This is はみだし系ライフの歩きかた. I'm Yukari Peerless.
周りが決めた道からはみ出して、自分だけの生き方をする人を応援するポッドキャスト
はみだし系ライフの歩きかた Welcome to Episode 173. こんにちは、ピアレスゆかりです。
いつもはみライを聞いてくださってありがとうございます。
そして、もしこれが初めてのはみライのエピソードというあなた、ようこそ!
今週末は、北米はレイバーデイ、労働者の日、勤労感謝の日みたいな感じなのかなと思いますが、
毎年9月の最初の週末はレイバーデイのロングウィーケンドで、
どこでもこれで夏休みの終わりを締めくくるような祝日になっています。
最後のキャンプに行ったり、家族や友達でバーベキューをしたり、
もちろん旅行に行く人もね、今はコロナでちょっと難しいんですけれども、とっても多いです。
そして新しい学校や大学に行く生徒たちは、この週末に移動して寮に入ったりします。
我が家も週明けの火曜日から次男の学校が始まり、またお弁当を作らないといけない生活が久しぶりに戻ってきます。
夏が終わりなのは寂しいんですけれども、
私の住んでいるビクトリアは9月がね、実はとってもいい季節なんですね。
まだ寒くないけれども暑すぎもしない。
だけどお天気はいいみたいなね、観光できる状況だったら意外と9月っていうのはおすすめなんですよね。
皆さんの夏はどうでしたか?
さて今日は本題に入る前にアップルポッドキャストにレビューが来ていましたのでご紹介します。
こちらは福原春子さんからです。
聞くとモヤモヤが地震に変わる。
私は日本在住30代女性です。
結婚を前にして彼の苗字に私が変えた方がいいのか悩んでいました。
おやもやしっぱなしのそんな時にはみらいに出会いました。
私は自分がそんな前時代的な悩みを持つなんて思いもしませんでした。
結婚したら苗字はどっちがいいかなと本気で思っていました。
彼も彼の両親も自分の意見を押し付けるようなことはしません。
素敵な人たちです。
でも結婚したら2人の苗字をどっちにしようかと彼に相談したところ彼はショックを受けてしまいました。
俺の苗字が嫌なの?という反応。
予想外。全く悪気もなく私が苗字を変えるものだと思っていました。
その後彼とは話し合い分かりあえてどちらにしようかという対等なスタートラインに立てました。
でも彼の両親は彼に苗字を継いでもらいたいと思っています。
そうなると私が苗字を変えた方が彼の両親との摩擦はなくスムーズに結婚生活をスタートできます。
彼も親を悲しませずに済みます。
私はこだわりすぎなのか?心が狭いのか?
でもそのことを考えるともやもやして涙が出てきました。
今までの人生でも日本はこうあるべきという常識を外れる選択をすると途端に生きづらくなる気がしていました。
ポッドキャストで夫婦別姓を検索してハミライに出会い、日本では96%の女性が結婚で苗字を変えることを知りました。
法律では半々の権利があるのに96%。
もしかして日本女性は私みたいな選択のしづらさを感じているのかなと思いました。
それからいろいろ調べて、今は私だけの問題ではなくてジェンダーギャップがある日本社会の問題なんだと感じています。
私たちは実質婚をしました。今は選択的夫婦別姓の成立を願っています。
長くなってしまいましたが、ゆかりさんいつもありがとうございます。
海外との常識の違いや感じているモヤモヤが自分だけじゃないこと、聞いていると心強く感じます。
私の母も権利意識が強くわきまえないタイプですが、他の女性より我慢できない、協調性がないのかなと落ち込んでいる場面を何度も見てきました。
親子は似るものですね。母も今ではヘビーリスナーです。これからも楽しみにしています。ありがとう。
というメッセージを春子さんからいただきました。春子さん本当にありがとうございます。
お母様も聞いてくださっているとのこと本当に嬉しいです。
夫婦別姓問題、自分ごとになるまで考えたこともないっていう男性は多いんじゃないでしょうかね。
私もですね、結婚したのが21歳だったので、もう20年以上前ですよ。
全く何も考えずに夫のせいに変えましたしね。今でもそのせいを使っていますけれども、それはただ日本のせいに戻すのがめんどくさいっていうのが理由なんですけれども、
本当に早く社会の意識が変わって、夫婦別姓が当たり前にできる社会になってほしいなと思います。
また春子さんが自分がこだわりすぎなのか悩まれたというところもすごくよくわかります。
自分がしたいこと、逆に嫌なことを、これがしたい、これは嫌だっていうことに、女性はすごく罪悪感を感じる傾向があると思います。
もちろんこれは同調圧力とか、犠牲を美徳とする日本ならではの文化から来ていると思うんですが、
嫌だとか自分はこうしたいと、もっと自然に言えるような社会にしていきたいなと思っています。
ありがとうございました。
さて今週のゲストはマヤバーダマンさんです。
毎週私とクラブハウスで読み解く英語、Next Level Englishのお部屋をコーホストしてくださっているマヤさんですが、
実は対面してお話しするのは今回が初めてでした。
友達同士とかでいいけど。
