ミラーニューロンの概念
こんにちは。言葉で人の未来を開く英語指導メンタリストのはじめ先生です。
このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、あなたの脳はコピー機、◯◯◯で英語力も人生も劇的向上、というお話です。
みなさん、誰かがあくびをしていると、気がつくと自分もあくびするってことはないですかね?
これ、めちゃめちゃ不思議ですよね。
誰か一人が、はぁーって言うと、今どうです?あくびしたくなりましたかね?
これ、音声でも行くのかな?
場を共有していると、特にね、本当に眠くなったりしますよね。
あと、テレビの番組とかドラマで、サウンドエフェクトで笑い声が入っていたりしますよね。
この間、懐かしのドリフ大爆笑とかやったんだけど、あれって結構おばちゃんの笑い声とか入ってたじゃないですか。
ただでさえ面白いんだけど、そこに笑いの声が入ると、それに釣られて自分も笑っちゃうっていうのがありますよね。
あとは、悲しいドラマとか映画とか見てて、結構自分は感情が高まってきているんだけど、
隣の人がグスンとかやらせると、俺も泣けてきたらやばいみたいになったりとか、ならないですかね。
こんな風に私たちは、気がつくと周りの人の行動が伝播するというか、映っちゃうってところがありますよね。
これはスピリチュアル的にいつもの感じで言えば波動なんだと思うんですよね。
笑いの波動であるとか、悲しみの波動であるとか、そういったものに共鳴していくっていうところがあるんだけど、
眠気なんかも眠気、気みたいなものですよね。
この気というのはエネルギーであり波動なので、そういうことなんだろうと思うんですけど、
これをもうちょっと脳科学的に説明したアプローチっていうのがあるんですよね。
皆さん、ミラーニューロンという言葉は聞いたことありますかね。
ニューロンというのは神経という意味なんですけど、ミラーが鏡じゃないですか。
なので、鏡のような神経という意味で、要するに人の行動とかを無意識に模倣するという、そんな仕組みになっているんですよね。
このミラーニューロンというのがわかったのが、わりかし最近なんだそうです。
1990年代にイタリアの研究チームが、あるサルの実験をしていて偶然見つけたらしいんですよね。
これはどんな実験だったかというと、どんな研究結果だったかというと、
サルが食べ物を、ピーナッツとかを掴むと、その時に働く神経細胞が、
なんと他のサルがピーナッツを掴むのを見るだけでも反応していたということなんですよね。
自分がやっていなくても、他のサルがピーナッツを掴むのを見ると、その同じ神経細胞が働くと。
英語学習における模倣
だから、自分がやっているのと他人がやっているのが、脳の中で同じように処理されているということなんですよ。
これがミラーニューロンの最大の特徴であるということなんですね。
いろいろと脳科学的に言えば、それは前頭腰や頭頂腰にあるらしいんですけど、
このミラーニューロンの働きというのは、他人の行動をシミュレーションして理解するとか、
相手の表情をコピーして感情を理解するとか、あるいは観察するだけで学習を助けるみたいなことをしているということなので、
たぶん学習の結構基本的な部分を司っている機能なんだと思うんですよね。
赤ちゃんが言葉をボレるのも、たぶんミラーニューロンを模倣すると。
相手が口を動かすのを見ていると、その口を動かしているのと同じような神経が作用する。
そしてそれで実際に自分の口を動かすみたいな、そんなプロセスなんだと思うんですよね。
こう考えてみると、めちゃめちゃ英語学習にも使えるわけなんですけど、
やっぱりその模倣する対象ですね、モデルがないと難しいよという話ですね。
やっぱり実際に英語で話している場面を見るとか聞くとかっていう風にしないと、
英語らしい発音とかイントネーションって当たり前だけど身につかないよねって話ですね。
だけど結構英語を勉強する人って文字でやってたり音だけでやってたりする傾向ってないですかね。
何なら英語の単語、発音記号を見て練習してますとかね。
それは文字情報からだから圧倒的に効率が悪いってことになりますね。
音だけ聞いてても口の動きを実際に目で見ることができないので、
口がどんな風に動いているのかというのを無意識的にミラーニューロンが学習する力があるのに、
それを最初から選択肢として捨てているということになるわけです。
だからよく英語聞き流していれば大丈夫みたいなのもありますけど、
あれがやっぱり難しい理由ってやっぱり一つはそこにあるんじゃないかなと思うんですよね。
実際にネイティブの人たちが話しているときの口の動かし方とか舌の位置なんかも無意識的に見てるんだろうけど、
発声の仕方であるとかね。
そういったものの情報を見ているからそこでコピーすることができたりするわけですからね。
そういった意味では多くの人にとって英語学習が文字情報だけになっているというのがやっぱり上達なかなかしない理由なんだろうなというふうに改めて思いましたね。
成功するためのコミュニティ
常々英語は勉強ではなく体験的に学ぶのが一番効率がいいんだという話を僕はしますけれども、
