1. はんなりポッドキャスト
  2. #007 当たり前の環境 スペシ..

Python関連でpandasの本やplotlyの本を共著で出版されているどりらんさん(@patraqushe)にスペシャルゲストに来ていただきました。

わたくし小川はPythonインタラクティブ・データビジュアライゼーション入門(https://www.asakura.co.jp/detail.php?book_code=12258)の共著者として、大変お世話になりました。執筆やイベントで、しっかりとマネジメントされるどりらんさんを体感していたわたくし、廻船さんにすごいよ~と言っていたので、それを聞いてみようということでゲストに出ていただけることなりました。


多彩なドリランさんとの話は、ドラクエウォークから献血、野球漫画、Python、金融、コミュニティ、AI、全固体電池、発電、学習機会の平等まで、実に幅広いものとなりました。いやー、面白かったです。楽しんで聞いていただけますと幸いです。


話題

話されたトピックは次の通りです。

トピック1: どりらんさんの経歴
トピック2: 趣味
トピック3: どりらんさんと小川さんの出会い
トピック4: 趣味について
トピック5: プログラミングについて
トピック6: Pythonとの出会い
トピック7: fin-pyの活動
トピック8: プログラミングとファイナンスの融合
トピック9: 金融業界の概要
トピック10: fin-pyの成り立ち
トピック11: fin-pyの今後のビジョン
トピック12: ハンナリプログラミングのコミュニティ運営について
トピック13: 金融についての質問
トピック14: 投資についての話題
トピック15: 株式投資の楽しみ方
トピック16: エンジニアリング的なアプローチで金融商品に取り組む
トピック17: 書籍の執筆について
トピック18: 時間管理
トピック19: AIについて
トピック20: AI脅威論について
トピック21: AIの進歩による仕事の変化
トピック22: 仕事をしなくても生きていける世界における人間の欲求
トピック23: ポッドキャストの聞き方
トピック24: 未来に注目している技術
トピック25: パスワードレスの世界
トピック26: 広告のマネタイズ
トピック27: 技術の進化が社会に与える影響
トピック28: 教育の機会の平等性
トピック29: 広告の役割と今後の展望
トピック30: 技術の進化と教育
トピック31: 社会の未来
トピック32: まとめ


リンク


--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/hannali-podcast/message
00:01
スピーカー 1
はい、いけました。
はい、みなさんこんにちは。
間違っちゃった。
はんなりポッドキャスト第9回シャープQを始まりました。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずはいつも通り、今日のホストの2人を紹介させてください。
まず今ちょっとお話しさせていただいていますいるのが、
カイ・センと申します。
東京でデータ分析をやったりやらなかったりしながら生きております。
最近のトピックとしては、去年ちょっと書いた文章がですね、
来月の1日、6月1日にパブリッシュされるので、
ちょっとここからで宣伝とかしようかなと思っていて、
みなさんなんか読んでいただけると幸いです。
っていうぐらいかな。
お願いします。
お願いします。
小川さんどうぞ。
はい、小川と申します。
僕は京都に住んでいて、データ分析をやったりいろいろやってます。
最近暑いんで、手短にやっておきます。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
でですね、今回のポッドキャストの趣旨なんですけども、
今日のゲストさんは、我々のポッドキャストでは、
よく話題に上がっているパイソンのカンファレンスですね。
カンファレンスですとか、あとは技術書をいろいろと書かれているというゲストさんになっております。
それでですね、実はホストの一人の小川さんとも一緒に本を書いていらっしゃって。
はい、お世話になりました。
そうそう、何だっけ。
ダッシュとかプロトリーの本ですね。
これでもうわかるかもしれない、今日のゲストの方、誰かわかったと思うんですけど。
そのゲストの小川さんと一緒に書かれている方になっております。
でですね、小川さんとその本を書いているときにいろいろ話したんですけども、
今日のゲストの方の話とかも伺っていて、
とにもかくにもちゃんとしてる方だっていうふうに言ってて。
そうなんですよ。
で、ちゃんとしてない私としては、
ぜひともお仕事をしながらパブリックスピーチングとか本の執筆までこなす、
今日のゲストの方のテクニックなんか知りたいなとか思えるんだよなとかっていう話をしたらですね、
お母さんがいいですねっていう話をちょっと言ってくださって。
で、お母さんにお声をかけていただいて、今回のトーツキャストが実現したということになっております。
で、今日はですね、
今日のゲストの方も何度かオンラインだっけかな。
で、お見かけしたことがある程度なんで、ちょっと緊張してはいるんですけども、
いろいろお話できたら嬉しいなと思っております。
ということで、今日のゲストの紹介をさせてください。
03:00
スピーカー 1
今日のゲスト、ロリランさんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。パチパチパチ。
スピーカー 2
よろしくお願いします。ロリランです。
よろしくお願いします。
スピーカー 1
こんな感じで盛り上がってるのか盛り上がってないのかよくわかんない感じで始まりますんで、よろしくお願いします。
盛り上がってるな。盛り上がってる。盛り上げてます、頑張って。
ということで、ロリランさん、まずは簡単な自己紹介をしていただけますでしょうか。よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、よろしくお願いします。ロリランと申します。
名前、著称とかではドリラーとかっていうのが活動しているんですが、
ドリランは愛称みたいな感じで取っていただけるかなと思います。
はい、今仕事として、一応本業は個人で働いてたんですけど、
会社もやっていて、お母さんと同じように会社を一人で切り捨てて、
今一人で会社を作ってやってます。
これが元々本業ではなかったんですけど、こちらの会社にもいろいろお仕事をいただくような形になっています。
ちょっと軽くバックグラウンドを話しますと、2010年くらいまでIT系のコンピューターを作っている会社で、
10年間くらい働いていて、OSとかハードウェアとかのサポートをしてたんですけど、
ミッションクリティカルっていう止まっちゃいけないようなシステムで、
例えば携帯電話のキャリアとか取引のシステム、止まっちゃいけないようなシステムを
いかに止めないようにするかっていうのが仕事だったんですけど、
言っても止まるときだと思うんで、夜中の3時とかにいただきをされて、
タクシーで現場に向かって行ったらすごい回帰室に猛炎上したところで、
そこから3日間帰れなくて、そういう生活があって、ちょっとしんどいなと思ったんで、
自分の時間が欲しいなと思ったんで、会社員を辞めて、副業でやってた、
トレードで生活してたっていう感じですね。
そこからいろいろ個人投資家でやっていく上で、
Excelでいろいろ計算しなきゃいけないことが、
いろいろ計算しなきゃいけないことがあって、
Excelで頑張ってたんですけど、そのうちちょっと話すと思うんですけど、
Pythonであって、いろいろやってるときに、
いつの間にか本書いてるとか、そういう感じについてお話しさせていただきます。
会社のほうはですね、本当は社会保険対策、
06:02
スピーカー 2
これちょっとどこまで言っていいか分からないですけど、社会保険がすごい金額が高いんですよ。
国民健康保険とか、なんとかしたいなと。
会社作ればいいっていうことが分かって、
ちょっと勢いで、1週間ぐらいで作っちゃったのかな。
ちょっと勢いで会社作って、そこの会社で何かやるってことは考えてなかったんですけど、
こうやって本を書かせていただくこともあって、そういった効果もあって、
Python関係とかいろいろなお仕事をいただくので、
スピーカー 1
副業で会社もやってるという感じです。
スピーカー 2
コミュニティ活動として、Pythonと金融のコミュニティなどで、
コミパイというコミュニティをやってたりとか、
あとは最近だと小川さんと西太郎さんという3人で、
スピーカー 1
インフルエンス研究会という研究会を1回やってています。
スピーカー 2
そんなとこですかね。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
小川さんもびっくりされてましたね。
あまりミランさんのどういう経歴でここに来られたかということを、
そんなに知らなかったという感じなんですかね。
そうですね。社会人時代の話はあまり存じ上げてなくて、
個人投資家でやられてるときにお知り合いになったみたいな。
お二人の出会いはどんな感じだったんですか。
実はその投資の勉強会みたいなのが大阪でやってまして、
そこにドリランさんが前から参加されてて、
僕がたまたま行ったみたいな感じだったと思います。
そこで知り合って、プログラミング。
その頃ドリランさんがVBAとかやられてて、
最初それを教えてもらった覚えがあって、
その次にパイソンが流行ってるっていうのを聞いて、
おお!ってなった覚えがあります。
なるほどなるほど。そうなんですね。
実はパイソンよりも小川さんとの付き合いのほうが長いんですよね。
そうですね。
なるほど。そうなんですね。
そうなんですよ。
だからドリランさんがみんなにパイソンを教えてくれる会みたいなのがあったんですけど、
初期、僕覚えてるのが、
僕の子供がちっちゃすぎて忙しくて参加できなかったんですけど、
そんな思い出があります。
なるほどなるほど。
スピーカー 2
そうなんですよ。まさか小川さんがパイコンとかに出てくると思わなかったんですよね。
僕、コンピューター、プログラミングとか興味なくなっちゃったのかなと思って、
09:02
スピーカー 2
しばらく誤差させたんですけど、急におばあさんと再会してっていう感じでした。
スピーカー 1
そうそう。パイコンって大合いさんが、
久々に自分で勉強しようと思って勉強してて、
また再会したみたいな感じでした。
なるほどなるほど。
今ちょっとドキュメントを見てるんですけども、
せっかくドリランさん、趣味のところをたくさん書いていただいていて、
お話いただけると嬉しいなと思ってるんですけども、
どのような趣味をお持ちなんでしょうか。
スピーカー 2
そうですね、今お見合いの席みたいな感じですけど。
タイムマネジメントの話とか、
ちょっと失望させて申し訳ないんですけど、
私そんなに忙しくないんですよ。
趣味は一番生活の中で一番やってるのが、
ドラゴンクエストウォークっていうウォーキングゲーム、
1ゲーなんですけど、
僕はたぶん寝てる時間の次ぐらいに時間をやってる感じですね。
ちょっと記録をして、
これサービスの翌日ぐらいから始めて、
1400万歩歩いてるんですけど、
だいたい1日1万歩ぐらいのペースで。
めっちゃすごいですね。1日10キロ以上歩いてる。
これがメインの趣味ですよね。
スピーカー 1
そうですね。
ツイッター見ててもすごいですね。
プロフィールにはトレーダーって書いてあるとか、
スピーカー 2
パイソンやってるとか書いてあるんですけど、
実際にツイッター見てみたらお前ゲームばっかりやってる。
みなさん多分、
ツイッター見て失望すると思うんですけど。
時間の大きな割合として、
スピーカー 1
歩いてる時間が多いって感じですね。
スピーカー 2
そうですね。
これがメインの趣味ですよね。
そうですね。
歩いてる時間が多いって感じですね。
スピーカー 1
これは移動時間とかではなく、
これのために歩いてるみたいな感じなんですか?
