現実と夢の境界
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。このチャンネルでは、思考を変えることによって英語語力と人生を劇的に好転させる技術についてお伝えしています。
今日のテーマは、現実と夢と本当に区別がつかない体験をしてしまった、というお話です。
つい先日ですね、あのアーノルド・シュラーチェネッガー主演のトータルリコール、その映画を題材に現実と非現実の境目って何だろう、みたいな話をしました。
その時の話はまた概要欄に貼っておきますので、ちょっと聞いてみたい方は聞いていただければと思うんですが、
スピリチュアル界隈ではですね、よく現実と夢は実は区別がつかないんだ、みたいな話をしたり、
あるいはこの世は全て現実と思っているけれどもバーチャルなものなんだ、というような話をしたりします。
なんかこれ、理屈としてはなんとなくわかるけど実感としていまいちわかんないっていう方が多いんじゃないかと思うんです。
この世は全てホログラムだ、みたいに言う場合もありますけど、とはいえ目の前にこうやってふさわれるものはあるし、
まあなんか言っても理屈じゃね?みたいなのをぶっちゃけ思うところもあると思うんですが、
ちょっとね僕は今日ね、今朝ですね、ちょっと衝撃的な体験をしたんですよ。
言ってみればね、夢の話だったって話です。
だけど、その夢を見ているときに僕は確実に覚醒していたんですね。
確実に意識があって、現実にあることを体験していたんですよね。
だからもったいぶってこんなこと言うとあれなんですけど、とにかく昨日僕の身に起こったことは何かというと、
前に親知らずを抜きました。左上を抜きました。
で、今度は何らかの事情によって右顎の奥の方に何らかの手術をしなければいけないということになっているんですよ。
しかもそこから脳に何かをしなきゃいけないというね、そんな話になっているんですよね。
もうなんか、歯医者さんの椅子みたいに座らされていて、それが始まるわけなんですね。
で、口を開けられて、麻酔を打たれて、何かの器具でガリガリやられる。
ところがそれが結構ね、急にそれをやることになったんですよね。
いや、これって別に必要なくない?とか思っているんだけど、なんか抵抗できない感じで、もう成すがまま。
なんだけど、その時のガリガリやられて頭蓋骨に振動が伝わる感じとかですね、時々走る痛みとかですね、
口に入れられている手の感触とかですね、それから目の前にあるライトの眩しさとか、
それを感じながら、いや、これなんだろう?これって現実だよね?これ絶対夢じゃないよね?
なんでこんなことが今起きているんだろう?ということを繰り返し繰り返し自分で確認しているんですよ。
ああ、これなんだよ?なんでこうなっているんだ?って疑問に思いながらも、その現実にめちゃめちゃ当惑して、
だけども一方でものすごくリアルに、というかもうただ単に現実としてガリガリやられているんですよね。
で、そこで記憶は終わっているんです。朝起きてみたらそれが夢だったっていう感じなんですが、
金縛りの体験
その時のリアリティが、もう普通に現実でしかなかったんですよね。
だから目が覚めてみたら、あれ、目が覚めたってことはあれは夢だったのかなって思うぐらいで、
でもそれは明らかに現実の体験をしていたっていう認識なんですよね。
これと非常によく似た体験を、僕は高校生の時にしたことがあります。
高校生の時ってよく僕、週3くらいで金縛りに会っていたんですけど、それは一体なんでだろう、わからないんですけどね。
で、金縛りに会っている時っていうのも、完全に意識は覚醒しているんですよね。
なんだけど、体が動かないみたいな。
なんか磁石に吸い付けられるような感じがするんですよね、布団に。
体が布団にブスブスブスっていうか、音を立てて沈むような感触がするし、
時折人の手が体を触っているような感触もしたり、声が聞こえたりとかですね。
いろいろあるわけですよ、物理的なものがね。
その中でも一番衝撃的だったのが、金縛りにある日会いましたと。
で、いつもそこから抜け出すために、ちょっと体が動くようなタイミングで、
耳元に置いてあるラジオを聞くと、そこから逃れられるというか、その後繰り返しにならないっていうのが自分の経験の中であって、
一旦金縛りが緩んだところで、つかさず耳にイヤホンをするみたいな習慣があったんですね。
で、その日もですね、また金縛りになってしまったんです。
大体夜中の2時ぐらいが多いんですけれども。
わあ、また鳴っちゃったと思って。
その日は夏だったので、虫がジーって鳴いていて、自分の目覚まし時計がカチッと音がしているので聞いているわけなんですけど、
