2024-07-15 53:37

#22 前提を疑え!「そもそも論」を振りかざして前提を破壊する人々について考える

(本当は愛すべき)前提クラッシャーについて考える。


【今回の内容】

あのそうまさんなのか?/自覚なし/前提を疑う才能/納得は全てに優先する/エポケーする柔軟性/エベレストの頂上を目指す/なぜエベレストに登るのか?/みんな思い当たる節がある/人生の問い/袋小路に陥りたくない/心地よさを失うとは?/前提を破壊する具体例/毎回パスを止める奴/新たな可能性を生み出す/登山とハイキング/前提を破壊する練習/自分だけ分かってない感/楽観主義になりたい/車を運転するリスク/私生活におけるリスク/コップが落ちるリスク/リスクを許容したい/自己効力感/車で壁に突っ込む/リスクと仏教/仏教を義務教育に/白米FM=仏教/仏教を布教する番組


【パーソナリティ】

とよだ:富士通で働くビジネス哲学芸人。

ショーン:シリコンバレーのテック企業で働くデータの魔術師。


【番組へのお便りはコチラへどうぞ!】

https://forms.gle/zGGArQTnfGuKY6Pj9


※このラジオは、個人の見解に基づくものであり、所属組織を代表するものではございません。


#白米FM #哲学 #そもそも論 #前提 #リスク

00:09
そうまさんからお便りを頂きました。
ありがとうございます。
あのそうまさんっていうあのハンドル ネームになってるので
あのそうまさんなのかなこれは?
あのそうまさんなのかわかんないあのそうまさんからお便りいただいています
ハンドルネームがあのそうまさん
はいじゃああのそうまさんいつもありがとうございます お便り読むね
番組いつも楽しく拝聴しています センス回面白かったです
ダイチさんからもお二人が似ているというフィードバックされていてそうだよなぁと 再度実感しました
空気感として掘り下げ体力が強く前提をそもそもで考える姿勢がお二人は似ている なぁと感じています
最近思うのですが前提をひっくり返すと今までの心地よさを失う可能性もあると 思うのですがなぜ人は前提の破壊すらも楽しんでやってしまうのでしょうか
前提クラッシャーのお二人ご意見聞かせてください 前提クラッシャーズの方は個人的に好きです
だって。そんなに前提クラッシャーかな?
そうねまずはそこかな 前提をめっちゃ壊してるんじゃないかと
まず頭の方からちょっと順番にやっていく あのセンスの回面白かったですと
ありがとうございますと でダイチさんが二人が似てるなぁと
であのそうまさんもやはりそう思ったと
なんか結構このフィードバック多いね ねぇ
掘り下げたい欲求が強い
前提をそもそもで考える姿勢が似ている
そうなの
ブーブー
あんまり自覚がないねー うん
なんか普通に普通にコミュニケーションとってるだけなんだけど そうねだから自分が理解するためにまず掘り下げてる
感じがあって だからまあ空気感として掘り下げた欲が強くはあってるかもしれないね
まあまあそうだね お互い理解できないからそう
まあどういうこととかこれよくわかんないんだけどっていうのが普通に言えるって 意味ではそうかも
と思うと そうね
前提をそもそもで考える姿勢 これなんか自分で思い当たることってある振り返ってこの時は前提を
03:09
疑ってみたなぁとか あーでもこれはね僕はもう毎日やってる気がするね
おお なるほど
例えば会社の中とかで なんかよく普通に使われている言葉とか
概念とかがあるんだけど それってそもそも何なんだみたいな
あーそういう問いをね発してなんか文章を書いたりしているので それはもうなんだろう自然とやってるね
そっかじゃあ一つは言葉の定義をもう一回改めて聞いてみるとか うーん
なんか分かった振りでそのまま流さないでそれって何?って聞くのは前提を疑ってるって ことになるのね
そうだと思うね その自覚がなかったかもしれない
それは自分はやってないの? やってるかもしれないけど毎日やってるかと言われるとね
どうだろう?やってるかな? でも今言われて思ったのは
あの上司になぜこのプロジェクトが大事なのかっていうのをよく聞くっていうのがあって
上司に対してチャレンジするみたいな なんかそれを
割と言い方によってはさ失礼な感じなわけよ
なんかこれやってほしいって言われていや本当にそれ必要なんですかみたいな
なんで必要なのか教えてほしいみたいな話をするっていうのは
それが僕は上司の責任というかまあ僕もしっかりなぜ必要なのか理解しないと全くやる気にならないから
そうだね まあそういう意味では
まあ割と日々やってるかもしれないけど
いやそうだよなぁと思って僕もそうなんだよ
で これも前回やったその
自閉症スペクトラム的な傾向がそうさせてるのかもなぁってちょっと思ってたり
するかな
なんかその前回のやつに 納得は全てに優先するっていうタイトルつけたのね
おーなるほど でそれはあのジョジョの
第7部の ジャイロツェペリってやつがいるんだけど
そいつのセリフなんだよ そいつが
納得自分が納得するということがもう一番大事なんだみたいな
まあそのままのことを言っていて それをねなんかあの
自閉症系のポッドキャストをやってる人がねなんか使ってたんだよね。あそうなんだ?自分を表すとしたらこの言葉だみたいなこと言ってて
06:00
でああ確かにそうだなぁと思って俺も使わせてもらったんだけど なるほどね
やっぱり納得しないと ねえ動けないよね
そうね それはあるかもしれないけど
いいね
逆に納得しなくても動ける人が 結構多いってことなのかなとも思ったけどね
その われわれが似てる
って思われるってことは 他の人はそうではないって言う
ことを案に言ってるのかなと思っていて
それが僕は逆に何でなんだろうなっていうのはちょっとね 知りたいなぁ
そこは何だろうそこが 盲点というか見えてない変数があっても
できるのかな まあ一旦
なんか置いておく? エポケーじゃない?
