1. 発信中毒〜発信者の本音と苦悩〜
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2025-04-27 12:30

09.発信者の個人情報防衛方法。あの組織も使っている手法(後編)

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情報発信を続ける上で、プライバシー保護は避けて通れない課題ですよね。前回の放送ではVPNや法人設立についてお話ししましたが、今回はさらに踏み込んだ後編です!法人登記で代表者の住所がある程度秘匿できるようになったとはいえ、まだ安心はできません。そこで僕が実際に試したのが「子会社」を作るという方法。正直、かなり手間もコストもかかりましたし、「これって大丈夫なの?」と自問自答した瞬間もありました。でも、徹底的にやったからこそ見えてきた景色があります。今回は、その具体的なスキームや、専門家と連携してリスクをどう潰していったかなど、ディープな話をしています。個人情報を守りながら安心して発信を続けたい方、特に収益化も考えている方には、絶対に聞いてほしい内容です。僕の試行錯誤の記録が、あなたの発信活動のヒントになれば嬉しいです。

関連note記事:https://note.com/kanerinx/n/n3c58e402b1b7


() オープニング

() 今回のテーマ「情報発信者のプライバシーを守る方法(後編)」

() なぜこの情報が必要?前回のポイントおさらい

() 漏洩前提!個人情報を守る基本スタンス(VPN・法人化)

() 収益化とプライバシー:法人設立のメリットと注意点

() 【朗報】代表取締役の住所非表示措置が可能に!

() さらに一歩先へ:子会社設立でプライバシーを徹底ガード

() これって反社の手法?子会社設立の裏側

() 匿名性を守るための僕の試行錯誤とコストの話

() 他の方法もある?家族名義のリスクについて

() 専門家(弁護士・税理士・財務コンサル)との連携でリスク排除

() この知見、誰かの役に立つ?note記事への想い

() AI時代に価値あるコンテンツとは?一次情報と体験談の力

() AIに学習されるだけ?人間にも響く発信者になるために

() エンディング&お知らせ


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サマリー

情報発信者がプライバシーを守るための手法について語られ、特に法人設立やVPNの活用が推奨されています。また、子会社を設立することによる個人情報の秘匿方法についても触れられています。このエピソードでは、個人情報を守るための実践的な方法や法的リスクの回避について話され、特に顧問弁護士や財務コンサルタントの重要性が強調されています。さらに、AI時代におけるコンテンツ制作の意義や、一時情報の価値についても深く掘り下げられています。

