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2024-09-04 47:24

【95】小売業の「過去とこれから」(全リスナー様対象)

小売業界出身の私達2人が、業界の過去と現在、そしてこれからについてお話しています。小売関係者の方には、ぜひ聴いていただきたいですが、おそらく全ての皆さんが消費者側ではあるはずです。


2000年代から現在、そしてこれからについて、私達の経験と知見を持ち寄り「EC」「SNS」「オンラインとオフライン」「IoT(システム・デジタル)化」「無人化」など様々な観点で、カジュアルかつ真面目にお話しております。


ミニコーナーはお休みです。

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BGMはこちらよりお借りしております。

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■ 番組ホームページ(各種リンクあります)

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■ コジマが、生まれて初めて「小説」を書きました

(あらすじ紹介)

アパレル業界に身を置く二人の主人公、ユカとハヤカワの物語。時代は2005年…29歳のユカは急成長するアパレルショップのトップ店長として活躍し、充実した日々を送っています。そんなユカが、ほんの少し先…未来を感じる事が出来るという奇妙な能力に気付き、本来の能力をさらに発揮するようになります。一方で2025年、50歳のハヤカワはかつて、ユカと共に成功を収めた人間でしたが、今は冴えない落ちぶれた日々。そんなある日、とあるきっかけで20年前に戻り、再び若き日のユカと出会います。ハヤカワは過去の失敗を繰り返さないために、未来を変えるために奮闘する、過去と未来が交錯するアパレル業界SFストーリーです。


https://note.com/tonari_kojima/n/nc4972f5660ef

(全編無料です)


■ コジマが、生まれて初めて「本」を書きました

「アパレル勤務、私は明日、三十歳。: 小売業界で苦悩する方に伝えたい事」

30歳で、様々な苦悩を抱えながらアパレル業界を去り、その後「衣食住のコンサルタント」として15年間を必死に生き抜いたからこそ書ける、業界のリアルとその後のキャリアイメージ。

ポッドキャスト番組「働くひとのたち話」のコジマサトシ(小島智史)が、普段はあまり語られないアパレル業界のリアルを、独自の観点と目線で初寄稿。アパレル、その他の小売業界で苦悩する全ての働くひとに捧げる。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CV7HK4S9

Amazon Kindle電子版にて、販売中です。

(Unlimited会員の方は無料です)

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■ 物欲インサイト!(8月お休み中です、9月再開予定)

「働くひとのたち話」を運営するコジマサトシが、ソロ活動として「何か欲しいものを買うまでに考えた事」について、自分を【n=1】 として自問自答しながらお話する番組です。商品そのもののレビューなどは基本ありません。

