自己理解ワークショップの案内
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に肯定させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、 はじめ先生特選、超マニアック映画【惑星ソラリス】
というお話です。 まず最初に告知をさせていただきます。
癒し系塾上占い師リッピーさんとのコラボ企画による 自己理解ワークショップセッション
私迷子から抜け出す90分レッスン やりたいことが形になる第一歩
そんなタイトルのセミナーというかワークショップをですね 5月の23日金曜日
夜の9時から 開催いたします
セミナーというよりもあの皆さん自身でいろんなワークをしていただいて 自分といったい
どんな可能性があるんだろう あるいは自分を押し留めているものって何なんだろうとそういったものをね
見つめていくことによって まあ自分でまず自分を理解するってこともそうなんですけれども
自分でなかなか認識できない部分についても 洞察をね深めていっていただけるようなそんなワークショップセミナーにしたいなと思っております
もっとねなんか自分らしくいきたい けれども何をしていいかわからないとねビジネスを始めてみたい
でも自分何ができるんだろうかとか別にビジネスにつながらなくてもいいんだけども まあ単に興味があるとね
自分の得意可能性そういったものを見出したいという方は ぜひご参加いただければと思います
惑星ソラリスの紹介
はいというわけでね今日はまたまた超マニアックな話なんですけれども でもね今回はねこの自己
理解にちょっとつながるところもある話になると思います 今日ね
ご紹介する映画はこれもね古い映画なんです1972年の制作 ソビエトの映画監督
アンドレイタルコフスキーによる惑星ソラリスという映画です 名前聞いたことある人はいますかね
まあ結構マニアックな世界では有名な映画なので これまた知ってる人は知ってるってことだと思いますけどまぁ結構知らない人の方が多いかなと
いかんせん古いしね この1972年にこの映画はねカンの映画祭の中で特別賞かなこととか
まあなんかそんな感じのね受賞した映画です この映画はあのこないだ紹介した
2001年宇宙の旅のちょっと後に作られたんですよね2001年宇宙の旅が1968年制作 でえっと惑星ソラリスが1972年なのでまぁ4年後ぐらいに作られている
でまぁ2001年宇宙の旅と並べて まあ sf の映画の金字塔みたいに言われることもある映画です
まあこの1968年に作られた時点で未来の世界のある時にですね 宇宙ステーションで何か謎の事件が起きていると
でそこにいるあのその宇宙ステーションにいる何人かの 科学者たちがどうもおかしくなっているというので
ある心理学者クリスというね心理学者が宇宙船で まあそこへ行ってそのどんな状況になっているかを調べてごいみたいな話になるんですよ
そこで宇宙船にたどり着くと流れ非常に奇妙なことはね 次々に起こるんですよね
でその登場人物たちはその出来事に翻弄されながらも何か非常にこう自分の人生に とって切実なものに直面させられるんですよ
なんかこう自分が避けてきたようなものであるとかね ところどころ多分見るとこの場面一体何なんだろうというふうに思うかもしれないんですけど
あのそこはねあまり思考を働かせるのではなくて 感情と感覚に委ねてぜひ見ていただきたいんですよね
えっとタルコフスキーっていうのはお父さんがね 詩人なんですよ
でなのでなんとかな彼は映像を通じて詩を読んでいるような そんな映画の作り方をしているんですよね
なのでなんか知的に理解しようというよりはその場面場面で自分が感じていることが大事なんだと思うんですよね
考えるのではなくて感じるっていうのはこれはあのブルースリーも言ってますね don't think feelってやつですよね
その登場人物の心境に没入していくと なんかねなんとも言えない胸を締め付けられるような
感情に襲われる映画だと思います でタルコフスキーの作品というのはまあいろんなものがあるんですけれども
わりかしテーマとして なんていうかな自分の心の奥に刺さった棘みたいなもの
まあ言ってみればなんか潜在意識の奥底にある チクチクっとした痛みであるとか
そういったものに何かね働きかけるような感じの映画です で非常にね映像が美しいんですよね
映画の視聴体験
