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皆さんこんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、子供の教育費を10年かけて、貯金ゼロから1000万円まで貯めようというテーマにのっとってやっております。
今日は怪奇日食を見ながら話をしておりますということで、皆さんも見られたでしょうか。
今日のテーマは、家計簿アプリのマネーフォワードが無料で使える枠を減らしましたというニュースがありました。
これがTwitterなんかでもバズるというかザワッとしてましたけど、これについて私の見解を話していきたいと思います。
詳しく話す前に結論だけ先に言いますと、月500円の有料会員は高いのか安いのかどうなんだ、続けるべきなのかということについて、私は無駄な支出があるうちは生活防衛資金、生活費の半年分なり1年分を貯めることが生活防衛費を確保と言いますけど、
この生活防衛費が溜まっていない段階では月500円払ってもこの家計簿アプリのマネーフォワードは契約すべきじゃないかなと思います。
ということで、大幕から含めて話していきたいと思います。
まずマネーフォワードとは何ぞやというところからですけれども、マネーフォワードは家計簿を自動で付けてくれるアプリになります。
で、金融機関、例えば銀行口座であったりクレジットカード、あとは証券会社の口座なんかをこのアプリに登録をする、連携をさせておく。
アプリの中に楽天銀行のなんたら支店の口座番号をなんとかなんとか、何番何番何番というのを登録しておくと、このアプリが自動で銀行のシステムに入っていって、
残高はいくらだよとか、今月給料はいくら振り込まれましたよとか、お金を引き出したときには何月何日にいくら引き出しましたよということをリアルタイムで情報を引っ張ってきてくれて、
アプリの中で情報を貯めていってくれる。
クレジットカードなんかも何月何日にどこのお店でいくら使いましたよということを自動でとことこ楽天のクレジットカードなんとか、いろんなクレジットカード会社のところに情報を取りに行ってくれて、家計簿として付けてくれる。
便利なのが、クレジットで1か月分まるまるお買い物をしましたと言ったときには、この家計簿アプリ内でAIが判断をして、食費にいくらとか高熱費にいくらとか衣服費はいくらだったよというのを区分けして家計簿を付けてくれるというようなアプリになります。
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今回騒ぎになった騒ぎというか、ちょっと盛り上がっていたのは、今までは無料でこの金融機関に対して10件まで連携することができました。
銀行で2個、楽天銀行とSBI銀行、クレジットカードでいうとなんちゃらカードとなんちゃらカードで2個、証券講座、SBI証券と楽天証券で2個、6件になりますけど、この6件を提携させておく分には無料で使うことができたんですね。
これが12月7日から10件まで無料で連携できたものが無料の会員であれば4件までしか提携できないよということで無料枠が減少するよという発表がありました。
逆に月500円または年間契約で一括で5300円を払っていれば、この金融機関への連携件数というのは無制限になり、かつ過去1年以上繰り返ってデータを貯めてくれるよということになります。
無料だと10件から4件に減ってしまって、過去1年までの履歴しか超えないよというところで、簡単にですけど無料枠と有料枠の違いというのが生まれてくるよということになります。
私は年間契約をしてプレミアム会員ということでやっているので、金融機関への連携数は20件ぐらいやっているのかな。
家計簿を自動で付けてくれるようになっています。
なぜこのことが話題になっているかというと、4件だと流石に少ないよね、無料で使える枠が4件になってしまうと、銀行2個証券口座2個で終わってしまうよと。
銀行1個、クレジットカード1個、証券口座1個だとしてもプラスで銀行がもう2個あるとか、クレジットカードは3社使い回してますとか、そういう人にとっては全てを把握できていたものができなくなるよということで、
じゃあどうするんだと、新しいのに変えるかとか、お金を払うかとか、乗り換えるか続けるかみたいなところで議論が沸き起こっています。
結論をもう一度言いますけど、私はこの有料会員になって月500円、または年間5300円払ってでも続けるべきじゃないかなと思います。
続けるべき条件としては先ほども言いましたけど、生活防衛費が溜まっていない人、無駄な支出をしてしまっているなという人は契約するべきなんじゃないかなと思います。
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その理由は3つあります。
1つは私自身の経験ですけど、家計簿を自分で付けてたらと考えると結局続いてないなという気がしております。
レシートを貯めてね、毎日ノートとかエクセルで付けようと思ってもなかなかやりません。
かつ、1日2日やらないんだったら遡ってやるっていうこともあると思いますけど、1週間とか2週間やらずにレシートだけが財布の中に溜まっていく状態になったら、もうそれこそレシート捨ててね、やめた、来月からやろうみたいな感じになります。
と、やる人が多いと思います。私もそうです。
なので、500円払って家計簿を付けてくれる人が1人いるよってなったら、とても便利なんじゃないかなと思います。
500円が高くない理由の2つ目としては、Twitterでも言われている人もいましたけど、スタバのコーヒー1回分で家計簿が自動でできるんだよということです。
500円って高いように感じちゃうのかもしれないんですけど、他のものに置き換えたら、牛丼1杯分であり、スタバのコーヒー1杯分であり、飲み会4回分くらいかな?5回分になるのかな?
っていうところで、他のものと置き換えてみて値段を比較すると、そんなに高い金額じゃないし、必要経費のうちなんじゃないかなと思います。
3つ目の理由としては、家計を改善するために家計簿を付けて、収支がどうなっているのかを見るために家計簿を付けるという目的があると思うんですけど、
500円をけちることによって家計が改善されないのであれば、500円以上の損失になるんじゃないかなと思います。
私、前タバコを吸ってましたし、パチンコもやってました。
そうなると、この月500円以上の浪費を毎週毎週繰り返してやっていました。
結果、お金がたまらないというところにグルグルグルグルサイクルで巡っていたんですけど、この500円を払うだけでは変わらないかもしれませんけど、
500円を払って家計簿を付けてくれる。
その付けてもらった家計簿を後から振り返ってみて、この支出は本当に必要だったのかとか、他のサービスに置き換えてもっと安いものがあるんじゃないかとか、
そういうのを考えるところがやっぱり重要で、それをやることによって徐々にですけれども、収入よりも支出が少なくなっていって貯金ができるようになる。
投資の資金が賄えるようになるっていう生活になっていったのかなと思います。
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まだ完璧に自分ができているわけではないですけど、こういうまだ生活防衛資金がたまってない、無駄遣いついついしちゃうなっていう人は、この500円を押しまずにマネーフォワードに払って家計簿を付けてもらって、振り返りをして支出の見直しをするべきなんじゃないかなと思います。
ということで今日はお話をさせていただきました。
ツイッターの中ではこのタイミングで1000万とか2000万貯まっているから、1円単位での家計管理はもう必要ないかなという意見もありました。
そのぐらいまでお金が貯まっていればそれはもういいよなと、自分である程度どれどのお金の使い方が無駄で、どのお金の使い方が自分にとって有利かっていうのはもう肌感覚でわかっているフェーズだと思うので、そういう人はいらないと思います。
ただ私みたいにまだどうしても誘惑に駆られてね、これぐらいはいいかなっていうのでお金を使っちゃうっていう人には今しめのためにも契約を有料会員500円で続けていくのがいいんじゃないかなと思いましたので、今日はお話をしました。
以上です。バイバイ。