っていうことが息を吸うようにできていれば 別にその定義は納得いかないけど次に
進もうっていうのを無意識にできるっていうのもあるかも そうそうそういうやっぱ柔軟性
柔軟性だと思っててそれって 柔軟性がわれわれないんだと思うんだよな
まあわれわれって言っちゃうとあれだけど 俺は少なくともないなって思っていて自分に
なんか僕が昔からしおくんを見てる感じは割と柔軟性高そうな
感じに見えてたんだけどそんなことないのかな どうだろうね自分では柔軟性高くありたいと思っている
思ってたよ だから
仮にその1回か2回ぐらいさなぜ?っていうのを聞いて 答え求めるんだけど
なんか1回か2回聞いても出てこないなっていう感じだと 聞いてもしょうがないかみたいな感じで
あの普通の生活をしているときは まあ次にとりあえず進むかみたいな
のはあるかもしれないけど
そこをこだわりすぎるが故に全体が見えなくなる
なんだろうコストっていうのかななんかそれと比べてる気もしなくもないけどね でもまあ納得できたらいいなと思う
みたいなそういう意味では とよだくんほどこだわってないのかもしれないって今話しながら思ったけど
なんかそのなんで俺がじゃあその納得感を求めるかっていうと 多分
09:01
俺の頭の中に今浮かんだ映像は あのエベレストの頂上を目指してるんだよね
エベレストの頂上を目指して俺は頂上に行きたいと思ってるんだけど そこの頂上に行くまでのパスっていうのかな
道がわかんないと だから不安で確認したくなる
本当にこの道でいいのかっていうところを確認しつつ そのエベレストの頂上に向かいたいですと
でなんで前提をひっくり返すのかっていうと えっとそのエベレストの頂上に行くためには
途中がめちゃめちゃこう断崖絶壁みたいになってて 特殊な装備みたいのがないとどう頑張ってもいけませんとその先に
なんかそういうのがわかった時にでも例えば8号目ぐらいまで行ってあと一歩なのに その大事な装備を忘れてきましたと
いうことに気がついて その前提を全部ひっくり返してまたその装備を取りに戻るって言う
ことをやるから前提をひっくり返そうとする だろうなって思ったんだよな
だから山を登る メタファーでなんか考えると
なんかちょっとピンときた俺の中では なるほどね
しおくんはどうなの? 今の山を登るメタファーで僕がつっかかるとしたらいやそもそも
なぜエベレストを登るのかみたいな 登る前からさ そこを納得したいよね
あーそうだね そこはもう俺は納得してるつもりで登り始めてたんだけど まぁそうだよ登る前にまずそこは納得したい
なぜ登るの?と 他にもいっぱいやりたいこととかやれることとか
なんかいろんな山あるのにみたいな 確かにそれは そこを合意してないと一緒に登れないよねみたいな
のはあるよね
それは何だろう登る前にそこはちゃんと意思を確認し合う
のかなぁでも気づいたらもう他のみんなは途中まで山登ってて 途中から参加するみたいなこともありえんのかな
まあ気づいたら自分はそのエベレストの エベレストの登山中だったみたいなことがありそうだよね
メタ認知した瞬間から実は情景がよく見えてくるみたいな なんかわかんないけどそういう気づきを得て気づいたらもうその選択肢はなかったみたいな
でもすでに乗ってるみたいなそのレールに
あるねあるね
そこでじゃあメタ認知をして俺今エベレストの頂上に向かって歩いてるんだっていうことを気づいて
そもそもなんで目指してるんだっけっていうところに疑問が湧いてしまった時に さっきのその上司とかに
12:07
確認をし で上司から納得いく
答えが 得られなかった時どうするかって話よね
うんそうね いやー俺そこ
登れない気がするなぁ
どうするのそしたら えーなんかダダこねる気がする
ちょっと待とうちょっと待とうって
上司に対して?ちょっと待とうって ちょっと落ち着いて考え直しませんかって
って言いたくなってしまう
なるほどね いやどうなんだろうねでもそこで
納得いく答えを返してくれないって
どうなんだろう このそうまさんが言ってるその前提をひっくり返すと今までの心地よさを失う可能性があるって言ってるのが
例えば今その今山に登っててみんなが頂上に向かって歩いてるのに
