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  2. Ep.173 教えるとは二度学ぶこ..
2021-09-06 1:07:36

Ep.173 教えるとは二度学ぶこと!品のある英語の言い回しとは?

今週のゲストは私はClubhouseでとてもお世話になっているマヤ・バーダマンさん。ビジネス英語や品格のある英語について沢山の著書のあるマヤさんに、ていねいな英語について、そして啓蒙活動をされている筋痛性脳脊髄炎についてもお話を伺いました。

マヤさんの最新刊:「人を動かす気配りの英語表現

筋痛性脳脊髄炎について

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This is はみだし系ライフの歩きかた. I'm Yukari Peerless.
周りが決めた道からはみ出して、自分だけの生き方をする人を応援するポッドキャスト
はみだし系ライフの歩きかた Welcome to Episode 173. こんにちは、ピアレスゆかりです。
いつもはみライを聞いてくださってありがとうございます。
そして、もしこれが初めてのはみライのエピソードというあなた、ようこそ!
今週末は、北米はレイバーデイ、労働者の日、勤労感謝の日みたいな感じなのかなと思いますが、
毎年9月の最初の週末はレイバーデイのロングウィーケンドで、
どこでもこれで夏休みの終わりを締めくくるような祝日になっています。
最後のキャンプに行ったり、家族や友達でバーベキューをしたり、
もちろん旅行に行く人もね、今はコロナでちょっと難しいんですけれども、とっても多いです。
そして新しい学校や大学に行く生徒たちは、この週末に移動して寮に入ったりします。
我が家も週明けの火曜日から次男の学校が始まり、またお弁当を作らないといけない生活が久しぶりに戻ってきます。
夏が終わりなのは寂しいんですけれども、
私の住んでいるビクトリアは9月がね、実はとってもいい季節なんですね。
まだ寒くないけれども暑すぎもしない。
だけどお天気はいいみたいなね、観光できる状況だったら意外と9月っていうのはおすすめなんですよね。
皆さんの夏はどうでしたか?
さて今日は本題に入る前にアップルポッドキャストにレビューが来ていましたのでご紹介します。
こちらは福原春子さんからです。
聞くとモヤモヤが地震に変わる。
私は日本在住30代女性です。
結婚を前にして彼の苗字に私が変えた方がいいのか悩んでいました。
おやもやしっぱなしのそんな時にはみらいに出会いました。
私は自分がそんな前時代的な悩みを持つなんて思いもしませんでした。
結婚したら苗字はどっちがいいかなと本気で思っていました。
彼も彼の両親も自分の意見を押し付けるようなことはしません。
素敵な人たちです。
でも結婚したら2人の苗字をどっちにしようかと彼に相談したところ彼はショックを受けてしまいました。
俺の苗字が嫌なの?という反応。
予想外。全く悪気もなく私が苗字を変えるものだと思っていました。
その後彼とは話し合い分かりあえてどちらにしようかという対等なスタートラインに立てました。
でも彼の両親は彼に苗字を継いでもらいたいと思っています。
そうなると私が苗字を変えた方が彼の両親との摩擦はなくスムーズに結婚生活をスタートできます。
03:00
彼も親を悲しませずに済みます。
私はこだわりすぎなのか?心が狭いのか?
でもそのことを考えるともやもやして涙が出てきました。
今までの人生でも日本はこうあるべきという常識を外れる選択をすると途端に生きづらくなる気がしていました。
ポッドキャストで夫婦別姓を検索してハミライに出会い、日本では96%の女性が結婚で苗字を変えることを知りました。
法律では半々の権利があるのに96%。
もしかして日本女性は私みたいな選択のしづらさを感じているのかなと思いました。
それからいろいろ調べて、今は私だけの問題ではなくてジェンダーギャップがある日本社会の問題なんだと感じています。
私たちは実質婚をしました。今は選択的夫婦別姓の成立を願っています。
長くなってしまいましたが、ゆかりさんいつもありがとうございます。
海外との常識の違いや感じているモヤモヤが自分だけじゃないこと、聞いていると心強く感じます。
私の母も権利意識が強くわきまえないタイプですが、他の女性より我慢できない、協調性がないのかなと落ち込んでいる場面を何度も見てきました。
親子は似るものですね。母も今ではヘビーリスナーです。これからも楽しみにしています。ありがとう。
というメッセージを春子さんからいただきました。春子さん本当にありがとうございます。
お母様も聞いてくださっているとのこと本当に嬉しいです。
夫婦別姓問題、自分ごとになるまで考えたこともないっていう男性は多いんじゃないでしょうかね。
私もですね、結婚したのが21歳だったので、もう20年以上前ですよ。
全く何も考えずに夫のせいに変えましたしね。今でもそのせいを使っていますけれども、それはただ日本のせいに戻すのがめんどくさいっていうのが理由なんですけれども、
本当に早く社会の意識が変わって、夫婦別姓が当たり前にできる社会になってほしいなと思います。
また春子さんが自分がこだわりすぎなのか悩まれたというところもすごくよくわかります。
自分がしたいこと、逆に嫌なことを、これがしたい、これは嫌だっていうことに、女性はすごく罪悪感を感じる傾向があると思います。
もちろんこれは同調圧力とか、犠牲を美徳とする日本ならではの文化から来ていると思うんですが、
嫌だとか自分はこうしたいと、もっと自然に言えるような社会にしていきたいなと思っています。
ありがとうございました。
さて今週のゲストはマヤバーダマンさんです。
毎週私とクラブハウスで読み解く英語、Next Level Englishのお部屋をコーホストしてくださっているマヤさんですが、
実は対面してお話しするのは今回が初めてでした。
06:00
マヤさんは品格のある英語やビジネス英語についてたくさん執筆されていて、
ちょうど今週9月4日に、人を動かす気配りの英語表現という本を出版されました。
詳細欄にリンクを貼っておりますので、ぜひチェックしてみてください。
それではマヤさんとの会話を楽しみください。
今週のゲストはマヤバーダマンさんです。どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
マヤさんと私はこうやって顔を見て話すのは、今日が実は初めてなんですけれども、
ここ何ヶ月かクラブハウスですごく私はとってもお世話になっているんですけれども、
まず最初に簡単な自己紹介をお願いします。
マヤバーダマンと申します。
私は父がアメリカ人、母が日本人で仙台に生まれて、人生のほとんどを日本で過ごしてきました。
初めは日本語しか話さなかったんですけれども、小学校にアメリカンスクールに通い始めてから英語を使うようになりました。