スピーカー 2
どっちもありますね。
移動してる間にゲームは絶対起動してるんですけど、
このゲームって別に操作しなくていいんですよ。
オンにして立ち上げてて、
ウォークモードっていうモードがあって、
それをやると、RPGゲームわかんない人はあるかと思うんですけど、
勝手に戦ってくれるんですね。
自動で歩くと敵と遭遇して、
ウォートモードでバトルが始まって、
勝てば経験値とかゴールドとかそういったものがもらえるので、
基本的に歩けばいいゲーム。
歩けば歩くほど強くなるゲームなんですね。
あんまり外で歩くときは操作しなくてよくて、
12:00
スピーカー 2
家帰ったときに装備を整えたりとかそういうことをするんですけど、
基本的には勝手に強くなるゲームですね。
スピーカー 1
すごい。
共通の知り合いのクリさんもこれを前やってましたね。
そういう気持ちのゲームやってるとか言ってた。
スピーカー 2
いや、あの人とこっそりやってましたね。
スピーカー 1
そうそう。何個か動かしてるみたいな感じでしたね、確かに。
僕気になったのは献血も気になったんですよ。
スピーカー 2
献血が気になりますか。献血はそうですね、
年に3、4回しかできないんですけど、
できるようになったらすぐ献血いってるっていう感じです。
スピーカー 1
じゃあ3、4回っていうことは400ミリのやつですか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
実は僕も一時期献血を趣味にしてた頃があって、
スピーカー 2
定文献血とかっていうやつだと1ヶ月に1回もっといけるのかな。
スピーカー 1
そうですね、頻度が上げられますね。
100回を目指そうかと思ったんですけど、30回ぐらいでした。
でも結構やってる方じゃないですかね。
知り合いの友達が100回ぐらいやってたんで、
それやりたいなと思って。
献血は面白いな。
スピーカー 2
いつも私は秋葉原の献血センターに行ってるんですけど、
秋葉原はすごいですよ。
本が下手な漫画喫茶とかよりも、漫画本が充実してるんで、
読みたい本があったら献血すればいくらでも読めるっていう感じですね。
ドリンク飲み放題だし、お菓子も出してくれるし。
スピーカー 1
牧瀬くんだったら献血したほうがいいかな。
スピーカー 2
アイスも食べれる。
スピーカー 1
暑くなると。
献血いい趣味ですね。
スピーカー 2
おすすめですね。
スピーカー 1
なんかキャラクターと一緒で献血した感も出るんで。
面白いですね。趣味が献血。
趣味献血いいと思います。
戻りたい。
まだ戻れます。
戻ろうと思ってます。好きな作品は全部漫画ですか?アニメ?
スピーカー 2
そうですね。小説画原作のやつもありますけど、アニメ化したりとか。
2つは小説ですね。
スピーカー 1
春日の憂鬱は結構聞きましたよ。
僕読んだことないんですけど。
スピーカー 2
私もそこにも書いてるんですけど、
会社員時代はちょっと忙しかったんで、
大学生時代は漫画とか好きでいろいろ読んでたんですけど、
15:02
スピーカー 2
会社員になったら忙しかったんで、そういう分野から距離をとってたんですけど、
ビジネス誌とか投資もやってたんで、ビジネス誌とか結構読んでて、
そのときに、鈴宮春日の憂鬱っていうのがすごいらしいぞっていう。
社会現象とかになってて、
マーケティングの手法とか、どれだけ世界に影響を与えたかとか、
アニメのエンディングのダンスが、
外国の国の刑務所の運動に使われてるとか。
スピーカー 1
どんなことになったんですか。
スピーカー 2
そこまでははっきりしてて、
どんだけすごい作品なんだろうと興味持って読んだりとかしてたら、
その世界に戻されたという感じですね。
スピーカー 1
すごい、めっちゃありますね。
スピーカー 2
アニメはアニメで、またアニメ会をしないとダメなぐらい。
スピーカー 1
確かに。ミッキーさん対カイセンさん対ドリランさんでアニメ会を。
スピーカー 2
そんな詳しくないですよ。
私もテレビがないんで、そういうコンテンツがわからなかったんですよね。
もう15年か20年ぐらいもテレビがない状態だったんで。
スピーカー 1
今はどうなんですか。
スピーカー 2
映画もなし。
映画もなしですね。
スピーカー 1
テレビが15年以上ない状態で、何が流行ってるかは全然わからなくて。
スピーカー 2
ツイッターとかで話題になってるってのは知ってますけど。
スピーカー 1
代わりにYouTubeを見られているという。
スピーカー 2
そうですね。YouTubeはアニメとか見ないで、
世界史の動画とか、料理の動画とか、あとドラッグウェイウォークの動画とかですかね。
スピーカー 1
おー。料理結構やられるんですか。
スピーカー 2
料理はすごい凝ったものじゃなくて、いかに簡単においしいものを作るかっていう。
スピーカー 1
ミッキーさんが料理とかできないって言ってたし、
これを教えてあげたらいいですね。
あとは私が気になってるのは、ここに書かれてるEGOで。
EGOの趣味はトレーダー仲間の影響というふうに書かれてるんですけど、
私トレーディングの世界っていうのは全然わからないんですけど、
トレーディングの世界はEGOとか商議とかに通ずるものがあったりするんですか。
スピーカー 2
なぜかわかんないんですけど、トレーダーの人すごいスポーツゲーム好きなんですよね。
私の偏見が見られないですけど。
商議じゃなくてEGOの理由がちょっとあって、
18:01
スピーカー 2
デリバティブって、小川さんなら話すんですけど、
オプションの世界っていうのは、
オプションっていう単語のように選択肢が広い。
いろんなことができるんですね。
株の投資だと株を売るか買うかしかないんですけど、
デリバティブっていうのは、もうちょっと広い選択肢が多い投資ができて、
ちょっと上がるかもしれないけど下がるときは暴落するかもとか、
そういういろんなシナリオに応じた投資ができるんですね。
その選択肢の広さっていうのは、対局感がいるんですよ。
戦術的な思考じゃなくて、戦略的な、ちょっと大きく俯瞰しなきゃいけないんですけど、
それ以後は選択肢がすごい多いっていうか、対局感がないと勝てないゲームなんですよ。
戦術的、戦略的。
将棋は王様を積ませるゲームなんで、目的がはっきりしてるんで、
戦術的な感じがしてルールもわかりやすいんですけど、
要は将軍とか兵隊とかが王様を殺したら勝ちだと思うんですけど、
以後の場合はどっちかっていうと、もっと政治的な寸前っていうか、
もうここでは負けてもいいけど、最終的にはトータルで勝てばいいみたいな、
特徴的に相手に譲るとか譲って、自分が取りたいところで勝って、
最後に1点差で勝てばいいみたいな、そういうゲームなんですね。
経営者の人がよくやったりするゲームなんですけど、
対局感を得るのにいいよって言われて、実際やってみたら、ちょっとハマってていうか、
1年でタウンを取るぐらいのネットのレベルで。
スピーカー 1
めっちゃすごいですね。
じゃあEGOとかも打たれるんですか?
スピーカー 2
たまにそうですね。今だとそんなにガチってないですけど、
EGOは本当は13路で大きい盤でやるんですけど、
早く決着がつくようなちっちゃい盤面でもできるので、
スピーカー 1
それをちょっと気分転換にやったりとかしますね。
ヒカルの語は僕もちっちゃい頃に読みましたわ。
ちっちゃい頃に読みました。
スピーカー 2
大人になって読むとまた面白いですよ。
スピーカー 1
そうなんですね。
カイ先生はEGOとかやるんですか?
私EGOやったことないですね。
そうですね。ルールもわからないです。
スピーカー 2
ルールはね、簡単なんですよ。
スピーカー 1
でもね、うちのなんか結構難しいですよね。
可能性が大きいという話もある。
21:02
スピーカー 2
13×13のとこでどこに行ってもいいんで。
スピーカー 1
逆に困るみたいな。
スピーカー 2
逆に困っちゃうんですよ。自由すぎるっていう感じ。
スピーカー 1
僕も知り合いになった勉強会で皆さんEGOの話をされてたんでちょっとやったんですけど、
僕はあんまハマってなかった。
まだやらない。
スピーカー 2
まだハマらないがありますからね。
スピーカー 1
人生に余裕ができたらいいなと思って置いてます。
なるほど、なるほど。
あとは、私があとひとつちょっと気になったのは、好きな作品のところに野球漫画をいくつかあげていただいてるんですけど、野球漫画がお好きなんですか?
スピーカー 2
そうですね。漫画全体好きなんですけど、わりと野球は見るのが好きで、野球漫画も結構好き。
少年漫画とかだと必ずあるんですよね。
いろんな世代、ドコアヴェンぐらいから始まって、アダチ・ミツルとかもたくさん出してますし、どの世代でも野球漫画ってあると思うんですよ。
逆のルールでわかるっていうか、一回野球のルールを知ってれば、野球漫画ってなんとなく入りやすいじゃないですか。
たくさんいろいろ読んでいますね。
スピーカー 1
読んでいてなんとなく入り込みやすいんで。
数十作を読んでいるって書かれてますもんね。
スピーカー 2
多分大体の野球漫画をフォローしてると思いますね。
その中でもこのラストイニングっていう漫画はおすすめですね。
スピーカー 1
ラストイニングって私読んだことあるんですよね。でも初っ端ぐらいだって全然覚えてないんですけど。
なんか監督が…。
スピーカー 2
そうですね。監督が主人公。
スピーカー 1
そうそうそう。
それは読んだ記憶はあるんですけど。野球漫画か、あんまり知らないな。読みたいけど。
なるほどなるほど。でもそんな感じで、いろいろと趣味もたくさん持たれてる。
次にドリランさんについてもう少し詳しく知りたいということで、今に至るキャリアを教えてもらおうかと思ったんですけど。
先ほど少し話していただいたんで。
私からの質問として、ドリランさんっていう名前の由来って一体どんな由来があるのかなっていうのを伺いたくて。
あと、日本語と書いてドリランさんと呼ぶのは、あれはドリランさんが正しいんですか?