40代男性の一般消費者の目線と、衣食住コンサルタントの視点が絡まり合った、複雑かつ趣味的であり、安易かつミーハーな、自分の消費行動を振り返ります。

https://open.spotify.com/show/5eJCPevV0cy0GdIREp2HJO

00:02
この番組は、オフィスで道を塞ぎながら、働く上での悩みや、たわいもない話、
時には卒期のことや、ロジック話などをガヤガヤと話している、そんな働く人の立ち話をイメージした番組となっております。
皆さん、お仕事お疲れ様です。村田です。
お仕事お疲れ様でございます。コジマでございます。
はい、テーマをお願いします。
はい、私たち小売出身者じゃないですか。
そうですね、もうちょっと村田さんには負けますけど、はい。
私、だいぶ20年ちょいいたんですけど、小売に。
いろいろね、小売業で働くとかいうのをネットで調べると出てくることとかってあると思うんですけど、
でもやっぱり本当に聞きたいことってネットに書いてない、本当にリアルな話だと思うんですよ。
僕らができることってことですか?
そうです。そういうところを久々に語っていこうじゃないのよっていう回にしたいと思います。
素晴らしいですね。
はい。
確かに。
リアルで、リアル、リアル。
僕らじゃないと話せないことがあるんだとしたら、挑戦してみたいですからね。
そうですね。どれだけリアルに話せるか、大事なところ。
僕はあんまりリスクないですけど、村田さんはちょっと手品義務的なところだけ気をつけて。
はい、わかりました。
言ってもらった後でね、ダメだったらそこ、あんまり僕PE音とか入れたことないですけど、入れますから。
私が大丈夫だと思っても、コジマさん的にNGだったら、ちょっとそこPEでお願いします。
僕が判断でいいよ。
わかりました。毎回ね。
さっき、村田さんがネットで出てきそうな話っていうことで言うと、
これで働くとこんな良いことがあるけど、こんな大変なことがあるよみたいなのは山のように出てくる。
そうですね。
特に僕も20年先週で、辞めたのは30歳に辞めてるから、公認の事業会社。
だいぶ変わってはいるんですけど、良いことって言うとね、
例えば店頭での仕事だったら、お客様と直接っていうのは、
これ、小売の特製なんで、飲食店とかもそうだけど、お客さんと直接接するから、
ありがとうって言われて、こんな仕事あんまないよとかっていうのも、小売以外にもあるかもしれないけど、
それは良いことだと紹介されてて、
あとはスタッフから、例えば店長になったりとか、バイヤーになったりとか、
今だったらSNS担当になったりとか、
いろいろ一応限定された中なんだけど、いろんな仕事があるみたいな、
紹介されてるのをよく見る。
見ますね。
デメリットっていうか、嫌なことっていうことでいくと、立ち仕事ってしんどいよねとか、
扱ってるものが物理的に重量のあるもの、重たいもの、運ぶのしんどいとか、
あとは年末年始忙しいとかね、冬休みの話もされてたと思いますけど。
休めない。
曜日周りは平日休める方がメリットだと思う人もいると思うし、あるんですけど、
土日職は休めないとか、あとはグレームとかもあるかな、給料のこととかもあるのかな、
最近でよく出てくるのはね。
03:00
その辺がたぶんポチッと検索したらすぐ出るやつですかね。
出てきますね。
僕よりも小売現場経験が長いというところがあるので、
ちょっと質問をいくつかしていければなと思ってるんですけど、
実際、ざっくり2000年ぐらいとか2000年代半ばぐらいってイメージの、
ふなさんが小売業界に入った時ぐらいのイメージでいいんですけど、
その時にメリットだなと思ってたこと、
要は入ったね、流れって話してるじゃないですか、一回。
近所にできて素敵な店があって働きたいみたいな話をされて、
楽しかったことって言うほうがいいのかな。
小売業を選んで小売業で居続けた時に、
楽しかったことって言い方のほうがいいと思うんですけど。
これも普通に好き並みですけど、やっぱり最新のものが入ってくるじゃないですか。
それをいち早く見れたりとか知れたりとかってするのは、
そういう素敵なものに囲まれてっていうのは単純に楽しかったっていうのはありますし、
その当時、店舗数とかもあんまり近くに競合とかなかったんですよ。
これは忙しい、大変なのでもあり楽しくもありっていうので、
イベント時のお客様の購買意欲が半端なくて、
イベント時とかがみんなでナチュラルハイになって、
それもお祭り感覚でやってましたね。
そういう盛り上がりとかは楽しかった。
そこってまだオンラインで買うとかっていうのもそんななかったと思うんですよ。
お店もなかったっておっしゃってたと思うので、
まさしく1個だけとかだったら製造してる人、メーカーさんとかでも新商品に触れることあるけど、
その世の中で新しいと言われてるものがお店にギュッと集まってくるっていうのは小売店ならではだと思うんですよ。
そうですね。
雑貨系なんで、その世の中で今面白いとか新しいものの雑貨とかがガタガタ集まる。
僕はアパレルだったから、アパレルもそうだけど、
それがだから結局今だったら、
例えばAmazonとか楽天でも買えますみたいな仕入れてるものだったら、
その辺とかって働いてた時にそういうのはもう既に体感ありましたよね。
多分ネットはデッドショップで売ってるなんて。
その辺はどうなんですか。感覚的には変わったことってあるんですか。
あんまり変わらない。
やっぱり店頭で、お客様の携帯はまさか覗けないんであれですけど、
なんとなく店頭で価格を比較してあったり、
その商品の口コミを見て、評価を見ながら選んでるのかなっていう人は、
以前より見かけるかなっていうのは。
やるね、やるやる。
自分もやっちゃったりしてますし、実際。
あとは本当に無駄なものは買わないですよね。
無駄なものは不要なもの。
前のさっきのイベント時の購買意欲がすごいって言ったんですけど、
06:01
もっと年が経っていって、お客様の買い方も変わっていった時に、
その時の前みたいなまとめ買いとか、
そういうのは狙って買ってるなっていうのが減ってる感じがありました。
ネットでその都度その都度ポチポチ買えるっていうのもあるし、
そこは2000年の初期の方とだいぶ変わったなっていう感じですね。
