なるほどね。
なんかちょうどいいなと。
ちょうどいいね、確かに。
思いまして。
じゃあいいですか、それで次。
もうそんなんで良ければというか、やりましょう。
今なんかAmazonでさ、データサイエンスの初歩的とか入門というか、なんか本ないかなって探していたんだけど、
おすすめがもしあればそれもしようかなと思って、まだ何も買ってないんだけど。
そういう観点ででも本見たことないな、実は。
なるほど。
特に今まであんまりデータサイエンスとか触れてきてない人におすすめの本みたいなのって、今回講演するにあたって、
生成AIのそういう入門書というか、なんかすごい分かりやすいなんちゃらみたいなのは結構買いまくって、
どういう風に技術的なことに触れずに分かりやすく伝えられるのはどうしたらいいのかなっていうのはちょっと見たけど、
データサイエンスはそういう意味ではちょっとずれてるというか、
でもね、もしかしたら役に、いいのがあるかもしれない。
ほら、ルールベースの回でやった絵崎さんの本はかなりおすすめかも。
彼、データサイエンスとかデータの解釈学というか、かなり基礎的なんだというか、
根本的なところに立ち返って、でも図とかかなり分かりやすい言葉で、しかも構成がしっかりしてるし、
めちゃめちゃ分かりやすい本を出版してて、ベストセラーになってるから、
シリーズで出してるんだよね、確か。
データ解釈学が一つで、その関連書として出てくるんじゃないか、
分析者のためのデータ解釈学入門、データの本質を捉える技術、これが一個で、
データ分析のための、どうぞ。
今俺が興味が一番あるのが、生成AI系なのよ。
おー、なるほどね。
さっきデータサイエンスとちょっとずれるって言ってたじゃない。
はいはいはい。
一旦その生成AI方面から入って、
で、しおくんの本丸の方のデータサイエンスの方にのけていく方が、
多分自分の興味関心的には、そういうルートを通った方がスムーズにいくような感じがしていて、
そういう意味だと、最近その生成AI系で本を読んだとかって言ったけど、
そういう意味だとなんかある?
そういう意味でと、分かりやすい、
うーんとね、今履歴を見てるんだけど、
なんか画像とか音声とかに関しては、
生成AIの仕組み、流れが画像、音声、動画を作るっていう本、
結構最近出てるんだけど、
岡野原さんという有名なプリファード、
ネットワークス?
プリファードって聞いたことある?
うん。
そうそうそう、そこのCEOの方が書いてて、
これは一応技術者じゃない方に、
生成AIの特に画像系とか音声動画、テキストじゃないんだけどね、
それの結構概念的にというか、イメージ的に伝えようとしてる本だったかな。
これをとよだくんが読んでどう感じるのか、分かりやすいと思うのか、
ちょっと教えてほしいな。
なるほど。
で、もっといわゆる入門書というか、
一般の人向けみたいに分かりやすいみたいなのが一冊。
これかな?
ゼロから分かる、IT本気入門、漫画、生成AIの中身。
ゼロから分かる?
IT本気入門、漫画、生成AIの中身。
漫画!
漫画か。
え?漫画?漫画はちょっとな。
漫画。
これか。
これさっと読んでみよう。
これね。
さすがに僕、IT業界働いてる人間からして、
もうちょっと遠い人向けの本なのではないかと思ったが、そんなことないか?
