英検準1級の挑戦
こんにちは。言葉で人の未来を開く英語指導メンタリストはじめ先生です。
このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、勝負は最後の最後までわからない、というお話です。
まず最初に告知です。12月6日土曜日から21日日曜日まで、愛知県新城市にある美術カフェ・ホーライカンの2階大ホールにて、第2回となります古典を開催いたします。
これまでに書いた油彩画を中心とした絵画展となっておりますので、もし海外に興味のある方、ぜひぜひこのカフェに来ていただきたいと思います。
ここは、たけしさゆめじさんの直筆の絵であるとか、横尾忠則さんというすごいアーティストの実際の作品もあったりして、
美術マニアだったら、本当にうっとうなるような作品も置かれている、そんなに素敵な場所です。
概要欄に住所を貼ってありますので、もしお時間がありましたらぜひぜひお越しください。
さて、今日のお話なんですけれども、うちの英会話教室で英検を受ける方が非常に多いんですが、
今回の英検では、今まで何度も何度もトライして合格することができなかった、英勤準一級にトライしたある社会人の方のお話となります。
英語の学習って、ぶっちゃけ一番いいのは、やっぱり学校にいるときに、そのときにしっかり習得していくのが一番いいんだと思います。
なぜかというと、やっぱり授業時間が多いですよね。
普通に週に4時間とか、中学校でもありますし、高校で文系ともなれば週に9時間とか英語をあったりもするわけですよ。
だからそのときにですね、目の前にある課題をしっかりやっていけば、それなりに英語力というのは身についていくものなんですけれども、
やっぱり好きだったり嫌いだったり、いろんな事情があってですね、誰もが英語をそこで習得できるわけではないでしょうね。
これは英語に限らず、他の科目もそうなります。やっぱり好きでない科目は全然習得できないじゃないですか。
僕なんかもう本当に数学は辛くしダメなんですけれども、これをまた社会人になってからやろうと思うと一層難しいですよね。
日々のお仕事もあって、その中で時間を捻出して英語の学習に向かうというのがなかなか大変なことです。
だからそこそこの新学校に行っているような高校生というのは、それプラスアルファぐらいの勉強をうまくやっていけばですね、
高校生で英検準1級に合格するというのは絶対難しいわけではないわけですけど、社会人になってくるとね、これなかなか大変だったりしますよね。
今回のクライアントさんも例に漏れず、普段なかなかお仕事をやっていると勉強の時間も取れない。
そして自分にあった効率的な学習の仕方というのもいまいちわからないということで、
何度も何度もトライしながら今までうまくいかなかったというところで、
その方のお友達から僕のことを聞いていただいて、僕のところで指導を受けに来てくださったというような経緯でした。
レッスンを始めたのは8月ぐらいだったかと思うんですけれども、週に2回から3回くらいの頻度高くレッスンを受けていただきました。
この放送を聞いていただいている方はご存知かもしれませんけど、
僕の英語の指導法というのはですね、先に知識を入れるということをしないんですよね。
日本で主流になっている英語の学習のやり方って、知識を詰め込んでからその後で使う練習をしましょう、みたいな感じなんですよね。
これってすごく真っ当に思えるかもしれないんですけれども、僕自身はこのやり方があまりうまくないなと思っているんですよね。
なので、例えば英検準1級、多少ハードルが高くてもですね、一切何の予習もしないでですね、いきなり英文を読むというところからですね、
持っている英語力でその困難にどう立ち向かっていくかというようなことを、ひたすら繰り返すことによって、
論理的な思考力であるとか、物事を俯瞰してみる視点であるとか、
あるいは自分の分からないことに目を向けるのではなくて、分かるところに目を向けていくという、
ちょっとね、スピリチュアル的な視点が入っているやり方なんですけれども、
これは意識を向ける場所を変えることによって、認知をですね、変えていくみたいなやり方になります。
多分このような指導ってあまり一般的でないかもしれないんですけれども、
だいたいこれをやるとですね、いわゆる自頭が良くなる感じになるんですね。
なのでね、こういう指導方法が効果を出してくるのは、やっぱり中学生以上かなと思います。
