2025-11-10 12:00

第389回 ゆとり世代だけが持っている本当の「強み」とは一体何なのか?

今海外で活躍しているアスリートがゆとり世代が多いのだそうです。一般的に失敗だったと考えられているゆとり教育ですが、本当にそうだったのでしょうか?


🌈個展開催のお知らせ!!
rSoul Excavation 魂の発掘』展
令和7年12月6日(土)~12月21日(日)
鳳来館二階大ホール
入場無料
[大野宿]美術汤爺鳳来館
新城市大野字上野17-2

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サマリー

このエピソードでは、ゆとり世代の教育がどのように彼らの強みを形成しているかに焦点を当てています。特に、個性を重視した教育方針が協調性やITスキルの向上に寄与し、彼らの生活や働き方にどのように影響を与えているかを探ります。

ゆとり教育の背景
こんにちは。言葉で人の未来を開く英語指導メンタリスト、はじめ先生です。
このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、「ゆとり世代の持っている本当の強みとは何か?」というお話です。
まず最初に告知です。12月6日土曜日から12月21日日曜日まで、愛知県新城市にある美術カフェホーライカンというところで、絵画展を開催いたします。
展覧会のテーマは、Soul Excavation、魂の発掘というテーマになっております。
小さい作品からめちゃめちゃ大きい作品までいろんなものを取り揃えて、本当に古いものだと30年ぐらい前の作品も展示しようと思っていますので、ぜひぜひお話を運んでいただければと思います。
さてさて、今日のお話なんですけど、たまたまYouTubeだったTikTokを見ていたら、成田裕介さんという方いらっしゃいましたよね。イエール大学の教授なのかな。
あの方がゆとり教育について語っていたんですよね。
今、その方、彼が言うには、今めちゃめちゃスポーツで活躍している大谷翔平さんとか、あるいはNBAで活躍している橋村さんとか、
国際的にアスリートで活躍されている方が、どうやらゆとり教育の影響があったんじゃないか、みたいなことを言っている動画があったんですよね。
これを聞いて、ひょっとしたらそうかもしれないなって思ったんですよね。ゆとり教育に関しては、前に一度話したことがあるので、少し内容が被ってしまうかもしれないんですが、
1980年代ぐらいに非常に教育化が荒れまして、校内暴力なんていうのが、僕らがまるまる校内暴力世代なんですけど、
そんなのがあって、その原因になっていたのが、いわゆる詰め込み教育じゃないかという反省がありまして、それから一転して、ゆとり教育というのが文科省の学習指導要領に出てきて、
それが1980年代の後半、90年代ぐらいから、たぶん2010年ぐらいまでに行われた教育だったと思うんですよね。
短期的な評価としては、やっぱり急激に教科書が薄くなったということがあったり、代表的なところに演習率を3で換算しましょうみたいなところがあって、
その代の学力が結構下がっちゃったという批判があって、そこからの揺り戻しみたいなのがあって、また教科書がめちゃめちゃ厚くなって、
子どものランドセルも一回り大きくならなければいけなかったという経緯もあるわけなんですけれども、
なので、一般的にはこのゆとり教育というのは失敗した政策というふうに考えられているんですよね。
ゆとり世代の特徴
このゆとり教育がどんな影響があったかというと、今ゆとり教育を受けた世代に、他の世代と比べて相対的にどんなところがあるかというのは、
いろんな調査結果があるわけなんですけど、一般的に言われているのに競争意識があまり高くないというところを、
要するにガンガン詰め込んで、やれ勉強だ、やれ偏差値だ、みたいにやらないという教育方針だから、それはそうだろうというところですよね。
テストの点数とかで競わせるというようなところを、少し色を薄めたような形になっていたわけです。
そのゆとり教育というのの根幹というのは、やっぱりそれまでの反省に立って、全体主義的な教育ではなくて個性を大事にしていくというところがあったので、
そういったところで他人の価値観とか考え方というものに対して寛容だったり、協調性が非常に高いというところがよく言われています。
それからそのゆとり教育によって導入されたのが、学校の週休2日制だったんでしょうね。
それより前は考えてみれば、土曜日は半分、午前中だけやって帰るみたいなことがあったわけですけど。
そういうことがあって、プライベートの時間がそれよりも前の世代よりも持てるようになったということで、
仕事と生活の調和みたいなものですかね。ワークライフバランスみたいな。
それを仕事をやっている方たちにとっては、そういったものを重視するという意識が強いのかなと思います。
あとはやっぱり、これは教育の影響というよりは単純に時代的なものだと思いますけど、
一般的にITスキルが高いというところがあるのと、