遠いかもしれないね。
でも、僕はこういうところから分かりやすいとか、
あんまりこう、自分が吹っ飛びすぎないようにしようと思ってこういうの見て、
ああ、こういうふうに言うといいのかみたいな。
ああ、なるほど。
なんかね、なんとなくのイメージは分かるんだけど、
その生成AIがどういう感じでやってるのかっていうのは、
でもそれを人に説明しろって言われても多分できないんだよね、俺。
なるほどね。
それがこうこうこういうものでこうなんだよって説明できるようになりたい。
なるほど。
だけど、それだとどうなんだろう、この漫画はいいのかな。
まあ、漫画みたいなやつをいっぱい読んでみて、
それで同じようなことが他の人に説明できるかみたいな。
うーん、わかった。
まず生成AIについて考えるにするか、次回。
いいよ。
で、まずちょっと表面的というか、生成AIとは何か。
とよだくんが講義する回にしたらいいんじゃないの。
やっぱ人に教えるっていうのが一番さ、学びになるって。
そう?そうっすか。
そうっすよ。
じゃあお互いにレクチャーしよう。
オッケーオッケー。
じゃあ俺は生成AIとは何かっていう概要、概略というか説明するから、
しょうくんはそれを技術的な観点でフォローしてほしい。
オッケー。いいね。
それで2人でより理解を深める的な。
そうね、そうしようか。
お伺いできたらいいじゃない。
はい。
はいはいはい。了解っす。
次回、生成AIについて考える。
はい。
じゃあそろそろ始めますか。
はい。
今日のテーマは。
何でしたっけ。
面白いトークについて考える。
面白いトーク。
面白いトーク。
面白いトーク。笑いに関してってことだよね。
面白いっていう回は一回やったけど、それよりもっとさらに笑い漫才とか。
そういう雰囲気の面白いね。
ウケる。
そういう感じよね。
そうですね。年末年始にお笑いに僕が目覚めまして、
そこからお笑いというところに、新しい領域ですよね。
に漕ぎ出していこうと。
で今回、お笑い芸人。
お笑い芸人ではないんだが、お笑い芸人に教える人というか。
いう人が書いた本を読んで、今日話そうという。
そうだね。
で読んできたのが、面白いトークの教室かな。
はい。トークの教室。面白いトークはどのように生まれるのか。
はい。そうですね。トークの教室。面白いトークはどのように生まれるのか。
藤井誠人さんですか。
うんうんうん。平道さん。
これが大取若林さんのラジオとかの放送作家をやられてる方の本であると。
そうだね。
でもう一個が1秒で答えを作る力。
うん。
これが本田雅則さんの、これはNSCですか。
そうだね。
吉本のお笑い養成所の講師の方。
そうだね。
が書いた本でございますね。
はい。
この2つを見てきたと、読んできたと。
うんうんうんうん。
ということなんですが、どっから話しましょうか。
そもそもこの最初の本ってどうやって見つけたんだっけ。
えーっとですね、これは僕がそのお笑い関係の参考になる本ないかなと思って、アマゾンで色々調べていて。
で、結構評価が高かったんですよね。
推しのレビューの評価が高かったので、選んだっていう感じかな。
なるほどね。
で、結構お笑い系の本、割とたくさんあったんだけど、3点いくつみたいな星のやつが結構多くてですね。
うんうんうん。
みんな結構なんか厳しいのかなと思って、お笑いに関しては。厳しいのかなと思って。
そんな中このトークの教室だけは4.4だったので、なんか飛び抜けて高いなと思って。
これ読んでみようと思って、いうことでございます。
なるほどね。
あの、忍について書いてあったからさ、後半に。
忍について触れているものをわざわざ選んだのかなとか思ったんだけど、そうではなかった。
いや、そういうわけじゃないね。
あ、忍って言えばあれですね、ライトニングさんの。
そうそうそうそう。
あれだよね。
ライトニングさんからのコメントをいただいてさ。
コメントもらって。
うん。
ちょっと待って。それ読むか。
そうしよっか。
読むか。うん、そう。
ライトニングさんからですね、我々が年末年始の回を聞いて思ったコメントみたいなのをもらっていてですね。
これ多分読む用じゃなくて普通にコメントとしてくれてるやつだから。
ここで読んじゃっていいのかなっていうのがあるんだけど。
ちょっと抜粋して簡単に読ませてもらうと。
はいはい。
とよださんがお話しした漫才論すごく面白かったですと。
ちょっと待って、これ読めない。
とよださんがお話しした漫才論すごく面白かったので、お笑い好きとしての意見を共有しますと。
漫才がデザインパターンをきちんと組んでいるというのはまさにその通りで、
パターンが徹底されたものはシステム漫才と呼ばれたりしますと。
近年の漫才はデザインをきっちり固める傾向にあり、
初めて見たお客さんがこの人たちはこんな感じの漫才をするのかっていうのが、
一目でわかる形じゃないと芸人として売れるのが難しいという風潮すらあると。
しかもM1みたいな小レース用の漫才は競技漫才と呼ばれ、
いかに無駄を排除して4分の中に自分たちの笑いを詰め込むのかというのが課題であると。
長時間話して二人で結論を出す白米FMとは競技漫才というのはちょっと別軸であると。
白米FMに近いのは寄せでやるようなアドリブ漫才なのではないかと思っています。
お二人はもう長いこと台本もなく抽象的なテーマを対話しているので、
アドリブ漫才の実力はすごくついていると思います。
ですので新しいやり方を模索するのであれば、競技漫才のように制限時間を決めたり、
台本をきっちり決めてネタ合わせをしてから行うとかも面白いかもしれません。
その一方でその芸人にしかできない笑い個性といった意味の業界用語で忍という言葉があり、
キャラが立った漫才を忍が出ていると褒めたりもします。
この忍というのが漫才にとってはすごく重要で、漫才に限った話じゃなくてポッドキャストでも非常に重要大事だと思っています。
お二人の中にもお二人にしか出せない忍があるのだと思っていますので、
今回のラジオでもとよださんのやりたいことが溢れて出ている感じと、
ショーンさんの鋭い視点の問いは忍と言ってもいいんじゃないかなと思いました。
このようなお二人にしか出せない味が今後ももっと出ていくといいですね、というコメントをいただいております。
ありがとうございます。
僕はこの言葉を聞いて初めて忍という概念があることを知ってさ、
さっき紹介してくれた本を読んでいっても、同じように忍を説明してて、
このお笑い業界でやっぱりある程度みんな考えているというか、見ていることなんだろうなーって思って、
とよだくんはあえて忍というキーワードを探してきて、ヒットしたのを探したのかなとか一瞬思ったわけ。
そういうわけではないですね。
ちなみに忍についてはこれ何て言ってたっけこの本で。
えっとね、この本、どっちだっけな、どっちも言ってたっけ?
