見てほしいです、まずは。
見てください、皆さん是非。
なんて素敵な職場、仲間たちなんだっていうのが、まず一つ、初めに浮かんだ感想なんですけど、
あの駅員さんの表情もいいんですよね。
リアルですよね。
人柄が出てる。
本当の本当っていうか、役者参加って一生思うぐらいですけど。
本当に、映像の撮り方もかっこいいんですけど、
この駅員さんの人柄ってこそなんだろうなぁとも思うし、
皆さんの、きっと見てもらえばわかるんですけど、
この駅員さん、県連退職される駅員さん一人一人、駅員さんと社員の方の一人一人に、
きっとそれぞれの思い出があるんだろうなっていうのが、その映像ですごく感じたんですよね。
なかなかね、ああいう場面を見せてもらうことってないからね。
自分と自分の周りの人たちっていうのは、それなりに別れのタイミングとか退職のタイミングって接することあるけど、
ああいうのは見たことないからね。
なんかジーンとしちゃいますよね、あれはね。
ジーンとしました。
それはさっきのサブテーマの働くっていいもんだっていう風になりますよ。
あれ見たらこっちもなった。
なったね。
なったけど、ちょっとね、その定年退職まではやっぱり結構時間があるじゃないですか、新社会人からすれば。
なかなかその何十年も低温化のまま頑張って途中で思えるかっていうのはなかなか難しいですよね。
そうですね、長いですね。
ああいうふうに、なんかみんなが言えた方がいいよなとは思いますよ。
やっぱいいもんだよねって、なんだかんだあるけどっていうのが含まれてるのがいいよねっていう。
そうなんです、そうなんです。
いいもんだって言い方が結構僕は好き。
分かります、そこですよね。
業館っていうか、その文字の間にいっぱいありそうだもんだって。
働くってなんか、ひんどいし、つらいこともあるし、大変だけどなんとかなんとかで、でもいいもんだっていう感じがあるから、深いなと思います。
いいですね。いろいろ想像できますよね、そこにいろんな物語があるっていうのが。
なんかね、あの人のこと知ってるわけじゃないんだけど、感情移入してね、ドラマがあったんだろうなと思うしね。
いや素敵。
それが2017年のやつだから。
いや、だいぶ前だよ。
7年前だ。
そうですね、こわ。
はいですね、すご。
そんなに。
全然今回紹介するものとは全然レベルは違いますけど、
全職で定年退職する上司を送り出したことがあって、
その上司もみんなからいろいろ信頼、好かれてるような上司だったんですよね。
私もすごく大好きな人で、定年退職されるって時に、やっぱりなんかこの感謝の気持ちを形にしたいと思って、
みんなの動画を作って、それをDVDにまとめて、ずっと単身赴任だったので、
そうなんですね、なるほど。
その方が単身赴任で、こっちに一人で来られたので、この奥さんとずっと離ればないだったんですよ。
なるほどね。
だから内緒で奥さんを呼びつけ、こちらに来ていただいて、
最後の送別会の席で、一番最後にスペシャルゲストですって言って、奥さんに登場してもらったんですよね。
それどんな顔してました?
えー、なんでる?みたいな感じでした。
まあ、そうでしょうね。びっくりするよね。
すごいな。
なんか感謝の気持ちをどうにかして伝えたいっていう、みんなの思いで、そこの会ができたんですけど。
これはすごいですね。ビデオメッセージぐらいまでは、それでも大変だけど、あるかもしれないけど、奥さん呼ぶっていうのはすごいですね。
奥さんもこっちから特に言ってなかったけど、自分でお手紙書いてきてくれて、奥さんがそこでお手紙を読んで、
私はまだその時の携帯で撮った動画をいまだに撮っておいてあるんですけど、
素晴らしいですね。
たまに見返しますね。
奥さんも働いてる会社と、どんな人たちに囲まれて働いてるかって、
今まで見たことなかったんじゃないですか。
そうですね。
単身婦人だってことでいくと。
それはでも嬉しかったんじゃないかな。そこまでみんなで送ってもらえる人なんだっていうのはね。
奥さんも感動してちょっとうるうるしてました。
いや、するでしょ。すると思う。
それもサントリーとコラボでやられた。
フナダの提供でお送りしております。
すごいじゃん。素晴らしい素晴らしい。
そうなんですよ。
あんまり僕それ聞くとね、さっきのラストトレインとあんま変わらないと思いますけどね。
すごいことで言うと。
映像化されてるかどうかだけの話だと思うけど。
本当ですね。
素晴らしい素晴らしい。
やっぱりそういうふうにね、みんなから慕われてるっていうところもあるし、
その人もいろいろありましたよ。みんないろんなことがあって、さっきも言ったように。
