400回記念の放送
こんにちは。言葉で人の未来を開く英語指導メンタリスト、はじめ先生です。
このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、「《《》400回改めて今後の展望を語る、というお話です。
まず最初に告知をさせていただきます。
12月6日土曜日から12月21日日曜日まで、愛知県新城市にある美術カフェホーライカンの2階の大ホールで絵画展を開催します。
現在、新しい作品を作っておりまして、新作プラス過去の作品を一同に集めて展示したいと思っております。
大きいものでは、100号のキャンバスを持っていこうと思っています。
100号というと縦160cm、横130cmぐらいあるんですね。めちゃめちゃでっかい作品なんですけれども、
これは全国公募展に出展した作品となりまして、その中でいくつか受賞作もありますので、そちらも展示したいなと思っております。
美術が大好きな方、ぜひ見に来ていただければと思います。
概要欄に住所を貼ってありますので、ぜひぜひお越しください。
というわけで、スタイフを始めまして、今回で400回を迎えることになりました。
絵画展の開催
どうも本当に皆さんありがとうございます。
リスナーさんの温かい支えがあって、400回目を迎えることができました。
このチャンネルのコンセプトである思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転するというものなんですけれども、
昨日もマジナイの話をしたりとか、一体どこに行くの?という感じなんですけれども、
単に英語の学習のことを発信するだけではなく、いかに人間として幸せに生きるかというようなことを中心に話をしているので、
どんどん話がいろんな方向へ行ってしまって、チャンネルのコンセプトどうなんだ?というところもあるわけですけれども、
皆さんに楽しんでいただけるような総合エンタメチャンネルみたいなものになりつつあるかなと。
もともと非常に多趣味な私ですので、一つのコンセプトでずっと語るのが面白くなくなってしまうというところがあって、
時々アニソンを歌ってしまったりとか、昨日は呪文を唱えてしまったりとか、
この人は一体何なんだろう?と思っている方もたくさんいるのではないかなと思います。
なんですけどね、僕はこれは自分としてはごくごくナチュラルだと思っていて、
ホリスティックという言葉は聞いたことありますかね。
ホリスティックというのは包括的なという意味なんですけれども、
これは思想的に言うと、例えば西洋哲学というものが非常に物事を細分化して理論的分析的に捉えていくのに対して、
東洋的な考え方というのが全体の関連性みたいなものを大切にして考えていくという、
そういうところで比較するような言葉としてホリスティックという言葉がいろんな分野で今使われていると思うんですけれども、
例えば体にどこかに病気がありましたといったときに、西洋医学というのはその病気のある部分に注目するわけですけれども、
東洋医学ではそこの部分だけではなく生命体としての包括的なバランスみたいなものを考えていくみたいなところで、
例えば肩こりを治すのに手の反射区を押すなんていう、一見全然関係のないことをしたりするわけですよね。
そんなふうに生命体というものは一見関係のないようなものがいっぱい複雑に絡み合って一つの形となっているわけですね。
仏教的に言うと一足他足一みたいな感じでしょうかね。
人間にすごくいろんな部分があるんだけれども、それ全体としてその人なりなわけなので、
自分の一つの可能性だけではなく、そういった自分の全体的なバランスというか、全体的な在り方をしていくというのが、
僕は人間としてより楽しいのではないのかなと思っています。
例えばトコロ・ジョージさんなんかは僕は非常に尊敬する人間なんですけれども、
あの人本当にいろんなことをやってますけど、全体としてトコロ・ジョージという一つのブランドになっているという。
なので僕もそういうふうに、はじめ先生という一つのブランドと言っちゃいけないんだけど、
この人の生き方みたいなものが表現できていったらいいのかなと思って、
いろいろ発信しているうちに、どんどんいろんな方向に話が飛び、そして今は絵画展をやっているという感じになるわけですけれども。
今回僕が絵画展をやるというふうになったのは、やはり自分としての全体性を取り戻そうというような、
自分の中の本能的なものなのかなというふうに思っています。
もともと絵を描くのが大好きで、絵描き少年だった私が、いろんな経緯を経て今、英語の先生をやっている。
なんだけれども、ふつふつと自分の中には絵をやりたい、表現をすることをしていきたいという、
そういったアーティストみたいなものがどうにもこうにも抑えきらず、
教育思想と今後の展望
それに任せて今はどんなふうになるかというのを見極めることもなく、地図を持たない旅を始めているというような感じです。