24:07
スピーカー 2
そうですね。この辺はしょうもない話になった気がするんですけど。
好きな作品のほうで、鈴宮アルヒーシリーズの話をしてたんですけど、そのときにニコニコ動画でいろいろコンテンツがあったんですね。
ニコニコ動画にじじじはまってた時期があって、ニコニコ動画のアカウントを取るときにアカウント名を決めなきゃいけないんですけど、
そのときにやってたMr.ドリランっていうゲームがあったんで、そこから雑にドリランって名前をつけました。
スピーカー 1
ゲームかな。
スピーカー 2
はい。でもそれでゲームのアカウント名だから、そこで閉じた世界になるかなと思ったんですけど。
ニコニコ動画って生放送、今で言うYouTuberのライブとか、ニコニコ生放送っていうのがあって、
そこでもデリバティブの投資家が生放送してる人がいたんですね。
そこでちょっといろいろ楽しくなって、コメントを拾ってもらえるんで、
そのデリバティブの投資もコミュニティがあるんですね。
そのコミュニティにも顔を出すときに、そこでドリランさんって認知されてるからめんどくさいから、
ドリランさんでいいやと思ったんですけど、
で、なんでドリランになったんだろうかって答えが、しょうがないんですけど、
今私のコミュニティについては、
一発で、ちょっと詳しくなってもらえるかもしれないですけど、
フリーのコミュニティについては、
フリーのコミュニティについては、
なんでドリラになったのかわからないけど、しょうがないんですけど、
今私日経平均を原子炸裂したデリバティブのブレイディングをやってるんですけど、
デリバティブって株だと15時で終了なんですよ。朝の9時に始まって、
全部5番ってやって、15時には株の人たちは一回サーンってなってきて、
デリバティブの人たちはイブニングセッションって言って夜もやってるんですね。
当時は夜中の3時とかまでが終わり、今はもう翌朝の6時までやってるっていう超ブラック企業な感じなんですけど、
そこのコミュニティのチャットでは、夜間のセッション、イブニングセッションって言うんですけど、
スピーカー 1
夜間はなぜかみんなハンドルネームの後ろにランをつける感じがあって、
スピーカー 2
例えばショコラさんって人はショコランみたいな、
エシランみたいな、なぜか夜はランをつける感じがあって、
27:03
スピーカー 2
私は必然的にドリランになる。
普段にコミュニティの人に会うときも、もうドリランさんじゃなくて、
ドリラン、ドリランって呼べるようになって、もう相性はドリランだなっていう感じに。
スピーカー 1
なるほど、なるほど、なるほど。
スピーカー 2
しょうもない話で終わっちゃいます。
スピーカー 1
本名ドリランさん、相性ドリランさんみたいな。
スピーカー 2
そうですね。
なんでちょっと著書とかの堅苦しいペンネームとかがちょっとドリランって感じで、
スタジアルなコミュニケーションはドリランで。
スピーカー 1
なるほど、なるほど。
ドリランさんという人の、あの英単語を見てドリランさんってどうやって呼ぶんだろうなって、
ずっと気になってどっちなんだろうって思ってたんですけど、
すごい伺いたくて。
スピーカー 2
俺を知ってる人はなかなかいない。
スピーカー 1
ドリランさんのみんなに慣れた。
なるほど。
おもろい。
スピーカー 2
おもろいって感じですけどね。
スピーカー 1
いえいえいえいえ、ありがとうございます。
やりましたね、我々ドリランさん。
こんな感じで、ドリランさんのプライベートなこととかいろいろ伺いしたんですけども、
次はドリアンさんとプログラミングの話をしようかなと思っております。
これ小川さんからの質問なんですけども、
プログラミングはどうやって詳しく習われたのかということをお伺いしたいんですよね。
小川さんが知り合ったことは、さっきもちょっとお話ありましたけど、
VBAとか書かれてた印象を小川さんお持ちみたいですけども、
今、それこそPythonで実際にOSS活動なんかも確かされてたと思うんですけども、
いろんなPythonで報道を書いたりとかされるように、
Pythonに限らなくてもいいんですけども、
プログラミングっていうのをどうやって学ばれたんですかね。
スピーカー 2
そうですね、そこをあまり詳しいかって言われると、
多分私なんかじゃちょっと詳しいって言っていいのかなっていう感じはするんですけど、
そんなに多分、Pythonですごい人から比べれば全然大したことないレベルだとは思うんですけど、
とはいえ、本書いたりとか写真記事書いたりとかするようになったのは、
やっぱりコミュニティが大きいかなと思うんですよね。
Pythonの独学、基本的に独学でいろいろ。
小川さんもそうだと思うんですけど、
独学で学べるのって限界があるじゃないですか。
当時はまだそんなになかったPythonのコミュニティを探して、
いろいろ顔を出してたんですけど、
Pyhackってお二人ご存知ですかね。
30:00
スピーカー 2
はいはい、わかります。
Pyhackに行ったら、その界隈のすごい人たちがいるわけですよ。
PyConでいっつも喋ってたりとか、
PyConJPの西やってる方とか座長やってる方とかが、
せいぞろいしていて、
そういうすごい人たちがいるっていうのは全然知らないまま飛び込んだわけですけど、
別にその場にいたらもう完璧な答えが返ってくるわけじゃないですか。
クラスの…わかんないんですけど。
ミニットパイって何ですかって言ったら、すぐ答えが返ってくる環境だったんですね。
詳しい人に、かなり幸運だと思うんですけど、
すごい詳しい人にすぐにぶち当たったっていうのは、
それがすごいついてたかなと思いますね。
だから今、たぶんすぐ行けば答えが出るっていう環境に入れたのが一ついいかなと思いますし、
この後の話に出るかもしれないですけど、
PyConとかに登壇するっていう発想にはたぶん、
もう至らないと思うんですけど、
私もPythonを始めたときに、
2015年から初めてPyConっていうのがあるんだと思って、
世界を見てたら、すごい雲の上の人たちがすごいこと喋ってるなぐらいに思ってたんだけど、
次の年には登壇してたわけですね。
なんでかっていうと、パイナップルの人たちが当たり前のようにCFPとか出てて、
別にトークしてて、
まだCFP出してないの?ぐらいの雰囲気になったわけですよね。
それを出してるのが当たり前ぐらいなんですね。
環境が人を変えるっていうのはよく聞くんですけど、
そういうふうに言ったら、自然にって言い方ちょっと語弊がありますけど、
たぶん、空気感もあったと思うんですね。
行ってて作業をした後にこんな性格表しますみたいな、
そういう形式が結構楽しかったんで、
毎月参加してるうちにちょっとパイソンは詳しくなってきたっていう感じですかね。
コミュニティの力は大きいかなと思います。
スピーカー 1
なるほど、なるほど。
今のお話だとちょっと語られなかったんですけど、
プログラミング自体は、例えば学生だったときとか、
そういう頃から学ばれてたんですか?
スピーカー 2
いや、プログラミングはですね、本格的にやったのから、
本当にパイソンがちゃんとコードを書くっていう意味ではパイソンなんですけど、
学生のときにフォートランの授業とかがありまして、
そこでプログラミングを書いたんですけど、
学校の課題自体がそんなに難しくなかったんで、
33:03
スピーカー 2
向いてないとは思わないんですけど、
そんなに難しいことはやってなかったから、本格的にはやってなくて、
会社員自体ですね、当然ExcelとかOfficeソフトを使うわけじゃないですか。
なのでいろいろレポートとかを大量に出さなきゃいけなかったりするんで、
そのときはもう本当に、
作業時間、月100時間とか200時間とかいってたぐらいちょっと忙しくて。
スピーカー 1
そんな働くんですよ。
スピーカー 2
今から飛んでもらわないくらい。
そういうのもあって、
ちょっと今こんな感じで反動でアスペックする感じになってます。
なのでちょっとでも効率的に仕事しなきゃいけないっていうので、
無駄なというかDATSMとかExcelでやってるレポーティングゲームとかは
全部自動化してやったりとかするんで、
そこでExcelのVBA書いたりとか、
仕事がUnixのインフラのサポートとかあって、
導入とかもやってたんで、
全国にサーバーをデプロイというか、
OSからインストールしなきゃいけないというときに、
100台のマシンとかを一時手でコマンド入力する飛行士じゃないですか。
なのでシェルスクリプト開いて全部インストールとかセットアップとかを
自動化するようになったんですよ。
それもちょっとそうですね。
面白い話になっちゃうんですけど、
当時そういうデプロイツールみたいなのなかったんで、
自分で全部シェルスクリプトで。
全国にいろんな各地のエンジニアさんにインストールをお願いしてたんですけど、
手順作るのだるいんで、
ホスト名を入力したら全部IPアドレスからルーティング。
環境に合ったやつを全部構築するように、
1個シェルスクリプトを実行したら全部セットアップできるようなスクリプトを書いて、
それを全国のエンジニアさんにお願いという感じで、
手順書で一度だけ書くような感じでやってたって感じで。
基本効率中な感じなんで、
時短で、料理のときもそうなんですけど、
時短で終わるような手段としてプログラミングをやったりとか、
スピーカー 1
シェルスクリプトプログラミングって言っていいかとか。
なるほど。
今おっしゃった頃にはVBAですとか、
あとはシェルスクリプトを書くようになられたっていう話だったと思うんですけども、
その後、パイソンと多分どこかのタイミングで出会ったんだと思うんですが、
パイソンがいいなと思った特徴とかっていうか、
ここがいいなと思ったところってあったりとかしましたか。
36:03
スピーカー 2
まずパイソンとの出会いなんですけど、
さっき岡田さんが言ってた大阪の勉強会、
当初のデリバティブを教えてくれてる先生が大学の先生だったんですけど、
コンピューター言語もいろいろやってて、
パイソンがいいよっていう話を聞いてたんですよ。
実際やってみたらいいじゃんっていう感じだったんですけど、
他にもマトラブとかオクターブとか、
大学の先生なんでJavaとかいろいろ紹介してもらったんですけど、
そのマトラブとかに比べてどう考えてもパイソンの方がハードル低いじゃないですか。
いろいろJavaとかもビルドしなきゃいけないとか、
マトラブはそもそも有料だしとか。
パイソンは始めやすかったですし、
実際にやってみたらちょっと今までVBAで不満だったところが、
パイソンとかあとパンダスっていうのは、
パンダスっていうのに似てるかもしれないかと思うんですけど、
パンダス使ってみたら、パンダスいいじゃんって思ったんで。
それによってパイソンいいなと思うきっかけの一つに、
スピーカー 1
パンダスの存在が大きいかなって気がします。
なるほど、なるほど、なるほど。
パンダスがいいなとか、
私のすみません、ちょっと負けないとは申し訳ないんですけど、
ドリランさんはパンダスの本、ジュピター・ノフ・ブックの本でしたっけ?
