集中力を高めるブラウンノイズ
こんにちは。言葉とアートで人の心を導く英語指導メンタリスト、そしてライトワーカーアーティストのはじめ先生です。
このチャンネルでは、心の在り方を整えることによって、英語力や人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、集中したいときに効果テキメンのアレについて、というお話です。
はい、まず最初に告知です。今月21日日曜日まで、愛知県新城市にあります美術カフェホーライカンにて、絵画の個展を行っております。
25年目となるこの2回目の個展なんですけれども、30年以上前の作品から最新作まで、サイズは本当に手のひらサイズから高さ160センチ以上あるような大作までですね、
いろんな作品を34点展示しております。展覧会のテーマは、ソウルエクスカベーション、魂の発掘点となっておりまして、
スピリチュアル的なメッセージを感じることができるかなという感じのアート作品となっております。
モチーフ的にはですね、結構古代文明的なものであるとか、宇宙的な色彩であるとか、そんなものが特徴になっていると思うんですけれども、
この展示している会場がですね、本当に素晴らしいところで、大正時代からある銀行の建物をカフェに改装したということで、
ところどころにですね、非常に大正ロマン漂うというかですね、貴品のある、そして風格ある建物となっておりまして、
僕のね、ちょっと古びた感じの作品にとてもよくマッチしていると自我自賛しております。
土日はね、結構いるようにしてますので、今日そして明日、そして来週の土日、展開場にてお待ちしておりますので、
ぜひね、よかったら足を運んでみていただければと思います。
このカフェですね、コーヒーも美味しいし、お料理もとても美味しいので、ぜひぜひ来てみてください。
実は今日ですね、スタトモさんが何人か来てくれることになってますので、
それにつきましてはまた後ほどね、明日の放送でお伝えしたいと思ってますので、こちらもお楽しみにしてください。
はい、というわけで今日のテーマなんですけれども、皆さん集中したい時にね、ついついこう、
身勝ちってなかなか作業がはかどらないとかね、そういうことってありませんかね。
僕は本当にね、興味関心がめちゃめちゃたくさんあってね、脳の活動が激しいので、
一つのことをやってると思うとまた次のことが気になって、そのことをやってると前にやったことを忘れちゃうというね、
まあちょっとADHD的なね、機質がめちゃめちゃあるんですよね。
で、だから生産性がね、めちゃめちゃ高い時もあるけど、なんかめちゃめちゃ低い時もあるという、
結構ね、アップダウンが激しい人だったりするわけなんですけれども、
まあ一旦こうある種ゾーンに入ってしまうとめちゃめちゃ強いんだけど、
その入るまでがね、結構右往左往してしまうという、そんなところがありまして、
まあそういう自分をですね、どうやってコントロールするかということで、
最近特に効果が上がっているものを皆さんにご紹介したいと思うんです。
それは何かというとですね、あえてノイズを聞くっていうやつなんですよね。
ノイズの種類とその効果
ノイズにもいろんな種類があるんですけれども、僕が最近愛用しているのがですね、
YouTubeで検索すればすぐに出ると思うんですけど、
ブラウンノイズって言うんですが、皆さんご存知ですか?