学校、そしてお仕事と生活で日本語と英語の世界を行き来するという経験から何かシェアできるものがあるのではないかなと思って、
英語、特にビジネスで使う英語とか丁寧な英語について本や記事を書いています。
それ以外では、今おっしゃったようにクラブハウスでゆかりさんと毎週読み解く英語、Next of Englishというお部屋でお世話になっています。
よろしくお願いします。
ほとんど日本で育たれたんですね、マヤさんは。
お母様は日本の方。
そうです。
お家では基本日本語で育ってらっしゃるんですか、小さい頃は。
そうなんです。小さい頃は日本語で、父がたまに英語で話しかけてくれたと思うんですけれども、理解しても反応は日本語でという感じだったんですね。
なのでベースは日本語でというような家庭でしたね。
アメリカンスクールに通ってなって東京に引っ越して、そこから英語付けの生活というか授業も英語で、家でもだんだん英語を話すようになったんですね。
ただ最初の1,2年は結構ついていけなくて大変だったみたいなんですけれども、
イングリッシュアザ・セカンド・マングレッジのプログラムの効果もあって、
中場くらい、小学校の中場くらいからは問題なくて、家でも英語を話すようになったという感じです。
今はお父様とは日本語で話されます、英語。
英語がメインですね。
私はちょっとマヤさんのプロフィールをちょっと拝見したんですけど、ボストンにもちょっと留学されていたと読んだんですけれども。
09:06
はい、1年高校の時に留学しました。ボーリングスクールだったんですね。
ボストンの近くのワウスリーという町のボーリングスクールでしたね。
もしよかったらそのまま高校卒業までステーションかなと思ったんですけれども、ものすごく寒かったのと、
あとボーリングスクールで高校生だったので、何をするにも親の許可が必要だったんですよね。
その時はメールだったりファックスだったりいろいろあったと思うんですけども、映画館に行くにもお出かけするにもアプローバーが必要ということで。
厳しいですね。
アメリカに行ったらすごくダイバースで多様性があって、広い世界なんだろうなと思ったんですけれども、
意外とアメリカンスクールの方がもっとダイバーシティがあって、自分にとっては心地が良かったので、また日本に戻ろうと思って日本のアメリカンスクールに戻りました。
そうなんですね。
あとハワイ大学にも留学されてたっていうのは読めました?
はい、大学の時に日本の大学で単位は十分あったんですけれども、1年アメリカで生活してみたいと思って、
学生時代の方が色々と便利だったり守られている状況ではあるので、学生時代に1年留学してみようと思って大好きなハワイを選びました。
全然交換留学とかではなく、自分で。
アメリカに住まれたのは、ボストンの時とハワイの時だけ?
そうですね、あと小さい頃にちょっとだけサンタバーバラに住んでいたんですけれども、本当に小さかったので写真で覚えているという感じですね。
本当にマヤさん、今たくさん本を出していらっしゃいますけど、今の時点で何冊出していらっしゃるんですか?
覚えられない。
昨日、9月の1日に新しい本が出てました。
これで11冊目になります。
すごい。
私はクラブハウスかどこかでお話しするまで、マヤさんはフルタイムで本を執筆される方だと思っていたんですけど、一応お勤めもされているんですね。
今はそちらを中心にはしていなくて、図書家庭とライティングをしています。
サバティカルということで。
最初に英語の本を書くに至った経緯はどういう感じなんですか?
12:00
私はアメリカンスクに通ったこともあって、大学も授業が英語だったんですよね。
その後、お仕事も英語を話すような仕事だったんですけども、仕事を始める時に今まで英語を使ってきたから問題ないだろうと思ってたんですね。
実際に働き始めると、周りの英語って自分の英語と違うなというふうに気づいたんですね。
プロフェッショナルで洗練された品のある丁寧な。
ジャーゲンというんですか、上下用語とか難しい言葉を使っているというわけではなくて、
馴染みのある言葉だったんですよね。
その使い方がちょっと違ったり、違う意味で使っていたり、そういうことに気づき始めたんですね。
すごくよく覚えているのが、
kindlyという言葉。
ような聞き方をよく聞いていて、
kindlyって親切にとか優しくっていう意味だと思うんですけども、そういう使い方があったんだと思ったんですね。
もう一つよく覚えているのが、
エスカレーターで使うし、上がるのかなっていうイメージだったんですけれども、
そういう言い方をしていて、
何だろうこれと思って、辞書で調べてもなかなか出てこなかったんですね。
ただニュアンス的に文脈から、
きっとこれを上に上げるとか、報告するって意味なんだろうなというふうに思ったんですけども、
こういった用語というか用途や言葉の使い方というのがいろいろあって、
こういうところが自分にないんだなと気づき始めて、
そこからすごく興味を持ったんですよね。
自分自身の英語はどちらかというと学生時代の英語という感じで、
幼い感じがしたので、どうやったらそうやってプロフェッショナルな品のある英語になるのかなと思って、
また学び直しというか環境を教材にして勉強を始めた感じですね。
自分はその環境にいたので、日々届くメールとかプレゼンテーションを聞いて、
この表現いいなと思ったら書き留めて、テンプレート集とかいいフレーズ集とかを作れたんですけれども、
そういう環境にいない方で、日本の方で悩まれている方とかいらっしゃるんじゃないかなと思って、
何か本みたいな形でお届けできたらいいなという思いはあったんですね。
そこで出版社さんとご縁があって本を出すという経緯ですね。
いやでもそれは全然知りませんでした。
なんか想像していたのとちょっと違って面白いなと思った。
15:01
マヤさん自身の経験を基にして学ばれた。
なんていうのかな、どう説明すればいいんだ。
私みたいにいわゆるミックスレースなら、
お家で子供の頃から英語を話していたっていう経験がない人からすると、
お父様がアメリカの方でアメリカンスクール行ったりとかしてるから、
もう多分全然不自由はないんだろうと私は思ってたんですよ、マヤさんって。
でもやっぱりマヤさんそんな方でもやっぱり会社に入ってみると、
いろんなことを学ぶ機会があったっていう感じなんですか。
そうですね、はい。
あと英語を学ぶという点ではもう一つありまして、
アメリカンスクールで英語を使い始めて、
なんとなく身についたという感じなんですけれども、
英語を勉強するということはあまりしたことがないんですよね。
なので英文法とか漢詩とか、
そういう用語もわからない、説明できないという感じなんですよね。
なのでお友達とかに、
なんでこれはアーじゃなくてダーなのって言われても、
It's just that way.
