人生のタイミングの重要性
こんにちは。言葉で人の未来を開く英語指導メンタリスト、はじめ先生です。
このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、タイミングは選べない、でも波には乗れる、というお話です。
皆さん、人生って、自分でコントロールできないタイミングに、翻弄されちゃうことが多くないですかね。
自分がやりたいと思っていることが、全然うまくいかない。
何かを始めたいと思っているんだけど、何かまだ気が熟していない。
例えば、会社で何か新しいポストに就いてしまって、今ちょっと時間的精神的なリソースがないとかね。
あるいは、何かを本当はやっていたいんだけど、親の介護があって、時間が練習できないとかですね。
そういう何かをしたいんだけど、それが物理的にできないような時っていうのも、やっぱりあると思うんですよね。
これって、自分でコントロールできないタイミングだと思うんですよね。
場合によっては、体調を崩してしまったとか言うことがあって、人生には自分の思うようにならない時っていうのがあるわけなんですね。
頭ではこうこうこうなってこうなってこうしていったらいいかなーなんて思っていても、それがそうならない状況というのが訪れることというのもどうしてもあるわけです。
これが人生の難しいところっていうのかね。タイミングが自分で選べないことがある。
コロナがもたらした変化
こういった時にどうしていいかわかんない。
そんな時にですね、私が普段やっている易なんかを使うわけですね。
易というのは、努力すれば何でもできるということは結構言わないんですよね。
やっぱり今の状況に対してどうすべきかっていう、今の流れ、時の流れを教えてくれて、その中での身の処し方というのを非常にわかりやすく言ってくれて、
本当に人生経験のある老犬人から話を聞いているような感じがするんですよね。
そこで常に痛感させられるのが、やっぱりその時の流れになかなか逆らうのって難しいなっていうことなんですよね。
ごくごく当たり前ですけど、例えば冬の寒い時に薄着でいようと思ってもやっぱり難しいじゃないですか。
自然界の中にリズムがあってね、春夏秋冬とかあって、やっぱり植物が芽を出すのは春であって、
アオバがどんどん茂っていくのが夏であって、実がついて、それで収穫ができるのが秋であって、
そんなサイクルが普通にあるわけじゃないですか。
だからそこらへんってもうねじ曲げられないですよね。
そういうことを努力で時間をねじ曲げるというのは、自然の流れに逆らうということだから、これはできないわけですよ。
そういう点で今日のタイトルのタイミングは選べないというのはここなんですよね。
なので場合によっては、今は無理して動かない方がいいという時もあるんですよね。
一番皆さんの記憶に新しいところだと、やっぱり最近のコロナとかですよね。
コロナがあった時にもう本当にみんな家に出なくなっちゃって、外食産業の中でもものすごい打撃を食ったじゃないですか。
あの時にどうしたらいいのか。
いろんなデリバリーとか、お持ち帰りの弁当とか、そういったもので活動を見出していったことはありますけど、
根本的にお客さんが戻ってくるまでには物理的に時間を要してしまったわけですよ。
やっぱりそこの自流に逆らって何かしようと思ってもなかなかうまくいかないので、みんなめちゃめちゃ困ってしまったわけじゃないですか。
だけど、そこでコロナがあったおかげでオンラインのビジネスがめちゃめちゃ普及して、
Zoomみたいなものも普及したりですね。
そこで今度フルリモートで働くなんていう流れも出てきたわけで、
そこで中には淘汰されてしまった人もいるんだろうけど、新しくビジネスに、新しい潮流に乗ることができたと。
これがやっぱり波に乗るってことですよね。
波に乗るための方法
やっぱりうまくやろうと思ったら波に乗らなきゃダメってことですよね。世の中の波にね。
だからやっぱり春にやっぱり春のものをやった方がいいわけですよ。
当たり前ですけどね。春に冬物の服を着ようと売ろうとしてもそれは売れないわけですよ。
なのでやっぱり春だったら春らしい服を売るとかですね。
夏だったら夏らしい飲み物を売るとかですね。
それがビジネスの手すぐじゃないですか。
でも人間って自分がこうしたいって気持ちがあると、今そのタイミングじゃないって周りから見れば明らかにわかっているような時に
無理矢理動いちゃおうとしてダメにしちゃうとかってことがありますよね。
そういう本当にタイミングを測るってすごい大事なんですけど、
そのためにね、今動くべきなのかっていう時に古代の易なんかを使ったり判断したわけなんですけど、
みんなが易占いができるわけでもないので、そういうね、どうやったらうまく波に乗れるのかってことをちょっとお話したいと思います。
