ハト組ホームルーム出席を取ります。妙優さん、そして私、ヒューガー大輔。ということで、ハト組ホームルーム第24回目でございます。
このハト組ホームルームは、私、マジシャンでインプロバイザーのヒューガー大輔と、そして僧侶で看護師の玉置妙優さんがカフェ等で喋っているような雑談をですね、横で聞いていただいて、ほーんとかはーんとか思っていただくというね。
思ってくれるのかな。
思ってんの。ほーんとかはーんなら思うんじゃないですか。そういう考え方もあんのねみたいな。
失笑もありだよね。
失笑していただくんですよ。別に我々はね、偉そうに大冗談に構えて、これが正解ですとかこれが正しいですなんてことを言ってるつもりは全くない。
全然。滅相もない。
むしろなんか適当なことばっかり言ってる感じなのでね。
お叱りをいただきたいよね。
お叱りいただきたいですか。じゃあお叱りのメールもフォームの方にね。お叱りって何言われるんでしょうね。
あと修正ね。
修正。
なんかこんなこと言ってたけど、違うよっていうね。いただきたい。
はい。ぜひぜひね。そうなんです。これ聞いてらっしゃる方結構なんか、なんかお優しい方が多いようでね。
ああそうなんだね。
あんまりこう、すごくこうどうなんだそれは。何言ってんだお前はみたいなことの感じの方がいないんですけどもね。
確かに。
もし万が一あればね、それはそれでいただければと思って。
私たちを教育してほしい。
教育してほしい。
そう。それでさっきねちょっと言ったのが、前回の23回目の収録の最後も僕、それではまたお耳にかかりましょう。さようならとか言ったんですけど。
さようならね。
そう。で僕役者とか表現の現場にいるとやっぱ挨拶をすごくするし大事なんですよね。おはようございますとか。もう夜中に入っても現場でおはようございますって言ってるんですね。
そういう挨拶って日本語ってやっぱ独特の感性だなってよく思うんですよ。
おはようございますってどういう意味?
早いですね。It's earlyですよね。
ああそっか。おはようございますねっていうことか。
早い時間ですね。
ああそういうことか。
とか、こんにちはなんか、今日はって主語言っただけなんですよ。今日は何なんだよっていうことじゃないですか。
今日はいい日ですねとか今日はお会いできて嬉しいですとかそういうメインのところをすっ飛ばして。
こんにちはだけど。
くんでねという。こんばんは、こんばんは何なんだよ。
ああそうだね。
です。
今日の夜はって言ってるだけなんだね。
極めつけはさようならですよ。もうさようならなんか、そういうことならね。そういうことなら…の後がメインなのに。
本当は多分そういうことであればもうこの場に私は用がなくなったようですので、お先に帰らせていただきますっていうのがメインですね。
でもその最初のさようならそういうことならだけ言って帰るっていうのがいかにも日本らしいなって僕は思って。
好きなんですよ。日本語大好きなんですけど。面白いなあなんて。
くんでが多いのかな。
そう。関西弁でもほなーっていうのもそうでしょ。あとそしたらねーとかいう地方もあって。
セバナーとかそしたらねーとかほなーっていうのは全部一緒ですよね。そういうことならっていうことで。
中国語ならね。再見ですね。再び会いましょう。再見。もうストレートだし。
ストレート。
ストレート。
ありがとうもそうですよ。日本語でありがとう。なかなかないことでございますっていう。これはレアなことですって言ってるわけでしょ。ありがたいって。
英語はあなたに感謝をしますっていう。もうストレート。だからその辺の組んでくださいねっていう日本語の距離感っていうのかな。
っていうのはすごく挨拶にも出てるなって思ってですね。
面白いね。
そんな曖昧な日本語が大好きな私ではございますけれども。
確かに。
妙優さん、ご出身ってどっちでしたっけ。
妙優 東京なんです。
たまになんか関西弁っぽくなるときありません。
妙優 うん。なんていうのかな。その土地土地に行ってその土地の人がお話になっているイントネーションとかにものすごく同調するのが多分すごく得意だと思う。
あ、そうなんだ。
妙優 うん。でも全然現地の方々、ネイチャーの方々からすると、うっとうしい、なんか真似してエセ関西弁使いやがってって思ってると思うけど、でもその音とか強さとかを真似するのは結構上手だと思う。私。
だから耳がいいんでしょうね。そういう意味で。
妙優 でまた好きなんだね。それはね。
ちょっとわかる。言語習得に向いてるのかもしれないですね。そういうなんかリズムとか呼吸を合わせていくみたいなところが多分スッとできちゃうっていうことなんと思うんですよ。
妙優 あとさ、なんかやっぱり東京の言葉の言葉尻っていうの?音ってさ、きっついときない?
