2025-06-29 41:21

#43-2 違う、そうじゃない!お互いの期待値のズレについて考える

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侮辱について考える(その2)だと思ったら、ストーリーテリングと本日の反省について考えてしまった回です。


【今回の内容】

後味が悪い/行動を期待してしまう/無人島のたとえ/観測してほしい/サバイブしたい/ポジティブなフィードバックを期待する/言わなくていいじゃん/改善したい?/何が問題意識なのか?/一発では難しい/スキルの問題ではない/関係性を育てる/ときめきメモリアルのたとえ/オンライン前提/かわいいだけじゃダメだった/音楽の良さ/快楽報酬をハックする/唐突なクイズ/システム1とシステム2/人生を左右する問い/ストイックな筋トレ/根拠に基づいた知恵/次回予告:知性について/本日の反省/ジレンマ/モヤモヤ/晒したくない/魂と魂の会話/新たな発見についての取り扱い/ノーレスポンス/噛み合ってない会話/微調整が必要/複数の経路が見える能力/強みを活かす


◆知性の罠 なぜインテリが愚行を犯すのか

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◆違う、そうじゃない / 鈴木雅之

https://youtu.be/PmEpx-Ywr2w?si=sShCwd3kPHsJJdsT


【パーソナリティ】

とよだ:日本のIT企業で働くビジネス哲学芸人。

ショーン:シリコンバレーのテック企業で働くデータの魔術師。


【番組へのお便りはコチラへどうぞ!】

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※このラジオは、個人の見解に基づくものであり、所属組織を代表するものではございません。


#白米FM #哲学 #ストーリーテリング #アイドル #反省

サマリー

このエピソードでは、お互いの期待値のズレについて考察し、ストーリーテリングや面白さの伝え方を通じて自己意識を探ります。また、気持ちと他者への期待の違いについての理解が深まります。期待値のズレがある中で、効果的なコミュニケーションや関係構築について考察が展開されます。音楽やストーリーテリングの側面から、心の繋がりや共感の重要性が論じられています。エピソードは、お互いの期待値のズレについて深く考察しています。特にコミュニケーションにおける認知や状況の影響が議論され、知性や思考能力に関する洞察が共有されます。また、お互いの期待値のズレについての気づきや認識の確認が話し合われています。