確か書かれてるんですけども、
それはやはりパンダス・ナリジュピター・ノフ・ブックさんにすごくいいなと思われて、
そういう本を書かれるっていうきっかけになったんです。
スピーカー 2
本を書いたきっかけってことですよね。
そうですね、はいはい。
これも結局パイハックになったんですけど、
パイハックで協調者の池内さんとか野保理さんとかが、
もともと2人で書こうっていう話をしてたの。
コンビニに挟んで、面白そうなことやってるねって興味を知ってたら、
一緒に中身に入れてくれたっていう感じで、
かなり協調の2人には感謝してるって感じですね。
あとGoogleの岩尾さんとかも、
私より先に入ってたりはしてたんですけど、
パイハックの界隈もすごい本出してる人がいるんで、
本を書くことも普通な環境みたいな感じなんですよね。
スピーカー 1
コミュニティはそういう意味ではちょっと特殊な感じをしますね。
なるほどなるほど。
スピーカー 2
当時は、今はそんなにやってないんですけど、
当時結構情報ハッシスも好きだったんで、
いろいろ聞いたら記事書いてるっていうか、
39:00
スピーカー 2
パイコンとかもそうですけど、情報発信してたから、
スピーカー 1
そういうこともあって、中身に入れてくれたっていうのがあったみたいですね。
そうすると、
今の話だとドリランさんとプログラミングの話を
いろいろとお伺いしたんですけども、
ちょっとすいません、進行表に戻っちゃうんですけど、
ドリランさんの私の勝手なイメージなんですけども、
ドリランさんは非常にファイナンスとかにすごく詳しい方っていうイメージがあって、
フィンパイっていうコミュニティもされてますし、
私なんか全然何もわかんない年老子なんですけども、
そのファイナンスの分野の話とかちょっとお伺いしたいなと思ってるんですけども、
まずドリランさんはファイナンスの分野ってそもそも言っていいんですか?
わかんないんですけど、
こういう分野に出会ったのはいつだったりするんですか?
スピーカー 2
私自身は金融業界としてのキャリアはないんですよ。
おばあさんの方がむしろ本職でいろいろやってたと思うんですけど、
私は基本的にIT業界を2社経験して、
そのままだったというか、
リタイアしちゃった感じなんですけど、
副業で投資をしてたんですね。
それもなんかちょっと経済的にやっぱりちょっと
特定の会社とか個人に依存するの嫌だなっていうのは昔からあって、
経済的に少しでも自由でありたいなっていう願望が結構前からあったんで、
投資に関しては結構興味があったんで、
趣味で投資をしてたっていうのがあったんですね。
ある程度自分でお金を稼ぐ力があれば、
自由な時間を手に入れられるかなと思って。
最初の会社も結構夜中の3時までやってタクシーで毎日帰ってたのが結構あったんで、
やっぱりちょっと今ではブラック企業とか言われてるかもしれないですけど、
そんな環境に近かったんで、
ちょっと時間が欲しかったので、
時間を得るには経済的な自立が先だよねっていうのもあって、
もともと投資に興味があったんで、
投資の勉強をしてるっていう感じですね。
金融はもう完全にお母さんみたいな専門家じゃなくて、
私はもう独学でなんとなく金融っぽいことをやってるっていう。
金融風みたいな感じですよね。お母さんから見たらたぶん。
そうですよね。全然なく。
スピーカー 1
なるほど。
ドリダンさんにもお母さんにもお伺いしたいんですけども、
金融分野のお仕事っていうのはどんなお仕事が行われてるんですかね。
42:04
スピーカー 1
あまりに仕事すぎて何にもわかんないんですけど。
例えばどういうお仕事がメジャーだとか、
そういうのってあったりするんですか。
僕がちょっと答えると、
金融のお仕事は基本的には投資、融資みたいな感じだと思います。
資金をどういう形で貸すかとか、
みたいなものかなと思います。
例えば最近はベンチャーキャピタルファンドとかが流行ってますけど、
ああいうのは融資ではなく投資で。
お金を投資してもらったら返さなくていいじゃないですか。
そういう形と返すやつ。
銀行も最近返さなくてもいいのに、
株とかに投資すると資本になって返さなくていいんですね。
負債という形で借りると返さないといけない。
その二つのパターンのことを、
なんかうまいことやるみたいな感じです。
雑っていうかちゃんとでみるよ。
ドリランさんのほうがいい解説か。
可能性があると思った人とか会社とかにお金を貸すなりあげるなりして、
その人たちは活躍したらその分お金もらえますみたいな。
そうですね。
で、負債はちゃんと返してもらわないといけないっていうのがあるんで。
ちょっとだけわかったよね。
スピーカー 2
保険とかもありますよね。
銀行以外にも保険とか。
スピーカー 1
お金の融通のお仕事ですよね。
お金の流れが円滑になれば経済自体も大きくなるじゃないですか。
それをうまくやる部分なんですけども、
うまくできてんのか。
金利が低すぎるから別にあってもなくてもいい、どうなのかっていう感じには。
スピーカー 2
お金が必要な人とか企業にいかにうまく調達できるかっていうか、
貸したり報酬したりとか、そういうのが金融屋さんの仕事ですね。
消費者金融とかも個人がお金が今必要だから金利が高いかもしれないけど、
そういう人に融資するとか。
スピーカー 1
資金需要に応えるっていうのが金融の仕事だと思う。
そうですね。
そんな感じで博打部門もあって。
45:03
スピーカー 1
結局そのサイトが流動性がないとやばいよねっていうことになるんで、
そこをつなぐのが、市場とかトレーディングとかの世界みたいな感じなんですけど。
これまた切り離して作ると面白いかもしれないですね。
金融の会ですか。
金融の会。
なるほど。
カイゼンさんの謎を解く金融の会。
本当に全然わかんない。
今なるほどとか言ってますけど、わかってないです。
スピーカー 2
短期的なトレーダーって割と批判にさらされることが多いんですけど、
変な目で見られてるかするんですけど、
金儲けのためにいろいろろくでもないことやってるみたいな思われる方はするんですけど、
岡田さんがさっき言ったような流動性っていうのは実は重要で、
なんとかショックってやるときに問題が、
リーマンショックみたいなことが起こったときに問題になったのは流動性が枯渇するってことが問題なんです。
要は買いたい人と売りたい人がいなくなっちゃうと、
必要以上に債権とか株の価格が動いちゃうんで、
どれだけ参加者が多いかっていうのがすごい重要なんですよ。
引き受け手がいるかっていうところが。
それを変な短期的な投資家とかトレーダーとかになってたりするんですけど、
そういう役割ですね、血液なんですよね。
献血の話があったんですけど、
血液を提供してくれる人がいないと死んじゃうわけないんですよ。
そういう献血的な役割をしてるっていうのに、
スピーカー 1
なかなか認知してもらえない職業ではあるかなという気がします。
ちょっとだけわかりました。
いろいろあるみたいな感じかもしれないですね。
でもそういう話をポッドキャスターで取り上げるとかもありですね。
そうですね。
やることやること。
この流れで、
ドリダさんが運営されているFinPiっていうコミュニティの話を
させてもらいたいなと思うんですけども、
こちらFinPiっていうのは、
簡単に言うとどういう目的で、あるいはどういう動機で始められたんですか?
スピーカー 2
そうですね。成り立ちについてちょっと簡単にご説明しますと、
PyConの話したと思うんですけど、
FinPiのきっかけっていうのはPyConJPだったんですよ。
PyConJPの2016の時は、私、金融系の話、トークをしたんですね。
その時に当時のPyConは、今もあるかもしれないですけど、
オープンスペースっていう、好きに使っていいスペースを予約して、
その時間帰ったんですね。
48:00
スピーカー 2
私がトークをしたついでに、
Pythonでやってる人で、金融に興味ある人集まってくださいっていうふうに呼びかけたら、
思ったよりそこのオープンスペースに人が来てくれたんですね。
当時、金融関係でPyConのトークをする人ってとてもいないので、
人が集まるかなと思ったんですけど、
私のトークにも結構立ち目が出るほど来てくれてて、
結構人が集まってくれたんで、
そこでせっかく集まってくれたんで、
スラック作って情報共有しましょうとか、
じゃあせっかくなんでコミュニティ作れるもん。
Pythonだからフィンパイだよねっていう感じで、
フィンパイが立ち上がったって感じですね。
スピーカー 1
なるほど、なるほど。
そうなんですね。PyConのきっかけだったんですね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
そうなんですね。なるほど、なるほど。
あとは、これは多分小川さんからの質問だったかな。
フィンパイの運営の話で、
フィンパイの今後どうしていくかというビジョンはありますかという質問なんですけど、
こちらに関してはどうなんでしょうか。
スピーカー 2
そうですね、難しいですね。
もともとですね、私がやりたいことばっかりやってるコミュニティなんですよ。
今だったらLLMとか、あの辺に流行ってるんでちょっとやってみたいねとか、
あとインフラの勉強会やってるとか、
好きなことをやっているんですけど、
そうですね、あんまり好みの問題なんですけど、
人をパーッと集めて、その人の話を聞くだけで終わりっていうイベントがあんまり好きじゃなくて、
参加者と交流ができるというか、
そういうコミュニケーションができるようなイベントのほうが好きなので、
できるだけそういう感じのゆるいというか、
コミュニケーションのパズルが低いようなコミュニティにしていきたいというか、
スピーカー 1
続けていきたいなとは思います。
スピーカー 2
ただまあちょっとそれに対してですね、
やっぱりどういうふうにやっていけばいいのかというのを
コミュニティ運営生お二人のあんなにプログラミングとかどうされてるのかなと聞いてみたいなという気がしますね。
スピーカー 1
じゃあここであんなにプログラミングの運営の話をしましょうか。
あんなにプログラミングもほぼドリランさんと一緒で、
僕がやりたいことを大体本当にやっているという感じに今なってます。
なんか複数人の運営で話しながらっていうのは、
コロナ以前はイベントごとに集まってたんで話してたんですけど、
今はネットでしか何かやってないので、何も話し合うこともなく適当になっているんで、
51:02
スピーカー 1
その辺ちゃんと元に戻さないとなというところはありつつ、
忙しさにかまして、好きなことを突然、
これ面白そうやんけと思ったらやってみるっていうぐらいになってます。
スピーカー 2
元に戻したいという願望はあるんですか。
スピーカー 1
リアルでも再開するみたいなところですよね。
結構忙しくなってしまっているっていうのもあり、
オンラインだと2時間家でやったらいいだけなので、いいかなとは思いつつ、
でもめんどくさいなという気持ちが今はかかってしまっているというところがあります。
でも一方で実は先週末、結構濃い勉強会がリアルで大阪で開催されたんで行ったんですけど、
やっぱめっちゃ面白いんで、こういう交流プラス飲み会、
僕もお酒飲まなくなってるんですけど、飲み会も参加していろいろ話を聞くっていう機会は重要だなと思っています。
ドリさんとかどうなんですか、元にリアルに戻すとかっていうのは。
スピーカー 2
オフラインでなんかやりたいんですけど、参加者がオンラインに慣れてるのと、
結構都庁じゃないところから来てくれる人が出てきてるんで、
スピーカー 1
大川さんとかもそうですよね。
スピーカー 2
オフラインだったら来てくれるかというときつな話になると思うんですよ。
そういうのどうすればいいかな。
スピーカー 1
懐かしいですよね。
スピーカー 2
いいものってこんなに立って、改善さんと大川さんのロケーション近いんですよね。
スピーカー 1
そうですね。
オフラインでやりたいときどうするのっていうのは聞いてみたい感じ。
前回行った勉強会はオンラインもあり現地もありみたいな感じで運営されてましたね。
でもまあ設備はいたりするんで。
スピーカー 2
ハイブリッド難しくないですか。
現地とリモートの温度感が結構あって。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
あとハイブリッドめっちゃ大変そうやなっていうのもあるし。
スピーカー 1
機材とかね。
そこはNPOを立てられてやってるような勉強会なんで、予算もあるからいいと思うんですけど。
そういうところを考えるとオンライン、
ダックかなと思ったりしています。
ハンナリは。
スピーカー 2
ハンナリプログラミングって名前的には京都っぽい名前ですけど、
京都縛りでやるわけではないってことですか。
54:01
スピーカー 1
そうですね。元々は京都でやってたんですけど、現地で。
スピーカー 2
なんかアメリカから参加してるとかっていう人もたまにいらっしゃる。
スピーカー 1
すごいなーと思いつつ。
ちょっとの間はオンラインかなという気がしています。
あんまりビジョンもない。
やりたいようにみたいな感じになってますね。
スピーカー 2
でもオンラインならスピード感ありますよね。
ちょっとやりたいなってすぐできちゃうっていう。
