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こんにちは、harumamaです。子育ての男性の男の子と、小学校2年生の女の子を育てています。
今日は、2023年1月27日、金曜日の朝です。
昨日の夜ですね、インスタでちょっと、うってくるような、残念な、ちょっと残念だなって思うようなことに触れてしまったので、そのことについてお話ししたいなと思います。
インスタで、ダウン症のお子さんで、すごく可愛い女の子がいらっしゃるんですよ。
この子はね、とあるブランドのモデルさんに選ばれたんですよね。
それが話題になっていて、ヤフーニュースの中で飛び上げられたんですけれども、
そのヤフーニュースに、否定的なコメントがいくつか寄付けられていたので、
ママさんがね、心を痛められたよっていう投稿をあげられていたんですけれども、
私もそのヤフーニュースの否定的なコメントを見て、すごくびっくりしたし、ショックだなって思いました。
まだまだダウン症に対して、良いイメージを持たない方、
ちゃんとした知識を持っていない方がいらっしゃるんだなと思っていたんですね。
あるコメントは、商売持っている方たちは、国の税金を使って生きている、生活しているって言ったかな。
だから、税金の無駄遣いじゃないかみたいなことを言っている人もいましたし、
それが一番ショックだったかな。
あとは、自分の子は可愛いよねっていうネガティブなコメントがあったりとか、
これはダウン症に関わらず、子供をメディアに出す親御さんに寄せられていると思うんですけど、
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子供をメディアに出すのは親のエゴだよねって言っている人とか。
一番悲しいなって思ったのは、税金の無駄遣いじゃないかみたいなことを言っている人がいたのが、
すごくショックで悲しいなって思いました。
私も春君が生まれるまでは、税金ってすごい取られるし、あまりポジティブなイメージがなかったんですけど、
税金のお金から助けてもらったおかげで、
400万円でかかる心臓の手術を数万円で済ませることができましたし、
病院だって本当はもっとお金がかかるんだけれども、
そこまでお国が助けてくださって、皆さんが払っている税金のおかげで、
春君が生きていられるわけだから、それはすごく感謝しているんですよね、本当に。
でもそれと男性の子にそういう税金を使うのは悪だ、みたいな思いは全く持って、
イコールではないなと思っていて、
出生前診断が話題になっているから、
多分皆さんのイメージとして、男性の子を持つ親御さんに対して、
なんで出生前診断を受けなかったの?とか、
税金がかかるんだから、わかったんだからならなきゃいいじゃない?とか、
そういう思考になってしまう方たちがいるんじゃないのかなと思うんですけど、
私の知り得る限りでは、出生前診断を受けて、男性だってわかって産んでいる人は本当に少ないと思うんですよね。
産まれてきて、男性だったってわかったっていう人が大多数なんじゃないかなって思うんです。
そういう子に対して、じゃあ税金がかかるから殺せばいいのかっていうと、
それはちょっと違うなっていう話になるじゃないですか。
殺人になるでしょ。
出生前診断を受けて産むか産まないかはやっぱり、
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産む側の親の考えるべきことであって、他人が決めることじゃないから、
税金の無駄遣いだから産まなきゃいいじゃないって、そんな簡単な問題じゃないんですよ。
本当に。
用水検査ができる時期っていうのは、
ちゃんとした飼料式はないので、あまり大きな飼は叩けないんですけれども、
時期は確かありますよね。用水検査が可能な時期って。
確か赤ちゃんがだいぶ大きくなってからじゃないと、用水検査って可能じゃないんですよ。
まだまだ小さい、たとえば5週とか6週とか7週とか8週とか9週とか、
そのくらいまでだったら、まだそこまでね、
まだ人の形にやっとなり始めたみたいな小さい時期だから、
母体の負担もそんなに大きくないとは思うんですけど、
用水検査が可能な時期って、結構あなたが大きくなってきて、
赤ちゃんの形もだいぶ大きくなって、人の形になり始めている時だと思うんですよ。
そういう時期に、用水検査をして断章だってわかりました。
産むのやめます、卸しますってなったらどうなるかっていう想像がね、
多分、そういう否定的なコメントを出す方は、されてないんだろうなって思ったんですよね。
すごく残酷なんですよ、そういう大きくなってしまった子供を卸す行為って。
本当に、前、高校の授業でそういうのを見たことありますけど、
本当に残酷なんです、赤ちゃんにとっても、お母さんにとっても。
本当に本当に残酷なんですよ。
そういう卸すっていうのを選択する親の心っていうのは、
本当にね、やった人じゃないとわからないような、
すごい、なんでしょうね、目が引きちぎられるような思いだと思うんです。