プライバシーの重要性
発信中毒、発信楽しんでますか? この番組は、1600回以上毎日ポッドキャスト配信を続ける
発信中毒者のかねりんが、僕たちが発信する理由を一緒に探していく番組です。 今日のお題はこちら。
情報発信者のプライバシーを守る方法。後編。 ということで、前回からのテーマの続きですね。
情報発信者の人は、プライバシーを守りたいと思うものだと思います。 なので、どういう考え方で、どんなところに気をつけていけばいいのかっていうところを
お話ししていきたいと思うのと、なかなかね、こういう情報を自分でも探したんですけど、なかったんですよね。
今もあんまないと思いますので、僕が今まで自分でやってきたことを、なんで基本的には。 でも自分でやってきた経験と、どんなことをやると、どういうところを注意し
ながら、どういうことをやるといいよ、みたいなお話をさせていただいてますが、前回のやつ聞いてない人は、そちらから聞いてもらった方が流れとしては
わかりやすいと思います。 簡単におさらいをしますと、前回はですね。
そもそも発信者には有名勢が課されますよねっていうところで、なかなかこのAI時代、ディープフェイクとかもあって、あれなんですけど。
自分の住んでる場所とかね、特に一番そうですかね。 住んでる場所とか、生年月日とか、そういったところ、漏れないなら漏れないに越したことないよね、と僕は思っています。
で、基本的にサービス、いろんなサービスに入力した個人情報ってのは、毎日毎日あらゆるサービスで情報漏洩起こってるんですよ。
ぜひこれ見てほしいな。これもね、あのノートの記事に書いてあるんで、リンクも貼ってありますから。 サイバーセキュリティ情報漏洩ニュースってやつですね。
ここ見るとね、もうとんでもないですよ。こんなに毎日毎日情報漏洩しまくってるんですか? どうなってるんですか日本は?みたいな感じで。
あのちょっと感覚が変わると思います。もう漏れるものだと思わなきゃダメですね。 なので漏れる前提で、漏れてもいい情報を入力しましょうと。
なんでフェイク情報を作っておきましょうねって話もしましたね。 なので誰の目から否得したいのかっていう考え方で言うと、民間人、一般人、普通の人に否得しましょうと。
そしてVPNを指しましょうってことですね。月々、月ではあると300円とかかな? 月300円とか400円ぐらいだったかなと思いますけど、500円いかないぐらいだったと思います。
それぐらいの投資でですね、自分のIPアドレスをちゃんと否得するっていう、そのちょっとリテラシーの高い領域に入るかなと思いますので、それでも今アプリでね、
一個契約すればね、スマホでもタブレットでもパソコンでも10台ぐらいいけるかな? っていうのがありますので是非入ってみてください。その僕のノート記事の方におすすめのVPNのリンクもつけておきますわ。
今ちょっとついてなかったんでつけておきますので、是非そのリンクから行ってもらってね、契約してもらうといいと思いますよ。
僕もなんか3年契約とかでめっちゃ長く契約するとめっちゃ安くなるんで、それでなんか200円とか300円とかかな?
やっております。もうVPNを使わずにネットを使うっていうことはないですね。 ちょっと恐ろしくてそんなことできないです。裏側を知るとね、そういうことができなくなるんですよ。
はい、まあいいや。ちょっと話が長くなるんで。そしてまあ収益が発生する場合に自分の個人の名前だとバレちゃいますよねっていうところがあるんですけど、そこで法人を作ると一個クッション挟めるので法人作るといいよっていう株式会社作るといいよっていう話をしました。
でその時に、まあ本店はねバーチャルオフィスとかで隠せると思うんですけど、自分の代表取締役の住所地っていうのが
同規模に搭載されてしまうので、そこを取得することがようやくできるようになりました。タイムリーですよこれ。
2024年の10月1日から省令改正されて代表取締役等住所非表示措置というのができるようになりました。
いやー待ちこぼれましたねこれは。でこれ、これからやる人はですね、これをちゃんと登記の時にやればですね
何々Cまでしか出ていかないようになります。おめでとうございますって感じですね。
なのでプライバシーを守った状態で、さらにその責任をどこまで有限責任っていうところ、まあいろいろな経費の幅が増えたりとか
法人化するといろいろなメリットありますのでね、そのプライバシーを守るためっていうだけじゃなくて、いろんなメリットを享受するためにも
会社を作る、法人作るっていうのがいいですよっていうのをお勧めしています。 そして今日はその続きです。
子会社設立の有用性
その先のステップに進む必要性についてなんですけど、結局その等規模をわざわざ調べられたりすると、
自分の名前、代表取締役の名前、あと本店、そして市区町村までとはいえ自分の住所がバレますと、
っていうのがあるのでもう一個あります。 それはですね、子会社を作るというものですね。
さっきのような利用料で1個会社を作るでしょ。 で、そこから100%持ち株の子会社を作るんですよね。
で、その子会社を自分の、自分が代表取締役になると同じように名前出ていってしまうので、自分のビジネスパートナーとか誰か、別の方にお願いをして代表取締役になってもらうってまあビジネス上の協力関係っていう感じですよね。
っていう形にはまってもらいます。 そしてその子会社を使っていろいろな表向きのビジネスを行っていく。
で、その自分はその裏側の親会社の方に行って、そこで舵取りをする。まあそんなイメージですよね。
ホールディングスというかそういう会社のようなイメージですが、これはですね、実はですね、よくヤクザのね、フロント企業みたいなそういう構造でもあるんですよね。
反社会勢力はですね、自分の名義で会社作ったり銀行口座作ったり当然できませんから、どうするのかっていうと、裏側で糸を引いて表向きは普通のケチのついてない普通の人に普通に見えるような会社を作ってもらって、裏側で実験を握る、操るみたいなそんなようなことをやってるんですけど、