でもやっぱりこの人に感謝の気持ちがある人たちがいっぱいいたので。
僕はその方はもちろん存じ上げないんですけど、
ラストトレインの動画の方でも初めは鬼のように怖かったみたいなことを確かに言ってたんで。
時代もあるだろうし、めちゃくちゃ厳しかった時もあるけど、
歳とともに丸くというか柔らかくなっていったりとかして、
結果的には皆さんに好かれてる愛されてるみたいな状態になっていったんだと思うので。
でもそもそも何十年も同じ会社でやり続けるっていう経験がないから、
そこもそこで別の角度ですごいなって思ってますよ。時代があるかもしれないけど。
面子助烈の就寝雇用みたいな話とかも絡むかもしれないけど、
でもやっぱり長くやればやるほど、その会社の中に自分のことを知ってる人っていうのは増えるだろうから。
そういうのもいいよねって。もうやり直せないけど思ったりはしますよ。
だってもういないもん。
でも絶対働くっていいもんだっていう気持ちは、
別に定年退職してああやって送り出されなきゃ感じられないもんじゃないし。
そうですね。
なんかね、ありますよね。感じられる場面。
そうですね。転職の合間とかで働いてないじゃないですか。
そのまま前職を辞めて、きれい目なく次の会社に行かれる方もいるんですけど、
僕は途中に空いてるから、1ヶ月休んだりとか1ヶ月休んで次のとこ行ったりするから、
働いてない期間とかがあると、1週間ぐらいで遊びに飽きてきて、
そういう意味で働くって良かったなって思ってましたけどね。
この休業期間を経て久々に労働したときに、いいもんだって思いました。
やっぱりそもそも休んでる期間にあんまり人と会ってなかったりするから、
人と話すの楽しいみたいなことから始まったりしますよ。
初心をまたそこで思い返したりして、良かった良いもんだねって思って。
でもやっぱ体力落ちてるから、初日とかもうヘロヘロなるわけですよ。初日なのに。
ちょっとね、だいぶ体動かしてなかったから。
8時間労働って結構きついねみたいな。
そうですよね。
でもそれも含めて、ヘロヘロやけど良いもんだなって1日目は思ってた気がするけどね。
1日目は。
でもやっぱそれも初心と同じ忘れるべからずと一緒で、やっぱ忘れそうになる。
そうですね。
むしろ大変なことの方が先行しちゃうっていうのが、僕は自然かと思うし、
そういうことがあるから低温化することもあるんかなって思うし。
そっちの話はもう今日は終わっておくんですけど、僕はとにかくこのラストトレインのやつが好きなんで、
みんなに見てほしいっていう話だけです。
本当に見てほしい。いいですよね。
なんかこっちまで良い感情にさせてもらえるので、
でもやっぱり同じように働くって良いもんだって思える瞬間は、
私の場合人が結構絡むことが多くて。
まあそうでしょうね。なんかあります?思い出せるやつ。
具体的なエピソードというよりは、チーム一丸になれた時とか、
あとはお客様からすごく感謝の言葉をいただいた時とか、
良いもんだなっていうふうに思えるっていうのはありますね。
なんかね、ありがとうございます。働くの低温化っていうのはやっぱこう、
どうしても避けられないから言うんですけど、
ちょっと日本語としてはちょっとラフなんだと思うけど、
やっぱりね、働くの良いもん化をしたいんですよ、僕。
良いもん化?
良いもん化。僕の関西弁から言うと英文化なんだけど、
働くを英文にしたいっていうね。
誰かにそれを提唱したりじゃなくて、自分にそうしたいなと思ってて、
働くを英文にしたいなっていうのはあって、
でもどうしたらいいかなっていうのが分かってないみたいな感じ。
誰か英文化をできるような人がいたらね、
すごいことになりそうなんで、誰かやってくださいっていう感じですけど。
良いもん化。
良いもん化?漢字に書かないと変だけどね。
どういう言葉って?何ですか?
働くことは好きですかっていう前に企画やったじゃないですか。
そういうとこでも、皆さん好き嫌いとか両方、
好きな人もいればあんまり好きじゃないっていう人もいましたけど、
結局嫌いな、あんまり好きじゃないって言った人の中でも、
いろいろ詳しく話を聞くと、
好きじゃんっていうところが容赦容赦に見受けられたので。
ゼロ百で好きって嫌いってのはないでしょうからね。
そのバランス感がやっぱりタイミングによって、
左右に触れるってことだとは思いますけどね。
そうですね。それは良いもん化。
良いもん化できないかなと思ってますけどね。
自分でやり方が分かったら派生できるかもしれないけど、
まずは自分にとってね。
働くっていいじゃんっていうのを発信していくみたいな、どういうことですか?