わかります。
しか言えなくて。
なのでそういうときに、聞かれたときに説明できるためにも、
あと自分自身これは理解しておかないとなと思ったので、
学び始めたというか、
説明できるように勉強をしたというのもありますね。
すごく書いたのが、
To teach is to learn twice というフレーズがあるんですけれども、
説明できるためにも、自分自身学ぶ、
説明して相手がわかりやすいように、
自分で理解をして、言語化して伝えるという、
そういうのはこれからもずっと続くんだろうなと思うんですね。
英語の学びに終わりはないですし、
life long process だと思っているので、
これからも続くなと思います。
すごい、確かに。
私は日本で、日本語で英語を学んだ人なんですけど、
それから海外に出たんですけど、
逆に英語で英文法の説明ができないんですよね。
b 動詞とか、過去形とか、過去何とか形とか、
そういうのを日本語で分かっているんだけど、
それが英語で何なのかが分からないんですよ。
英語でグラマーを習っていないから。
マヤさんは逆のパターンですよね。
そうですね。
あと、
自称にも出てこないレベルの、
使われている単語自体がそんなに珍しくないから、
わざわざ自称に出てこないんだけど、
18:01
ビジネスセッティングとか、
普通の一般の人たちの生活の中で、
本当によく出てくる使い回しっていうのがあるじゃないですか、英語って。
私こっちに引っ越してきたのも、
20何年前ですけど、
よく覚えているのが、
こっちの人って、
すごくよく言うんで、
最初何て言ってるか分からなくて、
お腹すいたとかって言うと、
写真とか撮ろうとしたら、
とか言われて、
最初全然分からなくて、
辞書で調べたけど、
載ってなくて、
そういう言葉遣いが結構多いなと思います。
生活の中では。
エスカレートっていうのも、
すごくよく分かるし、
よく言いますよね。
多分、
団体とか会社とかの、
オーガナイゼーションのコンテキストでしか、
ほとんど使われない。
それ以外だったら、
って言いますけど、
でもそれじゃなくても、
例えば、
お客さんから苦情が来て、
自分は対応できないから、
自分の上司に対応してもらいたいときに、
上に任せるみたいな意味で使うけど、
なかなかそういうのって、
辞書に載ってないですよね。
そうなんですよね。
本当におっしゃる通りに、
出会う言葉って多いですよね。
私も留学したときに、
英語は自信があったのに、
日常的で使われる英語には、
こんなにバリエーションがあるんだと気づいて、
それこそ、
カフェでコーヒーを注文するにも、
ドキドキしてしまったり、
生活の中で使われる英語なのかもしれないけど、
自分が馴染みがないだけで、
うまく反応できなかったらどうしよう、
とかはありましたね。
あと、英語を使う県っていうのは、
ものすごく広いから、
住んでる場所によっても、
使う言葉っていうのはだいぶ違うし、
このエリアではみんな普通に使ってるけど、
このエリアでは全然使わないとか、
そういうのもあるし、
面白いですね。
そうなんだ。
まやさんは、
品格のある英語っていうことについて、
専門分野っぽい感じがするんですけれども、
それは特に、
何か思い入れがあるんですか?
品格のある英語っていうのは。
そうですね。
丁寧な英語には、
すごく思い入れがあると言いますか、
自分自身、
幼稚な、
あまり丁寧でない英語を使っていたと思うので、
そこをどうやったらブラッシュアップできるかな、
21:00
すごく意識していたので、
それを、
本とか記事を通してお伝えしたいなと思ったのと、
あと、よく聞いていたのが、
日本の方で英語に自信のある方でも、
実はちょっと失礼な方だったり、
直接過ぎだったり、
でも、ご本人たちはそれで、
今までビジネスやってきたので、
あまり変えようという意欲がなかったり、
これで問題なかったんだから、
大丈夫でしょうと思っているという声を聞いたので、
そこに、もしかしたら、
丁寧な英語のニーズがあるのかなと思って、
それをテーマにして、
シッピッドを続けています。
それはでも、よく分かります。
Sit down とかね、
そうですね。
座りなさいって、
もうちょっと、
Please have a seat とか言った方がいいですね。
もうちょっと柔らかい、
丁寧な言い方だけど、
結構やっぱり、
日本で学ぶ英語だとやっぱり、
Sit down イコール、
座ってください、
Sit down please とか、
別に間違ってないから、
余計厄介ですよね。
そうなんですよね。
英語として間違ってないから、
それは言っちゃダメですよとも言えないし、
文法的には間違ってないんだけど、
そういう言い方をする人って、
ほとんどいなくて、
誰か怒っている先生が、
生徒に対して、
Sit down とか、
警察みたいな人が言うとか、
そういうのが確かに、
命令帳に聞こえちゃうっていうのは、
あるな、確かに。
英語には敬語がないって思われがちなんですけど、
今おっしゃったような、
柔らかくとか、
もうちょっと延長的にする方法とか、
クッションを添えて、
もう少し角が立たないようにすると、
言い方はたくさんあるんですよね。
確かに。
そういうように、命令帳、
Please プラス、
動詞だと命令帳になるところを、
リクエスト形式にするとか、
もうちょっと柔らかくするとか、
そういう風にして、
調整すれば丁寧になるので、
そちらの方がおすすめ。
そうですね。
Please eat とか言わないしね。
Please eat はい。
英語には丁寧英語がないっていうのは、
本当誤解で、
丁寧に言う言い方はいくらでもありますよね。
私は長崎県の佐世保で育ったんですけど、
私最初の英語を学んだ経験、
もともとちっちゃい時から英語っていうのは興味があって、
ずっと習いたいと思ってたんですけど、
佐世保って米軍基地があるので、
米軍基地の中でアメリカ人の奥さんたちが、
生活の傍らに英語を教えるんですよ。
そんな全然大したレッスンとかじゃないんだけど、
24:02
一緒に来てクッキー焼きましょうとか、
そういうのをやっていて、
そういうのに行ってたんですけど、
高校生、本当最後の頃に、
結構ちゃんとした方に英語を教えてもらったんですよ。
多分ネイビーに勤めている、
ちょっと名前とかも覚えてないんだけど、
多分オフィサーの方なんだけれども、
英語のちゃんとバックグラウンドがある方で、
その人はちゃんと教えられると聞いて、
その方にちょっとだけ英語を教えてもらったことがあるんです、
高校卒業するぐらいの時に。
でもその人を紹介してくれた人が日本人の女性で、
確か彼女のパートナーさんがアメリカ人の軍人さんかな、
みんながそういう繋がり、
友達の友達みたいな感じで、
その人に初めて連れて行ってもらった時に、
日本人の方なんですけど、
そのオフィサーというか、
私の先生がいるところが見つからなくて、
私と2人で探してたら、
ちょっと迷っちゃったんですよ、
米軍基地の中ってやっぱり慣れてないから。
そしたら誰か来て、
どこに行く予定なんですか、
何を探しですかみたいに聞かれて、
ミスターなんとかを探していますって言ったら、
その人が、じゃあ連れて行ってあげますよって言ってくれて、
そしたらその日本人の私を案内してくれてた、
日本人の女性が、
おうくじゅうって言ったんね。
私それすごい覚えていて、
すごい丁寧な言い方している。
もちろん初めて会った人が、
自分が道に迷った時に連れてあげますよって言われて、
別にサンキューでもよかったと思うんだけど、
その人がおうくじゅうって言って、
なんでこんな丁寧な英語を話す、
その人は日本人だったんだけど、
かっこいいなと思ったのを私もすごく覚えていて、
本当に丁寧な言い方っていうのは、
いくらでもありますよね、英語でも。
そうやってこうすっと、
とっさの時に出て来れるようにするといいですよね。
素晴らしい。
その人、名前も顔も全然覚えてないけど、
やっぱりそれだけがすごく印象に残っていて、
そう、なんかスマートな言い方で、
かっこいいなと思った。
その時は私は高校生だったから、
日本語、英語が流暢な大人の女性みたいなイメージがあって、
覚えています。
でも日本に住んでいて、
やっぱり日本の会社のセッティングだと、
やっぱり頻度ない英語って言い方が変だけど、
やっぱりちょっとこれはおかしいなっていう英語は結構、
マヤさんもそういうことに出会うことはあります?