このブラウンノイズっていうのは、簡単に言うとね、地下鉄に乗っているような時の音ですよ。
なんかね、ゴーーーーーっていう、割と低音の音が一定でずーっと鳴っているっていうものなんですけれども、
これを聞くとね、余分な頭のノイズが逆にスーッと消えていくんですよね。
これめちゃめちゃ不思議なんですよね。
前々から電車の中とか飛行機の中って結構読書とかに向いているなってことはね、感じていたんですけど、
このブラウンノイズっていうのはね、僕にとっては最強の集中できる、
僕をアシストしてくれるある種のツールなんですよね。
ノイズには実は3種類あるらしくて、今言ったブラウンノイズ以外にもホワイトノイズっていうのがあるんだそうです。
これはテレビの砂嵐の、砂嵐最近テレビないけど、サーーーーーっていう音。
ちょっと高めの音も入っているようなものですね。
ピンクノイズっていうのが、雨の音とか滝の音に近いようなもの。
ドーーー、ザーーー、みたいな感じですかね。
で、ブラウンノイズって言うと今度はゴーーーっていう感じのさっき言ったね、重たい感じの音なんだそうですが、
基本的にノイズがあると集中できないっていうのはね、そんなイメージないですかね。
特に周りで人の声がしたりとかすると、すごい気になって集中できないっていうのがありますよね。
これ心理学の実験とかでもありますけど、
よく言われるのは、人が電話で喋っている時の声ってなんかめちゃめちゃ気になりませんか。
あれは対話になってなくて、一人が喋っていて、相手が喋っていることは聞こえないから、
相手は何言ってるんだろうなって脳が補完しようとして、脳が勝手にリソースを使い始めるというものらしいんですよね。
この理屈を英語の指導なんかには逆に応用したりしているわけですけど、
自分が何かのタスクに集中しようと思っている時にこんなことがあったらですね、
もう本当に集中できなくなってしまうわけなんですけど、
このブラウンノイズっていうのは、ずっと同じ音が単調に出てくるんですよね。
なので、もう予測が可能というか、ずっとこの状態が続くっていうところに何か妙な安心感があるんですかね。
感情も一切刺激しないわけですよ。
音楽ってやっぱりメロディーがあって一定の情感がありますけど、もう何にもないザーッとゴーッみたいな音なんですよね。
で、これが脳がね、これは意味のある情報じゃないと判断して、
思考の邪魔になる雑音処理を一括して止めてくれるということで、
頭の中が一瞬にしてスッと静かになるという、そんなことがあって、
集中の実践と活用
一転集中をサポートしてくれるということになるんですよね。
静かな場所の方が落ち着くような気がするんですけど、完全に無音になっちゃうと、
ちょっとした音が逆に気になっちゃったり、あるいは自分の思考というものがあれこれ出てくることが気になっちゃう。
静かな場所で瞑想なんかをしようと思うと、いろいろ浮かんでしまうのと同じだと思うんですよね。
このブラウンノイズというのを僕が知るようになったのはですね、
自分がADHD的な傾向が強いということが最近になってわかってですね、
そこら辺でですね、めちゃめちゃ僕は気が散りやすかったり、
いろんなアイディアがポンポンポンポン浮かんで、
思考がどんどんどんどんジャンプしていっちゃうというところがあるわけなんですね。
なのでクリエイティブではあるんだけども、腰を据えて何かをじっとやるというのが苦手なところがあるんですが、
このブラウンノイズを聞き始めてからですね、めちゃめちゃ集中できるんですよね。
それでそれを聞きながら、じゃあ何分まではこれをやろうみたいになるとですね、
結構あっという間にタスクがスルスルスルスルとできてしまうというところがあってですね、
タスクが終わった瞬間に音を止めればですね、またパッとそこで切り替わるというところがあって、
オンオフが自分としては上手くできているかなという感じがします。
子育てしている時に、子供がなかなか泣き止まない時に、
母親の体内の音を聞かせるといいとかね、
あと本当にテレビのザーッという音を聞かせるといいとか、
いろんなことを聞きましたけれども、
案外、母親の体内の音に近いというところがあるのかもしれないですね。
ブラウンノイズって実際に聞いていただければわかると思いますけど、
本当に密閉された空間の中でずっと一定の音が鳴っているみたいな感じなので、
なんていうんですかね、逆に変化がないだけに安定した感じになるのかもしれないですし、
母親の体の中にいた時のような体内記憶が蘇ってくるというところもあるのかもしれないですね。
リラックスしたい時には、やっぱりもうちょっと違う音のほうが、風の音とか波の音とか、
そういう多少変化のある揺らぎのある音のほうがいいって言いますよね。
一頃、80年代ぐらいにはF分の1揺らぎとかそういうのがありましたけれども、
そういう自然な揺らぎのある音というのはリラックス効果があるんだろうと思うんですけど、
このブラウンノイズというのはまたちょっと違う感じのリラックスと集中ですかね。
とにかくいろんな頭の中にポンポンポンと浮かんできてしまって集中できないという、
私のような若干AD、HD機質の方には向いているのではないかと思うので、
ぜひぜひこの機会に試してみて、もし合うようだったら活用してみていただくのも良いのではないかなと思います。
はい、というわけで今日も聞いていただいてありがとうございました。
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また人生のさまざまなお悩みにはですね、
易、それからオラクルカード、さらにはAIも使って皆さんのお悩みに具体的な解決策をお示ししたいと思っておりますので、
ご希望の方はLINE公式アカウントからお問い合わせいただければと思います。
OK, that's it for today. Thank you for listening, and have a great day.