なので僕はやっぱり中学、高校の教員だったので、そこら辺が得意だというのもあるんですけど、
一番の規模はね、ここをやることによって、頭のいい子たちが自然にやっていることを、
指導法と学習方法
方法論として体験的に身につけてもらうというね、そんなことができるんだと思うんです。
よく英語の指導者さんがですね、最近の子どもたちは読解力がないって言って嘆いたりですね、
この子は頭が悪いからって言って突き放すような、そんなSNSでの投稿というのもちらほら見かけるんですけど、
おいおい、そこを育てるのが我々指導者じゃないかと僕なんかは思ったりするんです。
ちょっと脱線しましたけど、僕はそのやり方をですね、大人にも普通にやるんですけど、
最初は抵抗があった。抵抗があるというか、こんなんでいいんでしょうかみたいな感じだったんですけど、
こんなんでいいんですみたいなことを言っていくと、だんだん慣れてきてですね、
このぐらいで全然いいんですねみたいな感じになって、だんだん読むスピードも上がってきたし、
わからないことがあってもですね、ざっくりと何を言っているかというのが、きちんと確信がとられる力というのが磨かれてきた感じだったんですよね。
で、一時試験、いわゆる筆記試験ですね。まあ聞き止まり、リスニングもありますけど、
それが終わった後どうでしたかというふうに言った時に、なかなか練習でやったようにね、うまく自分のペースがつかめずに思ったような感じで点が取れてなかったかもしれません。
ひょっとしたらダメだったかもしれないので、もしその場合はね、また延長でお願いしますみたいなお話をしていただいてたんですけど、
こっちはもうずっと何十年も見ているので、この人はだいたい受かるだろうという感覚がわかるんですよね、職人的に。
なので僕は当日多少のミスがあってもですね、十分受かるだろうというふうに思っていたんですが、
蓋を開けてみればですね、やっぱりね、ちゃんと合格できていたわけです。
ということで、英検というのは最初の筆記試験に受かると次に面接試験があるので、その面接の練習をしたわけです。
この話もね、面接練習真っ最中ですみたいな配信をしていたので、ご存知の方もいるかもしれないんですけれども、
これもね、相当みっちりやりこみました。もうどんなパターンでも対応できるぐらいに散々練習をして、
ちょっと難しいね、意見を述べなければいけないというところ、そこもどうやったらね、自分の意見が主体性を持って述べられるか、
そんなスキルもね、磨いていきながら、その自分が思ったことを自分の英語力で表現するというね、そんなこともやっていったわけです。
試験の結果とその後
で、まあ仕上がり具合はですね、僕は上々だなと思っていて、まあまあ受かるだろうというふうに思っていたわけですね。
で、例によってその試験の前日、最後のレッスンの後にはですね、僕がいつもちょっと術をかけるわけです。
で、ちょっと今回ね、直前に少し自信を失くしていたようだったので、その自信のね、失くしてしまっているネガティブな感情、それを取り除くような術をですね、ちょっとかけたんですよね。
これどうやっているかと思うかもしれませんが、ちょっとこれはね、丸日です。
これはね、どこの日本広しといえどもですね、この英検の直前に術をかけてくれるエーカースクールって、まあまあないだろうと思うわけですけれども、
で、試験が終わった後にですね、どうでしたか?って聞いたらですね、もうなんかね、すんごい落ち込んでいて、
先生にあんなにまでしていただいたのに、当時力が出せなかったんです。本当にすみません、みたいな感じであったんですよね。
で、もう絶対無理だから、もう次のね、3月まで待てないから、別のCBTっていうのがあるんですけど、コンピューターで。
それを受けようかと思います、みたいなね、セリフまでいただいたんです。
で、まあちょっとその、どんなふうにうまくいかなかったのかを聞いてみると、相当になかなか厳しいかなという感じはあったんですけど、
これもね、やっぱりね、人の記憶ってネガティブなことばっかり残ってるんでしょうね。
いろいろ話を聞いて、これはこのぐらいできた、このぐらいできたっていうふうになったところを、感覚を聞いたところ、
これ、まあなんか浮かるんじゃないかなという感じがしたんでしょうね。
なので、まあ本人の力は出し切れなかったかもしれないけど、
