英語教育の重要性
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。このチャンネルでは、思考を変えることによって英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、子供に英語を習わせるならいつからがいいのか、というお話です。
まず、告知をさせていただきます。8月13日水曜日20時から、オンラインイベントスピリチュアルエキスポに出展いたします。
ここで僕は、理想の未来を引き寄せるAI×英語アファメーションで作るマイ応援ソングというお話をします。
アファメーションというのは、結構繰り返し繰り返しやらないと効果がないんですけれども、なかなかこれって習慣化するのは難しいところがあるんですけれども、
結構音楽だったら聞けるよねっていうところがあると思うんですね。だけど自分に今必要なメッセージをAIを使って音楽にしてしまい、
そしてそれを毎日聞くことによって自分の心を整えられるという効能がある。しかも英語でアファメーションをすることによって、日本語ではちょっと上着いてしまうこともサラッと言えてしまう。
そんな効能もあるアファメーションソングを作る、その秘訣についてお伝えしたいと思いますので、興味のある方は概要欄のURLからお申し込みいただければと思います。
はい、今日の話題なんですけれども、子育て中の皆さん、お子さんに英語を習わせたいなと思っている方も多いんじゃないかと思います。
何かのアンケートで見ても、子供にやらせたい習い事の上位に常に来るのが英語なんですよね。
実際にもう皆さんのお子さんも英語をやらせているよって方もいるし、どうしようかなって迷っている方もいらっしゃると思いますし、いつからやらせたらいいのかなって迷っている方もいると思います。
既にもうちょっと大きくなってしまっているからどうしたらいいのかな、手遅れなのかな、そんな風に思っていらっしゃる方もいると思いますので、そこら辺のお話をしていきたいと思います。
まずはすごいちっちゃい時に英語教育を始めるのがいいかどうかということを言えば、ぶっちゃけ早い方がいいです。
特に0歳から7歳ぐらいまでは、子供の脳がめちゃめちゃ発達していくわけですよね。
しかもその中で言語屋みたいなところが急速に育ってくるのはやっぱり0歳から3歳くらいまでなので、その間に英語の音に慣れ親しんで、そしてそれを発音するということをやらせておくと、英語の音をすごく自然に発音できるようになると思います。
なので、その時期にネイティブと言っても、イギリス英語もあればアメリカ英語もあったりするので、どの音を正解とするかというのは難しいんですけど、これは好みですね、ぶっちゃけね。
なのでアメリカ英語っぽい発音を身につけさせたければ、アメリカ英語にたくさん触れさせるというのがいいのではないかなと思います。
ぶっちゃけこの時、意味はわからなくていいんですよ。とにかく英語の音に触れさせるということですね。そしてその英語の音を模倣して言えるようになるというところが大事なんですよね。
7歳までってね、人間にとって基本的な身体的な運動を習得させていくべき時なので、なのでこの時って言葉であれば口の動かし方ですね、それから運動で言えば例えばちょっとしたボール遊びみたいなものとか、
あるいは普通に歩くであるとか走るであるとかですね、転がるであるとかっていう、そういう獅子の使い方とかも含めてその活動の中でやっていくとすごくいいと思うんですよね。
なので大体子供英語の1歳から7歳ぐらいまでっていうのは、体の動きなんかをかなり取り入れてやっていると思います。
で、だんだんだんだんにね、言葉と意味の結びつけをしていくんだけど、よくあるのは、
Head, shoulders, knees and toes, knees and toes っていう歌、聞いたことあるかな、その頭に手を乗せるとheadですね。
で、次肩に手を乗せてshoulders。で、次膝を触らしてknees。で、つま先を触らしてtoesですよね。
それでhead, shoulders, knees and toes, knees and toes という歌をやりながらやっていくと、そうするとheadという音とその体の部分、
shouldersという音と体の部分、ここがこう回転に無意識的にですね、結びついていくということができるわけですね。
で、まあ最初はそういったものから、で、だんだんそのものには名前がありますよということがわかって、いろんなイラストを見せながら、いわゆるフラッシュカードを使いながら像の絵を見せて、
エレファントだとかね、まあそういうことをやっていくということになります。
なんですが、まあ本当はこのただのピクチャーカードよりも実際の体験の中でやっていくと良くて、
猫がいたら猫のことをcatであるとかね、スプーンがあればスプーンであるとかフォークであるとかっていうふうなことをやっていく。
で、これは別に、本来は教えようとしなくても日常生活の中で子供たちはこれはフォークと言うんだなと。
日本語だったらフォーク、まあ日本語じゃないけどね。箸か。箸だったらこれ箸って言うんだなと。
で、その箸の使い方も含めて覚えていくわけですよね。
で、その箸っていうのを同時にchopsticksとかっていうふうに同時にこうインプットしていけば、
それはまあ入れることは可能だよねってことになりますけど、これはまあなかなかね、親の英語力というのもあるので、
例えば旦那さんが日本語で奥さんが英語とかその逆とかね、そんな環境になれば自然にバイリンガルになっていくんですけど、そうでないと結構努力はいるし、
なかなか難しいことでもあるし、あのごくごく自然に親が英語話者であるなら別なんですけど、
親が努力して子供に英語力をつけさせようという意志が強すぎると結構早くから拒絶することになるのでね、これは十分に注意が必要かなと思います。
で、7歳くらいまでにそういった運動的な部分ですね、そういったものを獲得していったら今度は7歳から14歳っていうのは自分の感情を表現することを学んでいく時期なんですよね。