いやじゃあちょっと待ってくださいよと あのこのまま行っても多分頂上行けないんで一旦
ふもとまで戻って ちょっと装備を整えてからもう一度登りましょうよみたいな
ことを言うと みんなから顰蹙を買うっていうことなのか
心地よさを失うってどういうこと? 心地よさを失うのは僕があり得るなと思うのはそうやって
エベレストに登っている自分に気づくんだけど自分は全く登りたくないっていう状態に気づくとかね
っていうのはかなり気づいた気がするんだよね そういうこと今までは気づかずに登ってたのをふと気づいてしまって
俺何やってんだろうみたいなことってことか そうそうそうそうでとよだくんの場合はまだ登るのには合意してるんだよね
このままだとたどり着けないから これだとまずいって言ったらまだね合意できる余地あると思うんだよね
いやまだここでトップ行きたいんでしょうと じゃあこっち行かないととかゼロからスタートしようって言ってもまだ最終ゴールは
合意できてるじゃん だからまあまだいいんだよね
そのさらにまずいレベルは そもそも全然登りたくないんだけどなんでここにいるのっていうか
抜けるわって言いたいのに抜けれないみたいな状態だと思う それきついなぁ
それきつい 合意できないじゃん
俺それで前の上司とすごいあのぶつかり合ってたね
その登りたくないというか そんな山登ってもしょうがないだろうみたいな
15:02
いやー これは結構みなさんあるんじゃないかな思い当たる節みたいなのが
あるんじゃないかな みたいなシチュエーション
前提をひっくり返してそれまでの心地良さを失う可能性も確かにあるね あるね
いやでもそれをさ それで例えばじゃあ途中で気づいて俺このこの山登りたいわけじゃないんだって
いうことに気がついたら もうその時点でさその山登る必要ない
意味はないから早く下山して次の山 本当に登りたい山を目指すべきなんじゃないかなと思ったけど
まあいろんなシチュエーションがある気がするけど そもそも山を登んないと他のものを何か失う
とか 下山するのもめっちゃ大変とか
とはいえ他にやりたいことがあるわけじゃないみたいなね 別に下山してからやることないし
とかねその後やっぱり俺は海に行きたいって分かってるんだったらさ まあ下山して海に登ればいいんじゃんってなるけどさ
そうね そういう難しさもあるかなぁとかね止まるわけにはいかない
いやーこれ人生だね
人生の問いだなこれは
だってそんなさエベレストのさ まあかなり8合目みたいなところに行っててさ
寒いわけじゃん だから止まるとさ
一人になったらさ死を意味するみたいな状況かもしれないじゃん そうだね
体温が奪われて食料もなくなるみたいなすぐ じゃあこのチームを離れるわけにはいかないと
いやっていうね あーでも今思ったのがそういうことになるのが嫌だから
都度都度そもそも論で考えてるんだと思うなと思った その毎回毎回
何においてもそもそも論で考えてそれが自分その袋小路に落ち入らないように 大丈夫だよなこっちの方向でって都度都度都度考えてるから多分
そのそもそも論で考えてるんだろうなって思ったな
うん そうね
多分どっかでそもそも論を考えないで突き進んだ結果後戻りできなくて後悔した記憶みたいなのが多分あるんじゃないかなと思って
それがトラウマになりそれが嫌だから もうすべてのことに対してそもそも論で考えてるんじゃないかな
なるほどね っていう気がした
あとは今結構 ディープな感じの前提が壊れるみたいな想定であったんだけどさ
18:07
別に白米FMで話してきたトピックで なんかこう前提がそもそも
ひっくり返ってしまうみたいな心地よさを失うみたいな体験ってあった? いやーないと思うね
もうちょっとライトな感じというか ああ自分はそこ気づかなかったわーみたいな
ディスカバーぐらいだとどうだろうなんだろうねそこまでなんか
心地悪い心地よさを失うことじゃなかったのかな
とかむしろ気づけてよかったみたいな
このそうまさんが言ってその前提をひっくり返すと今までの心地よさを失うっていうところがあんまり俺よくわかってなくて
なんで心地よさを失うんだろうなーっていう ところなんだけどそれなんか思うとこある?
