アイディアに形を与え、サービスをユーザーに、そしてユーザーをハッピーに。
あらゆるサービスを考え抜いて形にする会社、サービシンク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは。名村晋治です。1週間のご無沙汰がお過ごしだったでしょうか?
えー、200回も終わりですね。また日常に戻ってきたなぁという感じがしておりますけどもね。
えー、東京地方そんな中ですけども、少し暑さがひどくない日がちょっと続いてるっていう感じですかね。
いやー、もう先週ぐらいまでの暑さに比べると、今週水曜とか木曜とかぐらいは、だいぶ涼しいとは全く言わないですけどね。
なんか外に出て、あ、なんか昔の夏ってこれぐらいだったよなぁみたいな気温でしたよね。
30、31、2度ぐらいなんでしたかね。なんかそんな感じでしたけどもね。
まあ一方で水曜日ですかね。なんか東京地方すごいゲリラ豪雨というか、戦場降水帯ですかね。
板橋とか、どこだっけ、赤羽?どったっけな。なんかそこら辺、ものすごい雨降って、なんか道路がえらい冠水してるとか、高島平か、そこら辺もなんかすごかったみたいですけどもね。
あのー、その当時なんか僕はオフィスが新宿なんですけども、新宿にいてですね、あ、なんか曇ってくるからまたこれゲリラ豪雨とかなるのかなーと思って見てたんですけども、
まあそこそこ降ったんですけど、とてもそのゲリラ豪雨でなんかこう床じゃない、道路が冠水するとかってことではなくて、
なんかでもそれを見てても、あーなんか結構降ってきたなーと思ってですね、なんかこう仕事に戻って、夜落ち着いてXとか見てたらなんかあちこちで大変なことになってるっていうことで、
あ、なんか新宿はまだ無事な方だったんだとかと思いましたけど、ほんとたった10キロとかさ、もうそれぐらいしか離れてないというか、まあいいとこ15キロ、20キロぐらい?
でも全く天気が違うっていうのがね、もうほんと怖いなーと思いますけどもね。皆さんの地方はいかがでしょうかね。
えー、体調崩さないようにしていただければなと思いますけども。
まあもうその水曜日ですよ。僕久しぶりにですね、深夜リリースがありまして、データベースを止めなきゃいけなかったんで、どうしても深夜にリリースだったんですけども、
久しぶりになんか半分ぐらい徹夜みたいな状態でしたね。でもなんでしょうね、あのー、よくわからないお祭り的なテンションというかですね、
変ないわゆるハイテンションになってるみたいな感じが久しぶりに経験しましたけどね。
もうなんか最近なんか深夜リリースとかって僕あんま無くなってたので、
あのあれだよ、別に僕がなんかお前らやっとけ!みたいなこと言ってるわけじゃなくて、
うちお客さん側、もうなんかお客さん側のコンプライアンスで深夜対応やっちゃダメみたいな話になっててですね、
よほど長時間じゃなかったら、なんかもうできれば早朝ぐらい、頑張っても早朝ぐらいからリリースをしてみたいな感じになったんで、
本当なんか10年、15年前とかって言うともうだいぶ昔の話ですけど、
深夜リリース、リリース逆か、リリースと言えば深夜対応だ!みたいな感じだったので懐かしい気もしてますけどね。
えー、変なテンションの中頑張っております。はい。
えー、ではおはがきの方行ってみたいと思います。
ラジオネームポカリさんから頂きました。
ナムラさんこんばんは。先日Xでナムラさんのことを知り、ポッドキャストを知り聞くようになりました。
自分はギリギリラジオでハガキ職人をしていた世代で、
あ、素晴らしいですね。
おはがきという言葉に懐かしさを感じました。
で、ナムラさんってもう一つポッドキャストをやってるんですね。
そちらも聞いたのですが、
あんなに広範なネタに毎週毎週面白い、わかりやすくお答えしてることにただただ驚きです。
ナムラさんを話すスキルというのはどうやって身につけたんですか?というおはがきを頂きましたけどもね。
えー、このおはがきについてオープニングワークに少しお話をしてみたいなと思います。
というわけで、今夜は30分ナムラについてこい!