期待値のズレと自己認識
なんか、まぁ今回の侮辱とは関係ない話で言って、めっちゃ面白いなって思ってたことはいくつかある。
例えば、あの物語の回の振り返りで、結局、僕はなんかこう、FF10の面白さを語るのを拒み続けてたじゃん。
だし、なんか言ってよとか、いいんだよって言って、こう、例をね、出してもらったり、
なんか思ったことないの?って、ひたすら言ってよと言われ続けて、で、なんかその後さ、収録終わって、なんかこう、なんていうのかな、一方的に突かれたような感覚を覚えた。
で、後味がちょっと良くなかった、スッキリしてないなって思ったんだけど、だからモヤモヤみたいな感じ。
なんでこういうふうに思うのかなとか、なんで自分はこんなに、あの時点で拒んだんだろうかみたいな、考えて。
で、なんかふっと気づいたこととしては、結局自分は、そんなにこう、人に面白いことを伝えたいっていう欲求はないんだろうなって思ったわけ。
うんうんうんうん。
で、とよだくんは多分、面白いなと思ったら伝えたいんだよね。
そうね、そうね。
そう、だから多分そこが違うし、あとは、まあ面白いと思ったら伝えたいのはどっかにはあるんだけど、
あの、多分、自分はその行動をより重視するって前回も言った気がするけど、
はい。
で、相手が本当に面白いと思ってくれたら、なんか行動を取ってくれると思ってるんだけど、実際にやってみるとかね。
まあ、そんなことを期待するのっておかしい、おかしいっていうか、なんかね、自分がなんか面白いこと話したら、なんか相手がそれを元に行動を取ってくるなんて、期待するのが多分おかしいわけじゃん。
確率がすごい低いし。
はい。
なんで、まあそもそも、そんなことは起きないから、面白いことをわざと自分から言わなくてもいいかっていうのがどっかに多分あるんだよなっていうことに気づいた。
うーん、なんか相手が動いてくれるかどうかはやっぱりコントロールできないから、
うん。
なんか俺は全然そこに期待はしてないなあと思って、相手が動こうが動かなかろうが、自分が伝えたいなと思ったことが伝えたいっていう感じがして。
なんか相手が動く、動かないみたいなのは全く俺の中で考慮されてないなって思ったのが、なんかちょっと差を感じたというか、なんだろうなあと思って。
なんかさ、無人島でさ、じゃあ自分がなんか面白いと思ったことをこう、世界の中心で叫ぶじゃないけどさ、なんか叫んだとして、反応が返ってこないことが分かってたとしても叫ぶかって言うとどうなんだろう。
まあ反応が、それはもう100%誰にも届いてないじゃない。
うんうん。
それはさすがになんかやる気がしないけど、
うん。
まあ受け取ってるかどうかは知らないけど、
うん。
まあチラッと目に入るとか、
うん。
チラッと耳に入るとか、
うん。
そのくらいあれば俺はいいかなって思った。
うん。
閾値の差なのかな、その程度の差というか、どのくらいのこう変化が見れれば満足して行動できるかというか、発言し続けられるか。
変化、変化、変化ね。いや観測、やっぱ観測しないとその存在しないというか、
ストーリーテリングの重要性
うんうんうん。
自分以外の誰かしらには観測されないとそれはこう、存在しないのと同じことだなと思っているので、少なくとも観測はしてほしいですと。
はいはいはい。
でも観測したものを丁寧に受け取って、なんか箱を開いて、なんかしげしげと眺めて、
うん。
ね、味わってほしい。で、かつ動いてほしいみたいなふうには思ってない。
おお、なるほどね。
っていう感じ。
観測してほしいか。なんかその部分も別にそんなに強くないかもしれないなと思って、観測してもらわなくてもいいっちゃいいっていうのがどっかにあるかもしれない。
うーん、でしょうか、何をやりたいんだ、じゃあ。
なんだろうね、自分がサバイブするっていう方なのかな、多分どっちかというと。
ははははは。
生き残るとか。
それは、あの、他者。
自分が上手くなるとか。
うん。
他者は関係ないのかな、それは。
っていう色が強いのかなって今聞いてて思った気はする。
うーん。
どうなんだろうね。でも関係しないわけもないんだよな。
なんか承認欲求みたいなのがないわけではないから、なんかそこがちょっとねじれてるというか不思議なんだよな。
うーん、じゃあいかに自分がサバイブできるかを知ってほしいみたいな。
知ってほしい。
俺はこんなサバイブできるんだぜっていうところを認めてほしいみたいなのはないの?
どうだろう。
いやでも別にそんな、だから知ってもらうならポジティブな反応が欲しいみたいな感じなのかな、そのハズレ率みたいなのが気になってんのかもしれない。