相手と状況に合わせて考えちゃいますよね、そういうところ。
面白い。
そっか。
でも私とマヤさんは、たぶん半年くらい前ぐらい。
そんなにいかないですかね。半年くらいかな。
読み解く英語をやっているのは。
確かゴールデンウィークか、ゴールデンウィーク後ぐらいですよね。
3ヶ月、4ヶ月ぐらいですね。
もしこれを聞いている方で、ご存じない方は、私とマヤさんは毎週木曜日の朝9時に
クラブハウスで読み解く英語、Next Level Englishっていうクラブお部屋をやっていて。
今のところずっとニュースの英語のニュース、このトピックって決めて、それを読み解くっていうのをやってきてるんですけど。
でもさっきマヤさんがおっしゃったように、
本当にそれそうだなと思って、ニュースを、例えば新型コロナウイルスのトピックって決めて、
それに関する英語ニュースを拾ってきて、その中に出てくるちょっと気になる単語とか、
よく出てくる単語とかをピックアップして、2人でそれを紹介し合うっていうお部屋なんですけど、
それをやりだしてから、私もすっごく勉強になったし、
普段なら自分はなんか、本当なんか、最近のソーシャルメディアっていうのはもうヘッドラインだけ見て、
なんかふーんって終わっちゃうとこがあるんだけど、やっぱりあの部屋をやるようになってから、
記事をしっかり読むようになったし、その出てくる単語も改めてもう一回調べ直したりとかして、
多分聞いてる皆さんよりも私が勉強になっている気がするんですけど。
私もそうだと思っています。
私も本当に毎週勉強になっていて、皆さんに記事の内容もですけれども、
単語や表現もわかりやすく説明するには、本当に理解していないといけないので、
責任感もありますし、じっくり読む。
そして、自分も結構こういう言葉、意外とわかってなかったなという気づきもあって、
本当に勉強になって、皆さんにも役に立っているといいんですけれども。
まだ聞いていない方はぜひ、毎週木曜日にやっているので聞きに来てください。
でも今のところはね、あれではニュースを取り上げるっていうのがほとんどなんですけど、
でも前からやりたいねって前田さんって言ってるのは、
本当に法律関係、裁判とかの関係に出てくる、
例えば裁判に関するテレビドラマとか映画とかを見てると、
やっぱりしょっちゅう聞く言い回しとかがありますよね。
そういうのをちょっとピックアップするっていう部屋をやってもいいかなと思って、
まだできてないですけどね。
最近は本当にニュースが盛りだくさんで。
ニュースの方が盛りだくさんで、なかなか違うことをやる時間がないっていうのも本当にあれなんですけど、
執行猶予がないlife sentenceってなんだっけ、
日本語と英語がごちゃごちゃになってる。
終身刑ってことですよね。
そういう単語がしょっちゅう出てくるじゃないですか、やっぱりそういうTrue Crimeになるとね。
ここが何とかとか。
よく最後にその後どうなったかっていうので、
テロップというか文字だけで表裏されるじゃないですか、
もう一時停止して、日本語も英語も比較しながら、
こうだったんだと思って。こっちも難しいですよね。
難しいですね、面白いけど。
だからやっぱりあの手の法律とか裁判関係の単語がわかると、
こういうドラマとかすごく楽しめるようになると思うし、
ニュースとかでもすごく使われる言葉じゃないですか、
何か事件が起こってこの人はその後裁判になってどうなったのかとかね。
ニュースとかにもよく出てくる単語だから、
ちょっとそれはじゃあ今度やりましょう。
はい、ぜひ。ニュースにもよく出ますし、
こういうプロセスってすごく時間かかるじゃないですか。
1年前の事件で、今とか1年後になってニュースに出てきて、
あの時の事件は今こういうプロセスになっているんだとか、
こういう展開になっているんだって思ったりもするので、
その時に出てくる単語とかも新しく出会ったりするので、
ニュースを理解するためにもぜひやりましょう。
ぜひぜひ。だからトゥルークライムだけじゃないですよね。
例えばこの間、読み解く英語のお部屋で取り上げたのは、
フロリダのマンション崩壊事件っていうのがあって、
あとやっぱりそれは誰の責任なのかとか、
たぶんまだ今もインベスティゲーションはやっていると思うんですけど、
たぶんこれからもしかしたら裁判とかがあるかもしれない。
たぶん住民がマンションの管理会社を訴えるとか、
そういう話も出てくるかもしれないし、
あとはやっぱりもちろん政治でも出てきますよね。
誰か何かあって辞めさせられたら、
その人がまた裁判に行ったりとかなるので、
知っておいて損はないボキャブラリーがたくさんあるんじゃないかなと思います。
おもしろい。
まゆさんはそういうミステリー環境は昔から好きなんですか?
昔はミステリーというか刑事物が好きでしたね。
でも日本の方はですね、危ないでかの再放送を見たりとか、
そういう感じですね。
警察物とか医療系のドラマとかは好きだったんですけども、
中間院を本当に見始めたのはNetflixの影響ですかね。
沼にハマってしまいますね。
今流行ってますもんね。
あちこちでいろんなストリーミングサービスでやってますもんね。