スピーカー 1
会場を取ってってなると、やっぱり1ヶ月以上置かないとダメだっていうのは確かにありますね。
スピーカー 2
本気出すときだけオフラインでやる。
確かに。
スピーカー 1
どういう本気かわかんないですけど。
スピーカー 2
お母さんが東京に来るときとかね、きっかけでやるとか。
スピーカー 1
それ面白いですね。
スピーカー 2
たくさんこっちいるんだったらね。
オンラインはお母さんが東京に来た日とか、かいせいさんがお母さんに来た日とか。
スピーカー 1
あんなりかけるフィンパイで東京でやりましょうみたいな。
そういうのもいいですね。
LTパイとかでもいいし。
LTやってみんなで。
他のコミュニティやってる方とも教材みたいな話が出てますし。
なんか一個実現してみたいですね。
そうですね、それいいですね。
スピーカー 2
一回本出したときも教材でやりましたよね。
あれはコミュニティの企画っていうか、視聴者が企画してるようなもんなんで。
コミュニティはあんまり関係ないってかもしれないですけど。
スピーカー 1
確かにそういうのもやりましたね。
オンラインでしたよね。
そうですね。
ちょっとコミュニティ運営の話盛り上がってるんですけど、
ちょっと私からドイランさんへの金融回りの質問をさせてもらってもいいですか。
はい。
エンジニアってやっぱりどうしても、私だけのような気もするんだけど、
経済恩恵とかあるいはビジネス恩恵にどうしてもなっちゃうような気がするんですけど、
どうやったら経済とかビジネスとかに恩恵にならずに済むのかなっていうのをお伺いしたいなと思ってるんですけど。
何かテストとかってあったりしますかね。
スピーカー 2
そもそもあれなんですよね。
興味を持てるかどうかっていうところが結構。
興味持ってる人と持ってない人は全然アプローチの仕方が違うと思うんですけど、
例えばじゃあ別に技術力あって収入も得てるんだったら、
そもそも経済的な知識がなくてもいい場合もあるわけじゃないですか。
57:04
スピーカー 2
シリータ君もちょっと興味が出てきたとかだったらあれですけど、
興味がないのに義務感で覚えようとすると多分難しいと思うんですよ。
それ多分技術とも一緒で、この技術は興味ないけど、
女子にやれって言われてもなかなか伸びないと思うんですよね。
まずはどういった分野に興味を持てるかっていうところですよね。
一番身近なビジネス、例えばご自身が勤務されてるようなビジネスが多分あると思うんで、
そのビジネスの上場をしてるんだったら、
ケースさんがどうなってるとか、マネタイズがどうなってるとかっていうのは多かったりするし、
スピーカー 1
取引先とか、自分たちの業界に影響してる会社がどうなってるかっていうのは調べたりとか。
スピーカー 2
ただね、私の理論なんですけど、何かかんかの未然に起きたほうがいいと思うんですよ。
例えば金融商品が持ってると持ってないで、興味の持ち方が違うんですね。
今ちょっと銀行預金だと金利がないからですけど、これが銀行がマイナス金利になります。
持ってればどんどんどんどん利子がもらえるんじゃなくて、減らされますだったらちょっと変わってきますよね、皆さんの興味が。
どの銀行だったら減らされないって調べるようになるじゃないですか。
いかに自分の未然に起きてるかっていうところが、直接興味の矛先になると思うんですね。
興味のある会社に通してみるとか、例えば今だと401Kとか、年金をある程度自分で運用するっていう制度もあると思いますし、
今だとニーサーとか、税制が有効されてるんで、そういう老後の資金の運用とか、何らか何か未然に起きるような商品に関わって買ってみる、未然に起きてみる。
ひとつの興味を持つきっかけになるかなっていう気がしますね。
スピーカー 1
なるほど。めちゃくちゃいいアドバイス、ありがとうございます。未然に生きてみます。
本当にやってみます。今のお言葉でやってみたいなとか。
スピーカー 2
当事者意識があるかないか全然違うんですよね。
例えばプログラミングに興味があるけど、プログラミングの本はいっぱい読んだけど、一行もコードを書いたことがありませんっていう人にアドバイスできるかって言うと難しいと思われませんか。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
小川さんもテニスしてると思うんですけど、テニスの本とかウィンブロードの子がよく見るけど、テニスってどうやったら上手くなりますかって。
ちなみにラケットは握ったこともありますかって言われたら、まずラケット買いようってなると思うんですよ。
スピーカー 1
そうそう。今さっき僕の家にこういう優待とか届くんですけど、こういうのをですね、実際もらって、買って喜ぶ。
1:00:00
スピーカー 1
人狩りっていうのも株を買って楽しみ、そういうのからスタート。
桐谷さんみたいにいっぱい持たなくても、ちょっと持ってるだけでも楽しいんでいいと思います。
これもう無くなるんですけど。
そうなんですか。無くなるっていうのはどういうことですか。
これ自転車の朝日っていう会社なんですけど、株無し優待、来年から無くなるってなって。
へー。
みんななっている。
そういうの優待で何か買えるとかいろいろある。
ドリさんがおっしゃるように水煮を切って株を買って、優待が無くなったら株が急落して無くっていうような。
スピーカー 2
そういうリスクを恐れないというか、取れるリスクを自分で考えて、その範囲内で楽しむっていうのがですね、ちょっとあまり、
家の破滅をするようなことは進めたくないんで、自分がコントロールできる範囲内で、ここだったら10万円ぐらいだったら損してもいいやとか。
奨学でスタートして楽しむ。趣味のようにするっていうのがいいと思うんですよね。
スピーカー 1
必ずエンジニア的なアプローチで解決方法があるんで、エンジニアがっていう主語をつけたときは、エンジニア的なアプローチをしてみるのはいいと思います。
スピーカー 2
例えば現金なんですけど、401Kとかお客手教室現金は、例えば債券に何%とか株に何%って自分で投資比率決めるんですけど、
これって最適化問題なんですよ。なのでパルプとかで溶けちゃうわけなんですね。
なので必ずエンジニア的な切り口で解決する方法があるので、そういうところで問題解決して、
普段やってるような技術を使って、金融の商品に対してもエンジニア的なアプローチでちょっとやってみると、
あ、なんだ意外といけるじゃんとか、全然だめじゃんっていうのがいろいろわかってくると思って。
スピーカー 1
そうですね。意外と金融とエンジニアリングって近いんで、パンダスも201ファウンドの人が作ったんで。
スピーカー 2
そうですね。マキニーはもともと永久…。
スピーカー 1
どこでしたっけ?ツーシグマ?
有名なところですよね。ツーシグマとかどこか忘れたけど。
だから使えるツールはいっぱいある。
なるほど。ちょっといろいろ伺えて、めっちゃ今面白かったです。
へー、なるほど。
ありがとうございます。
じゃあちょっと次のセクションに行ってみたいと思います。
1:03:00
スピーカー 1
私のイメージとしてはドリランさんってたくさん技術書を書かれているっていうイメージなんですけども、
まず初めの質問は、書籍技術書の執筆の仕事を始めたきっかけってありますかということなんですけど、
これ先ほどお答えいただいた通り、パイハックとかあったりするんですかね。
そうですね。
あとは、例えば技術記事を書いていてお声がかかったりとかそんな感じなんですかね。
スピーカー 2
そうですね。小川さんと一緒に書いた本は、聞いた記事をさくら書店さんとか見てきませんかって言いましたね。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 2
情報を発信してると多分いろんな声がかかってくる可能性もあるかもしれないですね。
小川さんもその口じゃないですか、そのWebDBプレスとか。
スピーカー 1
私あるとおりでWebDBプレスっていうのに投稿したことが、最近なくなったそうで。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
残念ですが、それも聞いたの記事を読んで連絡してきましたっていう話が入ってた。
アウトプットをやってるっていうのはいろいろ見られているようです。
なるほどなるほど。これは書籍を書きたい人とかにはすごく有益な情報ですよね。
たぶんそれしかも世の中には結構いると思うんで、アウトプットせいってことですね。
あとはですね、ドリランさんがお仕事をしながら書籍の執筆をされるのって私すごく大変そうだなとかって思うんですけども、
どういうふうにやりくりをされてるのかなとかっていうのをちょっとお伺いしたいなと思ってて、
例えば毎日これくらいの量書くぞとかっていうみたいな感じで書いてるとか、
あるいはドリランさんの折れ折れ手法があるとか、何かあったら教えてほしいなとかって思うんですけど、
どんなふうに書籍の執筆をマネジエントと言うかされてるんですか。
スピーカー 2
異常な話、本を書かなくても生活できちゃうわけじゃないですか。
要は本を書くこと自体が成り上がってるわけじゃないので、
本を書かなくても怒られるかもしれないですけど、義務感がそんなにないので難しいんですよね。
なので強制的に文章を書く時間っていうのを作らないと執筆できないと思うんですよ。
私がやってるのはコメントを聞いて書いてました。
家にいると他の誘惑だったりとか、お湯沸かしたりとか、コーヒー入れたりとか、
あとYouTubeで料理動画見るとか、いろいろ他のことしちゃうんで、
強制的にこの時間は書くっていう時間をとって、そこでやっていて、
1:06:04
スピーカー 2
いろんな場所でやったんですけど、米田コーヒーが一番よかったですよね。
スピーカー 1
米田コーヒー。
スピーカー 2
住んでる地域によると思うんですけど、電源があって、すぐには追い出されない。
3時間制だったかな、混んでるときは。
電源もUSBとACコンセントが一個ずつあって、
なるほどの狭いと集中できたりする。
寄り過ぎてもあれなんですけど。
強制的に執筆の時間を作るっていうのと、
あとは執筆に限らず、エンジニアとかコードを書く人って、
映画とかで見てるようなスーパーハッカーって、
ひたすらキーボードを打てるようなイメージあるんですけど、
実は考えてる時間のほうが重要だったりするじゃないですか。
考想を練ってたりとか、コードを書くときもそうだと思うんですけど、
考える時間を、私はドラクエウォークとかで外で歩いてるときとか、
お風呂入ってるときとか、
何か考え、そういうアイディアを考える時間をそういうところで取る。
家の中だといろんな情報が入ってきたんで、
何もない、遮断された空気で物を考えるときに、
そういうところで、この原稿を書いたほうがいいかなとか考えてるとか、
コードを書くときも、散歩してるときも、
お風呂入ってる間に考えたほうがまとまる気がするし、
むやみに入れるかもしれないけど、
自分の考えを凝縮してまとめて、
思考を繰り返して情報の角度を当ててから書いたほうが
効率が上がってるとかするんで、
そこに時間を投資するのはいいんじゃないかなっていう気がしますね。
言い訳です。サボって散歩してる。
そんなことを考えたりするんですけど。
スピーカー 1
思考する時間っていうのはどっかで取って。
面白いですね。思考する時間をきっちり。
スピーカー 2
あとはコメダに行って書く。
スピーカー 1
コメダで書くんですか。
これ分かれると思うんですけど、
勉強とかでも外で必ずカフェに行ってやる人とかいるじゃないですか。
1:09:03
スピーカー 1
僕なんか逆タイプでずっと家にいないと。
外行ったら他のことずっと見てやらないと。
私はドリランさんと似てるなって思いました。
たとえば昔論文書いてるときとかも、
いろんな環境をコロコロ書いたりとか、
記事に書いたりとかもするし、図書館で書いたりとかもするし、
あとは寝詰まったらひたすら東京の街を歩いてました。
そういう考え事に関しても分からんなと思ったら、
ひたすら歩いて考え事して帰ってくるみたいなことをやってました。
去年書いたちょっとした文章とかも家では書かなかったですけど、
近くのちょっと静かな場所で書きました。
なので、私も家にいると気が散るんですよね。
スピーカー 2
私もあんまりしちゃうんですよね、家にいると。
スピーカー 1
生活に最適化しちゃってる。
仕事にも最適化されてない。
スピーカー 2
締め切りさえあればね、家でも頑張るんですよね。
ないときは結構ね、急すぎるときに結構。
スピーカー 1
いやー確かに本とか明確にないですもんね。
スピーカー 2
雑誌はあるけど。
お母さんすごいなと思って、結構早く出てくるんで原稿が。
スピーカー 1
僕ね、書くのめっちゃ早いんですけど、
家に閉じこもって悶々としてるんで早いのかもしれないです。
スピーカー 2
そしたらサボってもいいし仕事してもいいよって2択与えられたら迷わずサボるほうなんで。
スピーカー 1
サボるほうなんですけどね、
最近妙に生産性に目覚めているのか、
ちゃんといろいろ管理しまくって、
スピーカー 2
俺はこれだけ進めるみたいな。
私じゃなくてお母さんに聞いたほうがいい質問だったかもしれないですね。
スピーカー 1
次の質問ですがね、時間管理とかスケジュール管理とかどうされてますか?