絵画的なんです本当にアートっぽくてですね でそのいろんな風景が出るんだけども
どこかねー どっかで見たことあるような風景のような場面が多いんだよね
人間に普遍的ななんていうのか イメージを持ってるっていうのかな
彼の映画の一つにノスタルジアっていう英語があるんだけど その映画彼がそういうタイトルを使ったっていうのもそうなんだけど
なんかそのノスタルジーみたいなもの 心自分の幼少期にあった記憶みたいなものに
しかもそれがなんか切ない記憶みたいなものにガガガーっとねこうなんか 引き戻されるようなそんな感じのね映画の作り方をするんですよね
でちょっと前にですね宮崎駿監督の君たちはどう生きるかっていう映画の話をしたんですけど あの映画を見たときにですね僕はあのこの
映画監督アンドリータルコフスキーの影響を相当結構いっぱい受けてんだろうなーっていう 感じがしました
まあ惑星ソラリスのような場面はあんまりないんだけど彼の 他のね作品でストーカーっていうのがあります
今ストーカーっていうとねなんかねつきまとう男の人みたいな感じなんだろうけど 当時はちょっとねそんな言葉として使われてなくてなんかこっそり歩いていくもの
みたいな意味合いであの 謎のゾーンという場所があるとそのゾーンという場所に行くと
どんな願いでも叶うらしいただそこに行くには命がけだみたいな話があって そのゾーンへの案内人がストーカーっていう人たち人なんだって話なんだけど
まあその映画の中に出てきた 場面にね非常にこう似たシーンがねあったり
現実なのか夢なのかわかんないようなねストーリー展開みたいな そこらへんもねあの宮崎駿監督の君たちはどう生きるか
っていうのが 与えるその感情っていうのはこのタルコフスキーの映画が与える感情のように近いような
感じをするんですよね でこのタルコフスキーの映画の特徴としてですね
めちゃめちゃ酒がたいのが眠くなってしょうがないっていうのがあると思います 多分見ようと思ってもねあの非常に静かにゆっくりと進んでいくんですよね
だからハリウッドのねアクション映画とか見てるを見るようなつもりで見るととてもじゃない けど見れない感じです
まあなんか森のような 自然の中に身を委ねて
ただただ虫の声とか 木の葉っぱのねすれる音とか風の音とか
そういったものを感じるような 感じでそういうのを楽しむってこともできますよね
そういう感じで見ないと なんかねあの
見切れないと思うんですよね まああの普通に見れば難解な映画ですけれども何度も何度も繰り返し見るとまたまたこれもね
非常に味わい深い映画であるってことがわかると思います ただ残念なことにですねこの映画が今の配信系で見れるところがないんですよね
そう思ってさっき youtube 見たら youtube にですね誰が上げたのが違法アップロードですね
もうフルで最初から最後まで youtube で一本出てたんですよね ただねこれがね英語字幕がついてるわけです
あの言語がロシア語だからね 英語字幕しかないのでまぁ英語でチャレンジしてみようという方はぜひ見てみてください
概要欄にねURLを貼っておきます 違法アップロードみたいなもののURLを貼っていいのかどうかよくわかんないですけど
まあ興味本位でその映像を見るだけでもいいと思いますし断片的に見るだけでもいい と思いますね
音楽もね結構あのバッハの音楽を使っていたりとか 途中でブリューゲルの絵が出てきて絵をずーっと映してるとかでも結構本当に謎シーンがあるんだけど
まあそれ自体もそのそこの絵から得る感情であるとか そのバッハの曲が与える情感であるとかって本当にね
あの右脳で見てくださいね 左脳じゃなくて論理的に考えるんじゃなくてやっぱりそこの世界に漂う
情感みたいなものに委ねていただくと そのどういう意味なのっていうよりもそこの感情体験が大事だと思います
なのでぜひね見ていただけるといいのかなと思います 皆さんの心の奥底にある本当に切実な
なんか胸が締め付けられるような感情の存在というのになんか気づかされる そんな映画じゃないかなと思います
本当にいろんな解釈はできると思いますけれども ぜひね皆さんに体験していただきたい映画の一つです
というわけでね今日も聞いていただいてありがとうございました 今日の放送が良かったよという方はいいねやコメントそしてフォローをお願いいたします
OK, thank you for listening and have a great day!
