2024-03-28 11:54

第8回 単語の効果的な覚え方って?

易者の英語指導室〜英語と生き方を学ぶチャンネル

みなさん英単語ってどんなふうに覚えてますか?
単語本や単語カードを使っている方も多いと思いますが、なかなか難しいですよね? 今日は英語学習者の多くの方にとって切実な効果的な単語の覚え方についてお話ししています♪

このチャンネルでは、英語指導歴・易者歴ともに30年以上の経験を元に、考え方を変えることによって英語力を劇的に向上させたり、人生を大きく好転させる秘訣をお伝えしています♪

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こんにちは、はじめ先生です。
このチャンネルでは、思考を変えることによって英語力と人生を劇的に向上させる方法をお伝えしています。
第8回目の今日は、単語の効果的な覚え方についてお話をさせていただきます。
皆さん、英語の学習というと単語の暗記というイメージないですかね?
おそらく高校生の時とかには、学校で単語集みたいなものを持たされて、試験範囲を区切ってですね、
一日までに覚えてこい、テストだ、みたいな感じでね、やってたと思うんですよ。
単語本だけでなくて、例えば自分が知らない単語をカードに書いて、
それをペラペラとめくってね、単語の勉強をするというのも、これも本当に受験生定番の勉強の姿ということで、
日本では非常に一般的な勉強の仕方ですよね。
でも皆さん、こういう単語の勉強の仕方って、ほとんど日本人しかしてないって知ってますか?
私は英会話スクールを経営しているので、本当にいろんな国の人たちと接する機会があってですね、
その度にですね、よく講師に聞くんです。
どうやって英語の単語を覚えたの?
そうするとですね、彼らのほとんどが、本を読んだり、映画を見たり、音楽を聴いたりかな、なんていうふうに答えるんですよ。
そして僕が、えーそうなんだ、日本にはこういう単語の本があるんだけど、こういうのってないの?って聞くと、
いやー、見たことないなーっていう人が圧倒的に多いんですよね。
これってなんか、日本人にしたらにわかに信じられないというかね、
さっきも言ったように、英語の勉強っていうと単語を覚えるっていうイメージすらあるぐらいですからね。
ああいう単語本もいろんな種類があって、今でこそアルファベット順というのはないですけれども、
昔はアルファベット順とかになっていて、最初にだいたいABから始まる、アバンダンあたりから始まったりするんですよね。
それよりもうちょっとマシなものというと、試験に出る英単語とかですね、今だったら出る順みたいなものがあったりしているんですけど、
やっぱりこれもね、テストに向けてなんですよね、本当に。
で、これ皆さん散々やってきたと思うんですけど、ぶっちゃけどうですかね、覚えましたか?覚えやすかったですか?って聞くと、
大抵の人はね、いや、なかなか覚えれませんでしたとかですね、おっしゃる方の方が多いんですよね。
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YouTubeにもいっぱいいろんな英語学習系のアカウントがあるんですけど、その中を見ていくとですね、結構あるのが単語の暗記の仕方っていう動画があって、
どうやって単語帳、単語本というのかな、あれを暗記するかのコツについてお話をしている動画が結構あるんですよね。
それくらいそういうやり方が当たり前になっているんだけど、ぶっちゃけこれ本当に難しいと思うんですよね。
言ってみればですね、全然会ったことのない人の名刺を何百枚も渡されて、これをいついつまでに覚えてこい、名前と肩書きと会社名だ、みたいなね。
いや、それは覚えれないよね、みたいな感じじゃないですか。
だって会ったことのない人で、顔も見たこともなく、どんな会社に勤めているかも会社名でしかわからずですよ。覚えれないですよね。
一度も出会ったことのない単語だけを見ても、やっぱりね、なかなか覚えるのは難しいと思うんですよね。
もちろんそういう単語本には例文が載っています。だけど皆さん、例文までちゃんと読みましたかね。
読んでた人もいるかもしれないんですけど、多くの人はおそらく単語を見て、その横にある日本語を一対一対応で覚えようとしていたんじゃないかなというふうに思います。
ところがこのまた日本語訳も変だったりするんですよね。つい最近レッスンやっていて、ある高校生がインスパイアーっていう単語がありますよね。
その単語が長文に出てきたときに、その単語の意味何だったっけって言ったら、コブスルーとか言ってるんですよね。
確かにね、インスパイアーっていうとね、コブスルーとかね、なんか出るんだけど、コブスルーってわかるっていう感じですよね。
だからね、その訳自体も何なんだろうっていうのも中にはあるわけですよ。
インスパイアーって確かにコブスルーみたいな意味もあるんだろうけど、派生語で言えばインスピレーションの方がはるかにわかるわけですよ。
インスピレーションっていうのはある種、ひらめきみたいな感じじゃないですか。
なのでインスパイアーっていうのは、そうなんだって何か気づかせてくれるとか、行動の変容に伴うような気づきを与えてくれるとか、そういった感じの意味だと思うんですけど、
なかなかコブスルーとか言われても、コブって言葉使わないよね、みたいなところもあるわけですよね。
他に最近うちの生徒さんとレッスンしていただいたのは、プラクティスっていう単語がありますよね。