この放送は、不動産業界特化のウェブ制作、システム開発でおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、今週も始まりましたけどもね、オープニングポカリさんですね。ありがとうございます。
そうですね、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、僕もう一個ポッドキャストをしておりまして、
こちらは僕がメインというわけではないんですけども、
うちの会社でスポンサーをさせていただいている週刊のノビー・タイムズというラジオ番組がありますけども、
全国配信をしているコミュニティFMラジオの一つなんですけどもね、
そのスピンアウト企画ということで、そこのパーソナリティーのノビーさんという方が、
毎週かな?あ、違う、平日の月下水木金に10分から15分くらいいろんなネタ、
経済のことであるとか、エンタメのことであるとかっていうことをね、
いろんな方を呼んで、毎週毎週、アシスタントレギュラーはいるんですよ。
そのポッドキャストを配信していて、僕は水曜日のIT担当というかね、
テック系担当ということで、声掛けをいただきまして、もう1年半くらいやってるんじゃないですかね。
いろんなお話を、10分から15分くらいですかね、1週間お話をさせていただいております。
毎回広くっていう意味の広範なネタにということなんですけども、いろんな話しましたね。
NVIDIAって何ですかって話とかですね、生成AIはどうなりますかとか、
2つ折りスマホって何がいいんですか見たとかね、そういう話もさせていただくので、
これどうですか教えてくださいって言われるんで、こんな感じじゃないですかってことを頑張って、
毎回ね、脳みそから汗かきながら喋ってるつもりですけども。
面白わかりやすくお答えされているって言っていただけるのはとても嬉しいですね。
この番組の方のブログの方にそのリンク貼っておきますので、もしご興味ある方は聞いていただければと思います。
その番組自体は月・火・水・木・金までいろんな番組があるんですけども、
その水曜日担当ということで、テックプラス、中間ノビータイムズプラスの中で、
テックプラスという水曜日担当を僕がしておりますのでね、
ご興味があれば水曜日選んでいただいて聞いていただければなと思いますけども。
話すスキルということですけども、
ポカリさんもしかしたらご存じないかもしれませんが、
僕一応昔声のお仕事をさせていただいておりましたので、
その時の昔々にとった金塚って感じでね、
もうなんかそんなもんはどこにあるんだってぐらい昔になってしまいましたけども。
だって辞めたの2004年だからね、20年?
20年以上経ってんのか辞めて。
もうなんかやってたこと言うのはそろそろ辞めた方がいいような感じがしますけども。
2004年に廃業して、2004年か2005年どっちかだったかな?
