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こんにちは、はじめ先生です。
このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる方法をお伝えしています。
第9回目の今日は、英語の先生なのになんで易者なの?という質問についてお答えいたします。
このチャンネルのタイトルも、易者の英語指導室ということで、かなり変わっているなと思った方もいらっしゃるのかもしれませんけれども、
実際に僕が経営している英語教室では時々占いが行われていたりするんですよね。
そもそもなんで占いを始めたかということなんですけれども、これをさかなぼると大学生の頃になるんですが、
大学で美術サークルに入りまして、絵を描くのが好きだったので、
それで美術について色々勉強を始めまして、美術史を学ぶ中で心理学にぶち当たるわけですよ。
心理学をどんどん勉強していくと、今度はスピリチュアルの方に行き当たって、
中国に4千年前から伝わるある占いにハマってしまうわけです。これが面白いんですよ。本当によく当たるんですよね。
その頃から人の心の在り方と現象の関わり合いみたいなものにすごく興味が出て、
以来もう30何年ずっと駅と共に過ごしているという、そんな感じなんですよね。
占いをやっていていつも興味深いなと思うのは、自分の心の状態が全く関係のない偶然の出来事、数字とかそういったものですね。
それにすごく反映されるということなんですよね。
最近はスピリチュアルが一般化しましたので、引き寄せの法則という言葉を聞いたことがある方も多いんじゃないかと思いますが、
実際に体感した人ばかりでもないんじゃないかなと思いますが、この占いを始めたからですね、もうビシバシそういうことを日々感じるわけです。
もう本当に心の状態というのが現象として外に現れるんだなということを感じるわけですよ。
引き寄せの法則というのはすごく簡単に言うと、人間の心の状態というのがある種電磁波とか、あるいは磁力みたいな目に見えないものを放出していて、
似たエネルギーを持ったものを引き寄せるという、ある種の物理法則に近いようなものなんですよね。
すごく簡単に言えば、ポジティブでハッピーなエネルギーを自分が発していると、ポジティブでハッピーなものが引き寄せられてきやすいし、
ネガティブなものを持っていると、そういったネガティブなエネルギーを持ったものが引き寄せられやすいという、そういう法則です。
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こういうふうに言うと、物質的なものが引き寄せられるみたいに思う人もいるかもしれないんですが、
まず引き寄せの法則というのは、そもそも認知から始まります。
ちょっとどういう意味かわからないかもしれないんですが、自分がネガティブな思いをしているとネガティブなものに目が行きやすい、
あるいは自分が関心を向けたものの情報が集まってきやすいというものですね。
心理学的にはカラーバス効果というのがあって、それと同じようなものかもしれません。
カラーバス効果というのの実験でよくあるのは、バスケットボールか何かをやっている動画があって、ボールの行方をよく見てくださいと言われるんですよね。
動画が終わった後で、あなたはゴリラに気がつきましたか?と言われるんですよ。
ところがですね、そんなことを言われても、ゴリラなんていたっけ?となる人が大半なんですよね。
ボールに集中してくださいと言われるから、そこに目を向けていると、結構あからさまにゴリラが歩いていても全然気がつかないという、そういう実験の動画があるので、
ぜひカラーバス効果で検索していただくと見えると思いますので、見てみてください。
先にネタバレしちゃっているので、最初から見えちゃうかもしれないんですけれども。
というふうにですね、人間は実は自分の意識を向けたものを見ているけれども、他のものはですね、結構目に入っていないというのがあるんですよね。
自分の周りにビジネスをやられている方が多いんですけれども、そういう方の多くもですね、行政の法則を使っている方が多いんですが、
やはり皆さんの特徴としてですね、当たり前といえば当たり前なのかもしれないけれども、基本的にポジティブな方が非常に多くて、チャンスとかですね、そういったものに非常に敏感なところがあるんですよね。
同じものを見ていても、ある人はそれをチャンスだと思い、ある人はそれを危ないと思うというね、いろいろあるじゃないですか、投資なんかでもね。
ある人はサクッとそこに何か投資して、で大きな利益を上げる。
けれどもまた別の人は、それを投資って言った時にもう損失の方ばかり目が行くからそっちに手を出さないでいて、結局後になってみれば投資すればよかったみたいなね、そういうふうに思う方も多いと思うんです。
だから引き寄せの法則の最初の段階として、チャンスに対して敏感になるっていうのかな。
よくイノベーター理論って言いますけど、何か新しいものが出てきた時にすぐにパッと手を出す人がイノベーター。
でその次ぐらいに出てくる人がアーディアダプター、なんていうふうに言いますけど、わりかし新しいものに対して積極的に自分からアクセスする人が多いような気がします。
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例えば最近だったらチャットGPTが出てきたらすぐに手をつけてみるような人ですよね。
そういう人たちの行動の厳選っていうのが結構好奇心みたいなものだったりすると思うんですよね。
新しいものが出てきた時にそれは危ないとかね。
リスクの方を考えるか、いや面白そうだっていうそっちのワクワクを取るかみたいなところで行動の選択が変わってきてると思うんですけど、
成功する人っていうのはとりあえずやってみようという方が非常に多いような気がします。
本当に英語学習とかもそうなんですよね。
なんかちょっと面白そうだなと思ってとりあえず聞いてみるとかとりあえず読んでみるとかね。
そういった軽い感じで始めてわからないことなんかあってもまあまあまあまあぐらいの感じで、
とりあえず楽しみながら取り組める人っていうのはやっぱり英語力も伸びていくと思うんですが、
あまりねクソ真面目に勉強勉強でやってるとやっぱり途中で嫌になっちゃったりとかね、
するっていうそんな面もあるような気がします。
よくスピリチュアルの世界では在り方が大事だっていう話をするんです。
在り方というのはその今の心の状態がどうあるか、
物事に取り組むときの心の在り方みたいなものなんですけれど、
僕はその英語指導の中で受講生さんのその在り方というものをどう変えていくかってことをすごく大事にしています。
スキル的に言えば英検12級ぐらいしかないんだけれども、
でも英検11級の問題を読ませてしまったりするんですよ。
これね、できないと思っているからできないけど、やってみれば意外とできちゃったりするんですよね。
結構最初に先入観でできないと思っている、そこをうまく取り除いてあげると意外とボーンとできちゃったりするっていう、
そういうマジックを結構うちの教室では大事にしています。
前にも話したんですけど、やはり教育というのは人を豊かに幸せにするというのが最終目的だと思うので、
その人の持っている力をフルに出してあげる、そういう風な思想の下、普段から英語の指導をしているんです。
だから僕の中では、役者であることと教育者であることは全然矛盾なく成立しているということなんですよね。
どうせ生きるんなら楽しい方がいいし、どうせ英語を勉強するんならこれまた楽しい方がいいわけですよ。
どうせ生きるんなら成功した方がいいし、どうせ勉強するんなら英語は使えた方がいいんです。
そんな風に考えて普段から英語の指導をしています。
今日も聞いていただいてありがとうございました。
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