あー、そういうことか。そういうことか。
だから10人に届いたとしたら、とよだくんの場合1人でもいいと思ってくる人がいたら成功かもしれないんだけど、
僕の場合、いや2人じゃないと嫌だとか3人じゃないと嫌だみたいな、なんかそういう敷地の差かもしれないと思った。
あー、はいはいはいはいはい。
で、3人ぐらい反応してくれなさそうなんだったら、そもそも観測してもらわない方がいいみたいな。
あー、なるほどねー。
で、さっきの面白いものを話す時も、まあ自分は面白いと思ったけど、でとよだくんの場合は1人がいいねって言ってくれればいいけど、
僕の場合は、まあ言うからには2人が面白いと思って実際やってくれるぐらいじゃないと、まあ話さなくていいかなみたいになるみたいな。
あー、なるほどねー。
その差かな。
あー、そんな気がしたな。
で、自分がしかも別に準備しないと、そんな2人の人が面白いと思ってゲームやるなんていうことが起こるはずないって思ってるから、
なんか考えずにダラダラとパッと喋っただけでは、まあそんな質の高いもの出るわけないし、
で、だからそもそも閾値越えないと思ってるから言いたくないみたいな感じかな。
はいはいはいはい。
なんか、それなら言わなきゃいいじゃんって俺は、言わなくていいじゃんって思ったんだけど、そういうふうに言われたらどういうふうに感じるの?
だから言わなかったんだろうなって思ったよ。
それで言わなくていいじゃんって言われて、そうだなーって普通に素直にこう受け取れるのか、
思うんだ思うんだ。
じゃあ言わなくていいじゃない?
そうそうそう、だから言わなくていいじゃん、でもさ、そこに矛盾を感じるのは、前回はさ、いやなんか言ってよってこうめっちゃ求められたじゃん。
なんだけど、
いや、俺はだからなんか言いたいのかなと思ったんだよね、その物語を語りたいとかストーリーテリングしたいみたいなことを言ってたから、
語りたいんだけど、何らかこう語らせない何か障害障壁みたいなのがあるんだろうなと。
それを特定して、それをこう解決というか、できたらいいなと思ってたんだけど、
そもそもね話したいと思ってないんだったら、もうそれは必要ないよねって。
あーなるほど、そうそうだから、それを話したいかって言われると、さっきのロジックで、あのトピックに関して、FF10に関しては、まあリジェクトされていると。
多分今この状況でやっても、あんま意味ないと。
で、なんだけど、能力としてストーリーテリングして、で、10人のうちの2人の人が行動を取ってくれるみたいなことができるようになりたいとは思ってるから、ストーリーテリングできるようになりたいって言ってたね。
で、しかもそれが、まあ必要なタイミングとか必要な時に、あの自分で、まあ意識したらできる。
とか、まあ意識しなくてもできるぐらいになったらもちろんいいんだけど、そういうのはできてる人は世の中にはいると思うんだよね。
もう無意識に息を吸うように、もう毎日やってるからできてると。
なんだけど自分はそういうタイプではないし、なかなかできないなとどっちかと思ってるっていうのが問題意識だったね。
なるほどね。なんかそういうのってでも、なんか一発で、なんかすごい相手の心を動かすみたいなことを言うのって、結構むずい気がしてて。
練習とか数がね、必要で。普段から。
そういうFF10の面白さとかを言ってるから、言って共感するから、この人の言うこと聞こうみたいな、聞いて動こうみたいな、多分話になるんじゃないかなと思って。
積み重ねというか。だからやっぱそのFF10みたいなことも伝えられた方がいいんじゃないかなと思ったけどね。
いやーおっしゃる通り。
いざって時にね、動いてもらうためにね。
分かってる。分かってるんだけど、だから普段からさ、ちょっとしたことでも面白いよって言って伝えてるから、もう聞くことも伝われるっていうことだよね。
だからその一発、一発でどうにかしようとしてるからかもしれないなと思ったね。一発でその二人の人形を動かそうとしてるのかなと思った。
まあ一発、まあ今やれって言われてもできないし、だからもうこの後数年とか何十年とかかけて毎日日々自然とね、なんかちょっとした面白いこと言っていれば、まあそういうふうになるかもっていう心持ちでいればいいんだよね。
ん?どういうこと?
ん?だから一発っていうのは、別に僕も今一発でなんかそういうふうになるとは思ってないんだけど、まあその日々鍛錬を、鍛錬っていうのかな、まあ面白いことを言ったりしてると、まあ徐々にそういうのが上手くなって言えるようになるってことじゃないの?