どうもみんな勉強を従うのでどうなのかなと思いますけど。
人生の成功に関してもミラーにいるのってすごい大事なんでしょうね。
よく言うじゃないですか、周りにいる親しい人5人の平均年収が自分の年収だとこんなふうに言われるわけですけど、
実際どうですかね、そう考えてみるとわりかし当たってたりしませんかね。
つまり自分の波動とかね、自分の持っているその価値観であるとかそういったものがやっぱり近い人が引き寄せられてくる。
これが引き寄せの法則であり波長同通の法則なんですけれども、
これってじゃあどうしてそうなるかというとなんかやっぱりお互いの行動を無意識的にミラーニューロンが模倣しているからなんですよね。
よく成功したかったらやっぱり成功している人のそばに行けとかですね、
多く稼ぎたかったら多く稼いでいる人の集団に入れとかですね、言うじゃないですか。
それくらいですね、やっぱり自分が所属しているコミュニティってめちゃめちゃ大事なんですよね。
僕は昔ね、剣道部の顧問なんかをやっていたんですけど、やっぱり強いチームの生徒さんとか顧問っていうのはもうなんかそういう雰囲気がめちゃめちゃあるわけです。
何が同じなのかってわかんないけど、簡単に言うと目が同じなんだね。目の力が同じ感じなんですよ、みんな。
あれって多分ね、頭でやろうと思ってもうまくいかないんだよね。あの場にいるから自然にそうなっているみたいな感じであり、
それで先輩がやっていることを自分が模倣したり先生がやっていることを模倣するというね。
本当にこの近くにいる人の影響力というのはめちゃめちゃ大きいので、
選べるのであればやっぱり周りにいる人を選ぶということがすごい大事になるんじゃないかなと思いますね。
成功するための人の選び方
だからここですごい結構大事なことなんですけど、仕事の愚痴を言う人と一緒にいるのは僕あんまり得策じゃないかなって思ったりします。
何でかというとやっぱり愚痴言い出すと次々に文句ばっかり出てくるんですよ。
その会社の悪いところとかですね。いろんな悪い面ばっかりを引っ張り出してくるようになってしまって思考習慣がポジティブにならない傾向があると思うんですよね。
やっぱり成功している人ってネガティブな面よりもポジティブな面を見つけて、
そしてじゃあどうしていこうかという改善策を常に考えてPDCAを回していくようなことをやるじゃないですか。
だけどこれ愚痴言い始めるとエネルギーがそこで消費されてしまって前に進んでいかない傾向ってあると思うんですよ。
よく成功しない人の口癖の特徴として、でもだって同性みたいな3Dっていうのはありますけど、
そういう風になってしまいがちなので、本当に一緒にいる人っていうのはよくよく選んだ方がいいと思うわけです。
できればやっぱり成功している人と一緒に行動を共にした方がいいので、そういう意味でコミュニティに投資するっていうのはありかなと思いますね。
回避性の経営者の団体であるとか、成功者を多く排出している集客塾なんかでもいいかもしれません。
そういうところに入っても成功する人ばっかりじゃないのは当然なんですけれども、
だけど周りになかなかそういう人が見つからないのであれば、そういうところに入るっていうのも全然ありかなというふうに思います。
ミラーニューロンと体験の重要性
やっぱりどれだけの情報を多面的な情報を得るかということだと思うので、
なかなかこの文字の情報だけとか音声の情報だけでは難しいところもあるかもしれないですよね。
音声でどのくらい影響があるかということで、もう一回実験してみますね。
はぁ…。
これ今僕であくびしたんだけど、多分音声だと怪しいおじさんがハァハァ言ってるくらいしか思わないと思うんだよね。
だからこのミラーニューロンを働かせるところまで行くには、実際にその人に会ってその近くでバイブレーションを感じる、
息遣いを感じるとかですね、その目の力を感じ取るとかですね、声の実際の響きを感じ取るとか、
そういったものですよね、その人の仕草であるとか、やっぱりそういう全方位的な感覚を得ることが大事だと思うので、
そういった意味でやっぱり体験、直に体験するというのはめちゃめちゃ大事なことなんじゃないかなと思います。
一流になりたかったら一流のものに触れろってやっぱりよく言いますもんね、一流の人と一緒にいるとかですね。
でもまあね、そう言ったって周りにいないよって言うかもしれませんけど、そりゃそうですよ。
自然に寄ってくるのはやっぱり自分が一流になった時なんだろうね。
自分が一流になれば同じような一流の人が自然に集まってくる。同じくらいのレベルの人が集まってくる。
だけどそうでない段階でそういう人と触れようと思ったら、そこに触れに行かなきゃいけないわけですよ。
そこに触れに行くためには無料で行けるってことは結構なかったりするので、そこは結構ね、自己投資が必要なところかもしれないなというふうに思ったりします。
ということで今日はね、ミラーニューロンで成功するみたいなお話をしました。
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