まあ、英検の順位級の合格レベルは明らかに超えているぐらいのレベルまでできていたので、
浮からないはずがないと思っていて、当日相当失敗してもいけるんじゃないかなとは思っていたんです。
まあでも、内心4割ぐらいはちょっと不安もあったかなというところだったんですけれども。
で、そしてですね、今日、ちょっとZoomでね、いろんなミーティングをしているときにメッセージが入りまして、
先生、浮かれました!みたいなお知らせをいただいて、これはね、嬉しかったですね。
えー、なんかね、幻を見ているとは思いました、って言われてですね、ちょっと笑っちゃいましたけれども。
まあ、今回ね、合格に達することができたのは、やっぱりすごいね、十分に練習をしたということですよね。
まあ、スポーツなんかでもね、本番ってやっぱり緊張するわけですよ。
で、100%の力が出せるときもあれば、場合によっては120%の力も出るかもしれないけど、
本番に限って何かミスしてしまうということも、まあ往々にしてあるんですよね。
でも、その日々の訓練によって、そのある程度のレベルまで高まっていればですね、多少のことはあってもね、まあどうにかなるという、
まあそういったことをね、本人も実感ができたのではないのかなというふうに思います。
合格後の新たな挑戦
まあ、僕の英語の指導ってね、そんなにガリガリやらない、まあちょっといい加減にやるというところがあるんですけれども、
まあ普段の練習の中でも、その100点を狙わないというところをね、目指してやっていたので、そこでドツボにはまらなくて済んだと思うんですよね。
まあ1個目失敗したと思うんですけど、そこに頭がバーッといってしまって、もう全然負のループに入ってしまうようなところ、
それをですね、まあそういう負の部分に目を向けないという訓練を普段しているので、まあなんとかねリカバリーができたんじゃないのかなというふうに思いました。
まあ本当にあのこれまでね、度重なる受験を経て、ある種笑おもすがるつもりでうちに来ていただいて、まあ僕のところに来ていただいて、
今回ね、一発で操縦成果を出していただけてね、本当に良かったなと思います。
もう今日ね、いきなりもう次はA軒1級にトライしたいということで、まあちょっと僕の持っているコミュニティ、講座生さんも含めてですね、
A軒1級もまったりと勉強する回というのをね、始めることにしましたので、その方もね、ひょっとしたらメンバーに入ってくれるかもしれません。
もしね、この放送をお聴きの方で、例えばA軒2級までは思っているけれども順位級になんとかトライしたい。
あるいは順位級勝ったけど、1級やっぱり憧れだよね、頑張りたいなという方いらっしゃいましたらですね、ぜひぜひ私のところに来ていただければと思います。
多分今までの英語学習とは全く常識の違う形での学習の仕方というのが体感できると思いますので、興味のある方は概要欄にありますLINE公式アカウントからお問い合わせいただければと思います。
今年度のA軒もね、あと1回ということで、1月の下旬ぐらいに行われるということなので、まあまあもうそろそろですね、ほぼほぼ2ヶ月ぐらいしかないということで、
もしこの第3回でね、合格しようと思ったら相当突貫工事みたいになるかと思いますが、まあ大体2ヶ月もあればですね、まあそういう準備ができると思いますので、
やってみようかなと思う方は即断即決でA軒申し込んでですね、僕のところに来てくだされば、なんとか合格までね、ねじ込むことができるかなと思いますので、
これを聞いていらっしゃる方、あるいはお子さんとかでね、なんとかA軒なんとかしてほしいなという方がいらっしゃいましたら、
これはね、僕本当に職人の技を持っておりますので、自信を持っています。ぜひぜひですね、お声掛けいただければと思います。
はい、というわけで今日もね、聞いていただいてありがとうございました。今日のお話が良かったという方は、いいねやコメントそしてフォローもお願いいたします。
またこのチャンネルではね、様々な皆さんのお便りお待ちしております。いろんなお悩みお寄せいただければと思います。
あとね、占いの鑑定もやっておりますので、こちらもご希望の方、LINE公式アカウントからお問い合わせください。
OK, that's it for today. Thank you for listening, and have a great day.