鍛錬?鍛錬じゃないと思うけどね、その相手との関係性?今しおくんが言ったのは多分自分の能力とかスキルとかの多分問題を言ってるのかなと思ったんだけど、俺が言いたいのは、そういう普段からこういうことが面白いんだよねとか、こういうのいいんだよねみたいなのを言ってくれる人の話は共感するというか、
うん。
あ、確かにこれ面白そうだなとか。
うーん。
共感してると、そういう人の話をより聞くようになるんじゃないかなって思ってて、その。
じゃあコンテキストを積み重ねるといいんじゃないかってこと?この人はこういうこと言う人だみたいなとか関係性。
そうかな?それもあるね。
やっぱその、育てるっていう感じじゃないかな、その。
ははは、なるほどね。
うん。自分。
育てる。
ずっと他者との関係性を育てるみたいな感じ。
あー。
じゃないかな。
期待値の重要性
なんかね、あんまりスキル、スキルの問題じゃない気がするんだよな。
確かに。そこは自分の中のなんだろう、バイアスというか、何か見落としてブラインドスポットだったかもしれない。
なんかそのスキルの話になっちゃうと、この前のさ、そのストーリーテリングだとすると、なんか人を思いのままに動かすみたいな、なんか話になっちゃいそうなんだけど。
うん。
なんかそういうのより、ちょこちょこちょこちょこここっちからね、情報発信していると、なんか情報を受け取ってくれる側の人からすると、なんかこう情報発信している側に共感というか。
なんかこの心の繋がりみたいなのが多分できてくるんじゃないかなと思ってて。
で、それが育っていくと、いざなんかこう動いてくださいみたいな、お願いしたときに多分その成功率が高まってるっていうか。
いう感じ。あの、今ちょうどときめきメモリアルの映像が俺の頭に浮かんだんだけど。
なんで?
一回のデートでその女の子を口説き落とすんじゃなくて、その日々のちょっとしたことからその女の子の好感度を上げていくと、いざ告白したときにオッケーって言ってくれるみたいな、そういうイメージ。
その口八丁手八丁で、なんかこう、相手をこう動かすんじゃなくて、っていうイメージだなって思った。
うーん、なるほどね。
まあそういう関係性を持てる人は確かにそうだね。時間軸みたいなのも入れて積み重なっていくことを意識すると、あの心理的にもね楽かもしれないな、その方が。
それもさ、そのいっぱい多分数を打っていかないと、その自分の話に共感してくれる人みたいなのにも多分当たらないんじゃないかなと思ってて。
うんうんうん。
関係構築のメカニズム
なんかでもとよだくんの今のイメージだとオンラインを想定してる感じするね。
オンライン?
オンライン。なんか不特定多数を勝手に想定してるような気がしたけど。
あー、あー、あー、あー、してるしてる。
え、しおくんは?しおくんはどういうイメージ?
どうだろ、別にオンラインとは限らないかなと思ってたけど、自分が会って話す人に対して。
でもそれも一緒じゃないの その直接会ったとしても 一発でさ そのなんか上手い話術で相手をこう動かすんじゃなくて
普段から そんなことを期待もしてないけどね 全然
普段から いや俺こういうの好きなんで 俺最近アイドルにハマっててさ みたいな
なんかそういう自己開示してると なんか向こうもこう心開いてくれて
なるほどね で その関係性がこう育っていくと いざ
なんかね苦境に陥った時に 助けてくれと
動いてくれっていう依頼をすると なんか動いてくれるとか そういう感じなんじゃないかなと思ったんだけどね
そうか アイドルね あのちなみに見たよ あの
かわいいだけじゃダメですか?聞いた どうですか?
いや別にでも僕はそんなにハマる感じはしなかったけど
でもちゃんとさ とよだくんの話聞いて 一応行動は取ったね 面白いって言うから 聞こうかって思って
聞くまでは行動取ったから まあとよだくんの最初のアクションとしては アクションっていうか
成功はしてる 人を動かすっていう それは多分この関係性がね
あるからだと思うんだけど やっぱり一回聞いただけじゃねやっぱ分かんないと思う
あの音楽との関係性の話 ああ関係性って 僕が言って動いてくれたのは
これまでのその関係性が動いてくれたと思うんだけど 僕はそっちのことかなと思ったんだけど
かわいいだけじゃダメですか?の話は まあ一回聞いて そんなに良さは分かりませんから
関係構築しないといけないよね 音楽と
そうだね あのバンドグループとの関係構築をして だんだん好きになると
やっぱいい曲ってやっぱ一回聞いただけじゃ分かんないですよね
判断と意思決定
そうね うん まあそこも縁なので