なるほど、そうですね。
確かに僕もお店行って、あんまり店員さんに見えるとこだとやらしいかなと思うんで、
隠れて値段チェック。
商品名とか分かっちゃうからね、どこにでも売ってるものであれば。
ポイントが付く方で買おうかなとか思っちゃったりもすることもあるし。
ポイントとか絶対あるある。
周りにも全然業態違うけど、例えばホームセンターだけど同じやつ売ってるとか。
例えばそしたらホームセンターで必要なものがあったりとかすると、
そっち行った方が合わせて買えるかなとか。
そんなんもあって、買える場所が増えたなっていうのは、
雑貨じゃなくてもアパレルもそうだし、いろんな小売においてあんのかなって気はするんで。
そこはじゃあメリットとしては薄まっちゃったって感じなんですか、楽しさとしては。
それはそれで違う?
また自分も立場が変わったり役職が変わったりとか、
担う分野が違うこともあったので、同じ小売業にいたときに。
そこが変わってくるとまた別のメリットとかっていうのはありましたけど。
だけどさっきの一番初めに当初思ってた、
もちろん最先端トレンドのものが一早くっていうのはかわいないですけど、
お客様の買うぞっていうので、こっちも祭りみたいなそういうムード感とか、
っていうのは自分も年取ったんですかね、ちょっとわからないですけど。
いろんなことが複合はすると思いますけど。
そうそう。
なのが減ったかなっていう感じはありますね。
今ちょっと僕ECの話したから合わせてっていう感じするんですけど、やっぱりSNS。
僕らが一番初めにその店頭で働いてた時期なんていうのは、
ECはもちろんだけど、SNSも別にそんななかったと思うし、
仕事としてもなかったと思うんですよ、会社としての。
そうですね。
でもそれって割と2010年代ぐらいからは割と小売店っていうのはアパレルなんか結構よくやるんだけど、
アパレルだけじゃなくても、インスタ活用するとか。
割と増えてそういう仕事って多くなってきたと思うんですけど、
そこら辺って変化としてはすごい大きな変化なんですけど、
あれってどう見てたんですか?
立つ触ったりとかしてると思うんですけど。
そうですね。本当に昔話するのもちょっと嫌ですけど、
そういうのがない時代ってお客様をどう呼ぶかって、
今はLINEで集客とかっていうのあるじゃないですか。
09:00
ありますね。
そういうのもないから、本当に自分たちで手作りチラシを作り、
それはすごいね。
住宅街とかに行ってポスティング。
自分でやるの?
自分たちで。
新聞屋さんみたいにパパパパって入れて、
お客様のちゃんと帰りがわかるようにどれくらいチラシの効果があったかっていうのを、
手作りですからね、チラシって言っても。
そこに四隅に切り取り線つけて、引き換え券みたいなの作るんですよ。
ありますね、わかるわかる。
小学生みたいだけど、そういうので作って、
何枚配って、何百枚配ってこれくらい帰ってきたらねみたいな、
そういう効果測定したりとか。
本当に自分のところの会社はですけど、
結構店舗で考えることとかやることとかが多かったですね。
で、その段々SNSとかが普及してきてからは、
お店はとにかく接客とか、現場に専念みたいな感じになって、
集客とかそういうのは本部の仕事っていうので、
役割分担が徐々にされていった感じですかね。
なるほど。そこは確かに船屋さんのところだけじゃなくて、
小売全体そうやと思いますね。
やっぱり昔っていうと、あまりね、
昔の人ぶりたくないんだけど。
そうなんですよ。
やっぱり店舗に権限を与えてる小売って多かったと思うんですよ。
アパレルとかでもやっぱりね、
10店舗ぐらいのブランドだったりすると、
この商品だけは全店入れてねってのもあるんだけど、
店舗に合わせた品揃えを自分たちで買い付けに行っていいとかってのもあったし、
さすがにちょっとポスティング経験は僕ないんですけど。
本当ですか。
まあまあでも、それはそれですごいなと思うし。
泥臭い感じでしたね。
でもまあまあ、そこもまた良かったりするんだと思いますけどね。
自分たちで考える力はついたかなっていう感じです。
例えばホワイトデーの前に、
男性が多い職場に行って、またその手作りのチラシを置いてくるんですよ。
だから私、消防署とか行きました。
男性しかいないじゃないですか。
もう消防署行って、多分向こうの人も、
え、なんか来たみたいな。
どこどこのどこどこでーすって言って、その店名名乗って、
よかったらホワイトデーの贈り物がいっぱい売ってるんで来てくださいって言って、
なんかねそういうので、もう怖いもの知らずでいろいろやってましたね。
消防署にそういう用事で行ったことないから、
そもそも入ったことないからね、わかんないし。
あり、今の時代でありなんかどうかわからないけど、
入れてくれたんだったら大丈夫でしょうからね、当時。
でもまあそういうことを考えてやるっていうのは確かに、
それこそもなんかお祭り感覚だし、
でもまあ一応ね、ビジネスとしてやってるから、
それは面白がってやれるんやったら楽しいことですよね。
そういう面白さを奪われた感はあるんですかね。
まあ、でもやっぱ現場ってすごく、
現場だけじゃないんですけど、
目の前のお客様がいながら、いろいろやることがあるので。
仕事多いですよね。
そう、だからなるべく本社ができることは本社がやってっていうのは、
12:04
そこを奪われた感っていうのはなかったですけど、
助かるみたいな感じで。
でもなんでしょう、そこをお客様を増やすためにっていうのを、
なんか必死で考えてたなっていうのはあります、アナログ時代は。
なるほど、すごい今日やっぱね、僕にとってはすごく面白い話が聞けてて、
今奪われてる感なかったですかって質問をしたのは、
奪われてる感があるということを言ってた方々に会ったことが何名もあるからなんですよ。
そうなんですね。
っていうのはカトッキーだったんですよね。
要は店舗で自分たちで考えて、
自分たちの店舗の予算を活かせろっていうやり方が
ほとんどスタンダードだったんですけど、
やっぱり店舗数を多店舗展開するブランドって増えたんですよね。
だから一つのブランドとか一つの業態が、
5店舗10店舗ぐらいまでっていうのが多かったんだけど、