この言い方はちょっとみたいな。
そうですね、少し直接的だったり、
カジュアルっていうのはありますね。
全然悪気があるわけではなく、
それで伝わりますし、
やはり外資系の企業なんですけれども、
短く簡潔に、スピード重視にというようなカルチャーなので、
27:02
メールも自然と短くなるので、
そうなっちゃいますよねっていう感じなんですけれども。
一番よく見る、間違いって言い方は変だけど、
これはちょっとっていうような言い方って何があります?
そうですね、よくある。
わりと、これというフレーズはないんですけれども、
メール帳に聞こえるのはよくいますね。
とか、結構目上の方なんですけれども、
Thanks。
そうか、Thanksは確かに。
私はちょっと正真面目っていうのもあって、
Thanksって使えないんですよね、ビジネスでは。
親しみを込めてとか、仲良い同僚とかとはいいかもしれないんですけども、
ちょっとThanksは確かに使えてないですね。
そうですね。
そう、だからやっぱり英語だから、
フレンドリーかって言われるとそうでもないし、
英語でもやっぱり、
メールを書いてると一番最後に、
Sincerelyとか書くじゃないですか。
あれも結構いろんな人によっていろんな言葉を使うので、
その人柄が出てて面白いんですけど。
わかります。
マラさん何書いてます?
もういろいろ試したというか、
いろいろバリエーションあるので使ってみたんですけども、
一番使うのはBest Regardsまたは、
もし仲良い同僚とかでしたら、
もうちょっとカジュアルな感じになるんですかね。
Best RegardsかKind Regards。
または仲良かったらThank youってびっくりまくる。
Thank youが一番多いかな。
私はそんなフォーマルなメールを出す機会っていうのは、
そんなにないから、私は多分Sincerelyが一番。
よく知らない人とか初めてメールで話すときは、
Sincerelyが一番多くて、
一緒にお仕事してるとかプロジェクトをやってる仲間だったら、
たぶんThank youが一番多いかもしれないけど、
でもあれにやっぱりめちゃめちゃ凝る人とかがいて、
こんなの書いてますんだ。
そういうのもあるんですね。
あと私が個人的に気になるのは、
Cheersっていうのがあんまり好きじゃなくて。
本当ですか?今読むかと思いました。
Cheersも見ます。
Cheersを見るけど、私は書かないな。
なんかちょっと古い気がして、私は書かないですけど。
でもやっぱりそういうのに人柄が出て結構面白いですよね。
そうですよね。
難しいけど。
Cheersも見ますね。
30:00
友達同士とかでいいけど。
相手と状況に合わせて考えちゃいますよね、そういうところ。
面白い。
そっか。
でも私とマヤさんは、たぶん半年くらい前ぐらい。
そんなにいかないですかね。半年くらいかな。
読み解く英語をやっているのは。
確かゴールデンウィークか、ゴールデンウィーク後ぐらいですよね。
3ヶ月、4ヶ月ぐらいですね。
もしこれを聞いている方で、ご存じない方は、私とマヤさんは毎週木曜日の朝9時に
クラブハウスで読み解く英語、Next Level Englishっていうクラブお部屋をやっていて。
今のところずっとニュースの英語のニュース、このトピックって決めて、それを読み解くっていうのをやってきてるんですけど。
でもさっきマヤさんがおっしゃったように、
本当にそれそうだなと思って、ニュースを、例えば新型コロナウイルスのトピックって決めて、
それに関する英語ニュースを拾ってきて、その中に出てくるちょっと気になる単語とか、
よく出てくる単語とかをピックアップして、2人でそれを紹介し合うっていうお部屋なんですけど、
それをやりだしてから、私もすっごく勉強になったし、
普段なら自分はなんか、本当なんか、最近のソーシャルメディアっていうのはもうヘッドラインだけ見て、
なんかふーんって終わっちゃうとこがあるんだけど、やっぱりあの部屋をやるようになってから、
記事をしっかり読むようになったし、その出てくる単語も改めてもう一回調べ直したりとかして、
多分聞いてる皆さんよりも私が勉強になっている気がするんですけど。
私もそうだと思っています。
私も本当に毎週勉強になっていて、皆さんに記事の内容もですけれども、
単語や表現もわかりやすく説明するには、本当に理解していないといけないので、
責任感もありますし、じっくり読む。
そして、自分も結構こういう言葉、意外とわかってなかったなという気づきもあって、
本当に勉強になって、皆さんにも役に立っているといいんですけれども。
まだ聞いていない方はぜひ、毎週木曜日にやっているので聞きに来てください。
でも今のところはね、あれではニュースを取り上げるっていうのがほとんどなんですけど、
でも前からやりたいねって前田さんって言ってるのは、
本当に法律関係、裁判とかの関係に出てくる、
例えば裁判に関するテレビドラマとか映画とかを見てると、
やっぱりしょっちゅう聞く言い回しとかがありますよね。
そういうのをちょっとピックアップするっていう部屋をやってもいいかなと思って、
まだできてないですけどね。
最近は本当にニュースが盛りだくさんで。
ニュースの方が盛りだくさんで、なかなか違うことをやる時間がないっていうのも本当にあれなんですけど、
33:04
裁判関係は私も最初は見てて理解できなかったですもんね、
そういうドラマとか。
全く違う言語みたいですよね。
オブジェクションとかね。
そうでYour Honorとかね、裁判官に話しかけるときは、
Mr.とかMrs.とかじゃなくてYour Honorって言わないといけないし、
あとは何だっけ、ディフェンデント。
ディフェンデントの反対は何だっけ。
今出てこない。
私も出てこない。
コックスをする側とされる側に名前があったりとか、