うん ね 何回も聞くことがたまたま僕はあったので その良さに気づけた
そうね 一回聞いただけじゃ分からなかったかもしれない まあ女の子が子供がいてとかね あるかもしれないし環境
そうね 確かに うん 確かにね
なんかでもあれ聞いて思ったのがさ 息子がなんかシンカリオンっていうあの新幹線というか電車のアニメがあって
うん でそれの結構最近のバージョンの歌とかはなんか結構暗めというか なんかかなりテンポが早くてさ
でとよだくんの今回紹介してくれたやつもテンポ早くて早口のかなり現代っぽい感じじゃん
なんか子供向けの童謡とかそういうのと比べるとさ結構難しいかなと思ったわけよ
でもそれをとよだくんの娘ちゃんがさ何歳だっけ なんかまあかなりまだ幼稚園か保育園ぐらいの年齢でさ
4歳5歳ぐらい さあでも好きハマるってなんか
自分の息子にもびっくりしたんだけどその難しいちょっとダークな感じというか 感じを急に好きって言い出したりしてさなんかやっぱ最近の
ちっちゃい子供が現代っぽい曲を触れた時にそれを好きだと言ってついていく感じ なんかすごいなーって純粋に思った
こういうので育っていくとやっぱりなんか昔のさ 70年代とかさなんかテンポがこうゆっくりな曲と好きな曲とか生み出していく曲が変わっていくよなーって
そういうのをなんかふと感じた なんかベースが違う感じ
なんか僕が思うにその人間が気持ちいいと思う 回路みたいのをハックしてる
そのハックするこう精度が高まってきてるんじゃないかな って思ってるんだけどね昔の曲より
それ結構テンポが早いとかさ このなんかメロディーが
なんかYOASOBIとかってなんかまさにそんな感じがするんだけどね なんだ時代なのかな時代というよりは人間のその快楽報酬みたいのをうまく刺激する
技法というか それが洗練されてきている
からなのではないかなって 思ったけどなぁ
まああの前回のさストーリーテリングでさImmersionっていうソフトウェアを使って人の反応がこうどうか
なんかストーリー聞いて時に感情がどう触れているかとかを測っていいストーリーを作れる みたいな話が書いてあったんだけど
似てあること多分やれるよね音楽を聞いてノウハウがこう テンション上がっているかどうかを測ったりとかしてさ
でこういうふうにするとうまくいくとか どういうテンポだとかいろんな特徴量みたいな特徴を作って
でそれをまあ分析的というか意図的に設計するのもできるし 逆になんかあとあのダービンの回じゃないけど
テクスチャ生存じゃないけどさたまたま生き残ったものっていうのは YouTube とかでさ
めっちゃビュー数が上がるっていうのはまあそういうものを抑えていると なんかテンポとか必要な要素が全部揃ってるからバズるみたいな
でたままあ意図的な部分はあるかもしれないけど意図的じゃない部分も まあたまたま残っているものが蓋を開けてみると人間のその
ツボをついているみたいな 特に現代の人のツボついてるみたいな
うん そうね
これ何の話だったっけ あの面白い話面白いっていうかあの
かわいいだけじゃダメですかを見たよって話 聞いたよって話
あでさちょっとさ話書いてもいい? 今からさちょっとクイズを出したいんだけどその
次以降のさ トピックのちょっと伏せき
で クイズを出すんだけどいい?
はいどうぞ はい
じゃあ いくよ
ジャックはアンを見ており アンはジョージを見ている
ジャックは既婚者だが ジョージは違う
一人の既婚者が 一人の未婚者を見ているのか
イエス ノー 判断するのに十分な情報がないのいずれかを選んで答えてください
え俺その問題めっちゃ最近見たんだけど 見た?本当?
えそれあの知性の話なんか書いてあった? あ 読んだの結局
違う? あの最初の
最初のその 初めにっていうか冒頭
だけは読んだよ あそういうこと?なるほど
だからその問題は読んだ
なるほどね でも俺はそれねあの引っかかったよ
引っかかった? あの情報が足りないっていう風に
あのしたから見事に引っかかりましたよ ああ僕も同じく引っかかったんだよね
足りないにしちゃった うん
ということで我々はこういうのを見ると
ちょっと反射的に反応してしまうっていう はいはいはい
陰謀論とか でもそれ思ったのが
それで人生がかかってるとか その結構重要なね受験の問題とか
だったら俺なんかちゃんと時間をかけて そのシステム2で考える
なんかきっかけがあるんじゃないかとか でそのシステム2に持ってって考えたら
もしかしたら気づけたかもしれない でもこの今なんかね本でペロッとこうなんかクイズですみたいな感じで出されたのに