それで体が動かないなと思って。
金縛りになった時は目を開けることができる時もあるんですよね。
目を開けたら目の前に巨大な女の人が立っているんですよ。
で、じっとこっちを見ている。逆光でシルエットなんだけど、じーっと見ているんですよね。
それを見ている、見られている間に、これは一体、今俺は絶対覚醒しているし、
もう今目の前にいるよね、普通にいるよね、人がいるよねって確認しているんですよね。
で、それもね、ある時、その時の記憶しかなくて、気がついたら起きたっていうことなので、
結局今日のことも、その時のことも夢なんですけど、たぶん。
だけど自分にとってみれば、それは確実に現実だったんですよ、その時はね。
宇宙人の話
これは何なんだろうっていう感じがして、脳が現実と虚構が分からないっていうのはこういうことなのかってちょっと思ったんですよね。
でね、今話しててふっと思ったんだけど、
今日その後ね、サウナに行ったんですけど、ずっと空を今見上げてたんですよね。
俺ひょっとしたら宇宙人にさらわれて何か埋め込まれたりしたのかなとか、今ちょっと思いました。
いやこれ本当に今ね、今この話しながら今思いましたね。
そういう話聞いたことがあったなって今思ったんですよね。
いやいやいやそうなのかな、なんか頭にチップとか埋められてんだろうか。
なんていうとね、普通こういう話すると、この人統合失調症だみたいに思われがちですよね。
なんだけど、よくわかんないですよ、それが一体何だったのか、ただの夢だったのかどうなのか。
わかんないんですけど、とにかくどう考えても現実でしかなかったんですよ。
無理矢理口を開けられて、口の中の奥の方から何か穴を開けられてガリガリやられて何かを入れられるっていう経験がね。
もちろん今ね、口の中を舌で触っても何もないので、じゅっちゅう吐く夢なんだろうけど、
今話してて、昔のどっかで読んだ、宇宙人にアブダクトされてチップを埋められたって話が今ふと思い出したんで。
ちょっとね、ちょっと鳥肌立ちましたね、なんだろうねこれ一体。
なんだろう、最近バシャールの話とかしているからかな、なんだかわかんないですけど。
本来今日は、現実と非現実って脳が区別できないよねっていうことを実体験したっていう話をしようと思ったんだけど、
思わぬ方向に脱線していきましたね。
こういう話をあまりするとスピリチュアルってやっぱり怪しいよねみたいになっちゃうので、この辺にしときますかね。
一つのエンタメエピソードとして聞いていただければと思います。
でも周りには宇宙語とか喋る人もいるしね、宇宙人とコンタクト取る人とかもいますからね。
ちょっと今一旦録音を中止して、チャットGPTにいろいろデータをもとに調査をしてもらったんですよね。
宇宙人に誘拐されて脳や体に何かを埋め込まれるという話も聞いたことがあるんですが、一般的に怪しい話としてしか捉えられないですが、
データとしてはどのくらいあるんでしょうかというふうに聞いてみました。
そしたらアメリカでは、1990年代から2000年代の間で、ハーバード大学の精神科医のジョン・イ・マックさんの研究では、
数十万規模で誘拐体験を報告している可能性があると。
6000人のうち約2%、120人がアブダクションに典型的な5つの兆候に全て当てはまったというのがあります。
体に何かを埋め込まれたという報告が、実際に誘拐されたと言っている人の中の10%から20%。
その中でレントゲンやMRIIで正体不明の異物が見つかったという事例も複数存在しているということで、
ロジャー・リアさんという方は、1990年代から2000年代に16件以上もの体内インプラント除去手術を実施したと。
取り出された物質の中には磁気反応を持つものや人体と融合していたものもあったというようなこともあって、
そこには当然、怪異論もあるみたいな話なんですが、
なんとか大学とかというふうに出ているけど、とんでもなく学者もいたりするので、一概には言えないところはありますけれども、
もしこれから僕が言うことが変わってきたら、ひょっとしたら何かあったのかもしれないですよね。
自分としては本当に鮮烈な体験だったので皆さんにシェアしてみました。
なんとも言えない今日初ストーリーになったんですけど、このまま出していいんだろうかと思いながらもちょっと出してみようかな。
ということで今日も聞いていただいてありがとうございました。
今日の話が面白かったという方は、いいねやコメントそしてフォローをお願いいたします。
OK, thank you for listening and have a great day.