水木一郎の紹介
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。
このチャンネルでは、気候を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、【アニソンの日】昭和のレジェンドアニソンシンガー水木一郎というテーマでお送りいたします。
毎月1日はアニソンの日ということで、
先月、昭和のレジェンドアニソンシンガー①ということで、大杉久美子さんというアニソン歌手をご紹介いたしましたけれども、
今日は水木一郎さんです。
名前は知らなくても、たぶん歌を聴けば知っているという方なんですけど、代表作は【マジンガーZ】ですかね。
【マジンガーZ】の絶叫系の【Z】。
ここが非常にポイントなわけですけども、
この水木一郎さん、通称兄貴と親しまれていましたが、なぜ兄貴と呼ばれたかというと、
この方、実はNHKのお母さんと一緒の第2代歌のお兄さんだったと。
このお兄さんだったというところから兄貴と呼ばれていたんですよね。
実はこの方は非常に面白い経歴があって、最初は落語家になりたくて、
落語家に弟子入りしようとしたら、とりあえず中学生の頃に言ったらしいんですけど、
高校を出ろと言われたらしくて、それで引っ込んでですね。
なんとその後ですね、あのね、ドリフターズの月人をやっていたということで、
碇谷聡介さんには頭が荒れない方だったということなんでしょうね。
で、本当にこの水木一郎さん、長和を代表するアニソンシンガーですね。
なんと持ち歌が1000曲以上あるとまで言われているんですけれども、
アニソンで有名なところで言うと、さっきのマジンガーZですね。
代表作の分析
それからバビル2世。
砂の嵐に隠された
バビルの塔に住んでいる
超能力少年
バビル2世
っていうやつですよね。
で、その後こうなんか、なんか彼の歌のおたけび系がイメージに残るのって、
やっぱり最初のあの、マジンガーZなんですかね。
さっき言ったね、マジンガーZの方そうだし、
そのマジンガーZの続編のですね、グレートマジンガーの最初に
ダッシュ!ダッシュ!ダンダンダダン!
ダッシュ!ダッシュ!ダンダンダダン!
ダッシュ!ダッシュ!ダンダンダダン!
スクランブル!
ダッシュ!って始まってね、
俺は涙を流さない!
ダダダーン!みたいな感じでね、
ダダダーン!っていう、こういうおたけびがあったりとかですね。
非常にロボットアニメやヒーローアニメっぽい、
SFアニメっぽいもののイメージが強い彼の歌なんですけども、
サムライジャイアンツっていうスポコンアニメがあったんですけど、
あれの中でもおたけび系のサウンドエフェクトがあって、
最初がズンタッタター!ズンタッター!
ズンタッタター!ズンタッター!っていうね、そこで始まるんですよね。
これね、前にもちょっとね、この歌は紹介したことがあると思うんですけども、
この最初にズンタッタター!しか言わないと
わかんない人もいるかもしれないですけどね。
まあまあ古い歌なんで知らない人は知らないということで、
次へ進めていきたいと思いますけど。
他に彼の歌で、おたけびを連想させるものっていうと、
コンバトラーVっていうのがありますよね。
最初のスタートのときから、
V!V!V!ビクトリー!
コンバイン!ワン、ツー、スリー、フォー、ファイブ!
出撃だ!大地を揺るがす超電磁ロボット!
最初のV!V!V!のところですね。
で、そのV!V!V!がまた最後に出るんですよね。
我らのコンバトラーV!みたいな感じで、
V!で終わるっていう。
この最後のマジンガーZのZ!で終わるところと、
コンバトラーVのV!で終わるみたいなね。
これよく音の高さも一緒だね。
マジンガーZ!コンバトラーV!