そんなにこうパワーというか その時間も思考リソースもかける意味がわからなかったから
システム1でヒューリースティックにパパってやっちゃったんだけど それは状況によって全然変わるんじゃないかなと思ったけどね
そうとも言えるけどさ あの詐欺の回とかじゃないけどさこういう自分にとって大事な判断をする機会がさ
これは人生にとって重要な判断ですよっていう顔してくるとは限らないんじゃないかなと思う なるほどなるほど
ふっとこう偶然出会った有名人ぽい人から大事な質問を問いかけられて なんかめっちゃさっきのねあの
かわいいだけじゃダメですかみたいなグループに突然会ってなんか テンション上がっている中でなんか答えなきゃいけないみたいな
で実はその考えた答えによっては詐欺に引っかかるかどうかとか 陰謀論のグループに入るかどうかを決めるような答えをするっていうのがふと
くるかもしれないと その気軽に答えたものが実は人生を
振り分ける答えになったと後から 気づくことができるかもしれない気づくというか
第三者からそう見えるかもしれないけど本人はそんな暇なかったとかそんなことできる状況じゃなかったみたいなことはあるかなと思ったの
あるねあるねありましたありましたまさに僕がインドで騙されたのもまさにそういう感じ だったから
全然不意打ちで来て
騙されたわけだからまあそうだよな まあでもこれもグラデーションとか割合だと思っててそういう状況の中でも
認知と環境の影響
周りとちゃんと認知をまあ無意識なのか意識的にかけられる人かけてる人 だから10問こういう問題が来て
まあだいたいは落ち着いてればできるんだけど まあたまに
ヒューリスティックに答えちゃうみたいなっていうその割合がさ多い少ないみたいなのがあるかなとか そもそもそういう落ち着いて考えられる状況
そういう環境を何か作れてる人と そうじゃない人みたいななんか常にまああとさっきのクソリプしてしまう環境にいる人みたいな近いかもしれない
けどさ こういうのを落ち着いて考えれる環境にいない人みたいとかそういうのもあるのかなと思っ
だから僕もこの問題をさなんか筋トレしながらなんか考えて全然
そんなことできる状況じゃなかったって言い訳はできるんだけどさ
はい でも間違えたなぁと思ってちょっと冷静に受け止めないといけないと思ったわけ
なるほど そこはなんかやっぱり何だろうなぁ
学習能力がありますね そういうところがちゃんと
自分はここから何かを得なければいけないっていう 俺はそういうの
さっきのなんかこうねぇ状況 状況に依存するから俺の責任じゃないよみたいな多分
言い方をしたけど
なんか そうね
でも結構ねでもそういう そういうのって結構でも俺大事なんじゃないかなと思うんだけどねその都合よく自分を自分の認知を
いい方に持ってくるって
それはまあもちろん大事な能力の一つかなと思うね
思考能力と知性の探求
なのでまあこれ今まで読んでないでしょでも うんその一番初めにの部分だけ読んだ
なのでじゃあこれはちょっと引き続き読んでいくというか 次回ね 次回ね うんそうそうそうそう
知性能力でしょ とかなんかこのエビデンスベースドウィズダムっていう根拠に基づいた知恵という分野
とかめっちゃ面白そうだなと思っててなんか単純に IQとかじゃなくて こういう思考力を測るテストがあるっていうのもね
なんか聞いたことなかったから
エビデンスと それは何エビデンスがあって判断することが良いっていう話
そうだからこういうことは分かっている分かってない だからこういうことが導けるみたいな思考能力とかその判断をする
力っていうのかな なんか国語力とかっていう言葉でこう結構まるっと表現されちゃいがちな気はするんだ
けどさ 日本語だと
まあ国語力の中の一つとも言えなくはないかなと思うけど
書いてあることとそうじゃないことをちゃんと分けて 自立と自立じゃないことを考え抜くみたいな
なるほどね まあじゃあ次知性
について これあの今日見つけたんだけどあのね内田樹さんの本
で知性についてっていう本がつい最近 5月末に出てるんですよ
これも面白そうだなぁと思って いいねこれもし時間があれば
おっ 読んでみてください
じゃあ次回知性 知性
期待値のズレとコミュニケーション
はいそんな感じ そんなとこですかね
はい はい
そうね今日は 今日どうだったんだろうな
今日はなんかいやなんかね僕の問題意識 の時
ちょっとなんかどうだろうなこれ特徴あると思う とよだくんが持ってくるときとさ僕がテーマを持ってくるときの差
とか僕が日常生活から問題を持ってくるときとさ本を持ってくるときの差みたいな