忍に合うトークとはっていうのが第6章にトークの教室ではあって、
忍に合う合わないっていう風に言い方をするみたいなことを書いてたかな、確か。
忍とは内面と外面、あとはその人がどう周りと思われているかとか、
その人の特徴がどうかっていうことと言ってることがマッチしてるかみたいなことを言ってるんだっけな。
外見して、例えば外見とかに関してもさ、ここら辺結構言い方というか気をつけないといけないのはあるんだけどさ、
さっきのルッキズムとかエイジズムとかを考慮して、見た目で差別とかにつながるかもしれないから、
特に2冊目かな、1秒で答えを作るの方も同じようなこと書いてたと思うけど、
一般的に例えばなんかかっこいいとかさ、なんかそういう風に見えるのもすら忍に影響を与えてる。
で、必ずしもでも、いいと言われてるものが忍に合ってるかどうかはまた別問題で、
その人の醸し出してる雰囲気とか、なんか板についてるかみたいな、なんかそういうものを忍と呼ぶみたいな、
なんかうまく説明できてないよね。
とよだくんとしては忍っていうのは何だって思った。
だからやっぱその人らしさ、個性だなと思ったけどね、一言で言うと。
そうね。
その個性が喋りと合ってるか、喋りスタイルとか言ってる内容が、
その人の醸し出す雰囲気、個性に合ってるかどうか。
うん、そうだと思うね。
感じ。
喋りだけじゃなくてその人がやってる行動も発言も全てが、
その人が動くことによって周りに影響を与える全てが、その人の人となりというか、
とマッチしてるかどうかっていうことじゃないかな。
いやでも忍はね、大事だなと思って、むしろポッドキャストは忍しかないのではないかっていう気もするけどね。
どうだろう、結構プログラムというか番組構成考えてさ、やる場合とか、でも忍が大事なのかな。
なんかこう、僕らのやってるような自で行くみたいな、素で行く系、雑談とかは特に忍100%みたいな感じで出てるけどさ。
はい。
なんかコンテンツが決まってるとか、情報を発信してるやつは忍が、
まあ合ってる方がきっとコアなファンはつくと思うけど、そうじゃないのもある。
何で価値を出してるかってことだと思うんだけどね。
まあそうね。
そういうニュース系とか、もう決まりきった内容を正確に伝えるみたいな。
いうのは、あんまり忍は要求されないのかなっていう気がするけど。
我々は別にそういうのをやりたいわけじゃないと思うんだけどね。
忍ね。
我々はどういう忍なんだろうなって思ったけどね。
これね、でも結構さ、主観的で難しいなって思ったけどね、忍を説明する。
忍ってこの人の、この人が忍に合ってるかどうか、合ってないかとか、
なんだろうね、それ考えたいようで考えたくないというかさ。
はい。
自分がどう見られてるかってことを気にするってことでもあるかなと思ってて。
でも一方で、自分がその話し方、その内容を話していて、
違和感がないかっていうのも結構強い相関がある気もした。
忍が合うと言われることに対して。
そうだね。なんだろうな。
自分が自然に喋ってる内容だったら勝手に忍と合うのではないかと僕は思ってるんだけど、そんなことないのかな。
そうだと思うけど、それは自分がそう思ってるけど、周りから見ると合ってないと見られるパターンもある。
まあね、それはあるかもしれないね。
ある意味、自分のもっといいトピックとか話すスタイルが見つかってない場合は、まだ忍に合ってないねってなるかも。
はいはいはい。
なんかちょっと無理してるとか、合わせようとしてるとか、真似しようとしすぎてるとか、自分に合ってると思い込んでるとか。
そうね。忍。
あとは、その時のステージとかによっても変わってくから、その変化に気づいてないっていうのもありそうだよね。
若いトピックで言っちゃってると、年取ってるのに同じことを話し続けてると、合ってなくなってる。忍に合ってないのに気づいてないみたいな。
あーはいはいはいはい。
なんかお笑いネタでもあったと思うんだけどさ、若い頃、20代はデートネタとかさ、パートナーが欲しいみたいなネタでいけるけど、
40代とかになった時に同じことやってると、ちょっと合ってないと。