もちろん弁護士にもまたAttorneyとかLawyerとかLitigatorとかいろいろ違う言い方があって、
その具体的な違いも私もよくわかってないところがあるけど、
そういうのもすごくやってみたいなと思うので、
ちょっと時間を見つけて。
GUILTYとかなGUILTYならわかるんですけど、
他のところでどうなったの、みたいになって、
日本語の字幕を見て、日本語の字幕も漢字ばっかりでわからなくて、
ループになってしまうんですよね。
そうね。
あれ何だっけ、
いつも引っかかる言葉があるんですよ。
本当にニュースとか見てて、
誰かがスキャンダルがあって誰かが逮捕されたとか新聞記事を読んでいて、
ちょっと今出てこないけど、
起訴されるってどういう単語だっけ、
Persecutedじゃないけど、もう一個別の単語があって、
有罪になったか有罪じゃないのかっていうのを表す単語なんだけど、
ちょっと今ごめんなさい、例が出てこないんだけど、
すごく似てるんですよ。
でも逆の意味で、毎回私この歳になっても、
いまだに辞書を引かないとわからない単語とかあって、
やっぱりその裁判関係や法律関係の英語っていうのは、
もちろん奥が深いので。
やっぱりやらなきゃいけない。
やりたいですね。
あとちょっとこれ話ずれますけど、
まゆさんと私は別にもう一個共通する趣味があって、
ミステリーものとかTrue Crimeが好きっていうのがあって、
それはTrue Crimeって今日本語でなんて訳せばいいんでしょうかね、あれは。
犯罪ものの映画とかドラマとかを見るのが2人とも好きなんで、
時々Japanese Murderinoっていうクラブハウスの部屋もやってるんですけど、
やっぱりああいうのを見てると、
そういえば法律の知識とかも必要になってきますよね。
そうなんですよ、マストですよね。
この人は起訴されたけど、執行猶予がついてとか、
その懲役何年とか、パローとかね、
life without paroleって言ったら、
36:02
執行猶予がないlife sentenceってなんだっけ、
日本語と英語がごちゃごちゃになってる。
終身刑ってことですよね。
そういう単語がしょっちゅう出てくるじゃないですか、やっぱりそういうTrue Crimeになるとね。
ここが何とかとか。
よく最後にその後どうなったかっていうので、
テロップというか文字だけで表裏されるじゃないですか、
もう一時停止して、日本語も英語も比較しながら、
こうだったんだと思って。こっちも難しいですよね。
難しいですね、面白いけど。
だからやっぱりあの手の法律とか裁判関係の単語がわかると、
こういうドラマとかすごく楽しめるようになると思うし、
ニュースとかでもすごく使われる言葉じゃないですか、
何か事件が起こってこの人はその後裁判になってどうなったのかとかね。
ニュースとかにもよく出てくる単語だから、
ちょっとそれはじゃあ今度やりましょう。
はい、ぜひ。ニュースにもよく出ますし、
こういうプロセスってすごく時間かかるじゃないですか。
1年前の事件で、今とか1年後になってニュースに出てきて、
あの時の事件は今こういうプロセスになっているんだとか、
こういう展開になっているんだって思ったりもするので、
その時に出てくる単語とかも新しく出会ったりするので、
ニュースを理解するためにもぜひやりましょう。
ぜひぜひ。だからトゥルークライムだけじゃないですよね。
例えばこの間、読み解く英語のお部屋で取り上げたのは、
フロリダのマンション崩壊事件っていうのがあって、
あとやっぱりそれは誰の責任なのかとか、
たぶんまだ今もインベスティゲーションはやっていると思うんですけど、
たぶんこれからもしかしたら裁判とかがあるかもしれない。
たぶん住民がマンションの管理会社を訴えるとか、
そういう話も出てくるかもしれないし、
あとはやっぱりもちろん政治でも出てきますよね。
誰か何かあって辞めさせられたら、
その人がまた裁判に行ったりとかなるので、
知っておいて損はないボキャブラリーがたくさんあるんじゃないかなと思います。
おもしろい。
まゆさんはそういうミステリー環境は昔から好きなんですか?
昔はミステリーというか刑事物が好きでしたね。
でも日本の方はですね、危ないでかの再放送を見たりとか、
そういう感じですね。
警察物とか医療系のドラマとかは好きだったんですけども、
中間院を本当に見始めたのはNetflixの影響ですかね。
沼にハマってしまいますね。
今流行ってますもんね。
あちこちでいろんなストリーミングサービスでやってますもんね。
39:02
私も沼にハマっている一人なんだけど。
私からしたらゆかりさんのポッドキャストのファンだったので、
今もそうなので、一緒にクラブハウスでお部屋をできるなんてすごく光栄なことで、
毎週ポッドキャストの終わりで予告として、
毎週木曜日、山原さんとやってるっていうのをおっしゃるときに、
いつも背筋がピンとなってドキドキになります。
そんなことない。
たまにゆかりさんと一緒してるんだと思って、わーってなります。
私が本当に沼さんにはお世話になってます。
ほとんどの週は私もギリギリまで準備できてなくて、
ギリギリになって、その辺からという言い方も変だけど、
記事を選んできて、これとこれと急いでやらないといけないんだけど、
一週間があっという間ですよね、ああいうことやってると。
そうなんですよ。週末ちょっとゆっくりニュース見ようと思ったら、
週末があっという間に終わって、もう火曜日水曜日ってなりますよね。
本当本当。
でも結構聞いてくださる方がいらっしゃるので、
ちょっと地道に続けたいなと思ってます。
はい、ぜひ。
これからもよろしくお願いします。
それでは質問コーナーに入りたいと思うんですけれども、
これまでで直面した最も大きな試練は何でしたか?
そしてそれをどうやって乗り越えましたか?