例えば30店舗とか50店舗とか100店舗とかになってくると、
効率的なことを考えても本部でやった方がいいんですよね。
そうですね。
でもその本部でやることが、
自分の店舗にとってはあんまりはまらなくてとか、
今までそこをやることによって、
自分たちお客さんを呼んできて、店に来てもらって、
接客をして、買ってもらってみたいな。
面白かったっていう人からすると、
奪われたって言い方だったんですよ。
効率重視になった時にそこがね、
今まで楽しいと思ってやってたんだけど、
そこを取られちゃったからもうつまらなくなったってやめてた人を
僕結構見てるので、
まあそれを10年ぐらい前かな、今から。
2015年とかその辺か10年とか。
だからまあまあそこは変化したんじゃないかなとは、
スタイルツールとか店舗展開が増えてるとかってことからなると、
なことも感じましたね。
そうですね。
まあでもな、チラシが入ってたとしても、
マンション暮らしだったらなんかぽいぽいぽいって捨てちゃうかもしれないし、
それだったら自分が好きな店舗のSNS見てる方が
ダイレクトに入ってくるかなって、
客としても思うかな、今だったら。
あなたね、ポスティング入ってたのを見ていくって、
まあ少ないなって思いながら、
まあとりあえずその時はね、それしか手段がなくてやってましたけど。
当時は多分ね、新聞の高読率とかでもあってくると思うんですよ、実は。
そのポストにチラシが入って、それを見るっていうことが
結構楽しかった記憶もあるんです、逆に2000年とかだと。
なんか入ってるってことですか。
いろいろ入ってるなーみたいな。
なんかいるやつは残して、いないやつだけ捨てて、それを見る。
だってスマホ持ってなかったですから、当時。
ガラケー。
2000年とかって。
で、ガラケーとかでもそんなになんか、
ウェブでそういう情報をたくさん見れるわけじゃなかったから、
まあ2000年は僕まだ大学生だからあれですけど、さすがに。
なのでチラシの方がその情報としては見れるものはそっちしかなかったから、
むしろそれがある方が嬉しかった。
その辺はやっぱ変化になっちゃいますよね。
他の変化とかはなんかあるかな、でも。
15:00
気にしてることってあるんですけど、あれはどうですか。
システム化とか、そのなんか割と。
それはね。
やっぱりPOSレジとかってどんどん進化しちゃってるじゃないですか。
うん。
なんかその、ちょっと記憶がもう呼び起こせない部分もあるんですけど、
レジ締めとかそういうのも結構だんだんレジの性能が、
システムが上がっていけばいくほどレジ締めも早くなって、
昔はレジが合わないってなった時にレシートの記録、ジャーナルを
ジャーナルね、はい。
よーんって伸ばして全部見てたりとか。
これ伝わるかな、これ僕分かるけどね。
伝わんないですかね。
高齢経験者の僕らの世代は分かるけど。
お客様にレシートを渡すけど、こっちで記録してずっとぐるぐるぐる残ってるじゃないですか。
そうなんですよ。リスナーさん向けて、高齢外の。
一応ですね、レシート出てきてお渡ししてるものと同じ内容をですね、
レジの方に残ってるという、コピーが残ってる。
それがロールでぐるぐるなってるんで、それを全部
もうバーって伸ばして、何が原因かっていうのを調べたりとかしたので、昔は。
あれはまあ大変でしたよね。非効率っちゃ非効率だよね。
本当にもう閉店後なんで、床に座りながらもうレシートのみでずっと探すっていう。
まああれをね、村田さんがやってたビジネスだと客数多そうだから、レシート多そうですね、確かに。
そうなんですよ。めっちゃあるんですよ。
だから怪しいやつを全部こう、こっち切ってコピーしてとか何かやってっていうのをやってましたけど、今はそんなことはないので、もちろん。
なるほど。
そこでね、レジ関係で、多分僕はちょっとレジを自分でパチパチ操作するっていうのは2010年ぐらいで止まっちゃってるんで、
その以降のことって、自分が操作する側には回ってないんだけど、やっててかわいそうだなと思っているのは、電子マネーの種類が増えた。
あれかわいそうだなって思ってますよ。大変そう。
そうなんです。特にこう、自分のいたところは路面店もあれば、あの館に入っているところもあったので、館に入ると館のまた色々あるんですよ、館によって。
それは一応僕もね、ギリギリわかるかな。
わかりますか。それを説明会出てっていうので、それをこっちがちゃんと理解してスタッフに噛み砕いて伝えるとか、じゃあどういうふうにわかりやすくレジ周りを整えようかとか、そういうのは大変でしたね。
便利な、お客様からしたら便利なんですけどもちろん。こちら側は意外と慣れるまでは大変ですね。
僕ね、2010年以前の記憶で申し訳ないんですけど、僕はショッピングモールに入っているところに勤務してたので、まずレジがあるじゃないですか、バーコードをピッて読んで、いくらいくらですってなって、1万円ですってなって、
まず現金でもクレジットカードでもいいけど、お支払いいただいて、その最中に駐車券お持ちですかってまず始まる。その金額に応じて2時間無料とか3時間無料とかボタンがあるんですよね。
18:13
ボタンを押して、ポッと押して、駐車券返して、もうだいたい無言で出してくるんだけど、館のポイントカードがあって、館のポイントカードをスキャンして、値段も自分でポチポチ打って、レシートを一緒に返してみたいな。返すものも渡すものもめちゃくちゃ多かったんで、それは昔なかったから、
そのポイントカードでね、例えば反則イベントに使ったりとか、館自体がそのデータ使って分析したりとかで顧客サービスするとかをやってたんで、ポイントカード自体の意味っていうのは当時からあったと思うんですけど、例事者としてはきつかったかな。
そうですね。
ネジヘルパーをよくやってたからね、僕。
本当に。私、本部側でそういう反則とかをやる立場の時もあったんですけど、その時にお店によってレジのオペレーションが違うので、こういうイベントをしますっていうのがあった時に、やっぱ店舗によっては今でさえこのレジオープンなのに無理ですみたいな、そういう声があったりとか、なかなか全店のオペレーションが全て一緒じゃないので、条件が違うから。
