ライフワークとライスワークの重要性
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。このチャンネルでは、思考を変えることによって英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、ライフワークとライスワーク、どっちが重要?
というお話です。 まず最初に告知をさせていただきます。いよいよ今日の夜20時からですね
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はいというわけでね、今日の本題なんですけれども、昨日ですね、綾さんという方をゲストにお迎えして
恒例の易舎対談を東慶塾場ラーメン屋さんリピさんとともにしました。 その時のライブの模様はアーカイブのURLを残しておきますので、またぜひ聞いていただきたいんですが
焦点になったのは今ね複数のことに取り組んでいて、それが全部できるのだろうかという不安であったり、
そういう忙しさの中で子育ての問題であったり、そこから発生してね不安との向き合い方みたいなもののお話が出ました。
その中でねその働き方みたいな話がちょっと話題に出たんですけれども、皆さんねこのスタイフ界隈ではライスワークというお話がよく出てきたり
あとはよく出るワードがワーママワーパパという言葉がよく出るなぁというのを普段感じているんですけれども、
たぶんそれだけねそのワーママワーパパの言葉の裏には働きながら子育てをしている親の大変さみたいなものがあるんだろうなというのはね思います。
まあもちろんそうですよね、まあ自分だってそうなんですけれども、それぐらいやっぱり家族というものと仕事というもののバランスがやっぱりなかなか難しいって感じていらっしゃる方が多いんだろうなと思います。
まああのもともとね日本ってあのどっちかっていうと自分の生活よりもなんか公に尽くすっていうかね
滅死奉公なんていう言葉もあったり、何かとねその個人の考え方よりも集団の方が優先されるというまあそんな社会状況がありますよね。
まあこれは日本が島国で単一民族国家ということもあって、やはりその狭いコミュニティの中でどうやってうまくやっていくかというところがすごく大事だったというところから
まあその古来から言うと和の文化というのが出てきたので、それはまあ良い点でもあるんだけれども、そこでですね
日本人の自我というのは非常に他者思考だったりするわけです。自分というものを抑えてやっぱりこう他人、世間様に合わせていくっていうね、これ以前もお話ししたことあるんですけど
そういう傾向が強い。だからこそ自分の本当の気持ちというのを抑えてしまったりとか我慢したりということが多くなる文化であり
だから我慢、根性、それから努力、勉強、そういった言葉がねめちゃめちゃ出てくるわけですね。
幸せを得るためには何か我慢しなければいけないとか、努力しなければいけないとか、なんかそういう風になって
自分のままではダメなんだ、だから自分を常にブラッシュアップしていかなければいけないみたいな
良い意味でもあるんだけども、悪い意味でいうとある種の脅迫関連みたいなものもあったりする部分があるんですよね。
もちろんその自己成長のためにはそういった部分って大事なんだけど、実際それでね結構疲れちゃってる人も多いのかなと
特にこの最近のね、この30年間日本人が努力しているのに何も報われないということもあって疲弊している人が多いんじゃないかなという感じがするんですね。
来世帯談の中でもお話ししたんですけれども、特に北欧の国ですね、フィンランドとかノルウェーとか、あの辺の国と日本の国って本当にね、あり方が全然違うんですよね。
教育制度で言えば、まずフィンランドとかね、宿題がない、テストもない、だいたい4時ぐらいに終わる。
だいたい平均学習時間、家庭学習時間30分以内くらいというね、なのに世界でカンタルー教育立国になっていたりするわけですよね。
なんで?って思いませんかね。
で、そういう国のね、労働時間なんかもね、本当に全然違っててですね、スウェーデンとかフィンランドとかでもだいたいね、午後4時とか5時に仕事が終わっちゃうんですよ。
午後4時ですよ。4時ってまだ全然明るいよねみたいな感じですよね。
で、有給取得率がね、ほぼほぼ100%。基本使い切るのが当たり前っていう文化になったりします。
で、男女平等のね、その育児ができる環境っていうのもあって、特にパパのね、有給取得率が高くて、当たり前のように子供と過ごす、父親がね、子供のために時間をとって過ごすみたいなのがあったり、
あとね、転勤が基本的にないんですよ。基本的に本人の意思を尊重するっていうね、無理な転勤というのはほぼほぼないという。
で、やっぱりこの価値観の根底にあるのは、人は会社のために生きてるんじゃなくて、人生のために働くんだっていうことなんです。ここはやっぱり根本的に本当に違うんですよね。
で、日本ってやっぱりね、戦後の高度経済成長の時に就寝雇用っていう制度ができて、会社にずっといるっていう感じになったので、会社がね、もう家族のような文化っていうのがあるわけですよね。
だからその会社に対しての既存心というものも強いから、それに対して嫌だよってなかなか言えないっていう文化みたいのもあると。
なんだけど、まあ北欧の国って非常に個人主義だったりね、あと非常に福祉国家であるってところもあって、自立した個人というものをすごく尊重するんですよね。
自分らしさを発揮するために
なので、人は人、みんな違ってそれでいいっていう考え方なんですよ。ここが日本とすごく違うと思いませんかね。
だから日本ってみんななんか一緒でないといけないという同調圧力めちゃめちゃ強いですよね。これは教育の影響っていうのも大きいと思うんですけど。
そう考えていった時に、日本人が感じるその憎しさの根底に何があるかというと、やっぱりね、自分っていうものを外に本当に自由に出せてないっていうところがあるんですよね。