のりなんさんどうしてるかまず聞いてください。
次ののりなんさんちょっとお話してもいいですか。
スピーカー 2
時間管理ですか。
時間管理、そうですね。
私、時間に追われる仕事はそんなにしてないですけど。
仕事が、公私業とかしてたときはその時間にいかなきゃいけないっていうのはあるんですけど、
基本的に自由時間、全部自由時間って言い過ぎるかもしれないですけど、
締め切りがあるときはスラッグのリマインダー使ってますね。
会社でやらなきゃいけない、お母さんもいろいろやってる人なんですけど、
1:12:05
スピーカー 2
例えば法廷聴取を出さなきゃいけないとか、
有料支払い報告書とか算定届とか、
必ず会社でやってる上でやらなきゃいけない業務は年に毎月何月とか決まってるんで、
エブリイヤーとかいう雑なリマインドでスラッグで投げたりとか。
スピーカー 1
あれめっちゃ助かってます。
フィンパインのスラッグに実は投げられていて。
スピーカー 2
会社が毎年やらなきゃいけないタスクはスラッグとかしてますね。
スラッグやっぱりスムーズとかできるんで、
一応さすがにビジネスにカスタマイズされてるので、
タイムマネジメントっていうスラッグは。
スピーカー 1
どうですか、小川さんはどうですか。
似たような感じですけど、
Googleカレンダーとスラッグを連結させて、
全部通知がボコボコ。
携帯でもタブレットでもPCでも全部上がるようになっていて。
あとトゥードゥは普通にドキュメントに書いて管理してます。
その日何やるかとかも。
年単位で目標を一応置いておいて、
月単位で目標をやって週もやって日々もやるみたいな感じのトゥードゥ管理みたいなのと、
Googleカレンダーとスラッグでボコボコ通知が来まくるっていう略にしています。
Googleカレンダーは当然のように私も使ってるんですけど、
スラッグを連結するっていうのは確かに良さそうですね。
そうですね。スラッグにも全部連結させる。
ノーションとかも連結したりして、
誰かが書き込んだ分かる状態にしておくとかっていうのもめっちゃ面白くて。
エストピア感ちょっとありますけど。
メール見ない日があってもスラッグ見ない日ってだんだんなくなってきてますよね。
スピーカー 2
携帯にも通知が行っちゃうし。
スピーカー 1
いやそうですよね。
たぶん携帯のアプリがいいんかなと思ってて。
だからスラッグに全部集まる方向にAPI全部つなげられるんで向かうかなと思っております。
スピーカー 2
GitHubの一周とかもスライドになっておりますね。
1:15:00
スピーカー 1
なるほどなるほど。
いろいろ駆使されてるんですよねお二人とも。
めっちゃ参考になりました。ありがとうございます。
次にお伺いしたいのはドリランさんとAIについてお伺いしたいなと思っていて。
Twitterとかを拝見させていただいてると、
しばしば最近生成AI周りのことをつぶやかれてるふうにお見受けするんですけども、
ドリランさんはどういう関心からこの分野に注目してるんでしょうか?
スピーカー 2
LLMとかトランスフォーマーとかそういった技術ってことですかね。
そうですね。
単純な今見てるのもあるんですけど、
たぶん一番今ダイナミックに動いてる分野だと思うんですよね。
おそらく産業革命はちょっと言い過ぎかもしれないです。
今後仕事も終われるかって話があるかもしれないですけど、
こういう言語モデルっていうのは今まで言って、
単語の類似度とかそのぐらいのレベルだったんですが、
全然違う用途に使われるようになったと思うんですよね。
私の個人的な予測なんですけど、
意思決定に言語モデルが使われていくんじゃないかなっていう気がするんですけど、
なんでこんなこと言ってるかっていうと、
冒頭に趣味の話で、意語とか将棋の話をしてたと思うんですけど、
将棋は指すのあんまり得意じゃないんですけど、見るの好きで、
なんでこんなに将棋も見るの好きになったかっていうと、
電話選挙ってコンピューター将棋、コンピューターとプロが戦ってて、
ネコネコ動画でやってたんですけど、あれがすごい面白くて見てたんですけど、
ボードゲームの着手って決定じゃないですか、
次にどの手を指すかっていうのが。
なんで、それは限られたルールで、
はいどうぞですからコンピューターはすごい強い、
はるかに人間を凌駕してるんですけど、
じゃあそれで別にボードゲームだけの話じゃなくて、
例えば企業のマーケティングとか経営判断とか、
あとは政治とか、あとはたぶん立法とかにもできちゃうんじゃないかなって気がするんだけど、
司法ももしかしたら、公正なジャッジとかも、
だから全部意思決定って人間が言語を元に考えてくだすじゃないですか、
なんで言語モデルとの相性がすごいいいんじゃないかなっていう気がするんですね。
ありとあらゆる意思決定が、
スピーカー 1
AIに変わっていく可能性があるかなっていう気はしますね。
スピーカー 2
どれが一番面白いかっていうところはちょっと探してるところなんですけど、
1:18:04
スピーカー 2
いろんなものを意思決定させるのがいいんじゃないかなって、
面白いんじゃないかなって。
スピーカー 1
いろいろそこに対する危険を叫ばれてますけど、
スピーカー 2
流れてきにはそういう流れは止められないんじゃないかなって気がしますね。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
じゃあそうすると、
例えばAIが人間の意思決定の仕事を奪って、
人間の仕事がなくなるっていう世界が来る可能性もあると思うんですけども、
いわゆるAI共有論っていうものについては、
ドリランさんはどういう立場で考えてらっしゃいますか。
スピーカー 2
私は仕事がなくなるってことはないと思うんですよ。
やってる仕事が取られるってことはあると思うんですけど、
例えば産業革命とかで、
今まで手で服とかを縫ってたり落ちたりとかが、
自動で繊維が作れるようになったりとか、
馬車とかで移動してたとか、車に乗って人が移動して、
その人たちの服を手で編んだりとかしてた人たちが、
その人たちの仕事はなくなったんですけど、
人類の仕事がなくなったかっていうとそうじゃないですよね。
新たな技術が生まれたときに、
それに伴う、それを使った技術が必要な、
それを使った技術の仕事が多分生まれると思うんですよ。
例えば電話交換所に電話したときに、
電話繋ぐ人はいらなくなりましたけど、
電話を使って何かコミュニケーションして、
電話を使った仕事っていうのは出てくるんで、
仕事自体はむしろ増えていく可能性はあるかなっていう気がするので、
人によっては脅威かもしれないですけど、
人類全体から仕事が減るっていうことはないんじゃないかなっていう気はしますね。
スピーカー 1
なるほど、なるほど。
AIの進歩によって仕事がなくなるというよりも、
むしろそれに関連した仕事が増えるんじゃないかっていう。
スピーカー 2
たまる道具ですからね。
スピーカー 1
そうですよね。
なるほど、なるほど。
スピーカー 2
さっき言った意思決定のところも、
実はコンピューターのチェスの大会とかで、
無差別のトーナメントみたいなのがあるんですけど、
それはコンピューターだけのチームでもいいし、
人間だけのチームでもいいし、
コンピューターと人間組み合わせでもいいし、
どんなやり方してもいいっていうチェスの大会で優勝したのは、
コンピューターと人間が組み合わせた。
コンピューターが出した答えを人間が選んで出したチームが強かったんですね。
1:21:02
スピーカー 2
ニコニコ動画でも同じような企画があって、
コンピューター3つの中で、
エヴァンゲリオンで、
エヴァンゲリオン知らない方にもしかしたら。
3つやって、
その多数決で選んだコンピューターの手を指すチームと、
あとプロキシがそのコンピューターの手を検索して、
コンピューターがいいなと、
自分がいいなと、
コンピューターが指す手の中でいいなって思って、
対決をさせたらやっぱりプロキシとコンピューターが勝ったりしてるんで、
さっきその意思決定コンピューターするようになった、
あ、間に合いがするっていう話をしたんですけど、
それは最終決定は人間が多分選んで、
それの補助的な、
自動自転車でいう補助輪的な感じの、
そういう補助的なツールがすごい強くなったっていうか、
今までも多分ツールは強くなってると思うんですけど、
それ以上にその意思決定に関するツールが強力になったんじゃないかな、
スピーカー 1
っていう気がしますね。
昨日たまたまグロービスの動画を見てたんですけど、
それに落合洋一さんと成田雄介さんが出てて、
そこでちょっと話題になってたのが、
極端な意見とかも中和できるのではないか、
AIのLLMとか、
昔の人の考えとかを入れてみたいな話が出ていてですね。
最近よく議論が極端な方向にいって、
極端な意見がもうめっちゃ正しいみたいになって終わる、
終わっておいおいみたいな感じのことを多く、
それで炎上するとかってあるんですけど、
そういうのを中和させるとかっていうのも、
もしかしたら役割としてできるっていうのも、
ドリランさんのおっしゃってるようなことの延長線上にあって、
意思決定が良くなっていくみたいな部分が、
もしかしたら実現しやすいのかなっていうふうに、
昨日それを見て思ってたところなんで。
スピーカー 2
今日はもうすでに人間的なバイアスが、
もうすでにそれが極端なものだっていうことが認知されてるんで、
アルゴリズムが主戦場になっちゃってますけど、
スピーカー 1
それが後からいろんな分野に波及してるんじゃないかなっていう気がします。
これまでの議論だと、
AIが仕事を奪うことはあるかもしれないけど、
仕事がなくなることはないっていう話だったと思うんですけども、
もし、これ最近我々の間で流行ってるだけの質問なんですけども、
もし仕事をしなくても生きていける世界になったら、
ドリランさんは何をしますか?っていう質問なんですけど、どうですか?
