そういうこともありますよね。なのでパッケージって結構バカにできないんですけど、でパッケージっていうのはいわゆる作り込みですよね。番組としてのオープニングがあってエンディングがあってBGMがあって、あとはその音の大きさがどうだとかね。
ラウドレスがどうとかBGMが何デシベルで人の声は何デシベルから何デシベルの間でとかね。効果音の音量は何デシベルで。そしてBGMのセンスが良いとか悪いとかね。
どれぐらいこの効果音を挟むかとかそういったことですね。 あとはねフィラーと言われるえーとかあーとかんーとかっていう
そういうのをカットしていく。カットしていくことで効きやすくなるよねみたいなことなんですけど、そういったこともろもろパッケージだったり中身の
スパイスというかね 味を整えるっていうのが今言ったそのカットがどうとかこうとかっていうのはスパイスの部分かもしれませんね
調味料とでも言いましょうかね 中身の9割がまあその話した内容とかそういうこと空気感っていうのがまあ9割ですよ
そこは一番重要だっていうふうに僕は考えてるんですが スパイス残り10%の調味料っていう部分もコンテンツ全体の味を整えるって部分ではね
結構大事な要素かなと思っております でまぁ厳密にそのここからが容器ボトルの部分ラベルの部分で
ここからが中身の10%を占める調味料の部分という定義付きはちょっと今は難しいんです けどなんとなくわかるでしょ
イメージしていただけますよね そうなんですよでなので
今今日何が言いたいかっていうと 素人のコンテンツは面白くないのかっていうことなんですよ
でプロの作るコンテンツがめちゃくちゃ面白くて 素人の作るコンテンツって面白くないのかっていう話でね
テレビ番組とかラジオ番組とかって全部企画があるじゃないですか企画に沿って 全員プロですよね企画をする人もプロだし制作進行する人もプロ
そこに出演する mc とか演者の人たちもプロだし編集もプロと で各業務分担をしてプロの人たち全員で作り上げていくのがプロのコンテンツ
ですよね だからコンテンツって言われるとそういうものをまず思い浮かべると思うんですよ
テレビとかラジオとかそういうことですよね でも youtube が20年ぐらい前にできて
ちょっと時代が変わりましたよねそれで プロの初業だったところへ素人がカメラ一つ回して適当に出したものをポンとアップする
プラットフォームができて 結果として一人で一人テレビ局みたいなことができるようになってさ
必ずしもじゃあその素人が適当に作ったコンテンツが面白くないかって言ったら そんなこともないんだよね
だから十分コンテンツ足りえるということなんですよ で
youtube であれば 映像と
音声と2つ要素があるので 作り込みそんなにしなくてもなんかすごい独特の発信の仕方をしていると面白ければそれを受け
たりもするんですよね それじゃあラジオバージョンがポッドキャストですよね
ポッドキャストでそれをやったらどうなるかっていうと 音しかないので
最初の5秒とか30秒とかで この番組が聞いてて面白いそうかどうかっていうのは判断されるわけなんですよね
なのでテレビというか youtube の方だとパッケージビリビリでも ワンちゃん聞かれたし人気が出る可能性があったと思うんですがそしてまた
プラットフォームが強力にレコメンドしてくるんで 音声だけのポッドキャストだとそれがないんで
ある程度パッケージちゃんとしないと聞かれもしない 手に取ってもらえすらしないということになると思ってるんですよ
ここは大きな違いですねビジュアルがないっていうのは結構大きな違いを生みますね なのでポッドキャストでコンテンツって何かっていうとちゃんと一応パッケージ箱の中
入れないとコンテンツとしてあのスーパーに置いてもらえないですね なのでスーパーの棚に置いてもらうために最低限のクオリティは担保しなければいけないっていう
のが僕はその音声コンテンツだと思ってるんですよ それって何かっていうとさっき言いましたけど音が出たら名音だで bgm が
でかすぎて声が聞きにくいとか聞かないですよねもう辛いんで 聞くのが辛いんで
それが youtube だったらまあワンチャン字幕で見ながらなんとかなるし 何言ってるかわかんなくても映像が見れてればなんとなくわかるから見ることはできる
けど 音声だけだとそれは無理なんだよね
だからそういう最低限の僕はおさほって言ったりするんだけどおさほを守る ちゃんと企画の箱に入れる
っていうことですよねそれを逆にクリアちゃんとすれば後は中身勝負でちょっと奇抜な ことをしてもいいかもねっていうところなんですよ
で素人の勝ち筋って何なのかなーって考えた時にやっぱり素人であるからこその 本物感とかね
生感とかそういったところがやっぱり素人の勝ち筋だと思うんですよね 要はさっき言ったみたいにプロのコンテンツってそれぞれのジャンルのプロが
そのシナリオから企画から全部作り上げてでプロが演じるっていうところだと思うん ですけど
素人で当然そんなことはできないのでじゃあ逆にプロにできないところ プロの真似事したら絶対に負けるんでじゃあ何かって言ったら
もう本当に素人だからこそできるデタラメな例えば飲み会のバカ笑いしながらあの ディープな話するみたいなの生でもライブでセキュラルに話しちゃうとかね
そのシンプルにその内容が面白かったら受けるよねっていう あとその作り込まれてない嘘くさくない本当っぽいっていうなんかそういうそのキャラクターを
売っていくリアルなキャラクターを売っていくってことですよね プロのコンテンツってどこにもリアルがないじゃないですか
全部嘘ですよね言ってみれば全部作り物なんですよ 全部作り物の総決算まあそれだからそれは別に実してるわけじゃなくてドラマも映画も
全部フィクションですよねフィクションを売り物にしてるんですよね フィクションっていうのは作り込みまくれば超面白いということなんですけど中途半端に
フィクションしてもクソみたいなものができるだけなんで であればもうノンフィクションで素人は勝負するしかないと
僕はそういうふうに思ってますねまあなんで あの変にカットとか編集とかそんなことは本質じゃないとなるべく編集コースをかけずに
リアルの空気感で何をお届けできるかっていうところ 生で本当のものをどのようにお届けできるかっていうところだよね
そこがね一番だと思ってますね だから中途半端な位置にいるのが一番どっちにも刺さらない中途半端コンテンツになると思って
て なんでわかりやすい例を挙げるとポッドキャストリュート
アダルトークっていう番組がありますけどあれは30前後のオエルの姉ちゃんがですね あの中の2人が酒飲みながらマイクをテーブルの上にバンと置いて
先の見ながらエロい話するっていうそういうコンテンツなんですけど まああれもね最初の第1話とか聞いてきゃわかるけどとりあえず始まったっていう
ような感じですよねあれはもうあれをプロのコンテンツとして作り上げていくっていう 世界もあるけどじゃああれを2人で2人だけで始めて生の感じ
嘘はない感じで始めていくっていうアプローチで成功したわけでしょ そこに見習うってことは僕たち素人としてはあり得るよねって思いますよね
ただまあそれと同じことやっても2番戦時になるんであなたならではのその生館 あなたの人格がフルパワーで出るようなテーマなんだろうねっていうことは考え
なきゃいけないよね 細かくね色々やって試してやって試してっていうのを繰り返すしかないですよね
と思います ということでそろそろお別れのお時間です今日のお話をまとめるとですね
まあまとめたから一家先はいこれも台本の弊害ですね 今日の話は何か参考になったでしょうか
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