この番組は、オフィスで道を塞ぎながら、働く上での悩みや、たわいもない話、
時には、組織のことや、ロジック話などをガヤガヤと話している、
そんな働く人の立ち話をイメージした番組となっております。
皆さん、お仕事お疲れ様です。船田です。
お仕事お疲れ様でございます。コジマでございます。
今日は、日本経済新聞の土曜日版に、ちょっと面白そうなものがあったので、
そちらを紹介しつつ、お話し進めていけたらなと思っています。
ちょっと有料のお金出して買う新聞だから、取り上げ方が難しいかなと思ったんですけど、
Xでちゃんと公式がそれをポストしていたので、誰でも見れる環境に帰ってくれていたので、
堂々と紹介できるかなと思って、お話していこうというような企画でございます。
その新聞というか、記事のタイトルというのは、何でもランキングというのを毎週土曜日に出しているんですけど、日本経済新聞。
我が社に導入してほしい制度トップ10、みたいな感じのランキングだったんですよね。
一応簡単に上位から読み上げさせてもらって、どう思ったかみたいなことをお話しできたらなと思っています。
分かりました。
1位が圧倒的に大差をつけて、導入してほしい制度が週休3日。
この間やったばかりなんで、ここはあんまりちょっと掘り下げないでおこうと思うんですけど、
週休3日で自分の時間とか家族の時間、副業したいみたいなところは望まれているというのが今の世の中の流れなんだなという感じでした。
2位からが面白いというか、なるほどねと思ったんですけど、2位が無料の社食。社員食堂無料と思いました。
まず社食があるっていうね。
僕社食経験ないから。
私もないんですよ。
働いてたショッピングセンターの社員食堂とかはありましたけど。
そういうね、館のね。
大きい会社でね、ビルに入っているとかだとね、あるんでしょうねと。
2位が社食かっていうのがね、すごいなと思ったんですよ。
意外だったです。
意外でしたよね。僕らだから意外に思ってるかもしれないけど、企業側が用意するっていうニュアンスだったら分かるんですけど、社員が望んでるんだと思って。
でも都心部のランチ高いからかもしれません。
それがね、平日5日ずっとってなったら1ヶ月一回ですよね。
僕の勝手なイメージでランチぐらいちょっと一人でゆっくりしたいっていう人多いのかなと思ってたんですよ。
愚痴も言いたいかなとか、ぼやきたいかなと思って外で食べに行きたいかなと思ったんだけど、毎日行かないかもしれないしね。
そういう時は外に出るって言いたい時は外に出る。
無料だったらね、すごいなと思いましたと。
その次の第3位なんですけど、制度としてこういうものが存在し得るんだなっていう逆の衝撃を受けたんですけど、
がん診断時に100万円支給という。
これ制度として、こういう制度思いつく人頭いいなっていうか、保険じゃないんだから。
しかもこれ書いてあるのが、絶対そうはないたくないけど、案外一再発とか定位とかした場合も同じ同額が出るって書いてあるじゃないですか。すごいですよね。
この制度自体はすごいというか、こういうので生命保険とかに求めてきたことが、会社に求めるっていう時代なんだと思ってびっくりしたっていう意味なんですよ。
最後10位が生産性による人事評価ということで。長く働いたらお金がいっぱいもらえる、残業いっぱいしましょうじゃなくてという、成果出したらそれで評価してねという。
これがトップ10になりますというところで。ここまででどうですか。
ちょうど1位の就休3日はこの間テーマにもして話しましたけど、あとは馴染みのある、自分は経験ないですけど、フルフレックスとかフレックスタイムとかいうのは、私も周りがそういう会社で働いてとかするので、
あとはリモートとか勤務地選択とかそういうのは馴染みはあったんですけど、この育休同僚手当。
これはなかなか今になっている感じがするなと思って。
ですよね。私もどっちかというと自分がそういう育休とかそういうのは取る方じゃなかったから、逆にその育休を取った人の代わりに、じゃあお仕事こっちをお願いしますとかっていう方だったから、