普通は練習ぐらいの意味じゃないですか。
なんだけど、いろいろやっていくと習慣みたいな意味もありますよね。
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なんだけど、普通プラクティスと言えば練習ぐらいしかなかなか思いつかないんですよね。
その高校生とのレッスンでは確かアグリカルチャプラクティスとか出てきてたと思うんです。
農業の習慣っていう意味だったんだけど、それをものの見事に農業の練習っていうふうに意味を取ってしまうんですよね。
農業の練習ってあるかもしれないけど、農業練習してどうするんだっていうね。
普通に考えればおかしいなって感じもするんですけど、やっぱりそういう訳しか知らないから、そう思いますよね。
これも本当にどうしようもないっていうか、誰のせいでもないっちゃ誰のせいでもないんですけれども、
やっぱりああいう単語本で勉強するときの大きなデメリットの一つっていうのは、
とかくやっぱり1対1対応になりやすいってことなんですよね。
英語の単語と日本語の単語っていうのは、僕はストライクゾーンという言葉を使ってるんですけど、
カバーする意味の領域が結構違ってたり、日本語にするとそうなるけど、英語だとちょっともうちょっと違うニュアンスだよねみたいなところもあるわけです。
だがね、やっぱりそれってああいう単語本で勉強してただけでは身につかないですよね。
中には学校の先生で、やっぱり英文の中で単語を覚えましょうみたいに言っていた先生も少なからずいると思うんですけど、
それはおそらくその先生の経験からそういうふうに言ってるんだと思うんですけど、
実際にそうやって文脈で覚えている人もいるかもしれないですけど、
結構多くの人が単語本を使って、赤いフィルムを使って暗記したという方が多いんじゃないかなと。
でもさっきのね、会ったことのない人の名詞を覚えるようなものだって考えると、これはなかなか苦行ですよね。
最近あんまりないですけど、たまにね、テレビでギネスの記録を持っていて、
例えば演習率を何万桁とか覚えている人とかっているじゃないですか。
ああいう人たちってどうやって覚えているかというと、何か意味付けをしたりするんですよね、数字にね。
イメージを使って覚えたりとかっていうふうにして、結局そこの数字の羅列に意味がないから覚えにくい。
だからそこに何らかの意味を与えて、記憶に残りやすくする。これが暗記術だったりするわけですよ。
つまり人間はストーリーがあった方が覚えやすいんですよね。
人の名前も一緒に何か仕事したり、一緒にご飯を食べたり、一緒にお酒を飲んだりして気が付いたらその人の名前を覚えたりするわけじゃないですか。
まあまあ年齢も重ねてくるとね、ああそこでああやって飲んだ人だけの名前なんだっけみたいになることもありますけれども、
ただやっぱり経験を共にしたりした方が記憶には残りやすいわけですよね。
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これは脳科学的にも立派に証明済みな話じゃないですか。
だから出会った英文を大切にして、その英文を何度も何度も朗読してですね。
で、その文脈の中でこんな場面で使われた単語だなっていう風に覚える方がごく自然だし、
ストーリーになっているんだからその方が覚えやすいんですよ、本来であれば。
なんだけどみんなそれをやらないで単語帳で延々と苦行のように覚えるってことをやるのが当たり前みたいになっちゃってるのが不思議だなってよく思ったりします。
まあこれ言うとね、今自分がまさにそういうやり方やってるのに何言うんだこのおっさんはとかって思うかもしれないんですけど、
今目の前で読んでいる英文の中にわからない単語があれば、それはあなたが覚えてもいい単語なわけですよ。
そんなに必要ないものもあるかもしれないですけどね。
そういった語源みたいなものを大事にした方が僕はいいんじゃないかなという風に常々思っています。
まあでもね、単語の意味を書けとか、学校の中の日本語を英語にしなさいとかいう問題が多いから、そうなってしまうのかなという風にも思うんですけれども、
まあ今なんかね、英文を読んだり英語を聞いたりする機会があると思いますので、その文脈の中で出てきた知らない単語というのはやっぱり大事にしていただいて、
その英文を何度も何度も反数するようにですね、声に出しながら朗読する、それを通じて英語の単語を習得する方が、
言語の習得の方法から考えたらより自然だと思うんですよね。
やはりその文の中で単語が使われるわけで、単語単体で成立するわけではないじゃないですか。
必ず一連の文の中でどういう使われ方をして、その中でその単語の持つ使われ方だとかニュアンスだとかいったことも含めて学んでいくわけなので、
ぜひそういったことを意識してですね、文脈の中で英語を覚えるという努力もしてみてください。
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またこのチャンネルでは、英語学習や人生のお悩みについての質問やリクエストなどをお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
OK, that's all for today. Thank you for listening and have a great day.
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