そこまでいくのはだいぶ先なんですけど、
それを定期的に思えるようにしたいっていうかね。
やっぱりそんなに仕事を辞めるような年齢になった時に、
働ける環境もなくてとか、
貢献できてよかったにしかなってないんですよね。
ちょっとわからない。一緒か。
それとまた違うんですね、働く。
どうしても冒頭言ったラストトレインのあの方の表情にまではなってないなと思うわけですよ。
あの人の表情ね、本当に素敵だった。
あそこまで本当に働くっていいもんだな、
あの人が言ったわけじゃないと思うけど。
あれを見てキャッチコピーとしてあるんだと思うけど、
あそこのレベルまでなってないし、
あれをだから一生に一回しか体験できないのは嫌だなと思って、
もっとちっちゃいやつでもいいから、
一年に一回くらい経験したいなと思ってるっていう。
わかんないですよ。もしかしたら小島さん自分の顔を常に見てるわけじゃないから、自分だから。
小島さんを映像で24時間撮ってたら、あの顔の瞬間あるかもしれませんよ。
あるかもしれない。それは自信はないね。あるかもしれない。
僕をドキュメンタリーで使ってもあまりどうしようかわかんないけどね。
機密情報がいっぱいあるしね。
そうですよね。なかなかカメラ入れないですよね。
まあまあ、でもなんだろうな、もうちょっと先だったら思いますけど、
働いている期間、年数って通常だと長いじゃないですか。
20歳くらいから働いたとしたらね。
その時にそう思いたいなとは思いますけどね。
そうですね。
どうしたらいいんだろう。春はやっぱりそういうことを考えますかね。
出会いと別れを考えちゃいますね。
当時、2017年とか2010年代、僕はこの地方から東京出てきているから、大阪からね。
東京メトロっていうものにものすごい思い入れがなんかあるんですよね。
変な感じ。
もちろんJRを走っていれば、いろいろありますけどね。
藤原さん覚えてるかな。東京メトロでCMを2013年とか4年とかに売ってたので、
Find My Tokyoってやってたんですけど、ご存知でしょうか。
その言葉は覚えてます。
やっぱ覚えてますよね。
どういうCMだったかっていうのは見ればわかるかなぐらいの。
僕もそんなに詳しく覚えてないんだけど、確かね、米津玄師さんいるじゃないですか。
あの人のアイネクライネって歌、僕大好きなんだけど、あれがBGMになって、
確かに堀北真樹さんとか石原さとみさんとかが書く街をね、
今日はこの駅でみたいな。
はい、あった。ありました。
10年くらい前だったね。
思い出しました。
なんかね、あれとかがもうね、東京メトロすげえなと思ってるわけですよ。
だいぶ脱線してるけど。
でももしかしたら、東京メトロ使ってたんですか。
バリバリ使ってましたよ。日々の仕事でも。
じゃあ、もしかしたらあの駅員さんとすれ違ってるかもしれませんよね。
ほんとだ。
ね。
ほんとだ。あるかも。
そうですよ。
でも、それは全く気にせずにね、駅員さんの顔ってあんまり見てなかったかもしれないですね。
そうですね、見ないですね。
朝とかでバタバタしてる通勤でね。
そうね、なんかそういうふうにこう、社会のいろんな人に対して、この人もその歴史があるとか考えたらもっと優しくなれるんでしょうか。
いや、そうですね。
なんの話やろ。
ほんとですよ、みんなそれぞれの物語があるし。
ね。
そんなふうに思えたらね、世は平和ですよ。
ね、そうね。なかなかそうはいかないよね、朝忙しい時とかね。
ね。
なんならそのね、ラッシュの時とかね、電車が遅れたりとかしたら。
最近も電車っていうか、東京メトロ乗らなくなりましたけど、仕事柄あまり使わないので。
やっぱり銀座線なんてもう、なんか2分に1本とか来るしね、電車。
すごいですね。常に走ってるみたいな。
確かに2分に1本とかで走ってたと思うよ。
ほんとですか、そんな。
東京出てきた時にびっくりしたから、時効表を見て。
こんな頻繁にみたいな。
書く意味あんのって思いましたもんね。
常に来るじゃんっていう。
朝の7時台とか8時台とか。
1、3、5、9みたいな。
なにこれ。
すごいですね。
まあまあそれどれくらいでも大丈夫っていう。
大丈夫なんだけど、結構満員だったりするとね、2本ぐらい見送ってから乗るみたいな記憶がありましたけど。
この間久々に、すっごい100%以上の満員電車に乗って。
100%以上の満員ってどういう意味?
本当に苦しかったんですよ、人の圧で。
人の圧とこの銀の棒のところに押されて、うっうっってなってました。
それが久々だっていうのは結構でびっくり返ってたのかもしれませんよ。
そうですね。
僕はそれ日常だったから。
そっか、つらいです。あれは毎日はきつい。
でも隣に仕事行かれてる方々は大多数がそうですから。
コロナがあってちょっと変わったと思いますけど、とはいいながら。
お疲れ様ですって感じですね。
本当疲れば晴れへととなりますよ。
なりますよ。
わからない。東京メトロの提供ではお送りしてないけど、東京メトロを持ち上げる話ばっかりしてるから。
でも本当に見てほしいですね、皆さんの映像はね。
あれは僕は見てほしいって気持ちもあったんだけど、春っていうのは新しく社会に来る方もいれば、定年退職も含めて環境変わるっていう方もいらっしゃる時期だとすれば、両方この3月中にエピソードとしては出しておきたいなって改めて思った。