確かにそういうのがあったら、その時はそんな疑問には思わなかったけど、それなりに負担は増えるからこういうのがあるとウィンウィンだなという感じはしますけどね。
これはなかなか画期的だなと思って。戻ってきやすいし、応援お互いしやすいなって思うから。
そうですね。最近入る方も申し訳ないなと思いながら入るんじゃなくて、その分その人の手当がつくなら、少し気持ちが。
あとはこれから現実的になっていくのが、この後年期…。
人にはわからない大変さがあると思うので、実際になってみなきゃわかんない。
人によって症状も違いますしね。
違いますからね。
別に僕も入ってないかって言ったらわかんないですから、その症状がもしかして出てるかもしれない。
私も気づいてない。自覚症状がない時かもしれない。
女性でいう生理休暇とか、ああいうその人によって症状が違うものとか含めて、こういうちょっと体調がよろしくない時に、
公に休暇が取れるっていうのはすごく僕は良いことかなと思うので。
生徒としてあるから休めるっていうのはすごい大事じゃないかなと思いましたね。
社職とかそれ以外って、結構そのライフステージによって生まれた制度。
働く人のライフステージが変わっていくのに応じて作られてる感じがすごくするので、
長くそこの会社で働いていく人にとっては、こんな制度があったらいいよねとは納得ですね。
ですね。僕はそういう制度の恩恵に預かれないけど、
フリーランスでもそれに近いような状態ではあるとは思ってますけどね。
ただそこを会社が守ってくれてる安心感はすごいあるかな。
キャリアブレイクって僕はしようともないからでもできるからね。
私もそうですよ。
10年しキャリアブレイクみたいな。
ブレイクしようとも。
僕は実はこの記事土曜日の朝に読んで、結構考え込んだんですよこれ。
面白いなっていうのと、実はですね、記事の端っこにですね、
ランキング上位の企業が選ぶ、企業側が導入したい制度が載ってるんですね。
それの1位が生産性による人事評価ってことで、
従業員側が10位に挙げてるものが1位なんですよ。
逆。
企業側の2位はキャリアブレイクで、
全部逆から来てますね。
面白い。
3位は育休の同僚手当で、これは7位だったということで、
ここには若干のギャップがある。
そうですね、ありますね。
でも1位のね、その企業側が言ってる生産性による人事評価、
これはもう今の時代だとやっぱ成果主義だっていう話だから、
お互いがある程度思惑が一致してるんだろうなって気がする。
これはそうなると、育休以上の休みになる場合もあるから、
このキャリアブレイク同僚手当が必要になってきそうな気がしますけどね、増えたら。
そこはでもあれでしょ、キャリアブレイク中に給与は発生しないから、
人員補填できるような余裕がある会社なんじゃないですか。
そっかそっか、その間のね。
ちゃんとだからあれでしょ、引き継ぎとか時間かからないような仕組みとか
制度が整っている会社でしかできないんだと思いますよ。
全部が全部がね。
その仕事をもうすぐ代わりにやれる会社、
仕組み化できている会社だと思いますけどね。
一斉に申請したらさすがに順位できないだろうからね。
そうですよね。
チーム全員がキャリアブレイクの申請であったら、さすがにイエスとは言えないだろうから。
これがね、企業が選ぶ2位に選ばれる制度とは不思議な気もしますけどね。
まあ趣味の方じゃないんじゃないですか。
自己起立の方なんでしょうね。
スキル向上の方。
まあ資格取っていきますとかね。
だとしたら、スキルをちゃんと身につけて帰ってきてくれるんやったらどうぞ休んでくれと。
別に会社としてもリスクないしね。
給料払わなくていいから。
そういう時代になったんだなとは思います。
あんまそれすらも嫌がってたと思うから、もともとって。
そうですね。
結構面白いなと思いながら、実はこの基準を見ながら1時間以上一人でブツブツ考えてたんですよ。
何を考えたんですか?