これもう本当に何日か、ここの数日でも言っていることだと思うんですけど。で、実際それ出しにくいじゃないですかね、残業をね。
本当はやることあるんだけど、まあ今日は帰りますって言っても帰りにくいとか、帰ろうと思ったらちょっとこれ頼むよって言われたら断りにくいとかっていうのがあると思うんですけど、これね、どうしたらいいと思いますかね。
これね、やっぱね、いい人を辞めるってのは結構重要なんですよね。年頃年中いつでも他人に対していい人である必要は別にないっていうふうに思って、もうそこはね、その時間、勤務時間終わったら別にサッと帰るで全然いいと思うんです。
って言ってもね、いいと思うんですって気軽に言うなっていう感じかもしれないですけど、言うて僕も自慢できるほど自分の生活をずっと守ってたわけでは全然ないけど、むしろその真逆ですよね。
僕は長いことずっと学校の先生やってましたけども、本当にね、土曜も日曜も部活でしたからね、何にもほぼほぼ手当ての出ない部活をやっていたんですが、それは断れば多分断れたんだと思うんですけど、他にやる人がいないんですよ、他にできる人がないんですよ、ちなみに僕は剣道部の顧問だったんですけど。
って言われるとね、なんかね、全然できない人に任せて自分は帰るってできないなーとかって思っちゃってたんですよね。
なんだけど、今にして考えればですよ、その剣道ができるとかね、黙ってればよかったなって、ぶっちゃけ思いました。
でね、やっぱりその、学校の先生が大体掃除で忙しいんだけど、中にはね、めちゃめちゃ暇な先生もいるわけです。5時になるとさーっと帰ってくる先生もいるしね。担任を全然やらない先生とかもね、いるんですよ。
でも会社にもいませんかね、もう、とっとと帰って、仕事もね、やらない人とかって、なんだあいつとかって思うかもしれないですけど、本人はね、本当に幸せですよね、それでね。
で、まあその仕事が回らないほど仕事しない人じゃ困るけど、まあなんかある程度役割をちゃんとすべきことをしてるんだったら、まあそれでいいじゃんっていう話です。
だから、めちゃめちゃこう、自分がね、会社での出世というものがその人のライフワークであるのであれば、それは頑張ればいいと思いますけれども、
でもね、仕事って何のためにやるのかというと、やっぱり自分の人生のためにやってるんで、その自分の人生をかけて仕事をするのであれば、それは別に、自分の人生を完全にコミットしてもいいと思うんですよね。
そうでなければね、その偉大な産業って生まれなかったと思います。
例えば本田総一郎、私が住んでる浜松市の出身ですけども、年から年中ずっと工場にいてね、マニアックにあれこれやってた。
まあそういうマニアだから、ああいう巨大産業を作ることができたんだと思うんですけども。
だからライフワークっていうのは、もうその人がやりたくてやりたくてやりたくてしょうがないから、もう一心不乱にやっていて気がついたら家族も全然置き去りみたいになってると。
それはね、家族はそれで溜まったもんじゃないっていうところもあるとは思いますが、その人はもうある種の使命を受けて生まれてきて、それで自分の全ての持てるリソースを全部そこに注いでいるわけです。
だからライフワークを追求するっていうのは多分そういうことになると思うんですよね。
新職を忘れて取り組めるようなことがライフワークになる。
まあそこばっかじゃないんですけどね。
自分にとってのライフワークっていろいろあってもいいと思うんですけど、一番幸せなのは自分のライフワーク、自分の魂からガーッとやりたいと思っていることがお金になるのが一番幸せだなと。
だけどそうばっかりではないと思うので、全員がそういうものが見つかるわけではないと思う。
そうなった時にはやっぱり今自分にとって一番大事なのは何なのかっていう優先順位みたいなものをつけてですね。
それに合わないのであればごめんなさいできないですって言ってね。
他の人に頼んでくださいって言える勇気を持つっていうのが本当に大事かなと思います。
僕はこれをやらなかったんでね、おかしくなっちゃったんですよね。
いや本当にそうなんですよ。出なかったらやめないですからね。
なので皆さんもね、ライフワークバランス、いろいろ悩んでいらっしゃる方いると思いますけど、
そこで断る勇気というのも必要なのかなと思いますね。
その結果何か自分に回ってくる仕事がね、回ってこなくなるとかいうのはあるかもしれませんが、
そうやってね、自分の居やすいポジション作りをしていくというのも大事かなと。
その結果ね、窓際に追いやられたりするのかもしれないですけど、窓際でもしそれで暇でもいいんだったらね、
その方がいいんじゃないかと思いますしね。どっちを選ぶかなと思います。
なのでその自分が一体本当に何を望んでいるのかというのは、
これはやっぱり自分にね、問うていくしかないのかなというふうに思うんですね。
なのでライスワーク、ライフワーク、どっちが大事かということではなく、両方とも大事だと思いますので、
バランスの重要性
そこのね、バランスをとっていくことが大事なのではないかなと思います。
ということでね、今日も聞いていただいてありがとうございました。
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あとですね、2025年第2回の英検に向けて、英検準2級、2級、準1級の生徒さんね、募集します。
このスタイルを聞いていらっしゃるご本人様でもいいし、ご本人さんのお子さん、あるいは親戚の人、あるいはお父さん、お母さんでも結構ですのでね。
直近だと英検じゃないですけど、今日連絡が来たのだと、3ヶ月前にね、統一680点だった大学生が、
だいたい15回ぐらいのレッスンを通じてですね、810点まで伸びたという、こんな結果を出したりするメソッドをやってますので、興味のある方はぜひお問い合わせください。
OK, thank you for listening, and have a great day.