だからさっき言った袋小路に気づいてしまうとかね それは心地よさを失うんじゃない?
そういうことなのかなここで言ってんのは 自分が例えばもしくはさっきの想定だと
エベレストに登ることは自分は決めてないっていう想定だったけど その時点決める時点も
一応メタ認知というか意識はあって エベレストに登りますはいって言って明確に合意したんだけど
やっぱ登ってみるとめっちゃ辛いわみたいな でやめたいみたいな登るの
っていうのは なんか自分が信じてきていた道
その道がやっぱ違うかもって思うとか それは
エベレストに登ることが自分にとっては良いことだと 信じてやってきたんだけどそうじゃないということに気づくみたい
もしくはさっきのとよだくんの例で言えば トップに行きたいですと一応トップに行こうよと
でもこの道を進んでも実はこの橋がこの先の橋はもう 決壊というか滑落していて
絶対8割目8号目までしか行けませんっていうことが分かったと 途中で
そうすると 最初に目指した一番上を目指すみたいなのがもうできませんとわかる
そしたらこう 想定してたのと違うみたいな
心地よくないみたいな なんかそのしおくんが言ってるのは自分が今置かれている前提がひっくり返す
ひっくり返されるみたいな シチュエーションなのかなと思ってて
なんかこのそうまさんのこの書き方からすると なんか相手の前提をひっくり返すみたいなことなのかなと思ったんだけど
21:06
その自分の前提じゃなくて相手の 相手が立脚している前提を楽しく
ひっくり返すことによって喜んでる奴らみたいな そんなことを言ってるのかなと思ったんだけどこれは
まあそういうシチュエーションも考えてみようか えっと2人で話している
お互いそもそもそうなのって聞いてしまうと でそうすると相手の
なんか基盤というか土台を ひっくり返すような操作というか動作をしてしまうんじゃないかと
今まさに俺それやったと思ってて しおくんが今その自分の前提をひっくり返すっていう前提で話してたところを
いやそうじゃなくて人の前提をひっくり返すってことなんじゃないのこれはって 俺ひっくり返したんだよね今
あーそれはでもひっくり返したというよりは ひっくり返すというと裏表ってあるじゃん
だから正しい正しくないとか まあでもひっくり返すというよりはもう破壊って書いてあるから
自分の前提をひっくり返すっていう前提で話していた まあまあそのルートで話を進めることもできるんだが
そうじゃなくてそのルートを俺は今破壊をして そっち別のルートに今強制的に切り替えたわけじゃなくて
そういうこと言ってるんじゃないかなと思う そうねまあそう言われればそれも一つだね
話の前提だったら別にでもなんかダメージない気がして うん
じゃあそれ崩れたら次の島に移るかみたいな感じでピョンって今移れて 特に何も失うものはなかった気がするんだよね
そうだよね だから僕はもっと重い何か
その人のアイデンティティに関わる部分の 前提とかをもしひっくり返してしまうと心地悪いんじゃないっていうそういう
ところかなぁ 相手のアイデンティティがひっくり返すほどのやつは
そうそうやらないと思うけどなぁでもやるのかなぁ どうなんだろう
無意識にやってたりするのかなぁ だからそういうところになってくると心地よさを失うよね
いうことを言いたいんだよねそもそもそうなのかな 楽しくやってしまうって言ってるからさその前提を破壊することを喜んでる
わけでしょ
だからそんな重い話じゃないんじゃないかなと俺は思ったけどなこれ あーなるほどね
24:04
うん 相手のアイデンティティをひっくり返すようなことはそんな楽しんでできない気がするんだよ
はっはっは まあね
そっかそっか まあだからこれは
白米だったら楽しんでられるというかその点を楽しむ場っていうふうに お互い合意できてるからいいと思うんだけど
例えば同じようなノリを会社の会議でやりまくってると ちょっといい加減にしろよってなる
そういう意味では心地よさを失うじゃない なるなると思うよ
コンテキスト、場とかその前までの流れによるかなと 毎回とよだくんとか僕のとこにボールが来ると1回止めるみたいな
めっちゃパス回ってんのにこいつにボール回ると止まるんだよな じゃあやめようってなるかもしれないし
いやーわかるなぁ
あのフットサルの例じゃないけど パスが回ってこなくなる
いやでもねなんかそういう部分自分があるなって気がする
でも今の心地よさを失う可能性があるっていうのは周りがそう感じてるってことだね 自分がじゃないんだ
