1. 発信中毒〜発信者の本音と苦悩〜
  2. 21.再生回数なんて気にしない..
2025-05-16 11:14

21.再生回数なんて気にしない?Spotify新仕様の賛否と、1兆円市場に眠るポッドキャストの真価

spotify apple_podcasts

Spotifyの再生回数表示問題、皆さんはどう思われますか?このニュース、結構ざわついていますよね。僕自身、再生回数の「1」の定義って何だろう?とか、クリエイターのモチベーションへの影響とか、色々考えちゃいます。でもね、もっと大きな視点で見ると、ポッドキャスト市場全体はめちゃくちゃ成長していて、世界では1兆円規模に達するなんて話もあるんですよ!日本はまだまだこれからですが、だからこそ大きなチャンスが眠っているとも言えます。今回のSpotifyの件で色々思うことはあるけれど、数字に一喜一憂するよりも、この大きな波に乗って発信を続けることの方がずっと大切。編集の工夫次第で、もっと気軽に楽しく続けられますよ。今日の放送では、そんなポッドキャストの未来と、今だからこそ発信を続けるべき理由について、僕の考えをお話ししています。


() オープニングトーク

() 今日のテーマ:Spotify再生回数表示問題に揺れるポッドキャスト界隈

() 再生回数「1」の定義は?数字の裏に隠されたクリエイターの本音

() 再生回数よりも重要?ポッドキャストで本当に見るべき指標とは

() なぜSpotifyは再生回数を表示する?ビジネス的な背景を考察

() ポッドキャスト市場は1兆円規模へ!世界の最新動向と明るい未来

() 日本のポッドキャスト市場はこれから!先行者利益を得るチャンス

() 編集は効率的に!ポッドキャストを無理なく続けるための秘訣

() エンディング

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サマリー

このエピソードでは、Spotifyのポッドキャストにおける再生回数の表示問題について議論されています。再生回数の定義や視聴維持率の重要性についても触れられており、ポッドキャスト市場の規模に関する明るい展望が語られています。

