとって本を読むっていうことがどういうことなのかっていうのを考えてみたいと思います。
最近は、ビジネス書とかを読むこともあるんですけど、
私は基本的には小説とかエッセイとかを読むのが好きで、
特に純文学って言われるジャンルの小説がすごい好きなんですね。
純文学ってどういう小説かっていうと、うまく説明できなかったので、
さっきちょっと調べてみたところ、文章の美しさや表現の深み、
芸術性を重視した文学のことっていうふうに書かれていました。
芥川賞とかを受賞するのが、純文学ですね。
小説を読み始めたのは、ちょっと遅くて19歳ぐらい、大学生の時でした。
それまでもエッセイっていうのは読んだことあったんですけど、
小説ってほとんど読んだことなくて、それはなぜかというと、
エッセイって本当のことが書かれてるけど、小説は作り話っていうイメージで、
なんかあんまり興味が持てなかったんですね。
でもなんかある日突然、読みたい衝動に駆られて、
近くにあった本を持って大学に出かけて、
その行きの電車で読んだのが、大崎芳生さんのパイロットフィッシュっていう小説でした。
それでもうすごいハマってしまって、そこから大崎さんの他の作品とか、
あと吉本バナナさん、えくにかおりさん、村上春樹さんとか、
有名な純文学の作家さんの作品を読んだりするようになりました。
これは私の感覚なんですけど、純文学ってストーリーはそれほど大事じゃないなと思っていて、
もうなんかその一つの物語の中でも、大事件が起こるわけじゃない、
大どんでん返しがあるわけでもない、なんかもう、
何も起こらなかったりっていうこともあるんですね。
でも反対に、この例えばなんかすごい劇的な展開とかがあったとしても、
それは1行とか2行で書かれていて、それ以外の心の内の描写、
この感情の描写みたいなものが何ページにも当たって語られてたりするんですよね。
だからストーリーよりも感情が主役になっている本だなっていう印象があります。
私はその感情の描写にすごい惹かれてるんですね。
その惹かれる理由っていうのが何かなって思ったら、
やっぱりまずは共感かなって思います。
あの、分かるこの感情の描写って、
自分でも気づいてなかったような心の中のちょっとしたモヤモヤとかを言葉にしてくれるっていうこの、
こんなこと確かに自分も思ってた、まさにこの感じっていう、
その何か驚きと喜びみたいな感覚があります。
で、そんな感情の描写というのは、
その感情の描写によって自分の思いを持ち継いでいくと思うっていう、
その何か驚きと喜びみたいな感覚があります。
で、そのそれによる安心っていうのもあるかなと思っていて、
あの、こんな風に思うのって自分だけじゃなかったんだみたいな、そんな感覚がありますね。
さらにこの自己肯定に繋がっているんじゃないかなっていうことです
今まで誰にも見せることなく
自分ですらあることに気づいてなかった感情とか感覚
だからそれってもう他人が全く関与しない
自分の中から出てきた自分だけの感覚ですよね
それを見つけ出してもらって
言葉にして形にしてもらって
それを肯定してもらうっていう感じがするんです
だから私は本を読むっていうことが好きだし
読書自体が単なる娯楽じゃない体験になっていると感じています
だから息子にもやっぱり本は読んで欲しいなっていうふうには思うんですね
別にこういうふうに感じて欲しいってわけじゃないんですけど
本を通して気づけるものっていうのはやっぱりあると思うし
世界の見え方が少し変わったりすることもあるだろうし
なんか本を通してそういう時間が持っていたらいいなっていうふうには思ってます
はい今日は私にとっての読書についてちょっとお話をしてみました
家族とのつながり
皆さんはどうでしょうか最近何か本読まれたでしょうか
いろんな本を読まれたかもし良ければコメントやレターで教えてください
最後にお知らせを一つさせてください
私たちハットでは家族で使う真鍮のしおりっていうのを作っています
経年変化経年美化を楽しみながら本を通して
こうちょっとした家族のつながりっていうのが生まれるそんなしおりです
ぜひオンラインショップの方も覗いていただけると嬉しいです
概要欄にリンクを貼っておきます
今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました
ではまたハットでした
06:16

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