そうかそうね みんなこれでいいな心地いいなと思っていた前提を
空気を読まずにひっくり返しちゃう人々 だと我々は思われてるってことなんじゃないの
そうだよね 空気が読めない人になってるとたまに
そうかなぁ
だからそのね場によるんじゃないのってことだよね
いやでもそうまさんはそれが良いって言ってるんだよね 個人的に好きだって言っているから
なぜ人はっていうふうにこう一般化されてて
誰だろうねこの僕ら2人以外にももうちょっと増えた感じするじゃん なぜ人は前提の破壊すらも楽しんでやってしまうのでしょうかと
一つの可能性としてはそうまさんご自身も まずこの前提クラッシャーズで自分も含めて人と言ってたり
もしくは2つ目のケースとしてはそうまさんの周りにも前提クラッシャーズがちらほらいて その人たちも含めて
なぜ人はと 言ってると
なんか僕が思うに その前提をひっくり前提を破壊すると新しい可能性が生まれるっていう
意味があるかなと思っていて それが一つの楽しみポイントになってんじゃないかなっていう気はする
27:03
前提があってその前提の上にものロジックを積み上げでって話をしていくと えっと例えばピラミッドを作るみたいな感じだんだんだんだんこう上に行けば行くほど
可能性みたいが狭まっていくと思うんだよね 三角形の上に行けば上に行くほど狭くなってくるじゃん
でそうなりかけている時に一旦その ピラミッドを全部ぶっ壊してまた新しい別の場所にピラミッドを建てることによって
もう一回こうゼロベースで 新たな可能性みたいのを生み出している
から楽しんでるんじゃないかなと思う これって
僕ら2人の最初の一番のトップの欲求が探索みたいなのも影響してるのかなと思ったけどね 聞いてて
そうだね それは決まったことをずっとこうやりたいとか目標に向かってずっと
着実に進んでいきたい欲求の人にとっては あまり心地よくない
そうだね これ超相対性理論もさ 今まさに思った思った 答えを出さないとかね
まさに我々もそれを意識してやってると思うけど あとはねそのどっかの一環の回で山登りをしている人と
マラソンをしている人の違いみたいな話してた気がするんだよね 荒木さんかな
登山と 登山とマラソンかな マラソンだっけ なんかその
ハイキング? ハイキングかな そうだね なんかきついゴールをしっかりこう据えてやってる人とそうじゃなくて
まあ平なところとか緩やかなところを探索してるみたいな そのフェーズはしっかり合わせとかないと大変になるよねみたいな話してた
そうだよね だから山に登ってるんだったら
あんまりなんて言うんだろうな そんな毎回毎回前提ぶっ壊してたらいつまで経っても
頂上にはつかないので それはやっぱ自重しないとダメだと思うし
でもハイキングなんだったら別にね 何回ぶっ壊してもいいんじゃない 寄り道してもいいんじゃないっていう
そうだよね だからこれはこの白米FMはハイキングということで そうだね
例えばこれがこの番組が例えばなんかお金みたいのかかってて この
なんだろうこの話が 再生回数によって
どれだけお金が入ってくるのが変わってくるみたいな そういうのになってくると多分あの山登りになるんだろうね
そうするといやこのこうじゃなくてこういうふうにするべきだとか いやいやそうじゃないこうだこうだみたいので
30:05
争いが生まれると
なるほど
難しいね
もしくはまぁ結構テーマがしっかり決まってて 毎回このトピックに関してこういう工程で構図で解説したりとか
なんかをコンテンツを配信しますっていう 箱っていうのかな構造があったとして
はい でも毎回なんかその間に入ってその流れを乱すような雑談を吹っかけるみたいな
そもそも ちょっと違う話をしてみないかみたいな
そういう風に流れを止められると 聞いてる方もやってる方も
そこが合ってないとねちょっと気持ち悪いというかいや心地よくないんじゃないかな そうだね
そういうことね じゃあ
結論エベレストとハイキングってことですかこの問いの答えは そうだね登山とハイキングの違いか
わかんないね その問いの答えになっているかわからんの
でも確かになぜという文に関して答えてないか なぜ楽しんでるのか あでも
とよだくんは言ってたね一応新しい可能性が見えると あーそうだね
新しい可能性を生み出してるんだな
まあそんな感じかな あとなんかあるか思いつくこと
いや僕はなんかそれでなぜのもう一つの答えとしては僕自身 ハイキングすること自体が運動になると思ってるからとかさ
思ったなと思って えっどういうこと?