ありますね。それはなんでしょう、やっぱりこう温かみがない。
妙優 って感じちゃうんだよね。何やってんの?って言っちゃうのと、またエセだよエセだけど、何やってんねんっていう方が、私からしたら優しく聞こえるのよ。
はい。
妙優 でもどうなんだろう。関西の方から聞いたら。
まあ逆の人もいるでしょうね。関東の人が関西人に何やってんねんって言われたらビクって怖って思う人もいるかもしれないから、慣れの問題もあるけど。
妙優 慣れなのかもしれない。
ただたぶん歴史上、歴史的な経緯からすると、別に標準語も何もなかったんですよ、昔はね。東京弁が、東京弁が、いわゆる標準語だよって決めつけちゃってってなったから、東京弁にやりイコール標準語がオフィシャルなことを言うときの言葉みたいな雰囲気になってたから、おそらく冷たく感じる人もいるのかなっていう気はする。
アナウンサーとか、公共放送ではそれで言うと。僕もアクセントして変えましたよ、役者の勉強するときにね。そうすると衝撃的な、結構知らなかった。
あの、動物のベアーいるでしょ。ベアーのアクセント、わかります?
日本語で言って?
はい。
クマ。
これ間違ったやつよ。
ええ。
クマなんです。
本当に?だってそれは目のクマ。
いや、スリフォートも一緒なんですよ。
へえ。
だから放送で聞くと、クマのプーさんって言ってないですよ。
ずっとクマって言ってた。
クマだと思ってた。
クマのぬいぐるみって言ってたけど、クマのぬいぐるみって言わないといけない。
へえ。
だけど。
猫?
猫は猫でいいよ。
犬?
犬。あ、でも犬って言う人いますよね、たまにね。
犬。
長野とか、中部地方とか、靴のこと靴っていう人もいたりとか。
靴?
そう。
へえ。もちろん。
僕の中では勝手に自分ルールで。
うん。
やっぱりクマのぬいぐるみって言うと、襲ってきそうなぬいぐるみって感じちゃうから。
うん。
可愛い、デフォルメされたキャラクターとしてのベアはクマって言ってて。
うん。
で、リアルな野生動物のほうはクマ。
クマ。
あ、クマって言ってます。
へえ。
クマに襲われるぞって言ったり。
私、クマって言うとどうしても目の下の
そう。
思っちゃうなあ。
文脈で判断するしかないでしょうけど、もううちの母親がそれが苦手で、宮崎の人なんですけど、うちの母。
チョップスティックスとブリッジが同じになっちゃうんですよ。
えっ。
箸と箸が。
ああ。
そう。
箸と箸ね。
箸。そう。
うん。
だから、もう何度も、僕は何回東京育ったから逆にわかるんだけど、母親何度も、
これは手に持ってる、これはって言ったら、箸って言われて、いや箸ってずっと言ってて。
そうそうそう。あと一文字とか難しいですね。
チョップスティックスの口の中に生えている歯と木のリーフの歯は、一文字で言ったときは歯で区別しようがないですけど、
区別つくシュエーションは女子がついたときなんですよ。歯が抜けた後、歯が生え茂っている。歯が色づいた。
確かに。
確かに。日本語難しい。
歯が落ちたって言ったら大変な話になる。
それは普通に喧嘩したのかしらみたいなね。歯が落ちたって言ったらリーフがヒラヒラで。
わー面白いね日本語って。
面白いけど難しいわって思って。僕日本人だからね、なんとなく雰囲気できてるけど、これ海外の人が学んだらキーってなるし。
そもそも一文字で意味をなす言葉が多いのは日本語ならではだと思いますよ。
目とか手とか歯とか。あんまりないですもんね。
一音だもんね。
一音だし一文字だし。で、意味をなすっていうのは日本語のめんどくさいところの一つだと思います。
それはそうだね。なんか中国語を勉強してると、もちろん姿勢っていうのがあって、だから歯が歯だったりすると全く通じない音でね。
