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おはようございます。蜜のあじ子です。先日、夢のとある場所へ行ってきました。大人の工場見学流行ってますが、ここは本当に予約取れなくて、
ここ数年、虎視眈々とそのチャンスを狙ってました。
大阪から京都へ向かうJRの車窓、そこにそびえるあの看板。今回のテーマは、
チョコレート工場。関西圏に住んでいなくても、
あの大きな板チョコの看板、気になってました。その名は、
明治なるほどファクトリー大阪、大阪府の高槻市にある、
明治のチョコレート工場です。 工場見学に行くには、
予約が必要なんですが、予約の受け付けが2週間前から、
そして、平日であること、さらに団体の予約が入っていない日、
そしてそして、一番のハードルは、2名以上でないと受け付けてくれないこと。
これって、仕事してる社会人にはなかなかハードル高いです。
今回はピタッと条件が合う日があって、
夢のチョコレート工場へ行ってきました。 JR摂津富田駅から歩いて15分ほど、
明治の赤いロゴが見えた時には、 かなりテンション上がってきました。
工場内は一部を除いて、写真撮影は禁止。
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最初に、マーブルチョコレートと果汁グミのお土産をもらい、
見学がスタートです。 この高槻工場では、
きのこの山とたけのこの里が作られてたんですが、
なんと、日本中のきのこ、たけのこが、この高槻工場からの出荷なんだそうです。
工場内では、きのこの山の製造過程をガラス越しに見ていくんですが、
ちょうど見始めた時に、 何かトラブルが起こっていたらしく、
製造ラインが止まっていて、 機械を覗き込んでいる、
作業員の皆さんのお尻をずっと眺めている、 というところからスタートでした。
それはそれで、なかなか貴重なんですが、 幸いすぐに回復して、
無事に、美味しそうなきのこの完成も、
見ることができました。 見学のために、ちゃんと作られたルートだったので、
ところどころに、 飽きさせない工夫が施してあって、
大企業の広報ってすごいなぁ、 と変な感心をしながら回ってたのですが、
そもそも私自身、 チョコが主食、
というぐらい、毎日チョコレートを食べています。
かつ、明治のミルクチョコに関しては、 年間消費量、たぶんお米より多いです。
一昨年は、 チョコレート検定を受けましたし、
その前の年には、 明治のWith Cacao
という企画で、 日本で200人ほどのチョコ好きのメンバーに
入ってました。 そんな私からすれば、
ここは聖地。 たった90分ではありましたが、
かぐわしいチョコレートの香りに包まれて、 夢のような時間を過ごしました。
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いや、マジでチョコレート工場勤めたいなぁ、 って思いましたが、
一つの作業を黙々とできない私には、 到底無理な職場でした。
ところで、チョコレートの香りですが、 カカオの実の中にあるカカオ豆を発酵、
乾燥、そして 焙煎することによって
生まれる香りです。 成分的には、
お茶の時にも話した、 ロースト臭ピラジン、
そして柑橘の香りリモネン、 バラの花の香り、
フェニルエチルアルコールや、 そうそう、バニリン、
バニラに含まれてるやつね、 なんかも入ってるようです。
チョコレートにするには、そこに 砂糖とミルクを加えるわけですが、
私は断然ミルクチョコレート派です。 チョコ好きっていうと、
ビターなのが好きだろうって言われるんですが、 いやいやいや、美味しいのが好きなので、ミルクチョコ派です。
そう、カカオの精油もあるんですよ。
実は先日、手に入れちゃいました。 まあ、そんなに珍しいものでもないんですけど、
本当にあの、カカオの甘い香りがします。
近々、この精油で香水を作ろうかなって思ってます。
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