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こんにちは、hattoです。私たちは、家族の絆をより濃く、より強くをコンセプトに、夫婦でお店をやっています。
このチャンネルでは、商品の裏側や試行錯誤の過程、私たちがショップを通して大切にしている考え方や気づきについてお話ししていきます。
家族のための雑貨屋さん、今日は16回目の放送です。
ちょっと1週間ほどお休みしてしまったんですが、先日お話ししていた息子の卒園式が無事に終了しました。
卒園生の言葉もしっかり言えていましたし、卒園の歌も上手に歌えていて、立派な卒園式でした。
卒園前は少し気持ちが不安定になってたんですけど、実際に終わってしまうと意外と息子もケロッとしていて、ちょっと安心しています。
今日の本題は、一瞬でファンになってしまったお店の話をしてみようかなと思います。
半年前ぐらいに初めて行ったコーヒー焙煎所の話なんですけど、我が家はコーヒーをよく飲むんですね。
夫がコーヒーを入れるのが好きなので、いろんな豆を買ってきてはちゃんとミルでひいて入れてくれるんですけど、
その焙煎所は本当に焙煎したコーヒー豆だけを売っているお店で、中で飲んだりとかもできない感じなんですけど、
敷地もちょっと小さめで、お兄さんが一人でやっているお店なんですね。
魅力的だなと思うポイントがいくつかあって、まずは知識が豊富。
どんなジャンルでもプロの方の専門的な話って面白くて私は大好きなんですけど、
それが好きなものってなるとなおさら面白くて、酸味苦味コクとかその辺の味のことはもちろんなんですけど、
産地のこととか、どれとどれの味が近いとか、そういうこととか、
あと入れ方とかも教えてくれるのがすごい面白かったっていうのが一つと、
子供と親にすごい優しいお店で、何かっていうと簡単なおもちゃみたいなものとお菓子が店内に置いてあるんですね。
子供はもうそれに夢中になっているので、その間に親はゆっくり豆を選べるっていう。
子供もお菓子のお土産もらえるし、おもちゃで遊べるし、また一緒に遊べるっていうのが大好きなんですけど、
あとはコーヒー豆を入れてくれる紙の袋に銘柄のシールが貼ってあるんですけど、
そのシールが剥がしやすいシールになっていて、ノートに貼っていったら自分だけのコーヒーノートが作れるよっていう風になっているんですね。
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で、なんかついついコレクションしたくなってしまうみたいな仕掛けがすごい面白かったです。
実際ここで買った豆で入れたコーヒーすごい美味しかったんですけど、
実はこう味を知る前から、コーヒー入れる前からあんまり深く考えずにまた来ようここっていう風に思ってたんですね。
それがなんでなんだろうっていう風にちょっと後から考えてみたんですけど、
お店のお兄さんのコーヒー愛の強さだなっていう風に感じました。
コーヒーの知識はもちろんなんですけど、子供のためにおもちゃを用意しておくっていう気遣いとか、
剥がしやすいシールを使うっていうそういう細やかさみたいなものとか、
子供のためにおもちゃを用意しておくっていう気遣いとか、
全部お兄さん自身が大好きなコーヒー豆をお客さんにも楽しんでもらいたいっていうコーヒー愛だなっていう風に感じました。
それだけ愛情を持って売っているコーヒー豆だったら、
どうせ買うならここで買いたいなっていう風に思いました。
売る前に、お兄さんのお気に入りのコーヒー豆を買ってみたんですけど、
どうせ買うならここで買いたいなっていう風に思いました。
売るもの自体ももちろん大事なんですけど、
売っている人の思いもすごい大事だなっていう風に感じた出来事で、
自分も物を売るっていう立場なので、
ちゃんと心に留めておきたい姿勢だなっていう風に感じました。
今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
是非、いいねやフォローしていただけると嬉しいです。
ではまた。ハットでした。