なんかあるかなって思ったんだけど振り返るとメタ的に分析すると
いや今までは特に特に何も思わなかったけど今回は なんかちょっとこうそんなに問題意識が高い感じではなかった
なーっていう感じがしたかな なるほどね
そうそんなになんかこれについて深く感じてるわけではなく ちょっと表面的な感じがしたかなその侮辱に関してはだから
なんかね多分ジレンマがあって あんまりだから深いとこに行きたくないみたいなのはあるんだよなきっと
どういうことそれも自分の パーソナルな面に多分そうそうそう
自分の自分のあれが出てしまうから
なんか出るなっていうのが嫌で距離をねだいぶ取ったなっていう感じする なるほど
とか自分のプライベートに触れざるを得ない感じが
だからねパッとこう切り上げたくなっちゃったのかもしれない 結局行きたいんだけど行きたくないみたいな
そこはさ何か改善というか どうにかこう変えられたらいいなと思うのか
いやもうそこはもう変えたくないっていう感じなのかというとどっちなの
そうなんだろうなぁ いやなんかね
モヤモヤしてて話すことによって多分解消するっていうレベルかもしれない 改善というよりは
結局結論は分かっていて自分たちの解釈を変えるしかないみたいなところに落ち着くのが分かってるんだけど
とはいえ 一瞬やっぱモヤモヤするというか
とか
とかあとはねそういうのがモヤモヤしてる めっちゃモヤモヤしてる時があったんだけど
今今日とかいう時点でめっちゃモヤモヤしてるわけじゃないみたいな
でもまた来る可能性があるのは分かってるみたいな感じ
かなぁ モヤモヤ
モヤモヤ
まあちょっと難しいなだから自分の問題意識が高いところであればあるほどやっぱ
コアに近づくからコアに近づきたくないみたいなのはあるのかもしれない
そうか いや俺はそのコアに近づいてほしいなって思ってるんだが
それがいや近づきたくないんだよってことなのであればまぁそこに触れないというか
まあそこはそのまま置いとこうって思うんだけど そのコアに
なんかねめっちゃ恥ずかしいっていうかねなんかなんだろうね
今日のさ例えばあの 物語のやつでもそうだんだけど
自分のさ バイアス
っていうのかなぁなんかこう まあでもとよだくんもそういう風にやってるんだよな
自分がそのバイアスまみれなのが 表面に出てくる出てきちゃうから嫌だみたいな感じ
ああそうだったっつって直すじゃんとよだくんもこう
あのそういう見方があるのかとかなんかある意味柔軟になんだけど
そうね なんかこう晒してる感じがあるんだよね
で自分を晒す必要があるのかっていうのがやっぱどっかあるんだよね
あーそうそうか 晒す
晒す?晒されるっていうなんかちょっとネガティブなニュアンスつくじゃん
なんかそのでも自己開示とかその弱みを見せるとかがね
そのまあ共感を生むとか周りの人の理解を呼ぶとか
まあ頭ではわかってるんだけど
どうだろうなんかまあ面白い話を普段からするかどうかともう結構絡んでる気がするけど
多分自分はやっぱこういうのやっぱやってないんだろうね
いやなんか個人的にはそこをなんかこじ開けたい
こじ開けたいなって思いもあるけどまあそこはまあまあまあ
まあまあまあ
そう
なんかやっぱねこの本読んで本について話してる方がね話しやすいなって思うね
あーそうそう
俺逆に本は本当にこう参考というかきっかけに過ぎず
魂と魂の会話がしたいなって思ってるんだけど
うーん
まあでも
どうだろうねあと面白さのコメントについては
いやわかんないなんかね僕がこういうこと気づいたんだよねって言ったとしても
とよだくんあんまりなんか喜んでる?
そういう話したかったんだよねっていう反応じゃない気がしてるんだけど
例えばどういうやつだ
例えばね
今回さ僕がコメントでめっちゃ長く書いてるとこがあったと思うんだよね
どれだ?
えーと
2つぐらい多分今回発見としては
これか
だから自分のメモリを節約するために
あ違うなあでもこれでもいいか
だから自分の中で結構発見があったみたいなことをさ書いてると思うんだけど
こういうことをとよだくんは聞きたいんだよって思ってるのかなと思ったのね
どこだっけ?
えーと例えば
とよだくんは自分が自分の中では濃淡が主であって論理構造は従であるっていう感覚
でそれに対して僕は結構びっくりしたわけよ
あーめっちゃ面白いと思って全然違うじゃんってなって
でしかもそれによって自分がどう考えてるかを言語化できて発見したと言ってるんだけど
なんかこれこれをまさにとよだくんは魂のぶつけ合いによって自分がどう思ってるかを発見したとか気づきがあったっていうことかなって思ったんだけど