またそれはそれで確かになーとか、じゃあそれをどうしようかーとかっていうのを鳴らすのがなかなか大変だったなっていうのがありますね。
確かに、どこどこに入ってるって違いますもんね。イオンに入ってるとか、アリオンに入ってるとか、ララポートに入ってるとかね、ありますからね。
だからそこに加えて電子マネーの種類があんだけあると、もう本当にレジが大変だろうなってすごく思ってて。
大変なんですよね。
僕は滑舌があまりよくないんか知らんけど、IDとADが間違えられる問題が結構あって、マスクしてる頃の時とかね、こもってるから、ビニールのシートとかあったりすると。
ありますね、当初はね。
IDとADがね、とかあったりとか。あとはね、何が使えるかをちゃんと掲示してくれてればいいんだけど、それもなんかパネルでかくなってて今。
PayPayがあって、何とかがあって、なんかむちゃむちゃあるじゃんみたいな。スイカも何とかもみたいな。
で、それを掲示してくれてない時に、ID使えますか?みたいなって。
うちPayPayとかQRコード系しかできないんですみたいな。そのやりとりも、こっちはそのためにしかやらないけど、レジ売ってる方からしたら何百回何千回やってるのかなと思うと、本当に申し訳ないなと思って。
でも現金より楽なんかなとか、いろいろ考えたりとかね。そこら辺が複雑になってるのは変化だし、働く方としてはあんまりメリットではないのかなっていうか。
複雑化してるかなっていう感じがする。
21:00
だいぶ。ソラミスも発生しますわと思いますけどね。
大変そうだな。だから変化はしてるんかなと思って。
だいぶでもシステムのところはね、2000年代初期の頃と比べたらだいぶ進化してます。今なんかもう自動釣り選挙なんて当たり前じゃないですか。
それね、僕使ってる方としてはそうなんですけど、操作はしたことないですよね。
店員さんとしては。
そうですよね。楽ですよ。バッて自動に出てくるし、釣り線ミスがない。
お気をがないのか。
たまに最後レジ締めの時に合わないってことはありましたけど、それはまた釣り線ミスではなく返金のミスとかそういう感じですかね。
なるほど。
釣り線ミスとかはないから、途中のレジチェックがなくなったりしました。
なるほどね。かなり業界話だけど。
そうですね。リアルな。
だから、テーマをもらった時に、僕が知っててメリットだなと思ってきたことと、今っていうのがだいぶ違ってきてるなとは思ったんですよ。
今ウェブで調べることって、今言ってるメリットデメリットが出てくると思うんですよね。
今働いてる人とかそこを見てる人が書いてるメリットデメリットがウェブに書いてあると思うんですよ。
さっきの接客業でコミュニケーションがとか、ありがとう言ってもらいますみたいな人のこともあるけど、
僕が当時現場で働いててメリットだと思ってたことが、デメリットになってきてるなと思ったのがレジだったんですよ。
レジってすげー楽しい作業だったんですよ。そんな複雑でもないし、クロージングのところが一番そんなに込まないアパレルだったからなんですけど、
どうでもいい話ができて、唯一商売も成立してるし、売り込む話をしなくてよくて、
雑談できながら楽しく会話してまた来てねっていう感じの時間だったけど、そういうのもないんだろうな、やりようがないよな。
それは現役の時でもポイントカードと駐車券問題があって、そんな話してる今はないみたいな。
もうお腹いっぱいですみたいな。
そんなのありましたかね。
そのメリットがデメリットね。
ちょっと距離が近くて、ありがとうとかって言ってもらえるっていうところが、その人って働いてる人の問題じゃなくてね。
環境的にやらなあかんことが増えすぎて、目向けづらくなってて、そこがメリットになりづらくなってる気がしてるんです。
ブラックな環境だけがフォーカスされてる気がして。世の中にはホーリーブラック感みたいな。忙しい、休みが合わないみたいな。
そうなんです。意外とそういうネガティブなこととか出てくるんですよね。
措置がね、フォーカスされちゃうからね。
24:02
その辺は変わっちゃったっていうか、変化してることなのかなと思います。
あと全然真面目な話じゃないんですけど、リアルなところで、昔と今で変わったことといえば、
昔って携帯とかでもあんまりずっと使いこなすっていうものじゃなかったじゃないですか。
持ち合うって言ったけど、家電の方が使ってた。家電も使わない?
それだけが言いたかったっていうと、板電めっちゃ多かったんですよ。
それはね、あった。
今は、私もいないですけどお店には、今全然効かないんですよね。
そこは良かったですね。僕も多かった。
僕に対してそんな変な電話してくる人はいませんけど、女性スタッフに対して変な電話が良かった。
そうなんです。やっぱ女性ばかりがほとんどの職場だったんで、変な電話とかは多かったんですよ。
そういえば最近ないなと思って。
あれじゃない?でも電話をしてどうのこうのじゃなくて、アパレルとかだと顔出ししつつのインスタに出たりするから
DMを送ったりとかもあるかもよ。
それは聞いたことあります。変なDM来るとか。そこの板電だったのがDMに変わってますね、今。
よりでもそっちの方があれですよね。個人アカウントだとしたらここに行く可能性あるじゃないですか。
会社のアカウントだったりすると思うけど、もちろん。
そういうのはありましたね。
今も名札に名前とか書いてないところも出てきましたけど。
DMに変わってそっちで被害を受けてる人はいますね、絶対。
SNSどのくらいの方針でやってるかわかんないけど、会社によってね。
特にファッションとか、ファッションの雑貨もそうなんだけど、そういうものの方が個人というか顔出しもしつつみたいな表現が多いから。
そこはね、楽しいこともあると思うんですけど、SNSやってて。
自分のコーディネートとか、自分が紹介したものがいっぱいいいねというか、エンゲージされると楽しいと思うんだけど。
そこら辺はデジタルの部分で変わることは多そうですね。
そっちの方が恐怖を感じますよね、DMの方が。
なおさら大変ですね、なんか。
大変だわ。今のが大変だわ、それは。
あれも大事な話だと思います、全然。軽くないと思う。
そこで言うとね、ちょっとこれも脱線して、これはもう逆にスーパーとかスーパーマーケットの話として捉えたほうが自然かな。