で、本人は心地いい、変わってないかもしれないけど、やっぱり客観的に見ると合ってないと判断されるっていうのは、やっぱ主観だけじゃない部分はあるかなって。
うーん、いやでも、どうかな。自分が40代になったらそんなのやりたくないと思うんだけどね。
ちょっと分析してみたら、なんで自分がそうしてるのか。反応しないようにしてるというか、反応できないと思って諦めてるみたいな。
で、それが感性力でずっと続いてきてるというか、ある意味省力化し続けてきてて、人にいちいち反応してない、自分がいることに気づいたとか、
そういう言葉じりとか言葉に対してもこだわるとか、短くわかりやすく伝えることに労力を割いてないんだなって思った。
そうね。
それ、俺も2冊目の方はかなりストイックだなと思って、こんな生き方俺できないなと思ったね。
あ、そうなんだ。
だから、お笑い芸人になるってこんななんだろうな、常に周りからの評価にさらされて、それをいかに意識しつつ日々の生活を過ごさればならないのかって思って、この生き方はきついなと思ったね、正直。
だからそれでもやりたいっていう人はすごいなと思った。やっぱこうただの面白人間じゃこれできないなと思ったね。
そうだよね。やっぱ相当頭脳訓練というか、単純に面白いだけ漫才が好きなだけではなれないよね。
なれないね。
だから、我々は2025年はM1に出場することが目的、目標だと言ったが、これはかなり厳しいなと思いましたね。
この世界には入っていけないなと思った。
ビジネス芸人の芸人は撤回しない?
そこは撤回しなくて、この2つ本あるじゃない?東北の教室と1秒で答えを作る力で、1秒で答えを作る力はもう本当になんだろうな、戦闘系なんだよね。
そうだね、いかに戦うか。
いかに頭を回転早くして答えをバーって出すかみたいな、マキャベリ的なんだよね。
そうだね。
で、東区の教室の方はどちらかというと、あなたのそのままがいいんですよみたいな。
結構優しい感じだったのよ。
で、この前者の方、東区の教室の方が僕はいいなと思った。
なるほどね。
こういう方向でいきたいなと思った。
ちょっと今、前者の方が忘れてるというか、今ああそうだったなって思い出し始めてるんだけど。
あとはどうだったって聞かれるとうまく答えられなかったけど、気になるところから話してもいいかな。
いいよいいよ。
なんか一個さ、面白いなと思ったのが、この筆者の藤井さんが女性3人組かなんかのアイドルたちに対して指導というか話し聞いたりとかしたりしてるときに、
どういう人が残るかみたいな話をしてて。
で、ラジオ番組とかであなたはどう思うの?とかあなたの気になること、嫌だと思うことを聞いてて、
そういうのがちゃんと答えられるようになっている人がテレビ番組とかでも呼ばれてちゃんとコメント残せると。
一言、自分の感想とか思うことを追加できて、そういうことができる人の方が残っているみたいなことをさ。
言ってた箇所があるんだよね。
で、これ見てさ、なんか一つとよだくんに感謝しないとなって思って。
なんかやっぱこう、この白米FMでさ、僕はどう思うの?ってのをひたすら聞かれてる番組だと思ってるんだよ、これ。
ひたすらって言っても、かなりの頻度で。
普段は聞かれないんだけど、僕がどう思うのかとか、僕が何を感じたかを気にしてる、言語化しろと言ってくると。
最初さ、めちゃめちゃ嫌だったわけよ、これ。なんで僕のパーソナルなことを聞いてくるんだろうと。
その痒い、痛い、普段触ってないところをついてくる感じでさ、聞いてこないで欲しいなとかさ、なるべくそこから逃れるような開始ばっかりしてたんだけど。
でもこれ聞いて、まぁでもとよだくんに実はすごい良いことをしてもらってたのかなって、これを読んで思ったわけよ。
なるほど。
そう。だからやっぱこう、そういうのに慣れて、人前で自分がこう思うってことを主張できるようになる訓練だったなって思ってさ。
いやだから、マジでありがとうっていうのをまず言おうと思った。
これがこの講演とかね、ちょっと前話したときに話しやすいなって思ってさ、自分のことなんだけど、自分がどう思うかとかちょっと哲学的なことを混ぜて話しても、あんまり違和感なく話せた気がして。
多分この白米のおかげだなっていうのを、この本を読んでて強烈に思わされたんだよね。