いやいや、これってただのトップ10の話なんですけど。
手細にメモ書いたんだけど、自分で。
ランキングから未来の働き方みたいなのが垣間見えたなって思ったわけですよ、僕。
未来だと、これが。
会社側っていうか企業側がどうあるべきというか、どうあれば従業員がちゃんといてくれるのか。
従業員側が働く会社に対して、ライフスタイルとかライフデザインをサポートしてくれるというか、
自分の健康とか自由とか柔軟性みたいなものまで面倒を見てくれる会社に勤めたいっていう流れになってんだなと思って。
まさしくライフデザインを預けるっていう。
違う形でいう就寝雇用が始まってるような気がして。
出世していくってやつじゃなくてね、ただただ長くいれば。
でも一生いれる会社になろうとしてるなっていう。
外出てってもいいけど帰ってきてねって。健康も大事よと。
なんかね、そこら辺の食事もね、さっきの無料施設もあるし、地域も選べると。
転勤とかも自分でコントロールできるとなったら、やっぱなんかその辺がすごくただただ働いてお金稼いでくるっていう存在の会社っていう姿から、
自分の人生設計も一緒にそこでやりましょうよっていう会社に魅力を感じていく未来が来るんかなとか思って、
土曜日の午前中にブツブツ言ってたんです。
土曜日一応お休みでしたよね、児島さん。
お休みでしたね、お休みですけど。
けど午前中からブツブツ言ってた。
面白いなと思って。
ここに未来が隠れてるんだろうなと思って読み取ると、すげえ面白かったですよね。
会社とともに自分のでライフステージもより良く両立しやすく。
ちなみにこれは僕からふなさんに質問というか、アンケート的な感じなんですけど、
ふなさんはまだ一人でやってますけど、もし自分が従業員を雇うような立場に、
雇う?
雇うというか社長でもいいし、フリーランスで自分が手伝ってもらう人が生まれるみたいな状態の時に、
どういう制度を用意してあげたいですか、この中だったら。
この中だったら、今ちょっとパッと思ったのは、プルフレックス。
おーなるほど、その心は。
やっぱその、分かんないですよ、子供さんがいるとか、高齢の親御さんがいるとかっていう、
今そういうのを想像したんですけど、朝病院に連れて行ったりとか、
そういう時に自分で働く時間を選べたりとかしたらいいかなと思ったんですけど、
さすがに社職とかそういうのはランチ代いつも出すっていうのは難しいそうなんで。
それはまた違いますからね。
あとは、リモートスタンダード、自分だったらリモートスタンダードが今はいいなと思ったんですよ。
家にいなきゃいけない状態でもあったりとかするから。
プルフレックス&リモートスタンダードって、スタンダードなだけで集まる時は集まって、
そうするとあれか、スタンダードにならないのか。ニュアンスは分かりますわ。
横島さんは何ですか?
僕ね、この朝にされて聞いたんですけど、その観点でこの記事を読んでこなかったんですよ。
そうですよね。横島さん、未来の働き方を見てたから。
ただ僕は絶対に会社で従業員を雇うっていうやり方は多分しないのは、僕も一緒なんですけど、
一緒というか僕はそう思っているんですけど、
でもやっぱり10番の従業員側の生産性による人事評価っていうのは絶対かなと思っている。
これが面白いと思ってくれる人たちと働きたいかなって。
そうですね。
だからねっからフリーランスしそうなんだと思います、それは。
この生産性って結構分かりやすく生産性アップしたっていう仕事もあれば、見えづらいものもありますよね。
みんなどうやって生産性が上がったって判断するの?
多分ね、例えば店舗勤務とかは無理だと思うんですよ。何時から何時まで開けとかないといけない。
でももしかしたら朝10時オープン、夜8時閉店だっていうところでも、
例えば定休日を1日作っても週に売り上げが変わらないとか。
とか10時オープンを昼12時にオープンして夜6時に閉めますけど、売り上げ変わりません。
っていうのも生産性上がってる話だと思うし。
僕とかだったら、例えばExcelで仕事するってなった時に、3時間で作れる人もいれば、同じものを30分で作れる人もいるってなったら、
30分の人に時給であったら30分分しか払えないけど、できたものに対してお金を払うっていう。
成果物がはっきりしてるものがこの仕事上多いからなんですけど、
じゃあ出来上がったらお金払いますって言い方の方がお互い楽だから、
自分もそうありたいし、長く働いてもらってもっていうのはフルフレックスとかにも絡むんだけど、
サービス残業とかが意味不明だと僕は思っているタイプなので、早く終わって早く遊びに行こうぜっていう。
もし辞めたらそういう会社にしたいなっていうだけですね。