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こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。
このチャンネルでは、思考を変えることによって、
英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、【アニソンの日】
昭和のアニソンのEDテーマはなぜ物悲しいのか、というお話です。
前回も言いましたが、
昭和のアニソンがわからない人もスタイフー界隈には多いと思うので、
どのくらい伝わるかわからなくて、
しゃべろうかどうしようか迷ったのですが、
わかる人だけに伝えたいと思っています。
昭和のアニソンは、
テーマを連呼する理由を前回やりました。
ガンダム、ガンダムとか、そういうテーマを連呼するじゃないですか。
オープニングはわりかし、
ハツラツとした元気な感じの歌が多いんですよね。
ところが、エンディングになると、
何その急に世界観が変わるの?みたいな感じの、
めちゃめちゃ物悲しいエンディングが結構あるんですよね。
例えば、小学校の頃に大ブームだった宇宙戦艦ヤマトですね。
あれはやっぱり、オープニングテーマは非常にユースフォーな感じの歌でしたよね。
さらば地球よ、
乱つ船は、
宇宙戦艦ヤマト、
みたいな感じで始まるじゃないですか。
結構ズンチャンズンチャンズンチャンみたいなリズムなんだけど、
これが終わりの歌、皆さんご存知ですかね?
ムード歌謡みたいなんですよね。
テーマ、題名自体が真っ赤なスカーフ。
めちゃめちゃ夜の匂いがする歌なんですよ。知ってますかね?
イントロもムード歌謡っていう感じなんだけど、
歌詞もちょっと大人っぽいんだよね。
あの子が打っていた真っ赤なスカーフ
スカーフ古い今の木みたいだね。
誰のためだと思っているか
誰のためでもいいじゃないか
みんなその木でいればいいみたいな。
お風呂で歌ってるみたいだね。
その後がコーラスが入るんですよ。
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旅する旅する男の胸に胸に
みたいな感じで追って入るんだよね。
子供時代に見ててなんだろうこれって思うようなね。
世界観の急転ぶりに驚いたりとか。
あと他にも男子だから見るのが恥ずかしかった
魔女っ子めぐちゃんなんてのもあるんだけど
あれは始まるとシャランラシャランラ
ヘイヘイヘイヘイシャランラ
とかでいい調子で始まる。
子供だなんて思ったら
大間違いよ女の子みたいな感じでいくんだよね。
ところがそれがエンディングになると
非常に物悲しいイントロとともに
何でもできると人は言うけれど
魔女っ子めぐは一人ぼっち
魔法を使えるから何でもできると思ったら
一人ぼっちっていう歌になるんですよ。
これもいきなり寂しい感じは
思ったりとかですね。
あと昔ガンバの冒険という
ネズミを主人公にした冒険版があったんですけど
オープニングはサンバみたいな感じ。
ガンバガンバガンガンガンバ
とかいう感じのね。
あと歌詞忘れちゃった。
なんだけどそれが終わりの歌になると
めちゃめちゃ物悲しくて
さかまく波ときらめく空が
ガンバと仲間を打ちのめす
打ちのめすんかいみたいな感じの歌。
最後にはなんだっけな
死の匂いがする歌なんですよね。
とかね、あったりとか。
あとね、心臓人間キャシャンって
これも知らないだろうな。
ある少年が細胞組に仕立てられて
それで戦闘マシーンになって
それで悪を倒すという物語なんですけども
オープニングが非常に勇ましいんですよ。
響けキャシャン
叩けキャシャン
砕けキャシャン
みたいな感じでね。
噂に聞こえたすごい奴
キックアタック電光パンチ
みたいな感じで行くんですけど
そういう勇猛な歌なんだけれども
これがまたエンディングがね
ちょっと物悲しいんですよね。
その主人公は普通の人間のような姿をしてるんだけど
実は細胞群になってしまって
その悲哀を謳った歌なんですけど
姿形は変わらぬが
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鉄をも砕くこの腕さ
夢も希望も昨日に捨てて
戦うだけに生きてゆく
俺は俺は心臓人間キャシャン
っていう感じで戦うために姿形は変わらぬが
鉄をも砕くこの腕さ
夢も希望も昨日に捨てて
戦うためだけに生きてゆく
この悲哀を謳ってるという
一言で言うと
人生の光と影を見るような
そんな感じが昔のアニソンにはあるんですよね。
幸せ一本調子じゃなくて
その裏みたいなものが感じられるっていうんですかね。
神田久美なんかも歌った
キューティーハニーの歌なんかはね
オープニングなんかは
子供の流行りの女の子
お尻の小さな女の子
こっちを向いてよハニー
だってなんだかだってだってなんだもん
みたいな感じでね
かなりアップテンポで調子のいい歌なんですけれども
これがねエンディング知らない人が多いと思うんだけど
結構綺麗な弦楽で
ストリングスで始まるんだけど
誰かが呼んでるハニー
夜空を越えてくる
振り向けば一人
暗い闇ばかり
あれはあれはいつのこと
二人で見上げた星
っていう感じで
振り返れば闇ばかり
あれはいつのことだろう
二人で見上げた空はいつのことだろう
完全に失恋の歌になっていて
しかもその後がね
いいのこれでいい
そうよこうなると
知っていたわ
私みたいな
こうなると知っていたわ私とか
もういいんだそれでっていうね
もう自分の中に過ぎた過去を
完全に受け入れるみたいな話で
これ子供向けの歌じゃないだろうみたいなね
感じのものが多くて
本当に心
なんだろう小っちゃい時見てた時に
普通に楽しい世界を見てた後に
なんかふっとね
大人の世界を垣間見るみたいな
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言ってみると子供の時って
歌謡曲の番組が始まると
子供の時ってちょっと眠くなるんですよね
歌番組が始まると
そういうちょっと夜の世界みたいなものを感じるような
歌が昔のアニソンにはあってですね
これがなんともちょっとね
独特の感情を起こさせるっていうんですかね
ただノスタルジーかもしれないんですけど
なのでね
昔のアニソンのエンディングばっかり集めた
YouTubeとか見てるんですけど
最近ちょっとね
実は注目しているYouTuberがいてですね
昭和のアニソン
昭和だけじゃないんだけどアニソンもね
なんかいい感じにカバーしてるYouTuberがいるんですよ
ちょっと概要欄に貼っときますけどね
名前がアリカさんという方なんですけど
アリカのアニソンチャンネルとか
そんな感じだったかな
もう本当に綺麗なのびやかな声でですね
昔のアニソンを
当時間満載なんだけれども
彼女の透き通った声で歌うっていうので
なんかね
昭和のおじさんがめちゃめちゃ癒される
YouTubeだと思いますので
よかったら聞いてみてください
ということでね
アニソンの日ということで
好き勝手に歌ってみましたけどね
アニソン
皆さんね
昭和のアニソンも聞いたことがない人はですね
聞いてみると
こんなアニソンあるんだって
面白いと思いますのでね
ぜひぜひ聞いてみてください
結構名曲みたいなものもね
多いんじゃないかなと思います
はいというわけでね
今日も聞いていただいてありがとうございました
今日の放送が良かったよということはね
いいねやコメントなどよろしくお願いいたします
OK Thank you for listening and have a great day
