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2024-03-10 09:20

第13話 / 春の香りを保存する

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◻︎今回のテーマ「春の香りを保存する」
 

・精油の作り方

・花の香りはデリケート

・お家でやってみて
 

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00:10
おはようございます。蜜のあじ子です。昨日はイベント、ポッドキャストフリークスだったので・・・今朝はおそらくホテルのベッドでまどろんでると思うので、
事前に収録配信しております。
肌寒いとはいえ、春の花々が咲き始めました。
短い期間だけ楽しめる花の香り、取っておきたいなって思ったことありませんか?
今日のテーマは、春の香りを保存する。
アロマテラピーでは、天然の植物から取った精油、エッセンシャルオイルを使うんですけど、桜の花の香りや梅の花の香りなんてあんまり見かけることがありません。
なぜかっていうと、お花の香りって、なかなか香料が取れないんです。
精油を作る方法で、一番コスパがいいのは、水蒸気を使った蒸留法。
水と熱源があれば作れるので、コスパとしてはピカイチです。
多くの精油はこの方法で作られています。
じゃあ、お花の精油。
一部は水蒸気蒸留法で取れるんですけど、そもそも香り成分がごくごく少量だったり、熱によって壊れやすいものだったりすると、
有機溶剤を使った方法で取ることになります。
これだと、お値段がすっごく高くなるんですよね。
03:02
というわけで、一般市場になかなか出てこない幻の精油になってしまいます。
生徒さんにも、友達にも、この花の香り、なんとかして取っておきたいって相談を受けることがよくあります。
なので、今日はその香りを保存する方法をお伝えしたいと思ってます。
ちょっと先生っぽい。
普通だと、梅の花とか水仙とかは、そばを通っただけで香りますよね。
ああいった少し香りの強いお花であれば、香りを取ることは可能です。
準備するものは、蓋のできる空き瓶、無水エタノール、もしくはウォッカなどのちょっと強いお酒、
アルコールの代わりに植物オイルでも取ることはできます。
その場合は、化粧品用のオイルを準備してください。
まずは、用意した瓶に、ぎゅうぎゅう入るぐらいのお花を集めてください。
できれば、咲き始めのお花の方がたくさん香料を含んでます。
お花は洗わずに、汚れがついていれば、濡らしたキッチンペーパーなどで軽く拭いてあげて、空き瓶の中へ。
たっぷりの花びらに、ひたひたになるくらい、アルコールまたは植物オイルを加えてください。
きちっと蓋をして、冷暗所に保管をして、10日から2週間、ペーパーフィルターなどで濾してあげたら、
香りのついたアルコール、もしくはオイルを抽出することができます。
ただ、瓶にパンパンに花びらを詰めたところで、とれる香りはほんのり。
06:16
今日は、この香りの使い方もご紹介しておきます。
アルコールにつけたものであれば、倍ぐらいの水で薄めて、スプレーにしてみてください。
お部屋の消臭芳香に使える、ルームスプレーの完成です。
オイルにつけたものであれば、そのままボディオイルに使えますし、クリームなんかを作る時の材料にすることもできます。
アロマテラピーのクラフトは、思ったより簡単です。
サブスクのハジメテアロマでも、いろんなクラフトを紹介しているので、この春、スタートしてみてはいかがですか?
そうそう、桜の香りを取るのは、ちょっと難しいので、取れなくはないんだけどね、桜の季節にまたご紹介しようかなって思ってます。
はじめてアロマは、香りのサブスク連動型ポッドキャストです。
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お便りフォームも作りました。ご活用ください。
お相手は、蜜のあじ子でした。
09:01
今日は多分疲れてぐったりしてるぅ。
09:20

コメント

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