でも日本はまだ言い方間違っても文脈で判断して通じたりする。だからある意味あるんだね日本にもその姿勢のような音階がね。
ありますね。
でもそれを中国語のように記号化して明確に表示してないじゃない日本は。だから学ぶ側からしたら大変だろうね。
大変ですよ。本当に。山勝ちな地形だから向こうの山越えて向こうの里まで行くのもめんどくさいとなると当然土地ごとに全く言語文化が変わってたりするわけですよ。
だから昔はもっと顕著だったはずだし差が。で京都とか関西の方が都言葉だったんですよ本来はね。向こうがずっと千年ぐらい首都だったわけですから。
そうだよね。だからいわゆる何ていうの標準語になってもよかったよね。
そうです。本来標準語だったわけですよ。だから多分やっぱり関東の方の言葉なんかは田舎の言葉って言われたけど歴史的な色々があってもう明治維新ぐらいで色々あってということで標準語が無理くりこっちになったというだけなんですよね。
皆さんどっちの方が冷たいと感じるというかどっちに違和感を覚えてどっちに慣れ親しんでらっしゃるかこれ聞いてる方はねいろんな場所に住んでらっしゃると思いますけれどもねはいいかがでしょうかという話なんですけども。
中国語といえばね。今年の10月にちょっと台湾から法師様たち僧侶の二僧さんたちを呼んでイベントやるんですよ。
なるほど台湾の方々。
その今準備で台湾の僧侶たち二僧さんたちとやりとりをしてるんだけどやりとりはねいいんだよね最近はもうチャットGPTが全部訳してくれるわけ。
なるほどね。
あちらから送られてきたLINEをチャットGPTに入れるとパッと日本語に訳してくれるじゃん。でそれに対して私が答えたいことを日本語で打ってチャットGPTが中国語にしてくれるからコピペして送ればいいの。
だからLINEのやりとりなんか何にも困らないのよ。全然平気なの。でただその準備で7月に台湾に行って会議しましょうみたいなことになってるんだけど会議って言うと現地じゃない。
それでさ、通訳を探そうかと。要はチャットGPTって便利だけどそのいちいち打たなきゃいけないから聞いて訳してくれるってこともできるのも今いっぱいあるから。
ありますね。
でもまあちょっと時間がかかるじゃない。一呼吸二呼吸ね。だもんだから通訳つけようかって向こうが言ってくれたの。だからねぜひお願いしますって言ったらまたたくもなくまた返事が返ってきて見つからないって。探してくれたのっていうぐらいの時間しかたってなかったんだけど本当に探してくれたのっていうぐらいの時間しかたってなかったんだけど。
見つかりませんでしたって返ってきて。英語は大丈夫かって聞いてきたのよ。英語の通訳ならいるっていうわけ。でもね、でもね、それで私が返事をしました。もし私の中国語が小学生レベルだとすると私の英語は三歳児レベルなんです。だから要するに英語は無理ですよって伝えたわけ。
そしたら向こうの星様から返ってきたお返事が、小学生レベルなら会議大丈夫ですって返ってきちゃって。もう慌てて返ったよね。持ってますって返したけど。
私の中国語もしかすると小学生どころじゃないかもしれない。 そうそうそう。でもね、一回やりとりしたことを割と次々に確定していく方々なんで、ご自身が言うことは変えていくんだけど、こちらが言ったことは確定していくので、小学生レベルが覆せなくなっちゃってね。だから7月までに小学生レベルまで上げなければいけない。
なるほど。もうすぐじゃないですか。あと一月二月の話じゃないですか。 そうだよ。今レベルがすぐだって言うのかと思った。 じゃあもうガリガリ勉強してらっしゃるところですか。 いやいや全然してないよ。今朝の話だから。 今朝ね。いやでももう追い込まれちゃったわけですね。ある種。 追い込まれちゃうね。どうやったら喋れるようになれますか?
