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みなさんおはようございます。音声ブランディングコーチの浜田幸一、浜ちゃんです。
今日は6月24日火曜日ですね。今日は博多の方に行って、坂本会で勉強会があるんですね。講演を聞きに行きますよ。
会社更生法の衝撃
さて、今日のテーマですけれども、社長、うちの会社が会社更生法です。
その時男が取った意外な、ありえない行動とは、というテーマでお話ししますね。ちょっとエクサイティングなテーマだね。
さて、本題に入る前にお知らせです。このチャンネルは、38年間で4000回以上のセミナー、10万人以上にスピーチ・プレゼンの指導をしてきた
セミナー講師、講演家の浜田幸一、浜ちゃんが、話すからで人生を変えたいあなたに向けて、
伝える技術、プレゼンの極意、信頼を得るコミュニケーション、技術について情報を発信している番組となります。
ですから、スピーチやプレゼンが上手くなりたい方、自分の言葉で未来を変えたい方、成功のきっかけは話し方から始まります。
成功のですね、マインドとかエピソードなんかをね、どんどん話しますので、ぜひぜひ今日も最後まで聞いてください。
それからいつものように、いいね、コメント、感想、どんどんインプットしてくださいね。そしてインプットしたものは必ずアウトプットして実践してみてください。
実践するとですね、力になりますのでね、それからコメントもお待ちしています。ということで今日もね、最後までしっかり聞いてくださいね。よろしくお願いします。
それでは今日のテーマです。社長、うちの会社が、会社構成法です。その時、男が取ったありえない行動というテーマですね。
ある日の朝です。36歳のですね、主任の徳永さんがケッスをかいて社長が言いました。社長、大変です。うちの会社が、会社構成法です。何だそれが。倒産ですよ。
はっ、倒産か。大変な話ですよね。徳永さんは一生懸命働いて36歳で主任でしたよ。
まだね、お子さんが小さい。小学校1年生と2年生、お嬢ちゃんと僕がいるんですよね。お子さんもいるんですけども、突然失業者になるわけですよ。
どう思いますか。こんなことあったら。会社が突然なくなるということは収入が立たれるわけですね。いわゆる失業者になるわけですよ。
彼は頭が真っ白になりました。そりゃそうなるよね。それからね、3日間ぐらい眠れない日がついたそうです。そして彼は決断しました。
心を込めたクリアランセール
何を決断したかというとですね、クリアランセールってあるじゃないですか。店が閉まるまでね。そこでお客さんに手書きのですね、案内書を書きました。
倒産で会社なくなりますけども、今までお世話になりました。クリアランセールをやりますので、ぜひいらしてくださいって言ってですね、手書きで1枚1枚心を込めてですね、出したそうです。
そしたらね、山のような彼のファンがお客さんがやってきたそうです。そして残念なにや今までありがとうね徳永さんと言ってお礼の言葉と感謝の言葉をたくさんくれてですね、彼も良かったなと思ったそうですね。
その中で印象を残っているのは、30代のインド人の5歳でした。なんとですね、300万円のタンスを買ってくれたんですよ。
いいんですかって言ったら、いやずっと夢でした。徳永さんが一生懸命説明をしてくださいまして、私たちはこの300万円のタンスを手に入れるのが夢でした。ずっとコツコツ貯金をしました。
そして今その貯金が貯まりました。ですから買いに来ました。徳永さんから買いたかったんです。もう涙が出るほど嬉しかったそうです。
それからグッドニュースは続くんですよ。それから会社はなくなったんですけども、彼の働きをぶりを見たですね、あるオーナーがですね、それ以上の条件で彼をスカウトして、実は営業職というかね、管理職にばってきたんですね。
そして彼はですねまた新しい職場でバリバリ働いているわけです。つまり何を言いたいかというとね、どん底の時って誰でもあるよね。僕もいっぱいありましたよ。