この地図を持たない旅というのは非常に心もとないし、一体どこへ向かうんだということなんですけど、
これってどういうことなのかというと、全面的に宇宙の摂理みたいなものを信頼して生きていくみたいな感じですかね。
何か一つの目的を持って、それに向かって物事をコツコツと積み重ねていく。
これはこれで大切なんですけれども、時にはそうではなく、無意図、無作為に直感の赴くままに行動してみるという、こういったことを僕はすごく大事にしています。
僕がやっている占いの域というのも、全く自分が意図しない偶然から積み出されるメッセージを読み解いて、その人の真相真理を読み解いていくとかですね。
そういったことをずっとやっているせいか、何か僕の中にはそういう思考回路が深く深く入っているんですよね。
こういった生き方というのはタオイズムとも言ったりします。
タオイズムというのは老子の思想になります。
この世の説理としてあるタオ、これは道という字を書きますけれども、それに従って生きていくという。
そのタオというのは、すべての生命を育み、そして全体性へ向かっていく、調和へ向かっていくという、そういった力を持ったものなんですけれども、スターウォーズのフォースに近い概念でしょうかね。
そのフォースの導きに従って生きていく。
それは何か論理的な思考の結果ではなく、急なひらめきとかですね、あるいは偶然の出会いとか、いわゆるシンクロニシティに従って生きていくというような、そんな感じになってくるんだと思うんですけれども、
そういったものに身を委ねて生きていくのも面白いのではないかなと僕は思っているわけです。
この地図を持たない旅というのは、僕の英語の指導の中でもよく使う言葉なんでしょうね。
例えば英語の長文読解なんかもやるときに、地図を持って旅に出るというのは、一個一個単語がわからなければ調べて、疑問を全部消しながら進めていくというやり方なんですけれども、
僕はそうではなくて、わからないところはわからないままで置いておく。
そしてそのもやもやとした霧のかかった山の中を地図を持たないで歩くような、そういう体験を通じて、
想像力とかですね、あるいは論理的な思考力であるとか、あるいは直感であるとか、そういったものを鍛えていくというような英語の指導をしているんですけど、
それもこの考え方に目指しているというところがあるのではないかなと思います。
非常に特殊な言い方なので、あまり理解をしてもらえないことが多いんですけれども、
こういったことをやることによって、いわゆる地頭を鍛えることになり、そして主体的に考えるとかですね、そして直感を鍛えていくとかですね、
そういった部分も含めた教育というのができるのではないかなと思っています。
なので感性をね、感性みたいなものも鍛えていくみたいな感じになるんですけれども、
こういう考え方というのは、一番影響を受けているのはルドルフ・スタイナーという教育学者がいるんですけれども、
その人は例能者でもあったというちょっと変わった人なんですが、
なので僕の教育の思想の一番根幹にあるのがスタイナー教育であるというのが常々言っていることなんですけれども、
自分のキャリアというものもあと何年あるか、10年、20年どうなんだろうという感じなので、
今後の展望としてはですね、自分のそういった教育思想みたいなものもまとめてね、構成に残していきたいと思っておりますし、
そして自分のアート作品というものもですね、思う存分表現してですね、皆さんに何かを伝えられたらいいなと思っております。
そしてこのスタイフもですね、なんだかよく分からないチャンネルなんですけれども、
日々僕が思うこと、あるいは感じたこと、そして皆さんに伝えたいことをですね、これからも継続して伝えていきたいなというふうに思っております。
またこのスタイフのですね、コミュニティの温かさというのを本当に痛感しております。
皆さんからのコメントとかですね、いいねとかそういったものに本当に励まされているので、
そういったものをね、皆さんの気持ちを受けてですね、これからも楽しい放送をね、何より自分が楽しみながらやっていきたいなというふうに思っております。
ということで今日はね、第400回記念ということで、自分の考えていることをずらずらとですね、一方的に言わせていただきましたけれども、
本当にね、過去400回にわたりましてどうもありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。
ということで今日の放送は終了にしたいと思います。
このチャンネルでは人生、そして英語の学習、そしてビジネスのお悩み、お悩みレターを募集しております。
また英語の個人レッスン、そして占いの個人鑑定に関しましてはLINE公式アカウントからお問い合わせください。
はい、今日はこれで終わりです。ご視聴ありがとうございました。
良い一日を。