どうだろうなんかあんまりそれを出せたことに対してのフィードバックがなかったというか
だからしおくんがこれはコペルニクス的転回に気づいたことだけでもそこで利得を得てるんだろうなぁと俺は
思ったのでそこに俺が何かこうフィードバックというか
する必要性をちょっと感じてなかった感じがあるんだよな
だから2人で話すことによってなんだろうもしくはそれをシェアすることによってなんか目標が達成できたっていう僕は多分認証というか確認を多分期待してたんだよねきっと
そういうことね
だけどとよだくんはそれができて ok でむしろノーレスポンスだったのがあれこれはじゃあ期待してたんじゃなかったのかなってなっちゃうっていう感じ
なんだろうなんだろうなんだろう
だから多分自分がその発見自分の中でこれは新しい発見だみたいになったらもうそれで完結しちゃってるんだよねそれを他人に承認してもらうとか多分
一緒にこうそこを共感してもらうとか
っていうのが多分自分の中で全くなくて だから
でも共感とか承認というよりは
なんていうのかな ここから話をつなげてほしかったってことなのかなこの発見から
いや
そうじゃないななんか その魂魂をぶつけ合う部分がしたいんだよみたいな話したじゃん
で それってこれのことじゃないのって思ってるんだけど
そうじゃないように見えるっていう感じ
俺これはいいなと思ったけどここの部分は
あそう、だからそれがわからないんだよ僕からするといいと思ってるかどうか
えーじゃあどういう反応だったらこれはわかるんだろうか
だから今言ってくれたからそれでいいと思ってるんだと確認できたからそれでいいんだけど
なんだろう
あの なんだろうね
でこれをもう1回別にポッドキャストで話す意味はないと思ってるって感じ
1回もう発見されたから
そういうこと
期待値のズレについての考察
いや聞いてるんだけどあのこれはもうすでに終わってるから
いやいやこういうのをこの場で話したらいいんじゃないのって俺は思ってるけど
自分は元々こういうふうに思ってたんだけど
とよだくんがこういうふうに言ったことによってこういうふうこうなんだって気づいたよみたいな
っていうのをこのポッドキャストで言えばあそうかって
そっからまた俺が何かこう返すかもしれないし
だからそっからまた話が展開するかもしれないし
って思ってるけど
だからこのメモであのもう一旦完結というか
はしてるふうなんだが
それをもう一回持ち出すのは全然いいんじゃないかなと思うけど
なるほど
okまあだからそういうのがあのなんだろう
今聞けてあそう思ってるんだって分かったから
多分次回こうまたこういう発見があった時には
改めて話すとかそっから話をつなげるっていうのはじゃあやろうか
そうだねはい
やっぱそうだねこういうふうな微調整というかお互いの認識を
確認しつつ擦り合わせていかないと難しいんだね
まあそうねだからこれが求めていることでここで終わっているのか
これをもう一回話題にするのがありなのかっていうか
そのねとよだくんの中でどうなっているのかちょっと分からなかったっていうのがある
やっぱしよくそういうなんだろうな
複数のパスが見えているのが
やっぱ強みなんじゃないかなと思ったんだよね今
こっちの方がいいのかあっちの方がいいのかみたいなこう今
そこでこう悩んでるというか考えてたじゃない
俺全くそういうの思わないから
そうだね
なんかそこが分岐してる分岐してるっていうことすらあの認識してなかった
なるほどね
まあプログラミングの職業病かもしれないね
IfThenのなんかいろんな分岐考えたりして
エッジケースとかさでまた戻ってくるみたいなのを常にね多分考えてるから
そのせいで多分迷いとかあっち行ってこっち行って考えてる間に頭フリーズしてるとか
うーんってなってる時間が長いみたいな
なんかこの前その物語のストーリーテリングの回でそれを収縮する機構を埋め込んだ方がいい
埋め込んだらストーリーテリングできるんじゃないかみたいな話をしたんだけど
なんか俺が今思ってるのやっぱその無理にストーリーテリングする必要ないんじゃないかなと思ってて
なんかその強みをやっぱり伸ばすというか
なんかもうそこに振り切った方がいいんじゃないかなって思ったけどね無理にこうね変えずとも
うんその自分の強みというか
自然とできること
うん
それ俺できないからさ
うんなんかそっちの方がいい気がするけどね
家族が起きてきた
じゃあそろそろ
はい
はいじゃあどうも
はーいお疲れ様です
はいはいじゃあお疲れ様です
41:21

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