それ私に聞いてるんですか? うん聞いてます。 やっぱり真面目な話すればもうひたすらシャドーイングというか喋り続ける。もう聞いたのをそのまま真似するみたいな。赤ちゃんと同じように。さっき小さい人が収録にいらっしゃった感じですけど、彼だって絶対シャドーイングしてるわけじゃないですか。
だからその内容とか、要するに私なんかが行くと絶対スピリチュアルケアとかのことについての話になるのはわかってるから、そのエリアのことを言えた方がいいんだけど、そんなことよりももっと慣れるってことね。
そんなどの分野の話じゃなくって。 そうですね。 にはを言うってことね。 そう。ディープエルっていう翻訳サイトもあって、僕結構使うんですけど、チャットGPTでもいいんですけど、要はディープエルっていう翻訳サイトが結構いろんな言語を変換できるんですよ。
その時に多分発音もしてくれるんですよ。なんかしゃべるボタンを押すと。だから自分が考えてるポリシーとかをそこに打ち込んで、だから多分会議でも頻発その単語が混ざるじゃないですか。なんかスピリチュアルケアについてはこんなこと思ってますとか。 翻訳してしゃべってくれるの? 翻訳してその場でしゃべってくれる。
すごく、それただ? ただ、もちろん。なんか急にあれのサービスの紹介みたいになっちゃいましたけど。 アプリ? サイトがあるんですよ。それがいいかどうかわかんないけど、少なくとも自分がよく使えそうな単語についてやっぱり語彙を増やしておくっていう意味では近道だと思いますよ。
近道近道。 だって用途が今回渡航目的がはっきりしてるわけじゃないですか。会議をしに、向こうから来てくれるんでしたっけ? うん、私が行くの。 行くんでしょう? 今回はね、10月は来てくださるんだけど。 今回行くときはもうその話をしに行くんだから、日常生活のね日曜日の用語とか覚えてる場じゃないからさ。
そうそうそう。要はさ、こういうことを言いたいなって思うのを今は辞書を引いたりチャットGPTに入れて出してもらったりしてるけど、そのディープウェルでもいいってことだ。しかも発音してくれるならね。 多分してくれると思うし、今ねそうやってねパソコンをちょっといじってみたりリアルタイムしてるんですけど。
ディープウェルに言ってんの? ディープウェルに。 発音してくれるかどうかやってみて? そう。
え、でもそしたらさ、パソコン持ってってここに打って発音してもらえば私会議できない? できるかも。
中国語。反対字。 これが台湾の言葉なんですね。ほらこうなるじゃないですか。こういうことをまず。
日本ではスピリチュアルケアに関する関心はまだまだ低く、週末以来の現場では知られていませんって言葉を文字にされても読めない。読める?ちょっとじゃあ発音させてみますよ。
日本語
ちょっと機械っぽいけど一応ざっくりは話してくれます。ここを押すと読み上げてくれるので。僕は今のがスムーズな中国語なんかどうかすらわからないんですけど一応。
若干スムーズではないけれどもでも姿勢はちゃんとしてるから。
だからチャットGPTは発音までしてくれないと思うから、ここに打ち込んでくれて、自分の言いたいことをどんどん日本語でメモっといて、時間あるときにここに打ち込んだら。
それでこれをシャドウイングすればいいんだ。どんどんどんどん言えるように。
そしたら勝手に語彙も増えますから。真面目に役に立つアドバイスを。
なんで収録中にこんなことしてるんでしょうか我々はって感じですけどね。でも最近こういうのが機械がどんどん賢くなってきてくれる分がどんどん使えばいいと思いますよ。
語学勉強は本当そうおっしゃる通り。でも私これでものすごく上達すると思う。7月までに小学生レベル?
いけると思いますよ。全然全然。
次の収録ぐらいは中国語で。