だからこうやって話をさ、すること自体が自分にとってさ なんかの練習になってるみたいなのを何回か言ってたような気がすると思うんだけど
なぜ この破壊すらも楽しんでしまうのかという答えのもう一つの答えとしては
まあその破壊を繰り返していること自体も 自分のなんかこうエクササイズになってる
頭を柔軟にするとか あーそういうことなんだろうねそれ自体を
意味あるアウトプットだと思ってるから なるかなと思った
破壊の練習してるってこと? そうね頭で違うことを考える
訓練というか ああなるほどなるほど
とかそれに慣れるとかねそういう
はいはいいいですね
そうだよなぁ なんかあの
会社で打ち合わせとかしてて なんかその前提みたいなのの質問が俺すごい多いなと思ってて
33:00
うんうんうん
それで思うのがねその周りの人たちは わかってんのかなっていうのがちょっとわかんなくて
なんか俺がもしかしたら見えてない何かみたいのを感じ取って そんなことそもそも言わない確認しなくても
もう当然わかってるよみたいな 感じで周りの人たちはいるのに俺はだけそこがわかってなくて
なんかその前提を確認しに行ってるみたいな風なのを感じる時があるんだよねよく あー
あでも僕もそれはあるよ ある?
うん なんかねー
なんか疎外感を感じるんだよな
俺だけわかってないのか? 難しいのはささらにそれに
新しい例えばプロジェクトでちょっと後から入ったとかさ まだ社歴が浅いとかあとは自分の場合
英語のせいでなんか聞き逃してるのかなとかさコミュニケーションの
とか自分の知識不足そのテクニカルな用語っていうのかななんかそういう なんか最初技術とか
理論を知らないとかねそういう意味で前提が抜けてるというか なんかいろんな可能性があるときは結構困るなぁと思って
そうね だからやっぱり不安になるんだよなぁ
いろんな空白っていうか虫食いみたいのがいっぱい あってすごいその
自分の中のロジックっていうのかな 脆弱な感じがして
その土台みたいのを固めていかないと 話ができる気がしないんだよね
だからそれを放っておいていいやって思うか まあそれを埋めようとするか
みたいなのは分岐はあるような気がするなんとかまあなるっしょみたいななくても そのうちわかるかなぁみたいな
楽観主義
楽観主義でいきたいんだけどなぁ。とよだくんは楽観主義ではない?
楽観主義じゃないと思うよ あそうあの
慎重派で そのリスクとか
その まずいなぁみたいのは多分見える
割と見えるタイプで それを
それが多分その仕事とかだと多分うまく そのその機能っていうのかなリスク感度みたいな
ところがうまく使える部分があるんじゃないかなと思うんだけど その人生という意味においては
逆に何かそれが 邪魔というか
36:01
足枷になっているような気もしている
もっとこういろいろ気にせずに 生きればいいものをなんかいろんなリスクみたいのを考慮して
なんかできないとか がある気がするなぁ結構
今どんなリスクが一番頭の中ででかい 今パッと思い考えたら例えば車の運転ができないって前あの
ペアリングトークで話したけどそれもリスクなんだよリスクというかああいうリスク考えるこういうリスク考えるっていうのを考えた結果
もう運転しないっていうのがあの一番いい選択肢だって自分の中になっていて そうするとさその車に乗ってどっかに出かけるとか
行動範囲が狭まるとか そういうデメリットを
その理解した上でやってるんだけど なんかやっぱり可能性みたいなやっぱ狭まってる感じするよね
あと家族に対しても なんかあの
こうした方がいいああした方がいいみたいのを言うんだよね うん
それは俺はそのリスクが見えてるから こういうリスクが例えば1%でも想定できるのであればそのリスクを排除するために
そうこうじゃなくてこうした方がいいみたいなこと言うんだけどそれいうことによってあの嫌がられる
あのうるさいと そんなのそんないちいち言ってくるんじゃないみたいなそのマイクロマネジメントみたいになっちゃうんだと思うんだよね
あーはーはーはー うんそれも良くないなぁと思って
信じるっていうのかな、リスクを感じるんだがそこはもうなんていうか甘んじて もうしょうがないと
リスクを許容するってことね うんリスクを許容する覚悟が求められる
なんかあるそういう あーいや似たようなのはあるんじゃないそのリスクをまずどんくらい
リスクってなんか確率とあとはインパクトを考えるのがなんか大事 工学的にはねなんだけどその確率をまず確率とそのインパクトのどっちもの
なんか見積もり方がやっぱ違うとそういう違いが生まれるなぁと思ってて そうだね
本当にその今家族の話したからさなんかリスクのあの 見積もり方が違うなぁと思うのがなんか