でもその時だよね。腐ってしまうとそれで終わっちゃうんだよね。そうではなくて、周りの人を笑顔にすることをやるとね、必ずどういうわけか運命がね、いい方向に転ぶんだよね。そういうことをね、このエピソードから僕は学びました。
もう一つ幕末の話をしますね。幕末にね、勝海舟っていう人がいました。有名な方ですね。坂本龍馬のお師匠さんでもあったわけです。
それで江戸が火事になりそうになった時にですね、幕府の代表としてですね、西郷隆盛とお話をして、江戸無血会場をやって明治維新を成し遂げた方、その中の一人なんですね。
で、その当時ね、幕府は焦ってましたよ。なぜならばね、海外の列強からですね、開国制、開国制ってずっと来るわけですよ。ですからね、太平の眠りを覚ます蒸気船、たった2杯で夜も眠れずっていうような教科がありますよね。
これはですね、かけた言葉なんですけども、蒸気船っていうのは船のことだよね。丘蒸気って言いましたよね。それとね、あるいは宇治茶なんだよね。宇治茶を2杯飲んだだけで夜も眠れない興奮があるということでですね、蒸気船、丘蒸気とかけたような言葉なんですけども、そのくらいぐらい幕府もビビってたわけですね。
当然困窮するわけですよ。お金がなくなるわけですからね。それから官軍からも責められるしね。多く、多くもね、緊縮財政しなきゃいけないわけ。でもね、女性の世話はすごいよ。ある時ですね、大きな桃園の布をくださいっていう風に言ったそうですよ。
そしたらその係の役人がですね、切れっ端、切れっ端を持って行ったらですね、激怒されました。何を考えてるんだ。ふざけるんじゃないわよ、あなたは。とか言ってですね、もうあなたはクビにするわよ、と言って脅してそうです。そして白羽の矢が立ったのは葛飾衣装ですね。まあここは穏便に穏便に人間ができてますからね。
すぐですね、御府手に行って大きなですね、立派な裁縫用の布をですね、届けさせました。そして言いました。大変失礼しました。こういう風な布はたくさんございますので、いつでも御用命の際は葛飾衣装にお申し下さいませと言ったわけですね。
そしたらどうなったかというとね、大多くがビビっちゃって、いやいや、かつてもそういう意味ではございません。いや、こんな立派なものはもったいないのもございますと言ってですね、恐縮しちゃったわけ。それからあの小役人の方はですね、係の方は悲鳴なさらないでください。クビにしないでください。お願いいたしますと言ってですね、万事丸く収まったそうです。
だからそういう風なね、理不尽な要求に対しての誠意で答えるとね、やっぱり人間って変わるもんだよね。今日のお話はね、2つなんですよ、ポイントは。それは何かというとね、どんなにつらい時、どん底でもね、周りの人を笑顔にすることをやれば必ず運は開けていく。運命は開けていく。それから良い方向に行くということですね。
それからですね、どんな理不尽なことをされても、誠意大将軍だよね。昔言ったよね。誠意を持ってですね、説すれば人の心は変わるということだよね。だから最後に僕は何を言いたかというと、スタンドFMで発信してもなかなか反応がないケースありますよ。僕もありました、その時期がね。
その時期でもね、笑顔、聞いている人の笑顔、人々の笑顔を思い浮かべて一生懸命発信してみて、必ずね、それが花吹く、開く時が来ますよね。そしてあなたの声が誰かの人生を救うこともあるかもしれません。ですから諦めないで発信をし続けてくださいね。ということで、今日のお話はこれで終わりです。いかがでしたかね。
いつものように、いいね、コメント、感想をどんどんくださいね。インプットしたものは必ずアウトプットしてください。コメントもお待ちしてますよ。それからね、スピーチ、プレゼンテーションが上手い方はですね、公式LINEからお入りくださいね。無料で個別相談もやってますので、Zoomなんかでもやってますのでご遠慮なく来てくださいね。
ということでですね、今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。今日僕は博多に行ってね、今日懇親会もあっていろんな人と会えるのでまた楽しみにしてます。皆さんも今日一日明るく楽しく元気よくお過ごしくださいね。それでは行ってらっしゃい。また明日8時8分にお会いします。