私は軽粒乳炭を2回経験して、
まだね、ちゃんと人間の形になる前の赤ちゃんを2回かき出すっていう手術をしましたけど、
それでもすごく胸が苦しかったです。
お腹に来てくれたのに、わが子に一目も会えずにさよならするっていう。
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さよならした子供がどこに行ったかすらもわからない。
その悲しみ、苦しみを想像してみてください、指定した方たちはって思いましたね。
産まなきゃいいってただそんな簡単な問題じゃないし、
産んだら産んだで大変な苦労があるのもわかるし、
だからそうならないように社会的な手助けとかサービスがあるわけだし、
そういう指定してる方たちだって税金のおかげで助かってる部分もたくさんあると思うんです。
病気になったら病院にかかるし、
病院にかかって大きなお金かからずに治せてるっていうのは、
自分たちが払ってる税金のおかげで治せてるわけだし、
親とみんなで助け合って生きてるんですよっていう風に思ったんですよね。
何が言いたかったかっていうと、
まだまだそういう障害児に対して否定的なイメージを持っていて、
産まなきゃいいじゃん、なんでわかってるのに産むのって思う方がいらっしゃるんだなっていう、
こういう悲しみに触れてしまったことに対して自分の思いをお話ししてみました。
簡単な問題じゃないんです。
産めばいいってわけでもないし、産まなきゃいいってわけでもないし、
でもやっぱり産むか産まないかは他人が決めることじゃなくて、
難しかったこの人が、親御さんたちが決めることなので、
他人にどうこう言えるような通じ合いはないと思う。
だから悲しかったなって思って。
すごく可愛い笑顔の可愛い子だから、
どういう風にその方たちには見えてるのかわからないんですけれども、
すごく苦労してるんですよ。
みんなそういう感傷を持った子たちの親御さんたちって、
いろんな気持ちと葛藤してるんです。
健常時だっていろんな悩みあるけれども、
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でも同じかそれ以上に苦しい思いも沢山してるんです。
複数、ハルトみたいに複数持って生まれてくる子もいるし、
全く持って生まれてこない子もいるけれども、
何回も何回も手術してる子がいるし、
小さいうちに物心わからないうちに手術できたから苦しくなかったかというと、
それは本人に聞いてみないとわからないことだし、
でも赤ちゃんのうちに物心つかないうちに手術できたからいいじゃんって、
そういう問題があって、
それを見守ってる親たちだって、
手術室に入る前に泣き叫ぶ我が子を見送りながら、
心が引き裂かれそうな思いをしながら、
手術室に送って行ったりとかしてるんです。
24時間月切りで看病してる親御さんだってたくさんいらっしゃるし、
そういう人たちがたくさんいて、
でもお国の税金のおかげで、たくさんある福祉サービスのおかげで、
なんとかって言い方も欲しいけれども、
いろいろある福祉サービスがなかったらもっと大変だったけれども、
そういうサービスがあることで、
幸せに暮らせている部分もあるんだよっていう事実を、
本当に知ってほしいなって思いました。
無知って怖いなと思って。
やっぱりこういうことって党自体が発信していくしかないと思うんですよ。
そういう世界にいない方たちっていうのは、
知らないからそういうネガティブな発言ができるんだと思ったので、
そうじゃないんだよって、
みんなすごく苦労してるんだよって思いながら、
でもその中でも苦労だけを伝えるんじゃなくて、
笑顔もたくさんあるんだよっていうのを伝えたいから、
発信してるんだよっていうのを、
ぜひぜひみなさんに知ってほしいなって思いました。
最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
それではまた。
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そうなんでしょうね。
でもハル君なんかは天真爛漫な感じだから、
まだまだ言葉の理解とかもできてないし、
深く傷つくっていうのはどうでしょうね。
でも怒られたりしたらやっぱり悲しい顔するし、
敵なこと言われたらやっぱり悲しい顔するんじゃないのかな。
女性麻痺の子だって、
心がないんじゃないかって、
感情がないんじゃないかって思ってる方たくさんいらっしゃると思うんですけどね。
でもそんなことないと思うんですよね。
インターネットでフォローしてる方で、
小脳だったかな。
一部の脳がない方がいらっしゃるんですけど、
でもちゃんとね、
表情ありますし。
なんかちょっとズーンと来るような配信になってしまったんですけど、
これはちゃんと当事者として言っておく必要があるなと思ったのでお話ししてみました。
最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
それではまた。