コップとかがさ机の上の端っこに置いてあるのとか いやーめっちゃわかる
危ないかなって思うとまあ真ん中にとりあえず特に子供の近くにいたらさ まあなんかよくわかんない動きして当たって落ちるっていうのが見えに見えるから
真ん中に置くとこうみたいなのはあるじゃん でもまあ気にならない人にとってみればまあ
39:05
起こんないでしょとか まあ起こってガラスのコップが1個割れてもまあしょうがないでしょって思うか
わかんないけどそういう なんだろう結構やっぱ目に見えない計算をそれぞれがしていて
誤差が誤差というか同じように計算してない瞬間っていうのがやっぱ ね生活してるとあるなぁっていうの
いやめっちゃ今のはあるよね 毎日感じてるそれ
なんだろうね 気づかないんだよなぁ
いやまあそれだったらさ自分があのコップを真ん中に置けばいいだけじゃない まあまあねそうだね
なんかそういうのよりなんだろうなぁなんか方針みたいな
方針 何かを選択して AプランとBプランがあり
で Aプランの方が 多少リスクはあるけど
まあ例えば早く 目的地に着けるとか
Bプランの方はリスクがもうほぼほぼゼロだと見積もれるんだけどちょっと長く 時間かかるよみたいな
そういうのだとこれはどちらかというとその Bプランの方を選ぶんだが 例えばその家族はいや Aプランでいいでしょうみたいな
なぁでそこでこうちょっとこう 意見が合わなくて
揉めるとか いうのはまあいろんなケースがあり得るなぁ
思う そこはだからリスクをどう見積もるかが違うと
そうなるよね
なんでこの話になったんだっけ
うーんわかんねーなぁ 人生においてリスクを
考えすぎてしまってるみたいな話をしていて、うん
いやでも個人的なそういうのをね卒業したいんですよ なるほどねうん
なんかその自分の心の特性みたいなのがあるのもしょうがないとして それをこうちゃんと自分で能動的にコントロールできるようになりたいなぁと思う
ていてさ
車の例とかはねなんか何とかできそうだなと思うんだけどね 小さく始めたりとかそのリスクの部分を
とよだくんがどう見積もっているかとどのどういうインパクトがあるかっていうのを まあちゃん他の人と合わせられるというかそんなに起こりそうじゃないとか
あの あとはまあこの範囲であればインパクトが小さいとかなんかそういう
実感が得られれば なんか変われる気がするけどねなんかやり方によっては
42:07
いきなり今他の人と同じようにしてやれって言うとまあ何も変わらない気がするんだ けど
スモールステップで何かこう ちょっとずつすればとか
なんかやり方はあるよなぁと思うけどまぁ別に近くにいない場合何もできないような気がして
そうねー なんか後前も言ったかもしれないけどさ
自分がコントロール感があるかどうかが大事なのかなとかさ 言ったっけその話
なんか言ったような気がする 言ったよねなんか釣り橋というかの平均台みたいなさ
上をこう歩いている時に自分が正確に1ミリ単位で動かせるのか 数センチ単位でなんか足がぶれちゃったりするかっていうその
どんくらい自分にコントロール感があるか でまぁなんか結構変わるとかさなんか他にも良さある気がするんだよな
まあだから車に関しては なんかけっこう具体的に何か対処法があるような気がするんだけど
まあでももっと言いたいのはそれが一例であって なんかいろんな決定をするときに
まあバイアスというかそういう傾向があってそれが何か 卒業できないかなって話よね
そうね なんかその今の車の話で言うとさ
なんかその車に乗って なんかどっか目の前の壁とかに突っ込みたくなる欲求みたいのが
湧いてくる時があるんだけど そういうのある?
それはないな それは確かに怖いね
怖いでしょ これ突っ込んでたらどうなるんだろうなーみたいなことを想像してさ
なんか突っ込みたくなっちゃうんだよ それは怖いね
なんかね俺はね乗ってはいけない人間だと自分で思っている
まあなんかそういう施設があるかわかんないけど 車を突っ込める
なんか教習所じゃないけどさ事故管理局でさ どんだけ事故が悲惨かみたいなのをさ
実演するみたいでその中ちょっとずつ 突っ込むって言っても最初は車がへこんぐらいで
ちょっとエアバッグが出るとかなんかそのくらいからやると強烈に体にさ
これはやばいと思わせるからそういうことは起こさないようにするとかね
確かにねそういう風にできるんだね
一個一個取り除いていったらできるかもしれないけどなかなかハードル高そうだね
なんかもうそこはもう俺はもうしょうがないなと思ってるから そこはもう受け入れるしかないな
45:07
なるほどね
あとは田舎に行って車がもうどうしても必要になったり 突っ込む場所もないわっていうぐらい広いとこに行ったらいいんじゃない?