コンビニでもいいんだけど、セルフレッジあるじゃないですか。
あれの話でちょっとネットで論争というか、見たことがあって。
僕は、どっかの話でランチを500円に最近抑えてますみたいな話したと思うんですけど、
27:01
スーパーで買ってるんですけど、セルフレッジで買うんですよ。
それなんでかっていうと、そっちの方がわずらしくないからなんですね。
友人レジもあるんです。でも、2店3店だったら自分でピーってバーコード読んで、レジマネーでパッと決済したほうが早いからやってて。
セルフレッジ感。まだスーパーとかしかないと思うんですけど、一部コンビニにもお酒とか私は買えなかったと思うんだけど、セルフレッジ増えてきて。
その辺とかも結構変化なのかな。
そうですね。
よりだから接触機会、接する必要ない接客はいらんと思うんですけど、そこもなんかわりと距離感が遠くなってる。
それがいいことかもしれないけどね。悪いことかもしれないし。
これはちょっと人によると思いますけど、変化はしてますね。やっぱりデジタルのインプットはでかいかな。
そうなんでしょうね。そういうのが普通のスーパーとかコンビニ以外でも、例えば私が今言った雑貨屋さんとかそういうのでも増えていくって可能性ありますよね。
今ユニクロとかそういうところも自分で政府ですもんね。
ユニクロはちょっとこれもまたシステム系で揉めてたと思いますけど、以前。もうカゴごとボンってやれば。
あれすごくないですか。本当不思議でしょうがないんですけど、なんでカゴに入れただけでわかんない。
もうタグがね。タグの中にデジタルデータがあって。
これはシステムがどんなシステムなんでしょうっていう。
ICタグっていう電子タグっていうのはだいぶ単価が落ち着いてきたので、当初何か数千円のものとかに入れるには現価でも何十円とかするから、あらり100円のものにこんな何十円もするのつけれへんよねみたいな話をしたんですけど昔は。
そこもだいぶ変わってきたと思うので、いっぱい作れるとこだったら。
それはもっと単価落ちてくると思うので、僕らのもっと先10年後20年後になったら当たり前になってくるかもしれないです。
そうですね。
バーコード読むのもね。
前は違和感だったけどね。
商品ピーってグルグル回さなあかんからね。
そこが楽だと思いますけど。
あんまりデジタル系の話をふなさんとしようと思ってなかったけど、そこが与えてる影響は結構でかいですね。
与えてる影響?
技術のほう。テクノロジーのほうが影響してることって多いなって話してると思う?
だってECもそうでしょ?SNSもそうでしょ?今のセルフレッジとかもそうだし。
最初は受け入れがたいところもあるじゃないですか。セルフレッジとかも慣れないし、でも慣れてしまえばそれが当たり前の後継になってはいくじゃないですか。
ちょっと拒む気持ちもあったんですけど、当初は。
でも、それで人とのコミュニケーションだみたいなそういうのとか、その時は思ってたりとかしたけど、それでコミュニケーションがなくなるわけでもないし、
30:02
セルフレッジでも誰かいるじゃないですか、スタッフの方とか一人は。
トラブル起きた時にすってくるからね。
だから別にあった時そういう店員さんとかと会話したりとかもするし、
別にその時は何となく拒んだけど、便利だし早いしとかっていう面では、こうやってよりよく進化していくんだなぁとは思いますけどね。
多分あれですよね、これは僕いたるところで書いたり言ったりしてるから、もうええわって話だと思うんですけど、
ファッションでオンラインで買うなんていうのはありえへんって言ってたわけですよ、20年くらい前。
でももう普通じゃないですか、今って。
だから便利だなって気づいたっていうのもあるし、そこはやっぱり。
ただそこによって働き方がどのくらい変わってるのかなっていうのは、やっぱりすごい気になってて。
今日なんかほんまに真面目ですよね、氷畑だからそこに語っちゃうんだけど。
だからそういうふうにSNSとかが発展したりとかオンラインが発展したからこそ、やっぱSNSの表現とかみんな頑張ってるし、
すごいいざお店に来てくれた人のためにどうしようかみたいなことも考えてくれてるし、
そこがこう楽しいんだよみたいなことをもっとウェブに誰か出してくれればいいなと思いますけどね。
どうしてもやっぱり高速時間長い系の話とかやっぱり目立っちゃうから。
そうですね。ママと私はSNS戦略にはまってるアバルさんとかいますよ、そこの。
そこのSNS戦略にも上手と思って。つい言っちゃいますよね。それが惜しいと思って。
でもそれでお店に行ってるんやとしたらね、いいんじゃないかなと思いますよ。
それ見ていいなと思ってお店に行ってるんだったらね。
そこで別にそのコーディネートのまんまECで買ったらみたいな場合に、
それをコーディネート考えた人っていうかスタッフさんに生成費がつくみたいな仕組みになってたりもするし、
そこは上手いことやってはいるんですけど。
ちょっとこれマニアックというか、アマゾンだったっけ。
日本でもあれでしたっけ、高輪ゲートウェイの駅か実験したと思うんですけど、
もう誰もいないやつ、無人店舗。
はい、無人。
もう取ってって出てったら決済終わってるみたいな、誰もいませんみたいなやつ。
あれってどうなるんですかね、これから。ああいうの増えてくるのかな。
あれって増えてます?今は増えてます?
まだまだ技術早いんで、実用化できて本当にどこでも貸し込むっていう時代は来ると思うんですけど。
あれってもうお財布も出さずにですよね。ただもうお財布も開いてないのに、もう出てピローンってことですよね。
33:00
仕組みは開発してるところによって違ったりするし、クリック&コレクトとかって言ってる話とかもあったりとか、
いろんなのあるんですけど、細かい仕組みとかはちょっと僕もあんま分かってないというか、勉強不足なのでいいんですけど、
誰ともかわわさず一応お店に行って物を買って帰ってくるみたいなことが起きますけどみたいな。
自動販売機のつまり。
まあ確かに。
販売いらんよってやつ。これを氷と呼ぶのかっていうんだけど氷なんだよな、業態は。
そうですよね。
氷業態だね、オーシーじゃないからね、メーカーではないし。
