Netflixのポッドキャスト参入
発信中毒。この番組は、1600回以上毎日ポッドキャスト配信を続ける発信中毒者のかねりんが、発信を楽しく続けるコツを探っていく番組です。
今日のお題はこちら。 Netflix がポッドキャストに参入してくるかもしれないよ。
ということで、面白いニュースが飛び込んで参りましたね。 Netflix 僕も大好きで、よく映画とかドラマとかいっぱい見るんですけど、
そのポッドキャストがですね、先日、決算説明会っていうのが海外であったんですけど、ここでの一言がいろんな奥底を読んでますね。
ビデオポッドキャストが最近あるから、ビデオポッドキャストもっと人気になってきたら、そのうち Netflix でも見られるようになるんじゃないかなみたいなことを経営人が語ったということで、この一言が結構ざわつかしてるんですよね。
まあここにはいろいろと思惑もあって、 Netflix って結構予算をかけて面白い番組をいっぱい作ってるじゃないですか。
Netflix オリジナルシリーズって結構面白いの多いですよね。 映画もドラマもすげーなんか面白いのいっぱい出てくるなーと思ってるんですけど、
とはいえ結構予算がかかるんですよね、映像作品って。 ポッドキャストの番組だったら当然そういう代々的なね、
予算をかけて映像作品を作るよりはかなり低コストで番組が作れるわけなんで、 あまりコストをかけずに面白い番組を次から次へと量産しなきゃいけないっていうことを考えると、
ビデオポッドキャストとかポッドキャストに注目するっていうのも頷けますよね。 そういう事情もあるみたいなんですよ。
すでに海外のメディアが報じてたところによると、すでにNetflixがタレント事務所とかと交渉してて、人気のポッドキャスターをホストに起用したトーク番組の企画を作って進めてるっていうような話も出てましたね。
なので基本的には映像付きのビデオポッドキャストでのトーク番組っていうたてつけでポッドキャストのコンテンツをこれから出していくっていう感じなのかなって思うんですけど、
ビデオポッドキャストの是非
まあそのNetflixが手がけるビデオポッドキャスト番組っていうところなんで、何というかずっと椅子に座って腰掛けて喋っているのをただ映しているだけのビデオポッドキャストになるのか、
何か新しいブレイクスルーを起こすようなビデオの使い方、ビデオポッドキャストとはこういうもんだぜみたいなのを出してきてくれるんじゃないかなっていうのを僕はかなり期待してますね。
結構ね、この海外でもまだビデオポッドキャストの是非っていうところはずっと議論が進んでいて、まだ折り合いがついてないんですよね。
Spotifyがね、ビデオポッドキャストを今推してますよね。
ビデオをアップするとレコメンドされるようになったり、上の方に表示されるようになったりとか、ユーザーに知ってもらえる機会が増えるんですけど、
その反面、ビデオのポッドキャストだったらYouTubeと変わんねえじゃないかっていう話とか、ビデオがあると気楽に喋れないんだよねっていう、
その音声だけで気軽に喋れるっていうのがポッドキャストのいいとこだからさっていうそういう論も根強くて、
安易にビデオがついたから今後はポッドキャストは全部ビデオ付きになるのかっていうとなかなかそうもいかないんじゃないかなと思ってますね。
なのでどっちかにしかなくなるってことはないんでしょうなぁと思っていて、
当然ポッドキャストのいいところって音声だけなんで、
映像面、自分の顔とかいろんな見出し並みとかね、
見た目に気を使う必要がないっていうのはかなりのメリットじゃないですか。
それって海外でもそういうふうに言われているんですよね。
海外の有名な女優さんたちが出演するときも、なんだかんだで見られているのを意識するといろいろとめんどくさいと、
見た目もふけてくるしみたいなこととか、あとお化粧もしなきゃいけないし、ファッションも気を使わなきゃいけないんで、
かなり心理的なハードルが高いらしいんですよね。
そんなもう散々カメラとかテレビとかに慣れているそういうプロの俳優さんたちをもってしてもそういうふうに思うんだって。
だから僕たち素人なんて余計そうですわね。
僕だってそうですよ。ちょっとビデオポッドキャストをやってみて、自分の顔を写しながら、
あとスライドを表示させながら喋ったりもしてみましたけど、結構やっぱりハードルが2段3段上がりますね。
なんで音声の良さっていうのはやっぱりあると思います。
なんで音声だけのポッドキャストっていうものが今後動画に到達されて消えるかっていうとそんなことは全然ないと思いますね。
逆を言えば動画付きのポッドキャストってものがまだ到達して消えるっていう可能性の方が僕は高いんじゃないかなと思ってます。
だってそれってもう究極YouTubeじゃないですかっていうところなんで、もうすでにあるじゃないですか。
音声媒体の重要性
それポッドキャストでビデオポッドキャストだとかって言って今ネーミングしてやってますけど、
それって外形上はYouTube動画と一緒なんで、じゃあYouTube動画ですねっていうそっちに流れていくとかカテゴライズされるんじゃないのって僕は思ってます。
なのでビデオポッドキャストが消えるというよりはそのビデオで出して始めて、
じゃあこれプラットフォーム的にもビデオがあんまり歓迎されない方向性になると、
じゃあそれはやっぱりこのポッドキャストを聞くこのポッドキャストのプラットフォームは音だけのプラットフォームとして整理した方がユーザー体験も良くなるよねっていうことで、
動画が締め出されるとしたら、じゃあビデオポッドキャスト的なことをやってる人はどこ行くのって言ったらYouTubeだよね。
なんでYouTube動画になるんじゃないですかって僕は思ってるんですけど、皆さんどう思います?