なんかね、自分がこの子会社作って自分の個人情報を否得しようっていうようなそのメンタリティでね、いろいろごちゃごちゃやってるときにね、ああなんで俺はそんな反社会勢力みたいなことをこんなに一生懸命やってるんだろうっていうのはふと思いましたね。
当時の顧問弁護士とか顧問税理士にもいろいろなんか半分笑われながら突っ込まれながらやってましたけどね。
そこまでする必要があるのかっていうと全然そんな必要性はなかったんですけど、僕はなんかやるなら徹底的に突き詰めようと思うタイプなんで、いやーWEB3は匿名なんで僕は匿名を守らなきゃいけないんですよとかって言ってそこにとんでもないコストかけましたね。
顧問弁護士代、顧問税理士代、財務コンサル代、あとはそうですね、その会社小会社作ったりいろいろやりましたけどそこにかかるコストとかですね、コミュニケーションコストとか、当時はまだAIとかって出てきてないんで全部自分で調べて自分でやりましたから大変でしたねー。
まあそういうやり方もありますっていうことですね。
なんでどうしても何かしらの理由で自分の個人情報を絶対に表にさらしたくないですって人はこういうやり方もありますよってことですね。
まああとはまあなんかね、あまり大きい声で言いませんけど、あの副業禁止な会社とか公務員の人とかで内緒でやってる人がいるらしいですけども、自分の奥さんとか家族の名義で会社を作って実際は裏で自分がやってるみたいな、そういうことをやってる人もいるみたいですね。
個人情報を守る方法
まあなんでそういうやり方で自分が経営してる会社の実態を自分から隠すってこともできるんですけど、まあ今回の場合はね、それをやると自分の家族まではこう繋がってしまうので、結構自分の身近なところまで繋がってくるとしたら、自分があの今回は情報を否得するっていうことがテーマとしてこんなめんどくさいことやってるんで、家族にやってもらったらそれはちょっと否得される、することには繋がらないんで、これは省きましたね。
そしてさらに穴がないようにっていうことで、僕は念には念を入れて、顧問弁護士、顧問税理士財務コンサルをつけるっていうようなことをやって、徹底的に全般的に見て法的リスクとか抜き穴がないかどうかとか、あとは税務的にどうなのかっていうようなチェックを二重三重でかけて、あらゆるリスクを他方面から排除していた。
ここまでやったからこそ、全体的にスキームとしてこういうものが出来上がったし、いざ自分の個人情報を否得しようと思ったらこういうふうにやればいけるんだなと。でもじゃあ誰がその気になったらどこまでバレるのかってことですよね。
そういったところを一つ一つ調べながら、なるほどね、なるほどねっていうのを調べながらいろんなことを実体験としてやってきたので、結構知見としては溜まりましたね。全然役に立たない知見だなと思ったけど、でもそういう個人情報を守りたい人はいっぱいいるだろうから、そういう人の役に立つかなと思ってノート記事にまとめました。
今日のこの概要欄とかにもですね、ノート記事リンク貼ってありますので、ぜひそちらを見てみてください。
ただこの話にはちょっと余談があって、この余談はですね、ちょっと表では話すとちょっといろんな方面に迷惑がかかったりするような内容なので、表では話せないんですけど、ノートの方にはそのメンバーシップ限定というところで、下の方、メンバーシップの人はその一番最後のところを読めるようになっておりますので、ぜひ気になる人はそちらも読んでいただければなと思います。
やっぱね、先日も話しましたけど、AI時代のコンテンツって、こういうことってAIで今検索しても出てこないですよね。教えてくれないですよね。別に今回僕がご紹介したような内容って違法性があるわけでもないけれど、普通の人はやらないことなんで、普通の人やらないってことはなかなかAIとして学習する材料がないので、僕たちが聞いても引っ張ってくる情報ソースがないから、
出てこないですよね。僕は今回こういうのをコンテンツとか記事にしたことによって、それがAIに学習されたり、AIの検索エンジン連動最近してるんで、そういうときに僕のノートの記事とかこのポッドキャストとかをソースとして引っ張ってくることで、AIに聞いてもそういう色んなマニアックな答えが出てくるようになるのかなって思うとさ、楽しみですよね。
なんかそこも含めてだよね。そこも含めてだから、昔話を切り崩してずっと配信をしててもネタ切れになるし、それはAIの方が賢くなってっちゃうんで、AIを常にAIの先に行くって言ったら、リアルタイムでずっとライフワークとして新しいことをしている一時情報を作り続けているっていうようなスタンスじゃないと、まあAIでいいよねみたいな感じになってっちゃうんだろうなと思いますね。
なので一時情報はやっぱり人間のお箱なんで、自分がどういう体験してこういうことがあったからこういうことを思って、こんな探検をしてきたらこんなことになったよって、まあそのストーリーだよね。一連の。それがコンテンツだよね。
人間に聞かれるんだろうなって思います。AIに学習されるだけの人間になるのか、AIからも学習されて人間からも聞いてもらえる発信者になるのか、まあここの境目は大きいでしょうなっていうところをまあいろいろとこの番組では模索していきたいなと思います。
ということでそろそろお別れのお時間です。
今日のお話は何か参考になったでしょうか?
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番組への感想はハッシュタグ発信中毒でつぶやいてください。
番組へのお便りもお待ちしております。
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それではまたお会いしましょう。
お相手はカネリンでした。
お相手はカネリンでした さようなら
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