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2024-06-05 11:49

原点であり、目指している姿

じっちゃん、ばっちゃんが私の憧れの姿です。
あの優しい暮らしが大好きです✨
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こんばんは。今日は、私の原点であり、目指している姿についてお話ししたいと思います。よろしくお願いします。
私は昔の暮らしが大好きなんですけど、
その原点が、周りにいた優しいおじいさんおばあさんの姿ではないかと、最近気づきました。
この人たちについてお話しすると、
2、3歳のころ、幼稚園に入る前の話なんですけど、その頃は団地に住んでいて、
お迎えに住んでいたおじいさんが、よく肩の手入れをしていたんですけど、
私は毎日のようにその後ろをくっついて歩いていました。
たまに家に遊びに行くと、おばあちゃんが揚げたての魚の骨せんべいを作ってくれて、
それが本当に美味しかったんですよね。鮮明に覚えていますね、今でも。
それだけじゃなく、部屋のこともすごい覚えていて、
黒電話とか、ドアノブカバーとか、たまのれんとか、
家にはないものがたくさんあって、楽しかったし、美味しかったし、優しかったですね。
おじいさん、おばあさんの雰囲気も好きだし、その家も大好きでした。
怒られなかったですよね。優しかったのも良かったですね。
私自身のおじいちゃん、おばあちゃんは、すごい私に影響を与えてくれたんですけど、
私が一番大好きなおばあちゃんが、手がリウマチで不自由なんですけど、
毛糸でセーターを作ってくれたりとか、夏はワンピースを作ってくれていました。
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それなのに、私と来たら小学校の頃に、ワンピース恥ずかしいとか思っちゃってて、
今思うと本当にありがたいと思うんですよ。
わざわざ寸法まで測って作ってくれたのに、本当にそんなことを思って申し訳ないなというふうに今は思いますね。
ありがたいことだなというふうに思います。
もう一人のおばあちゃんも梅干しとか、ぬか漬けとか、なら漬けとか、梅ジュースとかいっぱい作ってくれてましたね。
私は全部大好きで、漬物だけで何個でも食べられるくらい大好きなんですけど、
そのおばあちゃんが亡くなった時とかもですね、
あの味はもう食べられないんだというふうに子供ながらに思いましたね。
そうですね。
じいちゃんはとにかく木を、鉛筆をナイフでささっと削ってくれたりとか、竹細工作ってくれたりとかしてましたね。
もう一人のじいちゃんは酒飲みで、酒飲みでしたね。
怖かったんですけど、親戚が集まると大きなエビを焼いてくれたりとかしてましたね。
そういうふうに周りにいたおじいさんおばあさんを思うと、何かしら自分で何かを作り出す能力に長けていたなというふうに思います。
それが今の私にすごい影響を与えているし、すごい憧れる姿なんだなというふうに最近気づきました。
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私のじいちゃんばっちゃんはみんな亡くなっているので、梅干しは食べられないし、エビを焼いてくれる人もいないし、もちろんセーターを作って編んでくれる人もいないんですよね。
寂しいですよね。だから私は自分でやるしかないなというふうに思うし、思うからこそ多分いろいろ挑戦しているのかなというふうに思います。
失敗が結構あるんですけど、ぬか漬けなんかも毎年失敗してお腹壊したりしているんですけど、やっぱりあの味は食べたらいいんですよね。買うのと違うんですよね。買うのじゃないんですよね。
それが私のやっぱり目指しているところなのかなというふうに思います。
今はですね、私のじいちゃんばっちゃんはいないけど、夫のじいちゃんばーちゃんはですね、元気でして、80とか90歳なんですけど、野菜とか花を育ててて、
ちょうがつもですね、七草粥について私に知識とか学びを与えてくれたんですけど、毎回そう学びがあるんですけど、七草粥知らなかったんですけど、
七草を言いますと、せりなずな、すずなすずしろ、ふとけのざ、ごぎょうはこべら、これぞ七草、って言ってましたね、じいちゃんが。
で、庭の畑で採れた七種類の野菜をですね、七草粥としてみんなで食べたんですけど、これもすごい私にとってはすごい大事な記憶でして、
これが私の最終形態だわって思いましたね。
なんかそういう優しくて、何かを作り出す能力に長けたおばあさんになりたいというふうに思っていますね、目指しています。
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そうだな、だから最近なんかね、しらがとかちらほら見えてきたんですけど、しらがをなべくことなくですね、いい年の取り方したいなぁなんて思っています。
だからなのか、私本当、なんか本とかもですね、割とお年寄りの本って言ったら失礼だけど、なんかそういうおばあさんとかの本が割と多くて、
ターシャ・チューダーさんとかですね、日本で言うと、日本だと柴田夫妻という方々の本を見ることが割とあります。
この方々は本当に植物とか野菜とかを育てるというか、暮らし方の本がすごい多いんですけど、それもやっぱり私は好きですね。
目指している姿像なのかもしれないです。
なんかそんな感じですかね。
なので、じいちゃんばあちゃんもそうなんですけど、自分の親もだんだん年を取ってきておりまして、
思うのは、私は家庭の味を、親の味を忘れたくないなというふうに思いますね。
どこの醤油なのとかね、味付けとかですね、そういうのをちゃんと覚えておきたいなというふうに思います。
皆さんもありますかね、その好きな味とか記憶とかって、大事にしてほしいなと思います。
はい、こんな感じです。
はい、ではまたお話ししましょう。
それではまた。
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