1:24:03
スピーカー 2
これみんなが仕事しなくてもいいってなった時に、
もう人間って多分クリエイティブなことをしたがると思うんですよ。
料理作ったりとか、機械がいろいろ作ってくれてると思うんですけど、
自分で何か作ったりとか、模型作ったりとか、
たぶん何か何か小説書いたりとか、絵書いたりとか、
人間のクリエイティブなことをしたいっていう欲求はたぶん消えないと思うんですね。
機械がご飯と寝床を与えられるとか、
ご飯だけ食べて寝ればいいっていうふうにはたぶんならないと思うんですよ。
人間のそういう知的な欲求を絶対消せないと思うので、
みんなクリエイティブなことをすると思うんですよ。
その時に、その中で自分が一番面白いなって思うものに
関われたらいいかなっていう気がするんですね。
それが何かっていうのはまだ思ってないっていうか、
もしかしたら今で自分が趣味で挙げたものかもしれないし、
その中でもまた新しい別な次元での
クリエイティブなものが生まれるかもしれないんで、
それは何かその時に自分が面白いなって思うものに
スピーカー 1
何か持っていければいいんじゃないかなっていう気がしますね。
スピーカー 2
結構いい世の中になると思うんですよ。
仕事をしなくてもいいってことは、
例えば今まで昔は洗濯機とかがなかったから手で洗濯したとか、
本当はそこは人間がしなくていい仕事を昔は人間がしてたってことは、
箇所分時間が増えるっていうことなので、
そこで自分が好きなことをできる時間が増えるってことだと思うんですよね。
新しい想像的なものが生まれると思うので、
そこは楽しい世界になるんじゃないかなって気がしますね。
スピーカー 1
私もそうだと思うんですよ。
でも私はそうなってほしいなって思ってる人なんですよ。
そうですね。
スピーカー 2
ちなみにカイセンさんはずっと研究して生きていくそうです。
スピーカー 1
いやーすげーなーと思って。
カイセンさんと西田さんはそうおっしゃってる。
研究したり文章書いたりとか。
スピーカー 2
そういう意味で言うと、研究してる人に質問したんですけど、
例えば今すべての全知全能を与えられて、
今全部知らないかったことを知識として、
神様が急に知識として起こされちゃったら、
もうこれ全部知ってるわってなったときに、
研究してる人たちの行動のモチベーションってどうなるんでしょう?
どうなりますかね。
スピーカー 1
私はやっぱりそこを目指すわけですよね。
1:27:00
スピーカー 1
もちろん全知全能というか、ありとあらゆる世界の真理を知りたいので。
でもこれをもし与えられたらですよね。
与えられたらどうしますかね。
めっちゃ喜びますけどね。
スピーカー 2
その先に何があるんですかね。
スピーカー 1
確かに。
その先に何があるんですよね。
何があるんだろう。
スピーカー 2
そういう約材がありましたよね。ラプラスでしたっけ。
知ってしまうことでそれが災害だみたいな。
スピーカー 1
本当ですか。それ面白いですね。
面白い。
そうですね。どうするんだろう。
でも知ることと何かを行うことっていうのはまた別だからなっていうのもありますね。
確かに。未然に受け入れっていうところに。
うん。世界の真理がわかりました。
でも真理って多分一つじゃないので、別の真理みたいなものを作り始めるかもしれないですよね。
確かにこれは一つの真理なんだ。なるほど。神様ありがとう。
なるほど。
別の私の真理を作り始めるかもしれない。
やばいかな。
めっちゃおもろいですね。
スピーカー 2
でもちょっとそれを思い出した話してもいいんですか。
スピーカー 1
はい。お願いします。
スピーカー 2
例えばコンピューターとかで将棋とかやったときにまだ解明されてないんですよ。
この手をさせば絶対勝てるってのは当然解明されてないんですけど、
それがもしコンピューターとかで解明されちゃったらどうしますかっていう質問を
ハブさんご存知ですかでしょうか。
はい。
いやその簡単ですよって言って。
ゲーマーをまたちょっと動かせる位置を増やせばいいんですよとか。
ちょっとルールを。
なるほど。
なるほどなって思ったんで。
あそこがクリエイティブなところにつながる。
知的好奇心は今あるものだけじゃなくて、
それをまたルールを動かしてさらにまた。
知的好奇心が止まらないんだ。
スピーカー 1
今の話。
2個ぐらい増やしたら全然違うっていうことですもんね。
スピーカー 2
そうそう。
2号とかも今13号の番ですけど、
1マス増やしただけで、
広報的な組み合わせが爆発するんで。
スピーカー 1
なるほど、なぜか。
面白いですね。
面白いですね。
なるほどなるほど。
この早い質問結構聞くと面白いんですよ。
答えをされるんで。
じゃあちょっと進みましょうか。
ドリダンさんから質問をいただいてまして、
1つ目の範囲プログラミングのコミュニティ運営に関しては、
もう既にお話ししたので、
もう1つのポッドキャストを聞くタイミング。
長ら劇をするなら何をやってるときって質問なんですけど、
これ小川さんとかどうですか。
1:30:00
スピーカー 1
小川さん結構ポッドキャスト聞かれるじゃないですか。
僕めっちゃ聞いてます。
長ら劇するのは歩くとき。
歩く、外を歩いているとき、外出するときは結構ポッドキャストを聞くか、
あと本とかも聞いたり、
オーディオブックみたいな感じのことをやったりしているのと、
あとはコードを書いているときにも聞いてます。
スピーカー 2
これ大丈夫なんですか。
それちょっとね気になったんですよ。
なんか私も選択してるときとかは別に、
選択に支障がないから聞いてるんですけど、
コードを書いてるときと聞きながらだと、
インプットとアウトプットが同時じゃないですか。
それってタスク的に可能なのかなって聞いてみたかったんですけど。
スピーカー 1
多分そこまで気にならないときだけ聞いてるっていう感じだと思います。
最初にやるときとかっていうのは何も聞かないでやってますけど、
慣れた仕事のところは聞いてやったりしています。
だからなんか、
そんな感じかな。
働いてるときも聞いているときもあるし、
多くはポッドキャストを聞くのは歩いてるときがメインかと思います。
なんかドリランさんともちょっと似てるかもしれないんですけど、
僕の場合は考えてることがあって歩いてて、
ポッドキャストで聞いたこととそれがつながって、
おお、そうかみたいになるっていうようなことが、
ニュースとか聞きながらいろいろあったりするので、
面白いなっていう感じがあります。
なるほど。
ポッドキャストでどんなものを聞いてるんですか?
