忘れられないエピソード
みなさん、おはようございます。音声ブランニングコーチの浜田幸一です。
今日はですね、4月16日水曜日ですね。福岡の柳川、僕が住んでいるところはね、とても良い天気なんですけども、みなさんのところはどうでしょうかね。
だんだん本当に暖かくなってきましたね。
さて、今日はですね、ちょっと肩の力を抜いて、今まで僕が出会った忘れない、人間味のあるエピソードをですね、2つご紹介したいと思います。
1つは笑い、もう1つはですね、敬意、リスペクトが感じられるお話なんですね。
じゃあ、聞いてください。
テーマ名はですね、今日は休憩、クスッと笑って、最後にちょっとジーンとするお話をしたいと思います。
本題に入る前にお知らせです。
このチャンネルは38年間で4,000回以上のセミナー、10万人以上にスピーチ・プレゼンを主導したセミナー講師・講演家の浜田幸一が話す力で人生を開きたいあなたに向けて、
伝える技術、プレゼンの動き、信頼を得るコミュニケーション術をお届けする番組です。
スピーチやプレゼンがうまくなりたい方、自分の言葉で未来を変えたい方、成功のきっかけは話し方から始まります。
ぜひ最後まで聞いてくださいね。
それでは今日のテーマに行ってみます。
今日は休憩、クスッと笑って、最後にちょっとジーンとするお話を今から始めます。
まず1つ目はですね、30代の男性ですね、旅行を大抵の方のスピーチです。
その方はですね、全職は海上自衛隊ですね。
僕の友達にも自衛隊のお友達がいるんですけども、同級生がですね、
まあそこはね、規律が厳しいですからね、面白い話も結構いっぱいあるんです。
その中の1つですね、彼はですね、自衛隊に入った理由があります。
それは鉄砲を撃ちたいということですね。射撃訓練を早くやりたいと思って、陸上自衛隊に入りました。
ところがですね、意に反してやったことっていうのは、毎日毎日ですね、筋トレ、体力作りと鉄砲を磨き、そればっかりですね。
あー俺はね、早く鉄砲を撃つためにここに来たのに、何なんだこれはと思いながらもですね、そのチャンスを困っていたわけです。
ついに射撃訓練の日がやってきました。ところがね、これなかなか当たらないんだよ的に。
撃っても撃っても撃っても当たらないわけ。彼は嫌になりましたね。
そこで隊長に聞きました。隊長、質問があります。
なんだ?的に弾が当たりません。当たる方法とかなんかあるんでしょうか?
ん?知りたいか?教えてやろう。お前嫌な人いるだろう。はい、います。
そいつの顔だと思ってさ、目がけて撃ては当たるんだよ。
わかりました。と言って彼はですね、次の日からまた射撃訓練に励んだわけですね。
そしたら当たる当たる、バンバンバンバン当たるんですよ。これが的に。
それまで当たらなかったのが、隊長がですね、おい、お前調子いいな。最近的によく当たってるじゃないか。
何かあったのか?
いや、あの、隊長に教えてもらった通りにやっただけです。
あ、そうか。嫌な奴の顔を思い浮かべて撃つっていう話だな。
で、お前の嫌な奴と嫌いな奴とは誰だ?