あとが自分の考えというのをわりとしっかり持っている人が多いんじゃないかなという感じがします。
この自分の考えを持っているという点では、
僕らみたいないわゆる昭和の教育を受けてきた人の方が結構病んでいるかなと。
自分の考えって何?みたいなところがあったり、いわゆる滅死方法。
私を一番後に送って公に尽くすみたいな、そういうメンタリティであったり。
それが吉田とするような教育だったので、そこら辺が違うのかなと思うんですけど。
このゆとり教育というのは、いわゆる北欧の国の教育にめちゃめちゃ強く影響を受けているんですよね。
生きる力を育成するというキーワードがあったと思うんですけど、
これがまさに北欧の教育の一番のキーワードになっているんですよね。
それまでの学校の先生が前に立ってひたすら喋り続けるという、
講義長の授業からできるだけ脱却しましょうと。
グループワークとかそういったものを増やしていって、
子ども中心の学習にしていくというところがいろいろ試されているわけなんですけれども、
この辺も北欧でよく捉えている教育方針で、
特にフィンランドなんかではそんなようなことが行われております。
ご存知の方も多いかと思うんですけども、
北欧の教育って非常に高い教育成果を表しているということで有名だったりもしますよね。
ランキングなんかで見ると常に北欧の国、フィンランドとかスウェーデンとか、
そういったデンマークとか、あの辺の国が非常に上位に来るというところがありますね。
なのでそこを目指していったというところなんですが、
おそらくこれは結局現場でその教育人権を十分に理解してもらって、
そしてそれをやってもらえるような環境づくりというものがうまくいっていなかったのではないのかなと思うんですよね。
もう一つは教育の基本的な考え方が抜本的に変わったにもかかわらず、
その評価の視点が従前とあまり変わらなかったというところが問題で、
結局点数が上がらなかったんだからダメだったよね、みたいな。
未来の可能性
そういうふうに片付けられてしまったというところがあるんですが、
こうして二人教育を受けてきた人たちが大人になり、
社会の中核を担うようになってきたときに、
これは明らかに何か前とちょっと違った力が芽生えてきているのではないかなと僕はすごく思うんですよね。
それは僕らのような校内暴力世代、そこに引き続いてのバブル世代のように、
頑張れば何とか良い結果が得られる、頑張らなければダメなんだという頑張り中心のメンタリティだったと思うんですけど、
特にバブルが崩壊してから、いろんな構造的な問題もあって、
日本の経済がなかなか伸びなくなってきて、そこに就職なんとかもあり、
ずっと日本経済全体があまりパッとしない状態が続いているというところもあって、
それまでの昭和の頑張歴神話というものが通じにいなくなってきたというところがあるんだと思うんですよね。
それに対して出てきた後の世代、そのゆとり世代から後というのは、
そんなものに関わっているよりも、もっと自分の生活、自分の在り方というものを大事にしていこうという、
そういう在り方をしている方の方が多いのかなという感じがしますよね。
僕はやっぱりこれはすごい強みだなと思っていて、
昭和世代ではあまり考えてこなかった自分との対話というものをしている人がより多いんじゃないかなという感じがするんですよね。
そして昭和世代が常に何かに対する渇望によって突き動かされているのに対して、
そのゆとり世代というのは樽を知るということができているような気がするんですよね。
悪く言えば装飾的というのがガツガツしていないというふうに言うかもしれないけど、
そうじゃなくて、いつまでも神経症的に何かがなくてはいけない、
何者かにならなくてはいけない、億万長者にならなくてはいけないみたいなメンタリティとはまた違った、
本当に今の自分で充足していて、それでいいじゃんみたいなところがあるというのは、
僕はこれはより進化してきているんじゃないかなという気がするんですよね。
ゆとり世代はより人間中心的な感じがします。
昭和世代というと人間ももちろんそうなんだけど、お金とか車とか、
ここがやっぱり土の時代と風の時代の違いなんだろうと思うんだけど、
この風の時代に社会の中心にいるゆとり世代と言われる皆さんですね、
自信を持って生きていっていいんじゃないかなと思います。
人と比べて一喜一憂するよりも、自分の楽しいことをやっていったほうがいいんじゃないか、
僕はそれを大いに賛成ですし、またシステムとか組織に合わせて自分を犠牲にするような、
そんな人生を送りたくないよねというふうに思っている人も多いと思うんですけど、
僕は本当にそれでいいと思っています。
なのでゆたり教育を受けた方は、私たちはゆとり世代だからなんていうふうに、
自分たちを卑下して言うこともありますが、僕は偉大な試みだったと思うし、
本当の意味での北欧的な思想の教育というのは、僕は日本にとっては本当に必要だと思っているんですよね。
というわけで今日は教育論になってしまいましたけれども、
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