Spotifyの再生回数問題
発信中毒。この番組は、ポッドキャスト配信を毎日何本も発信し続ける僕、かねりんが、発信を楽しく続けるコツを共有していく番組です。
今日のテーマは、Spotifyの再生回数表示問題。
ということで、巷を騒がせているニュース、海外から激震が入ってきておりますが、
ポッドキャストで使用変更が起こっておりますな。
ポッドキャストというか、Spotifyですね。Spotifyのポッドキャストでですね、再生回数って今表示されないんですけど、これを表示させるっていう方向で、今Spotifyが発表を行いまして、それでまあ避難の嵐というような感じになってますね。
どう思いますか?これ。結構国内でもですね、反対意見が多いように思いますね。
どうなんでしょうかね。あの、YouTubeって、Spotifyの競合って、僕YouTubeだと思ってるんですけど、まあビデオポッドキャストとかやっちゃって、YouTubeになろうとしてるんじゃないかなって思ってるんですが、
Spotifyだけじゃなくて、AppleでもAmazonでも再生回数って表示されないんですよね。Spotifyってね。なんでなんすかね。ってのはちょっと謎ではあるんですが、
クリエイター側からすると、再生回数って表示させられるとさ、全然回数回わないんで、モチベーション下がるからやめてほしいみたいな、そういう意見も多かったりします。
まあでもその意見はさ、本質ではないと僕は思っているので、気持ちはわかるけれども、そこって別にSpotifyの未来とそのプラットフォームとしては、別に本質的な議論じゃないなと思っている派です。
で、ただ本質的な議論の一つには、再生回数って一口に言うけども、何をもって再生回数1ってカウントするんすかねっていう問題があってさ、音声コンテンツってTikTokとかInstagramとかの1とは重みが違うと思うんすな。
30分番組とか1時間番組とかある中でさ、最初の1分再生しても1なのか、最後80%くらいまで聞いて初めて1なのかっていうので、その定義付けによって全然その1の重みが違うよねっていうことがあるじゃないですか。
なので、カウント1なんていう数字に込められちゃちょっと困るんだけどっていう話。で、Spotify側もその辺りの考え方を開示してないので、じゃあどういう場合に1にするんです?みたいな話してないからさ。
まあまあ、その辺でね、議論紛糾ですよ。で、再生数もし付けることになるんだとしたら、どういう場合に1なのかっていうことをやらなきゃいけないし、僕はね、その1なんていう表、2とか1とかっていうそのカウントをやめたらいいんじゃないのかなって思ってますね。
つまりあの、干渉率とかっていう考え方あるんですけども、視聴維持率とかね、何パーセントまでどれくらいの人が聞いてるかとかってあるじゃないですか。そっちの指標を大事にしているポッドキャスター多いんですよね。つまり、再生してくれた人が、30分番組だとしてさ、5分くらいまでしかみんな聞かない番組、5分過ぎたらもうほとんどが離脱するような番組ってそれどうなのって話じゃない?
ですか。それはあの、80パーセントぐらいまで聞いてたら、いいよね、最後の方まで80パーぐらいまで聞いてたら、それはまあ優秀な番組だねっていうような、そういう業界標準的な考え方があるんですけど、視聴維持率を表示させたらどうなんだみたいなことは僕は思いますね。
あのまあ再生数と一緒に併記してもいいかもしれないし、再生数なんていう、そんなものを表記するぐらいだったら、視聴維持率というか何率って言うんだろうな。番組の何パーセントのところまで、例えば70パーセントの人が見てましたみたいなね、なんかそういうデータが見れた方がよほど重いよねって思いませんか。
まあなのでその数字ってすごい極めてビジネス的な要素が帯びるわけですよね。あの、まあ広告の付けやすさだとかね、そういったところを意識している極めてビジネス的なの一手だと思うわけですよ。まあYouTubeとかもね、あの再生回数いくつとか、フォロワー数いくつとかっていうところで、まあXもそうですけども、見るわけじゃないですか。
それで広告効果がどうなんだ、こうなんだって言って、広告費用が決まったりしてっていうビジネス展開ですよね。今後Spotifyもそういう音声広告とかっていうところをバンバンビジネスにしていきたいんで、それは表だって再生数が出てたりとかフォロワー数が出てたりした方がね、そういう広告市場は活性化するんで、まあ何かしらの形で数字の指標はつけざるを得ないと思いますね。
そんなだから、仮にもならないその弱小ポッドキャスター初心者のことなんて聞いちゃいねえし、どうでもいいと思ってるんでね。当たり前だけど、プラットフォームは。そんな意見は聞かれないですよと。まあなので、表示される方向でいくんであれば、その表示されるなりにいろいろやっていくしかないし、別にそんなことを気にしなければいいだけだしって僕なんか思ってるので、はっきり言ってまあどうでもいいなって思ってる感じでございます。
ポッドキャスト市場の現状
あとはですね、まあ今のスポーティファイの話って割と市場ではネガティブに受け取られてるんですけれども、ちょっと明るいニュースで言うとですね、ポッドキャストの市場全体の明るい話って話をちょっとしようかな。
ポッドキャストのですね、まあ日本だけじゃなくて世界のポッドキャストの市場規模っていうのは今どれくらいだと思いますか?とある試算によると73億ドルに達するっていうのが出てましたね。日本円で1兆円以上っていう感じですけど、これ結構すごい数字だなと思いません?1兆円。
ポッドキャストってなんかもうめちゃめちゃマイナーなイメージあるんですけど、まあ日本では全然マイナーなんだけど、グローバルで見ると今それぐらいの数字が出てますよってことですね。でこれどういう数字かって言うと広告収入はもちろん入ってるんですけど、まあそれだけじゃなくて直接的な投げ銭的な収益とかサブスク収益とかそういったのも試算に含まれてるそうですね。
これまでですね、ポッドキャストの市場規模っていうデータだとアメリカの広告市場規模がよく引用されてたんですよ。まあそれで24億ドルぐらいですね。まあそれでもなかなか多いよねみたいな話をしてたんですけども。で今回はアメリカだけじゃなくて世界のっていうところで、まあこれ日本が入っているのかわからないんですけど、日本が入っててもビビタルすぎる問題だと思うんですけど、これ日本のそのポイシーとかスタイフとかそういうの入ってるのかな?
その辺しっかりと見ておりませんが、まああのこの数字見て思うのはさ、アメリカだけで決して盛り上がってるものじゃなくてさ、グローバルな市場でもう1兆円以上っていうところで、まあそのうちアメリカが20だから3分の1とかそれぐらいアメリカなのかなっていうところだけど、必ずしもアメリカだけじゃないよねっていうところを示しているのかなと思いますね。
で、えっと今までのデータだとアメリカ24億だったんですけど、今ちょっと新しいの見るとさ、アメリカ市場だと今47億ドルっていうところまでなんかめちゃめちゃ上がってんな。なのでさっき言ったなけど3分の1じゃなくて今3分の2がアメリカ占めてますねってところなんですが、残りの3分の1はアメリカ以外の国々でポッドキャストでそれだけの収益が上がってるような市場規模があるよう全体で1兆円ですか。
すごいなーっていうふうに思いますね。で、なので日本では知っての通り全然ゴミカスみたいな市場規模しかありませんのでこれから爆上がりすること間違いないなっていうふうに僕は思っておりますね。
なんでそのポッドキャストね、なかなか費用対効果がないということで有名なメディアなんですけども、費用対効果がないっていうところに可能性が満ちているって僕思っているんで、そのビジネス的な観点ってより個人の人ってことで思うと早いうちからあのまだちょっと手間がかかるけれどもコツコツやってればいいんじゃないのかなって思いますね。
で、編集もね、やればやるだけ手間がかかるし無限にやることあるんで意味がないのでね、毎日配信するにせよ2日に1回でも週1回でもそうだけど基本的に30分番組とか15分番組とか番組の長さ×3倍はかかるっていうふうに言われてて、慣れないと5倍くらいかかるよね。
つまり30分番組だと5×3×15だからそれくらいかかりますと150分かかりますと2時間以上かかりますと3時間くらいかかりますみたいな世界なんですけど、まあそれをね、じゃあ例えばですけど収録しながらもう一発撮りでもうBGMも全部入れながら収録してみるみたいなことやれば編集時間ゼロだよねっていけるし、なんで工夫をするべきなんですよね。
あー、ポッドキャストって編集しなきゃいけないんで無理無理無理無理無理って、そんなこと言ってるとなかなかずっとできない。だしやっぱり手間がかかる、かかりまくることなんで、それだけ参入障壁がないようであるんでね、そんな中で自分の中で効率化してサクサクっとコツコツっと番組を出し続けていると5年後10年後に先行者位ポジションが取れるんじゃないですかねーとかって思ったりもしますのでお勧めをしておりますという感じです。
はいそろそろお別れの時間でございまーす 今日の話はね何かご参考になったでしょうか
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