じゃあ、えーと、今週始めたいと思うんですけども、
今日は、もう完全にサプライズ企画ということで、僕が企画をするからといって、
とよだくんにはもう何も準備せずに来てもらいましたと。
はい。
で、一応2週立ての企画をしていて、今日、録ってみて、で、その結果をもとに、
まあちょっと、第2週、こう、ある企画というか、まあちょっと発動したいことがあって、
まあでも、もしかしたら、1週目であんま面白くなかったら企画倒れになるかもしれないけど、そこはやってみてからのお楽しみということで、
で、どっから話そうかな、背景というか、まあテーマとしては、
面白いっていうことをテーマに話してみたいなと思ってて、面白い、面白さとはっていうところで。
なんか前も言ってたね。
そう、どっかの回で、面白さとか、まあ笑いとか、まあジョークについて話したりとか、なんかしたことがあったと思うんだよね。
だからそこらへんがトリガーとなって、面白いとはというところに関して、ちょっと深掘りというか、あの時間を割いて話していきたいなと。
ああ、いいですね。
で、しかもですね、ですねっていうか、しかも、えっと、まあ企画って言ってるからね、なんかこう仕込みがあったほうがいいかなと思っていて、
はい。
えっと、設定があってね。
設定?
そう、設定があって、えっと、とある本を読んでいると、あの、ある編集者とある小説家のやりとりみたいなのがこう書いてあって、
で、あ、小説家の人ってこういうふうに本書くんだっていうのを見る機会があったのね。
で、編集者からこんな質問とか、こんな何か依頼が来て、それをもとにこういう本を書いてましたと。
だから何か、で、とよだくんさ、その小説家とか書くことっていうこともさ、テーマにしてたじゃん、何かいつかはやりたいみたいな。
だから、この面白いという企画と、まあ何かこう編集者と作家っていうこう、間で起こるやりとりみたいなのが、何かちょっとロールプレイっていうのかな。
で、その編集者は別にこういう内容で書いてくださいというよりは、何かいろんな質問とかを用意してね、世の中はこういうことを気にしてますとか、こういうことってどう思いますかみたいな答えのない問いを用意してくると。
で、作家は別にそれに答えることが本になるというわけじゃなくて、その質問に答えながら、まあちょっと考えをこう、なんていうのかな、想起したり、ああだこうだ思いを巡らして、で、最終的には自分が書きたいものを書くみたいな、そういうことが書いてあった。
だから、今週1週目は、僕がこう、まあ編集者みたいなロールで、こういろいろ質問をしますと。
で、まあそこから脱線して、別に深掘りというか、いろんなところをこう、面白いについて話してもいいかなと思うんだけど、その後、まあもしこれが面白いなとなって、で、いくつか他にも、まあちょっとこれを本読んでっていうものを用意していて、
で、それに基づき、まあ次もなんか話せたらなという感じ。
おー、いいですね。いや、ありがたいね。
なんかその、本を書きたいとか言ってはいるんだけど、やっぱりなんかね、自分の頭の中がこう、凪というか、その水面に石みたいのを投げ込んで、波紋みたいのを起こさないと、なんかなんも出てこないんだよね。
だからその、石を投げる役割みたいのを多分その編集者の方が、になってんじゃないかなと思って。
あーそうそうそう。なんか意外だったのが、その編集者がどっちかというとトリガーになって、本を書いてる感じだったのね、その著者曰く。
へー、なるほどね。
なんかもっと著者がさ、これを書きたいってこう思ってて、で、編集者がちょっとこう、行き先を変える、なんかこう、アドバイスとか伴奏とかをするってイメージが。
はいはいはい、そういうイメージ。
そう、なんかちょっと違うなーって思って、これは一つ、まあ全員がそうじゃないと思うんだけど、そういうやり方もあるんだなーと思って、編集者がちょっとネタを持ち込んで、波紋を起こして、でも最終的に書くのは、その著者、小説家本人がドライブするみたいな感じだったのね。
へー、あ、それすごいいいな。
ちょっと実験的に、そういうロールプレイと、この話自体気になってたっていうことで、やってみようかなと。
はい。楽しみです。
で、なんかその人が、しかも、なんか説明してるのがさ、そのテーマっていうのも、大抵その、一言じゃ表せないから、なんかいろんな質問をこう用意して、ああだこうだ、いろんな角度から切り込んでくるらしいのね。
だからちょうどなんか、白米とか、まあ超相対性理論でやってるような、一言じゃ言えないモヤモヤを、まあ編集者が質問を通してぶつけてるっていう感じで、ちょうどなんかやってることも変わんないなーって思ったのよ。
へー。
はい、じゃあ、なんか、もう早速用意してきた質問からいきたいなって思うんだよね。