そうだね広いとことかだったら全然乗れる気がするんだよな そう人もいないって突っ込む壁もないと
そうするとまあ運転できるんじゃないかなと思うけどね そうそうそうそれだったらできる気がする
あとはテスラみたいな自動運転に乗るとか
あーそうだから早く自動運転の時代になってほしいなと思ってるよ
あのなんだろうなぁ個人的にはね
さっきのリスクみたいのを受け入れて人を信じるとかある程度
もし仮にそのエベレストに乗っていてこのままだと頂上つかないなぁみたいなことがわかっていたとしても
もうそこはもうしょうがないねみたいな感じで なんて言うんだろうなそこにこだわらないっていうの
っていう人間になりたいなと思っているんだよね
でそれってさあの 仏教につながってくると思っていて
そのこだわり自分の中にあるこだわりとか囚われみたいのを手放すっていうのかな
であるがままを受け入れるみたいな そうだね
だから 俺仏教好きなんだけど
なんかね次回 仏教について
そうだね次回は今読んでいる本があって
ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考ね うん
これあの前面白いねほんと なんだっけあのa scopeで
仏教の回で 話していた
松波龍源さん そう龍源さんの本だよね
そうだね うん これはあの読んだけど
いい本だなぁと思った
新しい要素はあった?結構とよだくんはさ 仏教についてすでに詳しいイメージがあったんだけど
まあでもそうだねその まあぼやっとしていたことをもう一度ちゃんと説明してくれたみたいな感じかな
全くゼロベースで何も知らないみたいな感じじゃなかったから まあなんだろうリマインドみたいな感じだったけど
でもやっぱこういう考え方をね僕は 全員が身につけるべきだなぁと思ったね
あの仏教を義務教育にしてくれと 思ったね
48:08
全員がそうなるとさ 主としてのダイバーシティがなくなってこう
なんか困ったことになったら全員が絶滅する みたいなのはありえないんじゃない?
まあそうだけどなんて言うんだろうなもうベースの 知識としては全員が知っておいた方がいいんじゃないかなって思うけどなぁ
じゃあそこは詳しく来週 次回ね 仏教について話しましょう
個人的にもあのこの仏教は何かいいタイミングだなぁと思っていて さっき言った仕事でね何か
これは納得感いかねえなぁみたいなような時が結構最近あってとかね その時これは使えるのかなぁと思いながら読んでたりしてて
そうよね 本文でも生きる上で
自分の状況に照らし合わせて何か使える知識だと思うんだよな 仏教って
その自分の生活と全くかけ離れた世界の話じゃなくて 目の前の世界にこれを当てはめるとどうなるんだろうみたいな
感じのものだから やっぱ僕は全員が知っておくべきだなぁと思うね
ちなみにそれをさあやって何か心が楽になったとか
いやなんかねー 自分の中に2人いて1人は楽になれるって言ってるんだけどもう1人が
まあとはいえみたいなまだ何かこう納得しきってないというか さっきの登山の例だと止まってもいいかもって思うんだけど止まったら死ん
じゃうよみたいな そういうやり取りをしてる
あと面白いなと思うのが文章を読んでても割となんかとよだくんが口にしてるようなさ
セリフっていうのかななんか表現が結構出てくるなぁと思っててさ とよだくんが仏教の影響を受けているからなのか
なんかね割とこの白米FMでやりたいこととして言ってることとかもさ
かぶっているなぁとかさ色々共通するものがあるなぁとかねあったりして そこらへんはちょっと深掘りというか来週次回で詳しく
話せたら面白そうだなぁと思いながらまだ 僕は6割ぐらいまでしか言ってないんだけど
そうなのか そもそもhack myselfっていうのが仏教が言ってるのと同じようなことだと思うからね
51:02
そうライフハックの話も出てきたもんね まさに
自分の認知をハックすることによって楽に生きようぜみたいなそういう教えだからさ これこそ仏教だよね
本当に 仏教ポッドキャストなのかもしれないなぁと思ったね
その俺がこのポッドキャストを込めてる思いも
いやあとさなんかこうかなりかんぐった見方をすればさ そもそもこの白米FMをね持ちかけてきたのは僕をこう仏教にかなりこう
会心じゃないけど別に僕も仏教だからさ でもなんかこう心酔してもらうためにとよだくんがかけた相当手の込んだ
なんか実はあのものだったんじゃないかとか いやそういうことはないんだが
でもその仏教的な考えっていうのがなんかすごい俺はいいなぁと思っているので それを伝えたいという思いはあるね
そうそうだからそれがさ別に仏教っていう名前ついてないんだけど そうしたいと思ってただけじゃん でも仏教と結構かぶってるからさ
仏教を薦めてるようにもすごいかぶるんだよなと思って
個人的には全然薦めたいよ 仏教すげーおすすめだからみんな勉強してって言いたいけど
でも僕その別にその仏教についてそんな詳しいわけじゃないからさ その仏教の知識みたいなのはあるわけじゃないから
あくまでその仏教的な考え方みたいな多分自分の頭の中にインストールしてるんだけど
僕が喋るのはあくまでその僕の自分の人生において感じてきたことみたいなところを喋ってるだけだから
そこに多分自然と仏教的なエッセンスみたいなのが多分 降りかかってるんだろうなーっていう気がするけどね
そうだね
なるほど こんな感じかな今日は
じゃあ次回 仏教について話しましょう
じゃあ今日は以上です
ではまた
ありがとうございました
53:37

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