女性の場合、今日ちょっと暑いし、メイクしたくないなみたいな。
ボッサボサで行くときに誰とも会いたくないじゃないですか。
もちろん行く道中とかその店舗にとかいうのもあると思いますけど、
でもなんかそういうときにザザンって行けるのはありがたい面もあるかもしれないですけどね。
でもどうなんだろう。
最初慣れるまでは、誰にも何もお金払ってない感覚で出てきちゃったけどいいのかなってちょっとドキドキ感はありますよね、慣れるまでは。
不安ですよね、やっぱね。
後日電話買ってきてくるとか嫌やね。
私嫌いましたけどねっていうね。
確認しちゃいそうなんかよ。
そうなんです。でも増えてくるんじゃないんですか?
多分ね、そこは実用化しようとしている人たちがいっぱいいるから、
僕らテーマが入口小売で始まって40分ぐらい話しているのでそろそろおしまいにしていかなくなるんですけど、
結局なんかデジタルの話がやっぱりメインになってきて、
これ僕のちょっと悩みというか葛藤でもあるんですけど、
どうしようもないこと言いますね。
僕一応本って読むんですよ。
本ね。読むのは電子書籍がいいんです。
なぜなら紙の本は、昔は紙でしか読めなかったけど、サーバーあるし重たいし運ぶと。
だからスマホに入っているやつで読むのがいいんだけど、買う本は本屋さんで探したくて。
読むのは電子書籍がいい。買うのは本屋で探す。
その買った本は読みますよね?読まないんですか?
いやいや読むけど、実際の本屋は電子書籍じゃなくて紙で売ってるじゃないですか。
要は本屋さんの電子書籍じゃない、本屋さんというところで本を山積みしたりとか、
そこでこの本が店員の私はお勧めですみたいなポップとかって結構好きで。
そうですね。
そういうのを見て、よくないんですよこの買い方。
そこで見て、この本とこの本面白そうだったなって。
本当はそこでお金を落とさなきゃいけないんですよ。
なるほど。
でも、体験としてはそっちを求めてるんですよ僕。
物に囲まれて、たくさんのものを見て、これ面白そうだとかって思って。
ネットでそうなりづらくて今は。
36:01
でも、申し訳ないなって気持ちでいっぱい。
本屋行ってこれいいなと思って電子書籍で買うんですか?買って読むんですか?
それだけだとその本屋さんがなくなっちゃったり、実際僕の近所の本屋さん潰れちゃったとこもあるから。
だから、その代わりに絵本買って帰るんですけど僕は。
子供用のね。
一応お金落とさないと本屋さんなくなっちゃったら嫌やから。
絵本はさすがにデジタルで渡すよりは紙で渡したほうがいいんで。
それで一応ごめんねって思ってるんですけど。
やっぱり実店舗っていうか、人が作り上げた空間の面白さみたいなことだけは今んとこ残るかなって思ってたりはするんですよ。
それはなくならないですよ。
私の周りの結構20代の子とかに聞いてみてるんですよ。
ネットで買うの?私ネットなんてありえないですとかっていう方が多いんですよ。
それちょっと詳しく聞かせてください。
ありえないまで言うってすごいね。
男の男性も女性も両方とも何人かに聞いてるけど、ネットで買うとしたら日用品的なものは買うけどやっぱりこうファッションとか
そういうものは絶対リアルテンポで買うっていう子たちが多いです。
その時の接客されたりされたくないみたいな話も多分どっかにはあるんですけど、それは別にあれなのかな。
それはその子たちは接客を実際自分たちも接客業をしてるんですけど、
してるけど自分はされたくないっていう子もいるんですよ。
その辺のものがあるよね。
そうなんですよね。でもやっぱり実際のものを見て買いたい、その空間が楽しいっていうのは体験したいみたいで。
まだまだ全然20代とかでもそういう子多いんだなっていうのは自分の周りにはいるのっていうかそういう感覚なんですよね自分も。
だからそういったとこはやっぱりリアルテンポの良さっていうのがいっぱいあるからそこはなくならないだろうなっていうのは思ってます。
そうですね。なくならないと思ってるんですけど、ただ僕みたいな絵本も買わずみたいな買い方をしたら成り立ちづらくなっちゃうじゃないですか。ビジネスとして。
だからそこで物売らないけど、物だけ展示してて買うのはネットでって割り切っちゃってるビジネスもあるんですけど、展示場所ですみたいな。
在庫置かなくてみたいな。展示物一個ずつだけ置いてるみたいな。
その話もしたかったんですけど、どうなるかなと思ってるのは、ちょっと前までメタバースメタバースって今も言ってるんでしょうけど、
言うてはるなーと思ってて。
言うてはるなーって。
だから結局ネットの中にね、ウェブの中にね、仮想の店舗があったりとか、仮想のショッピングホールみたいなのがあって、その中を歩いてって。
やっぱりそれはスマホの中とかパソコンの中ですよ。そこでそういう風に陳列されてても、今んとこは互換では感じれないよなーとか、
39:03
言っても画面の中だよなーって今は思ってるんですけど、ここまで変わってくる時ってそんなに遠くないとは思ってて、互換も感じれますみたいになってきたら大変やなーと思ってますけどね。
私その言葉が出てきた時に理解ができなくて。
そうですよね。もう理解できないですよ。
特に私の頭だと理解が乏しくて。
なんでそこのそこで仮想空間で楽しめるの?とか、ちょっともう頭の中がいろいろ繋がらなくてパニックになったぐらいなんですけど、どういうことどういうことみたいな。
結局ね、そこは現段階は僕もプロじゃないからそんなに語れないんですけど、何回も何回もチャレンジっていうか世の中にはあったんですよ。
例えばセカンドライフ、セカンドハウス、ちょっと忘れたけど、自分のもう一つの人格をネット上に置いてみたいなことは2000年代の早い時になったと思うんですよ。
ごめんなさい、専門家の方いたらごめんなさい。間違ってるかもしれません。
結局、今ってネットでイージーシーで物買おうと思ったら商品がバンバンバンって並んでたりとか、使ってるシーンの画像があるんだけど、
バーチャルにお店があって陳列されててみたいなことが超リアルなグラフィックであったとしても、所詮スマホの中じゃないですか、今って。
もしやったとしても。これがだからなんかゴーグルつけてね、もう全く周りの影。
空間にね。