だから僕がどっちかというと、なんていうのかな、インタビューしてるみたいな感じなのかな。
で、答えとか正解があるっていうことじゃなくて、まあそれはあくまできっかけ。
だから今日は質問に対して、なんか思いつくのがちょっとこう少なかったりとか、なんかモヤモヤしたとしても、それもそれでいいと思うんだよね。
なんでモヤモヤしたのかなとか、多分。
とよだくん自身もこの後考え始めると思うんだよね、それによって。
うん。
だから今日がすべてじゃない。今日の答えが意味があるとは限らないみたいな。
そんなスタンスでいいんじゃないかなと。
了解です。
じゃあ、最初の質問としては、まず、結構ね、あの、即物的なというか、そういうふうに聞こえる質問とかもあるけど、そこも気にせず、そういうのも含めて、はい。
うん、あるね。
なんかそういうのもね、俺好きなんだよな、その特殊な個性を持ったやつが複数いて、それが拮抗してる状態が好きなんだよね。
その誰かが圧倒的に強いとか、なんかその強さに差があるとか、なんかそういうんじゃなくて。
みんなそれぞれ個性があって、みんなそれぞれこうなんだ、いいところがあって、みたいな。それがこう拮抗してるのが好きなんだよな。
なるほどね。拮抗してるっていうのは、なんか誰と誰がどんな風にこう拮抗してたっけ?進撃の巨人って。
誰と誰っていうか、基本的にみんな、みんなそれぞれこう強みがあり、各巨人がね。そこがなんて言うんだろう。良かった。序列じゃないっていうのかな。
あーなるほどね。
うん。俺なんかね、関東より関西の方がなんか好きなんだけど。
どういうこと?
いや、ちょっと全然関係ない話になったんだけど。なんかね、関西地方って、例えば大阪とか京都とか、例えば奈良とか、いろいろあるじゃない?兵庫とか。
なんかね、あの辺りはね、みんな実力が拮抗して、なんかそれぞれ自分たちにプライドを持って、なんかやってるような気がしていて、なんかそういうの俺すごい羨ましいなと思ってて。
逆に関東地方って、東京がもうトップというか、頂点に君臨していて、でその次に神奈川が来るか千葉が来るかとか埼玉が、なんていうのかな、その山なりっていうのかな。序列感みたいなのが感じるんだよね。
うん、なるほどね。
なんか序列感は俺あんま好きじゃないんだよな。
なるほどね。
進撃の巨人で言うと、進撃の巨人自体とかさ、なんだっけ、始祖の巨人だっけ?
あーそうだね。始祖の巨人はちょっと特殊だね。
特殊だけど、それが出てくるまではみんな実行してるみたいな感じってことかな。9つの。あれ9つの巨人の中に始祖の巨人って入ってないんだっけ?
いや入ってるかな。
9つの巨人のうちの1つが始祖で、残りの8個がそれぞれなんかいろんな特徴がある感じのやつ。
でその8個は別にどれが強いとかそういうのじゃない。
そうだね。
みんな違ってみんないいみたいな。
それはなんでこれがほうが面白いと思うんだろうね。
なんでしょうね。僕の変な性癖なのかな。
そうなの?
なんでそれが面白いのかわかんないけど、
あ、でもなんかそっちの方がねドラマチックな感じがするんだよな。
序列があると、なんだろうもう予測できるっていうか。
あーそれまさに今ちょっと思ってたんだよね。展開が読めちゃって、あの面白くないんだろうなと。
何もすることないというか、見る必要ないみたいに思っちゃうのかなとかね。
なんか固定化されちゃってる感じがしていて、
それよりもはなんか実力が同じぐらいのやつがいててそれぞれみんな個性があって、でもそれが
拮抗していてなんかいろいろある時はこっちが勝ちある時はあっちが勝ちみたいなその読めないっていうのかな。
そういう感じがなんか好きなんだよね。
逆にその序列がはっきりしているようなアニメとか漫画って何だろう。
えーなんだろうね序列がはっきりしているアニメ。アニメとかだとあんまないのかな。
その戦隊モノとかで5人出てくるとかさ、それは序列はっきりしてるって感じなのかな。
あー序列。いやでも戦隊モノでもそのみんな個性があればいいんじゃないかなと思うけどね。
でもまあそうだな。みんなそれぞれちゃんとこう活躍する場面があればね。
なんかもうミスチルみたいな感じでさ、もうリーダーだけがさやたらと目立ってて、残りのメンバーはちょっとあんまり影が薄いみたいな。
なんかそういう、そういうのは俺あんま好きじゃないかな。
なるほど。アンパンマンは?
アンパンマン。アンパンマンはでもアンパンマンとバイキンマンの物語だからさ、あとは全員脇役だよ。
あ、そっか。
うん。それはちょっと違う。
違う。うん。
結構出てくるね。こんなによく分解できるね。
いやでもそのくらいかなパッと思いつくのは。
ちなみにさっきその歴史っていうのが2個目に上がってたけど、歴史は感じられるとこれはなんで面白いんだろうね。
ん?なに?