今までいろいろなチャレンジとかディフィクオリティというのはあったんですけれども、
今まだ現在進行形ではあるんですけれども、
シェアしたいなと思ったのは自分の体調、病気のことですね。
病気といっても名前が緊痛性脳赤髄炎、別名が慢性疲労症候群というもので、
英語ではMyalgic EncephalomyelitisまたはChronic Fatigue Syndrome、
略してMEとかCFSって言うんですけれども、
これが10年ほど前から自分の人生の中で大きな部分なんですね。
生活の中でいろんな影響があるんですけれども、
まだ乗り越えたというわけではないんですけれども、
学びがいろいろあるなと思ったので、それをシェアしたいなと思いました。
一つは、もちろん相手や状況、そしてタイミングにもよるんですけれども、
必要であれば人に共有したり助けを求めるということは大事だなと思いました。
タイミングとかいろいろ考えちゃうと思うんですけれども、
場合によっては打ち明けることで、相手にとってもうちょっと自分を理解してもらえたりとか、
42:02
何かできないときに、すごくやりたいんですけれども、できないんですっていうときに理解をしてもらったりとかもありますし、
助けを求めることで相手も信頼してもらえるんだと思ってもらえたり、
そこでまた関係が深まったりとかしますし、
場合によってはお仕事にも影響するかもしれないので、
どうしてもスケジュール的に難しいというとき、
説明しなくていいときもあるんですけれども、
もしそこで共通の理解があれば、物事がスムーズにいくときもあると思います。
あとはセルフケアの大切さですね。
何よりも健康が第一ですし、無理してはいけない。
体調とか病気を言い訳にしたくないとか、理由で何かを断りたくないとか、
頑張っちゃう方もいらっしゃると思うんですけれども、
やはり健康でないと何もできませんし、
他の人を助けたり、他の人の力になることもできないですし、
本当に命に関わることなので、
放っておかず本当に自分の体を第一に考えていただきたいなと思います。
私の場合は原因がわからなかったんですね、10年くらい。
体調が良くなくてとか、疲れやすくてしか言えなかったんですよね。
2年前に診断を受けたんですけれども、
治療法はないんですけれども、色々な答えが見つかったというか、
色んな疑問が解けたんですよね。
症状っていうのが、寝ても休んでも疲れが取れないとか、
光とか音にすごく敏感になってしまうとか、
眠いがするとか、喉が痛いとか、熱っぽくなるとか、
不思議なというか、何にも当てはまらないような症状が色々出てたんですけれども、
この病気のことを知って、だからだったんだと思って、
ちょっと報告したところがあるんですね。
私にとっては10年くらい時間がかかったので、
他にもこういう症状で悩んでいる人がいるかもしれない。
診断もなくて苦しんでいる人がいるのかもしれないと思って、
最近ちょっとずつ発信を始めた感じなんですね。
自分の経験をシェアすることによって、
誰かに何かのきっかけになるかもしれないですし、
必ずしも同じ病気でなくても、
皆さんも色んな健康面の悩みだったり、
体調不良だったり、苦しんでいることもあると思うんですけれども、
どういうふうに工夫しているのかとか、
シェアしているものがあるというのが分かると、
ちょっと励みになるのではないかなと思います。
自分自身はそうです。
これは症状というのは突然やってくるものなんですか?
45:04
結構突然ですね。
こうしたらこうなるなって予想できるのもあるんですけれども、
全く予想できず、コントロールもできないというのもあるので、
非常に難しいです。
それは、
感知することはできないけれども、
お薬でマネージしたりとかはできるんですか?ある程度は。
お薬は特にないですね。
頭痛があるときは頭痛薬を飲むとか、
対処法としてもありますね。
あとはちょっと無理して、
何か体力を消耗するようなことをしてしまうと、
その次の2、3日は影響があるなというのは予想できるんですけれども、
何か大事なイベントだったり、お仕事があるときは、
結構体調を整えるといっても、それでもうまくいかないときがあるんですけれども、
なるべく体力を温存して応援のモードで過ごすとかありますね。
マヤさんは結構同じような病気を持っている方とつながれたりしましたか?
それと、そういうコミュニティみたいなのはあるんですか?
コミュニティはないんですけれども、
最近同じような方とつながれて、
それがものすごく支えになっているんですね。
わかるとか、そういった話ができることだけでも、
すごく心強いので、
もし機会があったら、こういうのを広げていけたらいいなと思いますね。
ぜひぜひ。
自分でもまだ気がついていない人とか、たぶんいっぱいいそうですよね。
そうだと思います。
もう一つシェアしたいなと思ったのが、
昔の上司というか、職場のマネージャーの言葉だったんですけれども、
2ステップフォード、1ステップバック、
1ステップフォード、1ステップバック、
というようなフレーズだったんですね。
一歩前に進んで、一歩下がって、
とどまって、でまた前に進んで、というようなフレーズなんですけれども、
これは人生においてもキャリアにおいてもそうなんですけれども、
常に前に進んでいなくてもいいんだよという言葉だったんですね。
人それぞれ健康だったり家族だったり、
その時々の優先順位やライフステージに合わせていけばいいということで、
その言葉をくださった方自身も、
まっすぐな、ウェニアルなキャリアパスではなくて、
家族のケアをしたりとか、
あと他にもお病気でお仕事をしない時期があったりとか、
いろいろあると思うんですけれども、
人それぞれライフステージに合わせて、
いろいろ調整をしたりしているので、
48:01
それがすごく励みになったので、それもシェアしたいなと。
ありがとうございます。
だってもう、グラフみたいに、
何もなく斜め上、斜め右肩上がりに行く人生って、
多分誰も経験していないと思うんですよ。
絶対途中にところどころ留まったり、
1回戻ったり、
それが普通だと思うんだけど、
やっぱり何となく他の人はみんなスムーズな人生を送っているって、
何となく勝手に思っちゃうんですよね。
そう思っちゃいますよね。
みんなもすごくサクセスフルだし、
どんどんキャリアアップしてっていう焦りもあると思うんですけども、
実はそうでもないかもしれない。
なるほど。素晴らしい。ありがとうございます。
じゃあ、10個質問をしますので、
あまり考えずに答えてください。
1番、飽きずに何度も見れる映画は何ですか?
これは即答で、エヴァンゲリオンの新劇場版のシリーズですね。
エヴァンゲリオン好きなんだ、前さん。
ちょっと意外。
4部作あって、最新のは見れてないんですけども、
前さん作は多分各回十数回は見ていますね。
すごい。
何回見ても新しい発見があるし、
何回見てもやっぱりわけわかんないなっていうところもあるし、
それで絵も綺麗だし、すごくずっと何回も見ていられます。
なるほど。ありがとうございます。
私全然エヴァンゲリオンわかんないんで、
ちょっと頑張って見てみたいと思います。
じゃあ2番、今何を読んでいますか?
もしくは最後に読んだ本は。
最後に読んだ本が結構前なんですけども、
ちょうど今週読み始めた本がですね、
言い換え図鑑という、日本語の本なんですけども、
言い換え図鑑、大野萌子さんというカタログなんですけども、
どっか見たことあるかもしれない。
本当ですか?
これはもうジャケ買いって言うんですか?
