なつめとデーツ、同じもの?
みなさん、こんにちは。 76才 オンライン 薬膳&料理教室を開催している、木下賀律子です。
先日、友人からこんなことを聞かれました。
夏めとデーツって同じものなの?と。
色や大きさが似ているので、同じものと思っている方が多いのですね。
ともにドライフルーツ、みなさんはどう思われますか?
実は、別のものなんです。
なつめの由来と薬膳での役割
どちらも甘みのある実なのですが、
薬膳でよく使われる夏めは、古くから女性の養生食として親しまれてきました。
名前の由来は、夏に芽を出すことから。
だいたい芽を出すというのは、春が多いんですけど、
夏めはちょっと遅れて、夏に芽を出すことから、
夏めという名前がついたそうです。
そういえば、夏めというのは、茶道をしている方、
お抹茶が好きな方は、お抹茶を入れる器を夏めと言いますね。
あれは、この夏め、薬膳で使う夏めの形に似ていることから、
その名がついたと言われております。
この夏めは、薬膳では気や血を補って、心を落ち着かせる働きがあると言われています。
なので、なんとなく疲れやすい時、気持ちが落ち着かない時、
冷えや貧血が気になる時、
高粘気でしんどいなと思う時、
そんなタイミングで、体に優しい食材というんですかね、
そんな時に食べると、ほっとするものなんですね。
なつめの活用法と日々の積み重ね
実際、私自身ね、毎日夏めを2、3個食べる習慣を続ける中で、
食べ物って本当に体を作るんだなって感じることが増えました。
もちろん、夏めを食べれば全部解決というわけではありません。
でも、毎日の小さな積み重ねって、やっぱり体に出るんですよね。
夏めはそのままおやつにしても美味しいですし、
お茶に入れるのもおすすめ。紅茶とかハーブティーなど。
あと煮物やスープに入れるのも私は好きです。
自然な甘みとコクが出て、ちょっとですね、一息つける味になるんですよね。
薬膳って言うと特別なことをしないといけないと思われがちなんですが、
そんなことはありません。
毎日の食事をほんの少し整える、
この積み重ねがこれから先の自分を助けてくれるのだと思います。
リスナーへのメッセージ
これを放送している今、夕方なんですけども、
今日も頑張ったので、ちょっと疲れてるなぁという方はぜひ夏めを試してみてください。
スーパーの中華食材あたりに置かれているのではないでしょうか。
ではでは、毎日無理せず自分を整えていきましょう。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
木下勝子でした。