歴史が感じられる?あの親父の世代からの因縁で、子供の世代にも繋がっている感じっていうのは、
こういうのが見られるとなんで面白いんだろうね。
なんかこう宿命というか運命というか、なんかそれを感じるんだよね。
そのキャラクターの気持ちになるとってこと?その当事者として生きると、
現実世界にあるような宿命のようなものを表してるから、なんかリアリティって感じなのか。
なんか今思ったのがね、そのさっき分かりやすさって言ったじゃない?
うん。
なんか分かりやすさとその読めなさ。
展開の読めなさの、なんていうんだろう、そのバランスなのかなと思って面白さの現象が。
ほうほうほう。
あ、まあそうとも捉えられるんだけど、経験したこととか、まあ経験してるね。
うん。
うーん、面白い。人生において面白い。
あ、でも、あー、海外旅行面白かったね。
あー、海外旅行ね。
海外旅行面白かった。
うん。
漫画もじゃあ入れとくか、漫画アニメも入れとくか、ここに。
漫画アニメ?
うん。
面白かったものとして?
そうそう、自分、読んで見て面白かったこと。
うーん、そうね。
うん。
そういえば、ゲームとかも入っちゃうし。
おー、ゲームね。
あとは?音楽?
音楽?
音楽の、これ何だろうね、音楽ってさらに一個具体化すると。
でも、そうね、俺、聞くのが好きだったかな。
あー、聞くほうね。
うん。
ジャンルとかも特に限定なく。
あー、ジャンル。
いやー、でも、ポップスかロックかメタルかだけどね、大体僕の中にあるのは。
うんうん。
うん。
なんかあるかな。
面白い。
なんかね、あの、大学生ぐらいまでかな、俺結構そこで、世界観みたいのを作るのがすごい好きだったんだよな。
うんうんうんうん。
物語の設定っていうのは、設定を作ることがすごい好きで、設定を作って満足するんだよね。
物語は書かないの。
どうやって作るの?
物を、文章を書いて。
普通にメモとかかな。
メモ?
うん。なんかその世界の、なんだろう、どういう世界なのかとか。
さっきの進撃の巨人で言えば、その壁の中に、なんか3つの壁があって、その中に人類が暮らしていて、外には巨人がいて、どうのこうのみたいな。
で、それは、その昔の、何、始祖ユミルから繋がっていて、で、9つの巨人に分けられて、とか。
うんうんうん。
で、それは、その島の外には、より大きい大陸があって、そこではどことどこが、こう、戦争していて、とか、なんかそういう、そういう設定。
あー。
で、登場人物がこういうやつがいて、で、こういう能力を持ってて、とか、なんかそういう。
そういうやつ。
なんだろう、それは、何から想起されたんだろう。ゲームの設定を作ってるみたいな感じなのかな。
ゲームの設定なのかね、自分のいいなと思う世界観を作るのが楽しかったんだね。
それ、ちょっと質問なんだけどさ、橋を作ってこうと思った時に、一枚一枚、こう、伸ばしていって、作っていってるのか、先になんかこう、屋台骨みたいな、こう、先に橋を、骨組みだけあって、そこを一個一個埋めてってる感じなのか、どうやって作ってくんだろうね。作っていくんだろう。
骨組みだと思う。
あー。
全体の構造を多分、考えるのが好きで、ある程度構造が固まったら、それで満足しちゃうんだよね、俺は。
あー。
これとこれとこれがこういう感じで、こういう構造であったら、あ、いけるなって思ったら、それを、実際の橋は立てなくて、良くて。
もうその、それがもう自分の頭の中でこう、一本線が繋がったなって思ったら、もうそれで満足しちゃうんだよね。
っていう感じかな。
うん。
それ、なんかさ、どっかにメモとか残ってたりしないの?
いやー、残ってると思うよ。
来週持ってきて。
嫌だ嫌だ嫌だ、そんな、絶対見せたくないよ、そんなの。
嫌だ嫌だ嫌だ。
多分ね、Evernoteとかね、探ればね、出てくると思うよ。
検索したら出てくる?
うーん、それは見せられないよ。
ちょっと見返してみてさ、一個ぐらいだったら、なんかこれだったら持ってきてもいいかなってな。
いやいやいやいやいや。
いやいやいやいや。
嫌だったら大丈夫。
ふふふ。
でもね、それが、なんかいつのまにかね、出来なくなったんだよね、それが。
おー。
なんかね、なんも出てこなくなったんだよね、自分の中から。
なるほどね。
いつ頃?大学生の後?社会人になってから?
いやー、社会人になってからじゃない?