僕はいろいろ聞いてますね。
ニュース系も聞いてるし、テック系も聞いてる。
でも真面目なのが多いと思います。
お笑いとかはなく、新聞系、報道系とビジネス系とテック系。
あと福田さんの。
知ってる人のポッドキャスト。
テラピョンさんのもたまに聞いてます。
かいせんさんいつ聞いてますか。
私はポッドキャストって、お笑いばっかり聞いてるんですけど、
アンガールズのジャンピンっていう。
よく聞いてるんですけど、
暇なときに聞いてます。
家で。
暇なときに家で聞いてます。
1:33:00
スピーカー 1
家もあります。
移動時間もあります。
移動時間って聞いてますね。
スピーカー 2
移動時間ってなくなった人多いじゃないですか。
なんでそういう時間に聞けなくなった人が結構いるんじゃないかなって気がするんですけど。
スピーカー 1
移動時間で聞けなかったら、寝る前から寝落ちてますね。
寝る前にずっと聞いてて、楽しいなと思ってたらいつの間にか寝てるみたいな。
誰か病院行ったわ。
そうですね。そんな感じで聞いてますね。
どりなさんは結構ポッドキャストとか聞かれるんですか。
スピーカー 2
たまにですけど、
どっちかっていうと、
ポッドキャストって言っていいか分からないですけど、
YouTubeで、特に画面を見なくていいYouTube。
スピーカー 1
確かに外出のYouTube聞くことが多いんですけど、
スピーカー 2
あと余計な画面とかYouTubeとか素材で変な外人がオーバーリアクションしてるみたいなYouTubeとかあるんですけど、
それ私にとって必要ないので、
YouTubeの音声だけを聞いて、
YouTubeのいいところは、
倍速とかできるのは。
スピーカー 1
ハンマリーポッドキャストも倍速で聞く方法ないかなって聞きたかったんですけど。
スピーカー 2
ポッドキャストもできます。
スピーカー 1
倍速でYouTubeの音声を流したりとかはしてましたね。
YouTubeとか倍速で聞いたらめっちゃ話すの早くならないですか。
スピーカー 2
私それが出て、ゆっくり話すように心がけています。
私も講師の仕事はだいたい講師職業が多いんですけど、
スピーカー 1
たぶんね、意識してゆっくり話そうとしたら早口になっちゃいますね、どうしても。
悩みですね、私。
わかります。めっちゃ早くなるんで、これどうしたらいいんやろうと思ったんですけど。
ゆっくり話すように心がけるっていうくらいしか書いてたくないですけど。
なるほどなるほど。
ポッドキャストを聞くタイミングがそれぞれなんですね。
このポッドキャストを聞いてる方たちはいつ聞いてくれてるのかちょっと気になりますけど。
スピーカー 2
長いしね、めっちゃ。
スピーカー 1
めっちゃ長いんですかこれ。
テメェすぎやろ。
なんかよくわかんないけど長いんですよね。
いや楽しくなってくるんでね、話してると。
話してると楽しくなってきたってね、いくらでも話してる。
とはいえ、もうそろそろポッドキャストの終盤でして、最後のセクションですね。
のりらんさんの未来についてお話ししようと思ってまして。
スピーカー 2
一つ目は、今注目していて、今後積極的に関わっていこうと思っている技術ってもしあったら教えていただきたいんですけど、何かあったりとかしますか。
積極的に関われないかもしれないですけど、技術的に注目してるのはまずエネルギー関連ですかね。
1:36:05
スピーカー 2
やっぱりエネルギー問題っていうのは絶対今後も出てくるんですけど、
核融合とかが、他のものが実現化されてきてるんで、新しいエネルギーがどうなるのかなっていうのがすごい興味を持ってますし、
あとインフルエンジニア研究会でも話したんですけど、リチウム用電池が主要になってるんですけど、
全固体電池になると電池の概念が結構変わってきそうなんで、これが量産化してくると、いろんな製品にとってブレックスルーになるんじゃないかなと思うんで、
スピーカー 1
その辺のエネルギーがどうなるかなっていうのは気にしていますね。
スピーカー 2
AIでちょっと話題になってましたけど、やっぱりちょっとGPUがね、浮かんでると思うんですよ、今。
急激にね、トランスフォーマーのモデル動かして、私も昨日サイバーエージェントのモデル動かそうと思ったら全然メモリ足んねーやって死んだ。
結局、今ってマイクロソフトも懸念してましたけど、NVIDIAに依存してる状況になってるじゃないですか。
なんで、きっとGPUじゃないかもしれないですけど、そういうマシンパワーとか計算リソースの問題が出てくると思うんですよね。
それを解決するような技術が望まれるだろうし、誰かやるんじゃないかなっていう気はしますね。
技術って見ると、たぶんパスワードが結構なくなっていくのかな。
パスキーが今出てますけど、パスワードレスの世界になったときにどうなるのかなっていう。
セキュリティの概念がちょっと変わってくるのかなっていう気はするので。
スピーカー 1
そうなんでしょうね。
すみません、今パスキーっておっしゃったんですか。
全然知らなくて、どういうお話なんですか。
スピーカー 2
デバイスで、今までってログインするのにパスワードとか入れてたと思うんですけど、
スピーカー 1
デバイスで認証するような仕組みなんですね。
パスワードしか持ってないので、パスワードが盗まれてるとかそういうことは気にしないで良くなると。
スピーカー 2
パスワードの管理がめんどくさいじゃないですか。
なんとか銀行は何文字以上何文字以下とかいろいろ。
1:39:01
スピーカー 1
パスで。
スピーカー 2
パスでやっててもいろいろ制度が変わっちゃう。
スピーカー 1
パスワード管理ってどんどんどんどんサービスが増えるたびにパスワードらしくなっていくんですね。
スピーカー 2
セキュリティ関連は多分そこでみんな嫌気させて、そっちになっていくんじゃないかなっていう気はしますね。
スピーカー 1
なるほど。
いろいろ多彩ですね。
そうですね。
いろんな視点から。
スピーカー 2
もう一個いいですか。
今ってYouTubeとか検索とかで、広告のモデルがAIとかに使われたときに、
広告のモデルどうなるのかなっていうのが金融とかにちょっとかじったりしてる耳からすると、
マネタイズが難しいんじゃない?
そうですね。
スピーカー 1
気になりますね。
わかります。
僕もそのあたり気にはなっていて。
スピーカー 2
ちょっと気にしてるのが、例えばスポンサーが出たとして、
スポンサーにとって都合のいいことしか書いて作れないようなAIになっちゃうと、
大勢のマスコミみたいになっちゃったりすると。
スピーカー 1
ちょっと人事的な問題が出てくるのかなっていう気はしますね。
そうですよね。どうなるんやろう。
検索は検索ででも残りそうな気もするんですけど、量は確実に減ると思うので。
逆に広告を出したい人からしたらどうしたらいいんやろうっていうのが聞かれますよね。
スピーカー 2
今までマスメディアだったのがウェブにシフトしたけど、
ウェブも広告を出す方が今までの通りに出せなくなってくる。
スピーカー 1
どうするんだろうなっていう。
逆に今、全然知らん土地でセミナーをやるとかっていうのを試みているんですけど、
そういうので広告ってめっちゃ役に立つんですよね。
広告を出すと、やっぱり現地に行かずして人を集めるみたいなことができるんですけど、
それができなくなったら困るなーっていうのはあるので。
脳に信号を送ると思っている人に。
広告とかっていうのは、どう欲しがっている人にその知識を届けるかっていう役割を担っている部分もあるんで。
1:42:07
スピーカー 1
確かにそれの新たな技術、新たな手法っていうのを開発するととんでもないことになりそうです。
スピーカー 2
マーケティングのあり方とか、それに伴う技術が必要になってくるんじゃないかなっていう気がします。
スピーカー 1
大沢「確かにそうですよね。面白い。」
寺田「なるほど。面白いですね。」
大沢「なるほど。いろいろお話いただきたいなと思います。」
大沢「じゃあ最後の質問なんですけど、これも岡田さんが定番にしようということで、これでも聞くと面白いのでお伺いしたいんですけど、
寺田さんの人生の目標とか夢とか憧れとかそういうものってあったりしますか?もしあったら教えていただきたいんですけど。」
スピーカー 2
寺田「難しい質問ですね。」
寺田「私がそうですね、常々気になっているところって、今多様性とか平等とか言われてるんですけど、
本当のフェアな人にとっての平等って何かなって考えたときに、教育の機会の平等っていうのが必要かなと思ってるんですよ。
ほとんどのいざこざって、教育の不足してるところだと思うんですよね。
いろんな貧困の問題とか、いろんなものが多分、本当は充分な教育がされていれば解決していたかもしれない問題なんですけど、
そこに多分あんまり目を向けてる人っていうか、例えば上の問題は食べ物に困ってたら食べ物をあげればいいじゃないで、
それで解決するような問題だと思ってなくって、本当に必要なのは魚を与えることじゃなくて、魚の獲り方を教えることだと思うんですよね。
なので、今って人種ですとか性別とか、いろんなところで平等がばれてますけど、
教育の機会が今って多分、所得の格差とか生まれた国とか、いろんなところで教育の機会が平等じゃないなと思ってるんで、
今、さっきの技術の話の延長戦になるんですけど、技術が発展すれば、その辺のハードルがだんだんフラットになるかもしれないなと思ってるんで、
技術が進歩していくにあたって、みんなが同じような教育を受けられる機会作れると、いい世の中になるんじゃないかなっていう気はするんですよね。
昔、学校を作りたいなっていう目は子供の夢であったんですけど、今はちょっと考えが変わって、そういう学校ってちっちゃいわけじゃなくて、
みんなが世界中のありとあらゆる人が同じような教育を受ける機会さえあれば、それを生かすかどうかはその人次第なんで、
1:45:09
スピーカー 1
せめてその機会があるだけでも、たぶん世の中はだいぶ変わっていくんじゃないかなって気がするんで、
そういう世界が来ればいいなーなんて思っています。
おー、素晴らしい。
めっちゃいいっすね。
なるほどー。
スピーカー 2
やっぱそれには、ラージュ・ラングエージ・モデルと実践が必要なんでしょうね。
いろんな技術がたぶんそれを後押しすると思うんですけど、それを特化の企業が独占するんじゃなくて、
いろんな人が使うにはどうすればいいかなっていうふうに、みんなが考えるのがいいんじゃないかなっていう気がしてますね。
スピーカー 1
うん。
なるほど。いや、機会の平等って本当に重要なテーマですよね。
すみません、なんか、なんていうかな、共感です。本当に。
いやー、めっちゃいいことが聞けましたね。
そうですねー、めちゃめちゃいい話を伺いましたね。
スピーカー 2
具体的にお前に何ができるんだって言われるとね、ちょっと詰まってしまうところもあるんですけど。
スピーカー 1
いやー、でも一歩一歩だと思います。
そうですね。
なんか、言ったら僕がパイソンできるようになったのもドリさんのおかげなんで、たぶんそういうのも連鎖して伝わっていけるかと思ったりしますね。
スピーカー 2
人に物を教えるの嫌いじゃないし、こういう講師の仕事がよく来るんで、そういうとこから始めて、
そうですよね。
本を書いてると思うところもそうですよね。自分の知識を他の人に与えてるという意味では。
スピーカー 1
確かにね。よく言われるんですけど、本を書くってめっちゃ大変なんで、収入とは見合わないっていう話もよくあったりもしますけど、
そういうモチベーションもあるのかもしれないですね。たくさん作られてる方とか。
スピーカー 2
コミュニティーやってる人ってそうだと思うんですよね。知識を独占したいじゃなくて広めたいとか共有したいとか、そういうモチベーションがあるから、たぶんコミュニティーが運営されてると思うので、
形が増えていってるっていうのはいいことだと思うんですよね。OSSの考え方とかもそうだと思うんですけど。
スピーカー 1
面白いですよね。金融業界からOSSをしたらすげえなと思ったっていうのもあったんで。
なるほどなるほど。今日はめっちゃいろいろとお話を伺えて。
話せなかったですね。
そうですね。じゃあここら辺で最後に入りたいなと思ってるんですけど、いつも通り小川さんに振ってみましょうか。まとめとか何か今日は。
1:48:04
スピーカー 1
僕が言っていいですか。いつも僕なんですけど。
ドリランさんとは実は長いこと知り合えるっていうので。
でもこんなふうにいろいろ話す機会ってなかなかなかったので、聞けてすごいよかったのと。
関心が広いのと、いろいろ詳しいので、今日もいろいろ聞いて、そういうこともあったなと思いながら聞いてました。
まなびとしてはみぜにおきれっていうのと、バイハックにいけって。詳しくなりたかったバイハックにいけっていうことだったと思います。
これからもいろいろされると思うので楽しみです。
そうですね、とても楽しみですね。
いろいろまたよろしくお願いしますという。引き続きよろしくお願いしますという感じです。
そうですね、じゃあそういうことで、今日の範内ポッドキャストシャープQはここら辺で終わりにしたいと思います。
次回予告なんですけど、次回もまたお会いできる予定がありますので、また聞いていただけると幸いです。
ということで今日はスペシャルゲストドリランさんをお招きして、いろいろとお話を伺いました。
皆さんありがとうございました。さようなら。
ありがとうございました。
01:49:41

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