2024-07-01 11:41

便利服とチャレンジ服 どっちを薦めるか?の話

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ハロー、まりこのオシャレディオへようこそ。診断に頼らないパーソナルスタイリストまりこです。
このチャンネルは私まりこが日常で 感じたあれやこれやを脱線たっぷりでお届けするという内容となっております。
本日は 仕事中に感じたことのお話しします。
私はパーソナルスタイリストなんですけども、同時に現役でアパレルショップの販売員でもあります。
いろんなお店に販売を行くスタイルでフリーでフリーランスでやっているんですけども、
どういったお店で会ったお客様とのやり取りで感じたことを話しますね。
まずテーマというかタイトル的な感じで言うと便利な服か
着てみたい服かっていうので話し進めていこうと思います。
お客様が2つの商品で悩まれてたんですよ。
これどっちも ちょっと試着していいですかみたいな感じでね。
1個のAの商品は
今のお客様の手持ちのもので そのままこうスッとなじむお洋服。
Bはちょっとチャレンジ服っていう感じだったんですよ。
悩まれてて、
私結構持論なんですけど、
おしゃれをするだけが
服の役割、ファッションだとは思っていないので、
今日本当に欲しかったものは、
手持ち服をスムーズに回転を良くするための
服なのか、 チャレンジしたい服を探しに来ているのかでも変わってくるんですよね。
その選択というかお勧めするものが。
便利な服っていうのは、パッて着るだけで決まる服。
手持ち服とパサッと合わせられて、何パターンか組めるような服とか、
そういう服の買い替え。何年も着て、
ちょっとヨレてなってきたから、それに変わるような何かが欲しいとかね。
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そういうのが便利な服っていうふうに私は当てはめているんです。
チャレンジする服っていうのは、いつも着たことない感じだったりとか、
あとは小物遣いを意識しないといけないとか、
その服のために少しいつもと違うヘアメイクをしなければいけないとか、
その服のためにまた何かを買い足さないといけないとかね。
手持ち服にはちょっと合いそうにないとか、合わせられるパターンが少ないとか、
そういうものをチャレンジ服っていう感じで分けているんです。
これが絶対じゃないんですけど、ざっくり言うとこんな感じで。
その2つ、見事にその2つで悩まれて、
本人が最初、ちょっと話戻るんですけど、今日何を探しに来たかって、
本人も分かっていない。私も聞いていかないと分からないし、本人も分かっていない。
自分の本音って、自分でつかめなかったりしませんか、皆さんも。
非常に質問をしてもらって、掘り下げてもらうことで、
自分の本音っていうのに近づいていけることってあると思うんですよ。
このパーソナルスタイリングもですし、販売もですし、それのお手伝いをするっていうのが仕事の内容の一つであると思ってるんですけど、
それでお客様に掘り下げていって、どっちも似合いそうだったんで、
今日の目的はどっちかっていうね。こっちは便利だと思いますって、手持ち服とか引いて、
スッとね、難しく考えずにパッと着て決まると思うって言って、
Bの方は同じ話ですけど、今日履かれてた靴だとちょっと世界観が違う、合わないなっていう感じだったんで、
お店にあるものでね、こういうふうに替えてもらった方がいいですっていう感じで、
ああ、そっか、みたいな感じで。
でも、ここまで掘っていった時に、そうだった、そうだった、私今日はもうサッと着られる、
あまり何も考えずにパッて着て、いい感じになる服を探しに来たんだった。
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目的、ちょっとブレちゃったみたいになる方もいるし、
いるんです。ハッとね、その日の一目惚れとか、
気回しがあまりできなさそうなものに、やっぱりこうインパクト、インパクトっていうかね、ときめいちゃってそっちっていう感じでお買い物して、
で、家帰って結局どないしよってなるみたいなね、ときめいたものを買うのが悪いとか全然そんなことないんですけど、
なんかその時のわって、つかまれた感じだけで、心つかまれた感じだけでお買い物しちゃって、
ああ、またうまく使えないものを買ったわってなることもあるので、
今日の目的はそれじゃないのよっていうのに張って立ち返る方もいるんですけど、今日の方はこのBの商品を
着てみたいんだっていう、あの気概っていうかね、なんかそういう意気込みっていうか、なんかこう気持ちをすぐ感じたんですよ。
あっ、このお客様、こっちを着てみたいんだって思って、それで私はもうこの、まだ試着前だったんでね、
断言はできないけど着心地とかも大事なんで、着た時のシルエットも大事だけど、このお客様の着てみたいっていう気持ちを大事にして、
接客、あのそっちの方向性に変えたんですよ、自分の中で。
で、やっぱそれそうじゃないなって感じる場合は、この人このチャレンジの服買ったら多分後悔するタイプの方かもっていうのが、
なんかこう、にじみ出るっていうか、なんとなく感じた場合は、そっちの便利推しで行くんですよ。
あのやっぱそうすると納得というか、そうだったそうだったって、使いやすいものを買いに来たんだったわ、今日はってなられる。
同じ話ばっかりしてるんですけど、なられるんですけど、今日の方は違うって、こっちだと思って、それは売れるものを売るために、
こっち押したら売れるやろうってものにお見極めて、プッシュするものをそっちに変えるっていう、売ろうとするみたいなね、そういうふうに捉える方もいらっしゃるかもしれないんですけど、
もちろんその、それもね、もちろん一つあるんですけど、なんかでも、
なんかその、それ以前に、あ、この方の、あ、今度着てみたいって思ってあるんだ、この人ってチャレンジしたいんだわっていう、やっぱそこを大切にしたいなっていうね、感じだったんです、今日は。
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で、その2着とも着られて、でそっちの、もちろんAの方もすごく良かったし、使えそうって感じだったんですけど、
Bの方で試着室に出てこられた時に、組み合わせとかね、着こなしとか、裾に絞る紐があるデザインだったんで、
絞り方のパターンを何パターンか提案して、パンツの時はこれぐらい絞ってとか、スカークの時はとかって、
あの、ハードルが下がるようにというか、まず手持ちの服でそれならできそうみたいに、思ってもらえるようにね、
着こなし方、コーディネートの仕方を提案して、
そしたらこっちにしてみますっていう感じで決めてくださったんですよ。
そういう時ってやっぱり嬉しいなっていうか、やりがいというか、アドバイスしがいというか、
そういうのをね、すごい感じるんですよ。 どっちでも感じますけどね、その便利な服を提案するっていうのもすごくやりがい感じますし、
でもこれを着てみたいんだっていう、 その気持ちに
しっかり寄り添って、じゃあどうするかっていうのを 一緒に考えたり提案したりっていうのもね、
やっぱりすごく 好きなんだなって感じたっていうお話です。
同じ表現、言い回し、5、6回ぐらいしながら話しましたけど、内容通じましたでしょうか。
やっぱり お洋服をね、選ばせてもらうの
すごく好きだなっていう、 そういうお話でした。今日は最後まで聞いてくださってありがとうございました。
ではまた次回の 収録?放送で?放送?収録?どっちでもいいや。お会いできたら嬉しいです。
ではでは。
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