そんなことになる時代が来ないわけではないと思うんですよ。いつか来ると思うんですよ。僕ら生きてる時に来るかわかんないけど。
そうなったら小売店舗っているの?いらんの?みたいな話があるんだけど。
確かに。どうなんでしょうね。
これは僕はこじらせてはいますけどね。話としてはね。
それは何年後の話ですかね。
わかんないです。多分ITって儲かるところに金かけていくので、そんな儲からんと思うんでまだ。突然来ることはないと思うんですけど。
その話広げすぎたので元に戻すんですけど。要はオンラインもあるけど、実店舗の良さはあるよねっていうのが、僕の意見としてはあるわけです、まだ。
ネットで本も買えるし、電子書籍が読みたいって言ってるんだけど、本屋さん行きたいっていうわがままを言ってるわけですね、今。
でもそうなってきた時に、そこで働いてる人たちっていうのは何がメリットと思って働くのかなっていうのがちょっと悩んでるというか。
僕が絵本買ってきてはまだやる意味あると思うんですけど。どういうマインドになるのかなっていうのはちょっと、今日答えは出せないんだけど、気にしてることとして考えたいなと思ってる次第ですね。
そのお店に行って、例えばネットで買ったとして、そのサイトでどこのお店を見て買おうと思いましたかとかいうのがあるじゃないですか。それでその人たちに還元されるとかあったらいいですけどね。
42:01
結局、僕らの過去と今っていうところっていうのはデジタルでだいぶ変わりましたよね、多少。
あんまり想像してなかったことが普通にリアルになっている気がするから、ここから10年20年はもっと想像してないことが起きるんやろうとは思っているので。
私の頭の中は多分思いつかないことがいっぱい変わってくるんですよね。ついていけるかな。お買い物できるかな、私。
逆に原点会議するってのも面白いけどね。
そうですね。回り回ってなりますからね。
これで最後僕の話としては終わりたいんですけど、片側そういうふうにデジタルデジタル、ITITで氷変わっていってますとか言いながらも、
ハンドメイド作家さんとか、バザーとかあるじゃないですか。バザーとか。
ああいうのって普通に場所借り切って現金のやりとりなんですよね。話しながら、会話しながら、これ可愛いですねとか。
あの風景が結構楽しくて、僕はあんまり語りはしないんだけど、結局そこって好きじゃんみんなと思ったんですよ。
だから売るものが一緒だとそっちの競争になるのかなと思って。
オンラインでとかそっちの競争。
自分が作ったものを売る場所とか、そこでの交流楽しみたいとかだったら結局まだまだ顔とか合わせてって、
手渡しでいいみたいな方が、電子マネー使わなくていいみたいなのは、逆にそれが楽しいっていう世界が来るんじゃないのっていうのを期待してるっていう感じでした。
そういう作家さん系の方は、もちろんその商品も魅力だけど、その人自体に魅力があってファンが付くことが多いと思うので、
そうしたらその人に会いに対面でいきますよね。
かなと思ってて。
自分たちが働いている時もそうでしたけど、今は何を買うかというよりは誰から買うか。
そういう時代だよねって話がよくしたんですけど。
だからやっぱりそのお店のブランディングもそうだし、スタッフの人柄もそうだしとか、そういうのはそこはそんなに変わっていかないかなと思うので。
ネットでもそうじゃないですか。ネットで買おうにしても、何を買うかというよりはどういうサイトで買うかとか、
どういう思いを伝えているサイトなのかとか、お店さんなのかって言われれば見ちゃうので、自分も。
それとかよりもっと濃く出していかないといけないんだろうなと思います。オリジナリティ溢れるみたいな。
で、真面目にちょっと締めてみました。
そうですね。ありがとうございます。
本当はこの手の話っていうのはガチガチに台本作って話すべき内容なんだとは思うんですけど、結構悩みながら話してて。
でも、もっと間が実は空くかなと思ったけど、一応お互い何か言いたいことは間がなく話せたなとは思ってるので。
そうですね。
そこはね、すごい30分の沈黙があってカットしてますってことは一応ないとは一緒に伝えておくんですけど。
45:05
でもなんか僕はバザーとか、アンドメイド作家さんの催し物とかってものに何か古き良きものがあるのか。
そう言うとなんかおじい臭くなるけど。
なんかでもそういうものとかがね、小売ってそういうことだったよなとは思うから。
そこの楽しさ以外のものを提供できるんだったら別にそんなことしたくていいんだけど。
これからも小売で働いていく人たちが何かやってて楽しいとか、この仕事で良かったなと思えることを何かITだけでどんどん侵食されていかないようになってほしいなと思ってるっていうことで。
そうですね。
今日はもう言うことは僕は終わりかなです。
はい。私もさっきやっぱり言ったので。
そうですね。僕はループし続けると思うからやめましょう。
でもだいぶ長く話してるから。
最初の話に何だったっけと思いましたけど、小売のリアルなところですよね。
私たちの話をお話しできたかなと思います。
ループする話は終わりにしてこれで終わりなのが、結局小売で働くことのリアルを伝えてそれを聞いてみたい人っていうのは
これから小売に飛び込む人とか、今小売で働いていてこれからどうしようかなとか思ってる方もいると思ったんですよ。
なのでそこって将来どうなるのっていう期待と不安ってあるかなと思ったので、20年前と今ってこう変化してて、一応こんなことになるのかねっていう話まではしていけたなと思ったので、
ここに関しては業界関係の方、そうじゃない方も含めてご意見いただきたいですし、この時代でいろんな人に話を振ってみて情報を集めて、それはノートで消化するかもしれませんけど、やってみたいなと思ってます。
はい。
こんだけ話したので、今日はミニコーナーはお休みでいいですよね。
はい。
じゃあちょっと長い時間でしたけども、ここまでお聞きいただきました。
お聞きいただいた方ありがとうございました。
ありがとうございました。
では長くなりましたが、ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
47:24

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