まあなんかその今も流行りに常じてビデオポッドキャストやってる人いますよね。
Spotifyで動画を見るのがすごい体験としてすごい見にくいんですよね。
めっちゃくちゃ見にくくないですか?それYouTubeの方が見やすいに決まってますよね。
洗練されてるんで。なのでシンプルにSpotifyで動画を見るっていうのが見にくい。
それをじゃあ動画を見やすくしていくのって言うと、それじゃあますますYouTubeじゃんって。
動画を見やすくするってことはユーザー体験としてはポッドキャストの音を聞くアプリとしての体験性がどんどん悪くなっていくっていうことも意味するんで、
それYouTubeでやれよって話になってくると思うんですよ。トレードオフなんでね。
動画を見やすくなってくるってことはじゃあ音声が聞きにくくなってくるってことだと思うんですよ僕は。
なのでそうなってくるとさっきから何回も言ってるけどそれYouTubeでやるよって話になってくるんで、それはYouTube動画になってくるんじゃないですか?
もう本当だって外から動画見ててYouTubeと変わらねえじゃんっていうのも結構あります。
であとはただ顔写してるだけで、なんですかこれみたいなのはある。
なので逆を言えばその程度のものでいいんじゃないの?とも僕は思うんですよ。
なんでその顔がなんかちょろっと小さく解像度荒く映ってますねって言うで、
ちょこちょこなんか映ってるねみたいな自負アニメーションですかぐらいのレベルでなんか喋ってる人が映ってんなぐらいしか逆に見えないっていうぐらいでいいんじゃないって。
自負動画アニメーションがビデオポッドキャストだってぐらいでいいんじゃないのって。
だってそれ以外はYouTube動画でしょって僕は思うんですけどね。
なんであえて解像度とかめちゃめちゃ絞ってさ、ちっちゃーく、ちっちゃい窓でちっちゃくなんか、だからそのアイコンとかがこうね、動いてるぐらいのさ、ちっちゃくなんか動いてますみたいなぐらいのがいいんじゃない?それでって思いますよね。
解像度低ければあんまり見た目に、見た目を気にしなくてもいいわけじゃないですか。
だから本当にそのTwitterのアイコンぐらいのそのちっちゃいところ以上に拡大できない。
だから解像度で言うと200x200ピクセルぐらいのところでしか表示できない。
FPS的にも24Pぐらいでさ、Cinemaの24Pぐらいのちょっと細送りな感じの映像でいいじゃん。
で、それを拡大しようと思っても拡大できないんで。
動画をダウンロードとかしていれば拡大できるけどそもそもアップロードするサイズが200x200とかでいいじゃん。
そうすればね、あの、見た目を気にしなくてもいいのでラジオの良さ、ポッドキャストの良さ、音声だけのメディアの良さを維持しつつ、
なんかちょっとあのすりガラス越しになんか動いてるのが見える、話してる人が見えるぐらいでいいんじゃない?って。
すりガラスって言うね、すりガラス越しになんかちっちゃく見えるぐらい。
それがビデオポッドキャストですっていうことでいいんじゃないですかね。
って僕は思ってるんですけど、どうでしょうか。
でもそうでもしないと、その音声がいいよねって思ってる人は絶対にビデオポッドキャストにしないしさ。
ビデオポッドキャストを本格的に作りますって言って作り込んだやつはさ、
それはもはや耳だけで消費できないコンテンツなんでYouTube行ってくださいっていう話じゃないですか。
僕はそのように考えているし、そういう風になってくんじゃないかって僕は思ってます。
で、これはどうなってくのかっていうのは残念ながら日本の僕たちユーザーが決めることじゃなくて、
海外の大潮流のトレンドが決めることなんで、引き続き海外のニュースを追っていきたいなと思ってます。
仕様目が変わってきたらまた僕のチャンネルでお知らせをしたいと思います。
今んとこの僕の様子はそんな感じなんだけどなぁと思います皆さん。
意見があればぜひコメント欄でも教えてください。
そろそろお別れのお時間でございます。
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それではまたお会いしましょう。
お相手はカネリンでした。
さようなら。