同じキーですね。なんかね、面白いですね。
彼の楽曲というと、こういう勢いのいいヒーローものであるとか、
ロボットものみたいなもののイメージが強いんですけれども、
同じアニメソングの中でもですね、結構しっとりと歌い上げているものはあるんですが、
皆さんご存知でしょうかね。
ルパン三世のエンディングテーマに使われていた、
ルパン三世愛のテーマっていう歌があるんですけど、
彼の業績と遺産
ちょっと題名だけ聞いてもね、ピンとこないかもしれないですけども、
でもこの歌ね、今井美樹さんなんかもね、カバーしていたりして、
非常に大人っぽい歌ですよね。
なんかアニメのエンディングに使われてて、
なんかすごくね、ちっちゃい子の違和感。
違和感っていうのが、なんだ、急に大人っぽいな、みたいな雰囲気があったんですけど。
多分知ってる人もいるんじゃないかな。
風に髪を解かれ
おやすみの口づけを
愛を胸に抱いて
震えて眠れ
っていうやつですね。知ってますかね。
これの今井美樹さんバージョンがね、またね、めちゃめちゃいいんでね、
皆さんちょっと聞いていただきたいと思いますけどね。
このサビの部分もなんかすごくメロディーがいいですよね。
これ、曲があれかな、大野雄二さんだったかなと思うんですけど、違ったかな。
特にこのサビの部分。
いつの日に結ばれる
まだ見ないあなたよ
この体も真心も
贈りたい
昨日から明日へ
ちょっと声うばずっちゃった。
この辺のフレーズがめちゃめちゃ大人っぽい感じがしますよね。
本当にルパン三世の歌ってすごくかっこよかったですよね。
真っ赤な薔薇は
あれは水木一郎なのかな。ちょっとわかんないですけどね。
調べてみないとわかんないですが。
こんな風なしっとりと歌い上げるような歌もあって、
本当にいろんな曲調を歌いこなすことができた人なんですけれども、
実は水木一郎さんのおたけび系のイメージって、
アニソンだけじゃないっていうのもあるんですよね。
実写の特撮ものっていうのかな。
実写ヒーローものなんかでも彼はよく歌ってるんですよね。
例えばね、何があるかというとですね。
バロムワンとか。バロムワン知らないかな。
変身忍者嵐。これも知らないかな。
あとは人造人間キカイダーとかですね。
仮面ライダーV3のエンディングテーマ。
エンディングテーマはちょっとわからないですね。
ロボット刑事。懐かしいですね。ロボット刑事とかね。
そんな仮面ライダーとかそういうヒーロー系のものが多かったですね。
ロボコン初代オープニングテーマ。
でんでんがんがんほいでんがん。
がんばれロボコン。
でんがらがったでんがらがったってやつかな。
これもなんかでんがらがったでんがらがったとか言ってますよね。
確かにね。
彼の進行調といえばお叫びでですね、
赤いマフラーかなんかをつけて登場していましたけども、
実はこの水木一郎さん、もう2022年にお亡くなりになってしまっているんですよね。
本当に残念な感じがいたします。
もう本当にギリギリ晩年までですね、
ゼーっと車椅子に乗りながら歌っていたのを覚えていますけれども、
本当に僕たちのですね、世代の子供の頃の記憶に残る歌ですね。
たくさん歌っているのでも水木一郎さんの声がですね、
なんか響きまくっているような時もあるわけですね。
今紹介しなかったんだと、例えば宇宙の騎士テッカマン。
テッカマーンってそこだけ言ってもわからないとかね。
っていうところもありますけど。
あとマシンハヤブサね。
懐かしいですねこれもね。
どんなのだったかな。
もうサビのところだけ言うとマシンハヤブサーっていう
なんかレーシングカーの空飛んじゃったりする。
とんでもないレーシングカーが出てくる話だったりとかですね。
本当にね、たくさんの歌を残してくれました。
今は寝泣き兄貴ですけれども、今でもですね、
カラオケに行くと必ず歌ってしまう兄貴の歌なんですけれども、
皆さんもね、何か聞いている歌があったかな。
昭和世代の方があんまり多くないので、
わからないことも多かったかもしれませんけどね。
ということで、また今日も好き勝手にですね、
昭和のアニソンについて語らせていただきました。
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ありがとうございました。
今日はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
良い一日を。