カバーを見て買ってしまったんですけども、
言い方で損をしないための本って書いてあるんですけども、
英語で私も書いているような、
避けたほうがいいフレーズと、
もうちょっと丁寧なフレーズっていうのを、
日本語版みたいな感じなんですかね。
これでは余計な一言と好かれる一言っていう風に書いてあるんですけれども、
例えば何かお土産を持っていくときに、
つまらないものですがっていうのを、
気持ちばかりですがって言い換えるとか、
そういう言い換えがたくさん載っていて、
これはもうすっごくワクワクしています。
それはすごく読みたい。
人の顔を見たときに、
本当は心遣いから来てるんだけど、
51:00
疲れてるねとかいう人もいるじゃないですか。
わかります。
You look tiredとかって言われて、
ケアしようと思って言ってるんだけど、
You look tiredって言われたほうがあんまり嬉しくなくて、
ごめんね、疲れて見えてるって思うけど。
クマがあるかなとか思っちゃいますね。
そういうふうに思っちゃうから、
何だろうね、それを言い換えるとしたら、
最近睡眠取れてるとか、何だろうね。
別にHow's it goingとか元気とかでも別にいいんだけど、
疲れて見えるよって誰も言われたくないから、
それはいい本ですね。
私も読みたい。
もしかしてそれあるかもしれないですね。
まだ読み始めなのに早速これお勧めして。
ありがとうございます。
面白そう。
ちょっと私もチェックしてみます。
OK、じゃあ3番。
何をしているときが一番幸せですか?
幸せは、
あんみつがすごく好きなので、
あんみつを食べているときです。
あんみつか。
私もあんみつとか10年以上食べてないと思う。
作ろうと思えば作れることもないこともないと思うんだけど、
あんみつか、どこかに行って食べるのが好きですか?
すごくハマっていて、
パンデミックになってからは全然行けてないんですけれども、
前まではいろんなあんみつ屋さんに行ってあんみつ巡りをして、
ここは粒あんとか、
ここは夕日がハードタイプとか、
いろいろ分析をして、
すごい楽しんで、
どんどんインスタグラムとかに載せて、
世界に日本語と英語でいろいろ説明を書いて、
発信したいと思ったんですけれども、
ちょっと行けなくなってしまって、
最近はテイクアウトとか、
パッケージされたものを買ったりしていますね。
日本語だとコンビニでも買えるでしょ、たぶん。
買えるんですよ。
すごい。
日本の話をすると今つらくなるので、
でもそれはいいですね。
元気の源です。
パンデミック落ち着いたらぜひインスタに載せてください。
楽しみにしています。
何が怖いですか?
虫病気ですね。
虫は大きいやつから脚の長いやつまで。
虫は結構ね。
最後に泣いたのはいつですか?
結構最近ですね。
悲しいニュースを見たときです。
コロナウイルスの関連で、
自宅療養されているご家族で、
お母様が亡くなってしまったというニュースを聞いたときは、
本当に泣きましたね。
いろいろ考えてしまいましたね。
54:01
6番。
無人島に島流しになりました。
1個だけ持って行っていいと言われたら何を持って行きますか?
これはペンとノートブックです。
鉛筆です。
鉛筆とティッシュコームです。
それはセットでね。
何をしたいかというと、
物を描くというよりは漫画を描きたいんですよね。
絵とか漫画を描きたいです。
子供の頃に漫画が好きだったのもあるんですけれども、
描くのも好きで、
昔のクリエイティビティはもうどっか行っちゃったんですけれども、
オリジナルストーリーを結構描いていましたね。
すごくよく覚えているのは、
ナトリアンの漫画です。
夏の悲鳴っていうストーリーを作って、
ミステリーみたいなのを描いてたりしたんですけれども、
そういうのをまたやりたいなと思って、
無人島で時間があったらきっと少しは、
絵を描く練習ができるかなと思って。
今は何か絵を描いたりとかはしてないんですか?
漫画とか。
ちょっと練習したいんですよね。
本のイラストが描けたらいいのかなと思って、
ちゃんと真面目に勉強したいなとは思っているんですけど、
それがちょっとできていないので、
しまながしになったら練習します。
その時間を使って。
しまながしになるかどうか分からないけど。
ならないといいですけど。
そうなんだ。
ちょっとそれは、
前さんの意外な面を見れて嬉しいです。
本当ですか?
見たい。
7番。
どんなことがあなたを脆く感じさせますか?
人前で話すことですね。
プレゼントもそうですし、
クラブハウスもそうですね。
ものすごくイントロベーターなんですね。
人前に出てくるときは本当に、
ドキドキしてしまうんですけれども、
誰かの役に立てているのかな、
何か力になれるものであれば、
緊張している場合ではないので、
やりますって思います。
前さんはセミナーとかもされるんでしょう?
やりますね、たまに。
すごく緊張します。
でもやるんですね。
これはもう一生続くかなと思います。
ありがとうございます。
8番。
自分の力で変えられることが一つあるとしたら、
何を変えますか?
これは病気をなくすことですかね。
今は特にパンデミックというのもあるんですけれども、
そうでないときでも、
病気とか体調不良で、
悩まれて生活も本当に影響があると思うので、
病気がなかったら少し楽になるんじゃないかなと思っています。
私も結構家族だったり周りだったり病気で苦しむ方がいらっしゃるので、
57:00
そういうのを見ていると、
病気がなくなったらいいなと思っています。
ありがとうございます。
9番、今ハマっているものは何ですか?
あんみつ。
もう一つはドラムですね。
どちらも活動、
あんみつの活動といったらちょっと変なんですけれども、
めぐりできていないし、
ドラムも練習できていないんですけれども、
3年くらい前ですかね、
練習を始めて、
目標はバンド結成なので、
今はちょっと活動停止中なんですけれども、
ドラムか。
力をつけて元気になって、
ドラマーになりたいです。
ドラムも多分結構体力ないと難しそうですよね。
そうなんですよね。
ドラムを練習し始めたら、
今まで好きだった曲がまた違って聞こえたりもして、
ドラムはこんなかっこいいんだ、この曲とか、
こんなに深い音に深みがあるんだとか、
いろいろ気づきがあって、
それもまた楽しくて、
練習していない時も音楽を楽しめて、
すごく充実しています。
音楽ライフが。
そこはすごい、いろんな趣味があるんですね。
そうですね。
今はなかなかできなくて、
またいろいろ続けられるといいなと思っているんですけどね。
楽しそう。
じゃあ最後の質問です。
今何に感謝していますか?