そうなってきたら今度自分で何かを表現するということを練習させるといいんですよね。
だから物語を読んで聞かせてあげる、で、あるキャラクターのセリフを真似して言ってみるとかですね、
みんなで英語劇を演じさせるとかね、そんなことをすると自分が発する言葉に感情を載せてやるとかですね、そういうことができるようになってくるわけですよ。
だから本当はそういうふうなことをやっていくといいんだけど、これで親としてね、ついついね、7歳から14歳くらいまでになると、どんどんどんどん英検とか取らせたくなるところもあるんですけど、
それはそれでね、悪いことではないんだけれども、それをメインにしないほどですね、あくまでコミュニケーションツールとしての英語を身につけさせていきながら、
自分の頑張ってきていることを褒めてあげる材料とするとかですね、ちょっとした目標として利用していただくのがいいのかなというふうには思いますね。
論理的思考の育成
で、14歳から21歳というのは論理性を育てていく時期になります。
14歳くらいになるとね、いわゆる思春期の時期になると理屈っぽくなってくるでしょ、子供がね、だんだんへ理屈言うようになってきますけど、
これはね、やっぱりこのぐらいの時期になると論理的な思考であるとか、抽象的な思考というのができるようになってくるんですよね。
で、この時期というのは第二次成長といって、その体が子供から大人に変わっていく時期でもあってですね、
自分の変化というものに対してすごく敏感になってくるので、自分というものを客観的に見るようになってくるんですよね。
いわゆるメタ認知というのの芽生えみたいなものがあるわけですね。
で、そういう年齢になってきた時に、やはり論理的に文法とかっていうのは覚え始めていってもいいのかなとは思います。
で、あとやっぱり自分の意見をちょっと論理的に話すとかですね、そういったスピーチとかね、ディベートとか、そういった訓練をさせる。
で、自分の考えを英語で述べさせるとかですね、そういうことをしていくと非常にこう、論理的な思考とか表現力というのがアップしていくので、
こういう時期になっていくと、例えば英検なんかの純二級あたりになってくると、その自分の意見というのを述べるということが求められるので、そういったものも利用していくとかなりいいんじゃないかなと。
で、21歳くらいまでに英検純一級くらいまでの英文を読んだり、そしてエッセイを書いたり、そして意見を言ったりする、ディベートをしたりということをしていくと、
大学生になった頃には、いわゆる国際基準でセファールという英語力の尺度があるんですけど、B1くらいまでいけるんじゃないかなと思うんでしょうね。
B1というのは英検純一級レベルくらいなんですけど、まあまあ英語が使えるレベルになります。
本当はCくらいまでいくと英検一級くらいになって、本当に不自由なく使えるかなというところになるんですけど、いろんな学習環境であるとか、日本語という言語の特性を考えると、なかなか難しいところもあるかなと思います。
なので、小さい頃から初めて大学生くらいまで、あるいは高校生くらいまでに英検純一級レベルくらい、セファールという国際基準でB1くらいまでを目指させるというのであればいいかなと思うんです。
ただね、これ気をつけなければいけないのは、早ければいいというものでもないんですよね。
なので、小学生のうちに英検一級取りましたとか、純一級取りましたとかといって、それを目指させる親もいるし、そういう先生もいるんですけど、これは僕はあまり推奨しないんですよ。
子供の感情表現の重要性
なぜかというと、その時期、その時期にしか得られないことってあるわけですよ。
だから0歳から7歳までという時には、やっぱり体を動かさせてあげる、そして感覚を体験させなければいけないわけです。
自然のね、例えば草の感触であるとか、水の感触であるとかですね、そういったものをですね、
自然との触れ合いみたいなものをやっぱり多く与えるべきであるし、7歳から14歳までは、理屈よりも感情を表現させてあげることですね。
論的に考えさせるというよりは、まず感情を豊かに表現させてあげる。
子供の感情をいろんな形で自由に表現させてあげるという、そういう触れ合いの仕方というのが大事になってくるわけなんです。
それを早くですね、論理的な思考とかというのを取り込んでしまうと、これがどうなるかというとね、大人のような子供になっちゃうわけですよね。
僕がよく例に出すのはグレタさんってね、環境活動家の方いますけど、
なんかあの人見ててバランス描いてるような気がしませんかね。
言ってることとやってることが違うチグハグだったり、大人にコントロールされてああなっちゃったのかなって思うような、ある種の不幸を背負った人みたいになっちゃうんですけど。
ああいうふうになってしまうとですね、ある時期に本当は発達させておかなければいけなかった、
自分の感情を自由に表現していいんだっていう、その感情表出を自在にできる、
自在にじゃないな、ためらいなくできる人間性を育てることを飛ばして、何かへ理屈ばっか言うようになってしまうと、
後々ですね、自我の問題を抱えやすくてね、本当に自分が望んでいるのは何なんだろうみたいになりやすいんですよ。
子供の時間を全部奪って、月曜日から日曜日まで全部習い事を入れるみたいなことをやっていると、
やっぱり子供は自分が何のために生きているのかわからなくなってしまうみたいなところも出てくると思うんですよね。
でもそれが本当に月曜日から日曜日までの習い事がどれも楽しくてしょうがなくてみたいな感じだったらいいと思いますけど、
実際どうですかね。
というわけでね、子供の発達段階に応じてその時にやった方がいいこと、その時にやらない方がいいこととか、本当にいろいろありますので、
そういったことのご相談があればまたLINE公式アカウントからご相談いただければと思います。
というわけでね、今日も聞いていただいてありがとうございました。
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今日はこれで終わりです。ご視聴ありがとうございました。