隊長です。隊長ですって言っちゃったんですよ、本人の前で。
隊長はですね、真っ赤になって舌を動きました。
怒ってますよね、当然ね。
他のですね、同期の隊員たちはですね、舌をうつむいて笑いをこらえてるわけです。
お前な、空気椅子だ!と言ってですね、空気椅子の罰を受けたそうです。
彼がここで得た教訓はですね、やっぱり人生では言ってはいけないことはあるということをですね、学んだそうです。
スピーチと感動
いかがでしょうかね。なんかくすっと笑えるエピソードですよね。
もう一つのエピソードはですね、海上自衛隊に勤めるですね、進路が結構しくなりました。
また自衛隊の話なんだけどね。
そこでね、縁も竹縄になってですね、スピーチがあるわけですね。
もちろん彼の同期、あるいは先輩方がですね、かっこいい制服、白い真っ白な制服を着てですね、
まあ、披露宴に参加していたわけですね。
そこでですね、おじいちゃんのスピーチがあったんですね、進路の。
そしたらですね、神妙な思い打ちが始まりました。
私はその昔、私も海軍におりました。
そして船に乗っておりました。
それから終戦を迎えたわけでございますが、
我々がだらしなかったために、皆様の後世の皆様にこういうふうなご迷惑をおかけしておるわけでございます。
今日は孫の結婚式にご参列いただきまして、本当にありがとうございます。心から御礼申し上げます。
みたいな感じでしゃべったんだろうね、多分ね。
そしてですね、ということで私のスピーチを終わります。
でも拍手は多分出るよね。そこまでは良かったんだね。
そこでおじいちゃんのスピーチが終わってね、その先輩がその進路に尋ねたわけ。
おい、お前のところのおじいちゃん、船に乗ってたって言うけども、何という船に乗ってたんだ。
ヤマトです。ヤマト!?びっくり業態ですよね。
その瞬間、ヤマトって言った瞬間ですね、全員がいわゆる参列したみんな拾えんですね。
全員が立ってですね、一斉におじいちゃんに向かって素晴らしい敬礼をしたそうですよ。
だからおじいちゃんもですね、パッと立ってですね、等礼をしたそうです。
等礼って答える礼って書くんだけどね。
そして素晴らしいしまったですね、結婚披露宴になったそうです。
ヤマトってすごいよね。だって当時世界最大の戦艦なんだよね。
話のテクニック
昭和20年4月7日、残念ながら棒の岬っていうところで。
沖縄に行く途中で沈没するんですけども、なんとですね、3332名の方が乗船されていました。
実はね、このヤマトが沈没した時点で僕が行ったことがあるんですね。
45年ほど前かな、行ってですね、船の上から喧嘩をした。
お花をね、海上に投げた覚えがありますけどね。
なんか考え深さがあったですね。ヤマト、日本の心、戦艦ヤマトが沈没したところで喧嘩をしました。
今日はですね、自衛隊シリーズ、海上自衛隊とそれから陸上自衛隊のですね、2つのエピソードをお話ししましたけども、いかがでしたか?
ちょっとくすぐって笑ってジーンときました?
お話っていうのはですね、何もうまく話そうということではなくて、
こういうエピソードをね、話すだけでも皆さんやっぱり喜んでくれるんですね。
そこでやっぱりね、テーマを選ばなきゃならない。
で、喜ばれるテーマはね、前回も見ましたけども、
アーモウケタカ、アーモウケタカ、これは何かってですね、
これは頭文字を取ったんですけども、最初のアはですね、明るい話。
次のアはですね、新しい話。
モは物語、いわゆるストーリーですね。
ウは嬉しい話。
ケは、なんだっけな、あ、決意表明だ。
タは楽しい話。
カは感動的な話。
今回ちょっと感動的な話だったかもしれないね。
レストの題材テーマはですね、アーモウケタカというですね、
もういっぱい言いますよ、明るい話、新しい話。
物語、ストーリー、ウは嬉しい話。
ケは決意表明ね。
タは楽しい話。
カは感動的な話。
ぜひこれで話を組み立ててくださいね。
リスナーの皆さんも喜ばれるはずです。
さあ、これで今日の話は終わりましたけども、
片音の力を抜いて聞いていただけましたでしょうかね。
今日もね、いいね、コメント、感想などアウトプットお願いしますね。
本当に励みになります。
それからね、スピーチプレゼンテーションがうまい方はですね、
公式LINEからぜひお入りください。
あのZoomでですね、話し方スピーチプレゼンのやり方をね、
見てあげますので、よろしくお願いします。
ということでですね、今日の最後まで聞いていただきまして、
本当にありがとうございます。
一日明るく楽しく元気よくお過ごしくださいね。
それではまた明日8時8分にお会いしましょう。
それでは、いってらっしゃい。