人とのつながりですね。
もちろん友人や家族なんですけれども、
実際に会っていなくても、
つながっていると感じられることに
すごく支えられていると実感する1年半でしたね。
クラブハウスもそうですね。
そしてゆかりさんとつながれたこともそうですし、
あとはソーシャルメディアで
アプリを開いたら、
自分がその日すごく辛いことがあったり、
すごく大変だったりとか、
疲れていたとしても、
いつものメンバーというか、
いつもいらっしゃる方々がつぶやいているなとか、
この方は今日これを食べたんだと思うだけで
なんとなくほっとしたりとか、
直接やり取りをしていなくても、
お互いのことをケアしているとか、
あとはクラブハウスとかでも、
声を通しての温かみを感じたりとか、
雑談というか、
話をするだけで、
なんとなく気分が癒されたりとか、
感激になったりもするので、
そういうのにすごく支えられて、
1:00:01
力をもらっていますね。
確かに感謝したいですね。
そんな昔はないですけど、
Twitterでお互いをフォローし合っている関係だったんだけど、
クラブハウスを始めるまで話したこともなかったんですよね。
そうですね。
どこかで話をして、
私が今度からクラブやりませんか、
みたいになって、
他のお部屋でもよくお会いするし、
他のお部屋にも来てくださったりするし、
クラブハウスを始めてから私はマヤさんと近くなった気がします。
本当にありがたいです。
クラブハウスのおかげでありがたいことです。
だからおっしゃっていることはよくわかります。
特に今コロナだから、
なかなか外に出ていけないし、
今マヤさんはお家でお仕事されているんですか?
そうです。
家です。
お散歩に行くくらいですね。
お散歩とスーパーとかコンビニとか。
そうですよね。
だからやっぱりそういうときに、
オンラインに場所があるっていうのは結構ありがたいですよね。
本当ですよ。
どんどん自分の世界が狭くなってしまう感じがしてしまうんですよね。
仕事をして、ニュースを見て、
いろいろ大変なことがあって、
オンラインだといろんな人だったり、
いろんな話題にも触れられて、
たまにクスッと笑ったり、
癒されたりあるのでありがたいですね。
ありがとうございます。
これからもたぶんすごくお世話になると思うんですけど。
こちらこそです。
よろしくお願いします。
今週のゲストはマヤさんです。
どうもありがとうございました。
今週のゲストはマヤバーダマンさんでした。
ありがとうございました。
さて、マヤさんとの会話いかがでしたか?
教えることは二度学ぶこと。
まさにその通りだなと実感しましたね。
そして、マヤさんの多趣味ぶりにも驚きました。
また、マヤさんが現在発信されている
緊急性脳脊髄炎については、
こちらも詳細欄にリンクを貼っておりますので、
もっと詳しく知りたいという方は、ぜひ見てみてください。
さて、それでは毎週恒例のクラハ情報です。
日本時間水曜日の朝7時からやっている
ブレネーブラウンブッククラブでは、
Daring Greatlyを公開しています。
ブレネーブラウンブッククラブでは、
本当の勇気は弱さを認めることを読んでいますが、
今週は第4章です。
1:03:01
ちょっと長いので2回に分けて、
今週はパート1を読んでいきます。
北米時間では火曜日の午後です。
そしてマヤバーダマンさんとやっている
読み解く英語のお部屋では、また久しぶりに
新型コロナウイルスに関する英語ニュースを読み解いていきます。
そして毎週日本時間金曜日の朝7時、
そして夜10時からは、
ブレネーブラウンブッククラブのお部屋で
トピックを決めて話していますが、
今週のトピックはちょっとまだ決まっていないんですが、
ブレネーブラウンの本に関する雑談とか質問とかでも
たまにはいいかなと思っています。
お時間あればぜひお立ち寄りください。
さて、それでは今週のポジティブです。
昨日はお友達にとっても悲しい出来事があったのですが、
そのためにクラブハウスの融資で
お花を贈ろうと提案したら、
あっという間に半日でたくさんの方に賛同いただけたこと。
そして連絡した花屋さんがとっても誠実な対応をしてくださって、
思わず私が胸を打たれるということがありました。
オンラインでのつながりは
実際の友達とのつながりに比べたら本物じゃない
という人もいますが、そんなことない。
オンラインでも心がつながることってある。
と実感した日でした。
そして最後にブッククラブのお知らせです。
土曜日の正午にやる
Braving the Wildnessという本のブッククラブは
定員に達しましたので受付は締め切りました。
日本時間9月19日日曜日午前10時からの会では、
ブレネ・ブラウンがMe Too ムーブメントの創始者
タラナ・バークと強調した
Your Best Thingというエッセイ集を読んでいきます。
こちらは若干スペースがありますので引き続き受け付けています。
興味のある方は詳細欄の申し込みフォームからどうぞ。
それでは今週もお聞きいただきありがとうございました。
はみ出し系ライフの歩き方は
プロデューサー・ホストのピアレスゆかりが
未成都のコーストセーリッシュ領域である
カナダ・ブリティッシュコロンビア州ビクトリアで制作しています。
はみ出し系ライフへの感想、ゆかりへの質問、ご相談、
今週のポジティブ、今週のブレイブなどは
ぜひインスタグラムゆかりピアレス
もしくははみ来のインスタアカウントはみ出し系までお寄せください。
番組へのメールははみ出し系 at gmail.com でお待ちしています。
番組へのサポートはペイパルもしくは
月ごとのサポートはペイトリオンで可能です。
いつもサポートしてくださっている
パトロンの皆さんありがとうございます。
番組のスポンサーは随時受け付けておりますので
ぜひお問い合わせください。
はみ来ショップのURLは suzuri.jp スラッシュはみ出し系です。
はみ来を気に入ってくださった方は
ぜひお聞きのポッドキャストアプリにて
はみ来のレビューを書いていただけると嬉しいです。
レビューを書いていただいた方には
はみ来ステッカーをお送りしますので
住所を教えてください。
1:06:01
はるこさんぜひ住所を教えてください。
さてここまで聞いてくださった方に
今週の内緒話をお話します。
今週の内緒話は
今週はずっとテレビばかり見ていた週で
私が今ハマっているのは
Handmaid's Taleですね。
日本語では自助の物語
というタイトルがついていますけれども
確か日本ではHBOが
フルでやっていると思うんですけれども
私は原作の小説が大好きなんですが
テレビドラマになるとさらに
バックグラウンドとか
それぞれのキャラクターの過去とかも
詳しく描かれていて
本当にいいです。
内容は超ダークなんですけれども
抑圧に耐えつつも
脱出を試める主人公の
反骨精神に
勇気づけられています。
ハマりすぎで
誰かとこのことについて話したいので
もしクラブハウスや
Twitterのスペーシスで話したい方がいたら
ぜひ教えてください。
ちなみに私が毎週見ている
テレビや映画の話は
毎週配信している無料のニュースレターにも書いていますので
よかったらそちらもチェックしてみてください。
というわけで
今週も黙らない女
黙らない人でいてくださいね。
01:07:36

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