まずね、これ結構大事なのはね、これをやんなきゃいけないとかいう、いわゆるハフトゥーですね。
そこの気持ちでやろうと思うと、やっぱりね、自流を無視してなんかこうしまいがちなんですよね。
そうすると結局それ苦労してやってもそれがタイミングが合ってないからうまくいかないとか、人に指示をされないとかいう風になってしまうと思います。
なのでこれは前にも話しました、頭で考えじゃなくて感覚を研ぎ澄ますっていうね、それが大事なんじゃないかなと思うんですよね。
これはね、投資をやる時なんかね、特に感じますよね。
なんかふっと、あ、なんか今これ売った方がいいんじゃないかなってふっと思ったような時とかですね、あれこれひょっとしたら今買いなんじゃないと思った時、
そのふっと思った瞬間って意外と正しかったりします。もちろんこれ経験値とかにもね、よりますけど。
だけどその後でもう一回、んー待てよ、でももうちょっと利益が出てから利益確定した方がいいかなとかですね。
あるいは買うにしても、んーちょっとそうだな、もうちょっと安くなってから買った方がいいかなとかですね。
もう一段安くならないかなとか、そういうふうに余分な横島な考えに従ってやると、大抵タイミングを逃してしまったりするんですよね。
だから、やっぱり波に乗る時にはですね、ある種直感とか感覚とかですね、そこをねすごい研ぎ澄ますというのが大事なんじゃないかと。
まああの、石橋を叩いて渡るって言葉もある通り、慎重に行かなきゃいけないっていうこともね、人生の中にもありますよ。
無謀にちゃんと演じすればいいっていうものではないので、それはその飛び込む時のリスク強度をどのくらいに設定するかっていうね、そこの問題もありますけれども、
だからそのいきなり全突破してしまうのではなく、ちょっとずつ試してみるっていうことですよね。
ただそのちっちゃく始めるにしてもそのタイミングは逃さずに、まずちょっとちっちゃく試してやってみて、
実際にその時代の流れを確かめながら、そしてこれがいけそうだと思ったら徐々に徐々にそこにですね、リソースを追加していくとかっていう風にしていくといいんじゃないかなと思うんですよね。
逆にタイミングや波を逃してしまいやすい習慣っていうのは何かというと、やっぱり考えすぎてしまうことだと思うんですよね。
あ、これチャンスだなっていう風に思っても、ちょっと二の足踏んで、状況が確実になってから行こうと思うみたいなことなんですけど、
それは安全かもしれないけど、やっぱりね、波に乗るのは遅くなってしまいますよね。
イノベーター理論ってありますよね。ちょっと面白いものがあるとパッと飛びつく人たちはイノベーター。
パッと飛びついた人たちがやってるのを見て、お、面白そうって言う人たちがアーリーアダプターって言いますよね。
で、そのアーリーアダプター、全体の10%とか15%とかそのぐらいの人がやってるのを見て、お、これは面白そうだって言って、もっとドドドドドドドっていう風にね、たくさんの人が来る。
これがアーリーマジョリティと言いますよね。
ここら辺の人までが比較的流行に敏感だったり、流行に乗り遅れないでいる人たちだと思います。
こういう人たちの方がチャンスをつかみやすいのは確かなんですよね。流行ってすぐにヒューンってなくなってしまう場合もあるので、
人生の長いトータルで見たら、あっちに行ったりこっちに行ったりして無駄な時間を過ごしているように見える場合もあるかもしれない。
だけど、例えばタピオカブームが来たらタピオカブームにバーっと乗ってタピオカ屋さんを出すとかですね。
ちょっと昔、白いたい焼きとかってあったんだけど、それがブームになればそれバーっと行くとか。
それがやっぱり、簡単は簡単なんですよね。
無理やり川の流れに逆らって何かをしようというよりは、今の流れに乗って、その中でできる最善のことは何だろうと考えた方が、
多分人生がうまくいくのではないかなというふうに思うんですよね。
そのためには、今自分の人生に流れている流れがどうなっているのか、今どんな波が来ているのかを感じ取ってみるということが大事ですね。
それって自分でピンとこないところがあるかもしれない。
意外と点と点を結んでいくと、一つのシナリオができつつあったりすることもあると思うんですよね。
この辺の自分の身に起きていることの点と点を結んで一つのメッセージを読み取るというのは、
非常にスピリチュアル的な生き方なのではないかなと思います。
というわけで、今日皆さんの元に来ている流れについて、改めて考えてみるといいんじゃないかなと思いました。
というわけで、今日のお話を聞いていただいてありがとうございました。
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