◻︎今回のテーマ「フランキンセンス」
・最高級品ロイヤルホジャリ
・チリ味からかった
・意外と古くから日本へ
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サマリー
今回のエピソードでは、フランキンセンスの香りやその歴史、オマーンでの利用法について詳しく紹介されています。特に、フランキンセンスの効能や過去の用途についても触れられています。
フランキンセンスの香りと歴史
こんばんは、蜜のあじ子です。
前回、万博で、オマーン館のカフェに行ってきたよ、という話をしましたが、
そこで出会ったアイスティーとキャンディー、私も口にしたのは初めてでした。
アロマテラピーを学ぶ上で、必須の香り深掘りしてみようと思います。
今回のテーマは、フランキンセンス、その名はフランクインセンス、真実の香りから来ていると言われています。
学名だと、ボズウェリアカルテリ、もしくはボズウェリアサクラ、と覚えることが多いかな。
万博で出会った、オマーンパビリオン。
オマーンという国名は知っていたけど、え、一体どこにあるんだっけ?
地図を見て確認すると、アラビア半島の東の端っこ、
北側にはアラブ首長国連邦、西にサウジアラビアが位置しています。
そこでとれるフランキンセンス、日本語だと乳香と呼ばれますが、
木に傷をつけ、そこから出てきた真っ白な樹液を固めたもの、樹脂。
これを香料として使います。
ただ、オマーンの最高級品、ロイヤルホジャリと呼ばれるフランキンセンス、食用になるんですって。
カフェでいただいた紅茶の中にも、このロイヤルホジャリを水に溶かしたものが加えられていたようです。
それからショップで見つけたキャンディ、ロイヤルホジャリを使ったオマーン産のものは、9600円と値段がついていたので、
お隣にあった8粒入り1200円のものを手に取りました。
製造元は京都の岩井製菓。
お土産屋さんの飴を作っているところです。
ここで実食。
うん、口に入れた瞬間からフランキンセンスが香ります。
ちょっと失礼、食べ終わりました。
まだね、ちょっと鼻に香りが残ってます。
味は、普通の甘いキャンディにちょっと塩が加わっているのかな。
なので、より香りが引き立つような気がします。
2種類のキャンディが入っていて、もう一つはたぶんチリ味、唐辛子入り。
これは後で食べてみます。
たぶん辛いと思う。
香りがついているだけなので、
うーん、これで何か効果、効能が…とは思えないんですが、
精油や樹脂で芳香浴をしながら、
お茶を飲んだり、キャンディを食べると、
おそらくこんな感じです。
ほぼ精油と同じ香りがします。
もちろん、精油は口に入れることができません。
なので、試してみたいという方は、
食用のロイヤルホジャリを購入してください。
たぶんネットで買えます。
実際オマーンでは、お茶やキャンディ、お菓子のほかに、
樹脂が柔らかいうちに、そのままガムのようにいただくこともあるそうですよ。
中東やアフリカでとれるこのフランキンセンス、
日本では仏教が伝わった6世紀頃、
インドや中国を通して、宗教に密接な香りとして、
香木などと一緒に入ってきたんじゃないかなと言われてます。
何度か話している正倉院の宝物の中に、
乳香を接着剤として使っているミニチュアの塔の飾り物があるらしいです。
それから江戸時代には貴重な外国からのお薬として、
止血や鎮痛に使われてたという記録が残ってます。
フランキンセンスの現代的な利用
現代でも一時期、日本薬局方にも掲載されてたことがあるそうです。
これはね、日本のお薬の一覧の中に、
フランキンセンスが含まれてたことがあるよ、という話です。
古くはクレオパトラも美容のためにフランキンセンスをかき集めたと言われる、
甘く深くそしてリラックスできるフランキンセンスの香り。
精油であれば入浴剤や寝る前の芳香浴に、
ぜひ使ってみて。万博会場からのプレゼント。
ご応募いただいた先着3名プラスαの方にお送りします。
この配信の時点で締め切らせていただきますね。
ハガキの到着は来月。
もうしばらくお待ちください。
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お相手は蜜のあじ子でした。
フランキンセンスにまつわるドキュメンタリー
イギリスBBCが制作した
The Frankincense Trail 乳香の道
4時間近くある大作なんですが、
YouTubeで見ることができます。
リンクを貼っておきますね。
美しい風景とフランキンセンスの歴史
全編英語ですが、引き込まれます。
09:31
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