おー。
なんか前あの、中年クライシスで、感性が鈍ったみたいな、感受性が乏しくなったみたいな話をしたけど、
そういうとこから感じるんだよね。
なるほどな。
そういうのがなんか、出てこなくなるっていう。
うんうん。大人になった感じ。
そうだね。
そうそう、ピーターパンみたいな感じだよね。
あー。
うんね。
夢と希望の国だけでは生きていけないみたいな。
うんうんうん。
大人になったらもうネバーランドは行けないんだよね。
そうねー。
なんかデジモンも同じような感じだった気がするんだよね。
大人になったらデジモンと遊べなくなるというか、いなくなるみたいな。
あ、そうだっけ?そんな話だったっけ?
確か。
うん。
へー、そっか。
旅行、ゲーム、アニメ、音楽と世界観を作る。
いいね、なんか世界観を作るみたいな、結構具体的な話も面白かったものとかことに上がってくるとなんか、
うん。
とよだくんらしさというか、なんかユニークさを感じるね、そこに。
あ、そう?
アニメ、旅行だった、まだなんか。
あー、そうね。
他の人もあげそうな気がしてというか。
表面的な感じだね。
表面的というか、多分もうちょっとどのアニメとかどういう時の旅行っていう風に言わないとね、なんとなく。
うん。
ちょっとまだ面白さの本質にまだ近づけてる感じがしないんだけど。
うん。
他にはなんか思いつきそう、面白かったもの。
面白かった。
ポッドキャストも結構面白いと思ってる方だけどね。
あー。
これやること自体?発信する方自体?
やること、どっちもかな?
うん。
どっちもっていうのは?何と何?
あ、やることもそうだし、発信することもそうだし、っていう感じ?
うん。
うん。
これはどんな部分が面白いんだろう?
やっぱり新しい発見があるからじゃないか?
これはどうなんだろう?意外性なのかな?
そうかな?意外性。
自分が今まで繋がってないと思っていたものが、実は繋がっていたことに気づくとか。
あー、伏線を自分で回収すると。
うん、かな?
自分が見えてなかったところが、しおくんと会話することによって、見えてくるというか。
うんうんうんうん。
っていう感じ?
うんうんうんうん。
うん。
これポッドキャストじゃなくて普通に雑談してたら、やっぱ違ったのかな?
あー、でも今もそれ言われて、ただ雑談していて、
うん。
それが何にも残ってないとか、
うん。
世の中に公開されてないとかだと、
うん。
なんかちょっと違うなって思った。その面白さは半減してる気がする。
うーん。
うんうんうん。
やっぱこれ録音して、公開しているからその面白さが、
うん。
なんかある気がするなぁ。
うんうんうん。
なんでなんだろうね。
なんでだろうね。なんかコミットメントがちょっと違う気はしたよね。今の。
あー、そうね。
聞いていて。
そうね。
まあ出すって言うからには、なんかちょっと多少無理のない範囲でだけど、なんだろうな。
うん。
準備みたいなのをするとか、この1週間に1回とか2週間に1回時間を割くみたいな、
うん。
ただの雑談に比べるちょっとしたコミットメントがあるじゃん。
うんうんうんうん。
なんかそれによって乗り越える壁というか、なんか違うところに到達するみたいなのはあるのかなって。
あー、あると思うね。あると思う。
あとは録音してるって言ってたから自分たちでそれを聞くと。
だから普段雑談すると1回で流れていって、自分には返ってこないけど、
まあもう1回、第三者として聞くっていうのも結構ユニークな経験になってるのかな。
そうだね。それを聞くことによって、その喋ってる時には気づかなかったことみたいなのを気づいたりするんだよね。
うんうんうんうん。
そうね。
うん。気づきね。
気づき。
うん。
まあでもそのくらいじゃないか?パッと思いつくのは。
うんうん。今も幼少期から面白いことも大体振り返った。
うーん。
あーでも、そうね。レゴブロックとか俺結構好きだったな。
おお!そうなんだ。レゴね。
うーん。
僕の息子も大好きすぎるけど。レゴ。
やってる?
やってる。めっちゃやってる。1人でずっとなんか作ってる。
そうなんだ。いやー。うちの子にも与えようかな。なんかその、なんだろう。結構細かいじゃない?
うんうん。
あれが結構部屋の中で散らかるというか。
うん。
なので、ちょっと今躊躇して与えられてないんだよね。
あ、そうなんだ。今まで一回も与えてないの?
なんかね、あのー、大きいブロックっていうのは本当に。
あー、デュプロ。
デュプロっていうのかな。2歳とか3歳とかでもできそうなあの大きいブロックのやつはあるんだけど、ちゃんとした本物のレゴブロックっていう小っちゃいパーツのやつ、あれは一回もないねまだ。
あ、そうなんだ。とよだくんが小さい頃はどんなの作ってた?どんな風に遊んでた?