2005年か、2005年の3月に廃業したはずなので、
もう20年近く経っておりますけどもね。
その時に喋るということで、
養成所時代から考えると8年9年やってたわけですので、
その時の何でしょうね、
いろいろ身につけたものというものを今こうやって喋る時に使ってるんじゃないかなと思いますけどもね。
そうではなくても、やっぱりディレクターという仕事をしておりますので、
お客さんの前で喋んなきゃいけないですしね。
お客さんと全く喋らない人いると思いますよ。
例えば社内の振興管理がメインのディレクターさんというのも会社さんにはいると思うんですよ。
いわゆるそのお客様クライアントと喋らないとか、
本当に純粋にクリエイティブの振興管理PMというところをメインにされている方というのは、
そんなにお客さんとね、いわゆるおっさん用語的に言うと切った張ったみたいな内容でのトークというのはしない方もいらっしゃると思いますけども、
僕はなんか昔から受託の方が比較的多かったので、
お客さんと喋ってね、どうしましょう、ああしましょうみたいなことをね、
膝つき合わせてやることが多かったので、
なんというか友達というものを超えている雰囲気をとても感じました。
読まれなかったおはがきの中でも、
お三方の関係性についてのものもあり、
私もすごく聞いてみたかったです。
ナムラさんがどういうことを考えて生きてきたのか、
さしさわりのない範囲でいいのでお聞かせください。
ということでね、おはがきをいただきましたけども。
どんな経験をしてきてって言われると、
なんだろうね、それって別に僕がすごいとかではないでしょ。
皆さんもいろんな経験をしているはずですけどもね。
まあでもあれかな、
なんかどっかで書いたか、
この番組でも言ったような気はせんでもないですけど、
いつ言ったかちょっと覚えてないけどさ。
大きな挫折は多分若い時にしましたよね。
さっき、このおはがきでもちょうどいただきましたけども、
シノミヤとかモガミとかっていう名前が出てきましたけども、
僕が声優をしていた時というか、声優の養成所ですね。
東京に出てきた時ですから、
22か23の時に東京に出てきて入った養成所。
かつて声優学院という養成所の同期が、
彼ら2人、他にも何人か今も付き合っているメンバーがいるんですけども。
僕は大阪時代、いわゆる学生の時から養成所に行ってたんですが、
東京に出てくる時はだいぶ多分天狗でしたね。
僕が言ったかつて声優学院って基本的に初学者というかね、
全然未経験の人たちが入ってくるようなところが大体メインなんですよ。
僕は大阪でも養成所に行ってたので、
そこに入った時には経験者として入っちゃったんですよね。
それはゼロからの経験者の中で2年3年やってた人が入ってくるんだから、
なんとなく理屈は知ってるし、言葉は使えるし。
スタートダッシュという意味で言うと他の人より多少上手かったかもしれません。
その状態に若かったんでしょうね。
多少承認欲求的なところもあって、天狗にはなってたと思うんですけども。
ちょうど3年目ぐらいの時に僕は大きな挫折をしたんですね。
自分のできてないところを自覚したというか。
でもお芝居とか発声でもいいですよ。
肉体的なものなので、頭の理屈でわかってできてないことがわかったとしても、
じゃあ明日からできるかというとできないわけですよね。
できなくてどうしようと。
言ってお前できてないよって言われても、できてないのわかってますって気持ちなんですよね。
でもできてないよって言われてるけど、できてないのわかってますって。
じゃあできるようにしてこいよって当たり前に自分が追い詰められる結論がわかってるので。
もう稽古に行くのが怖いんですよね。
行ったってなってダメだし、手を挙げてもダメだし。
でも手を挙げなかったら先はないしということで、
えらく袋小路に追い詰められた3ヶ月ぐらいを過ごしたんですけども。
なんかね、ちょっと語弊を恐れず言いますよ。
あの時ね、俺自分がなんて存在の人間なんだろうみたいなことをすごく思っちゃったんですよね。
なんで俺こんな風になったのかなとかって思ったんですけども。
あれ大学時代も俺似たようなことしてたなって。
じゃあ俺その頃からかって。
いやいや待て待て待て。
俺高校の時はどうだったって。
あ、あんな時からずっとそうじゃんみたいな。
俺何やってきたの今までみたいなことをすごく思ったんですよ。
中学の時はさすがにどうだったかよく覚えてなかった。
あんまり実感がないんですけども。
高校大学だから3年4年で7年8年9年10年ぐらいか。
東京来て3年目に気づいたからね。
10年ぐらいの自分のことを振り返ってですね。
あーなんかこれは良くないなということで。
まあなんか色々うよ曲折はあったんですけども。
まあこういう風に自分は生きていくべきだなと。
なんか別に卑下してなんだろう自分はダメなやつだとかそういうことではないんですけども。
自分の癖としてこういう状態になると良くないみたいなことはなんだか自分でも今も分かってるんですよ。
なのですごく言葉遣いに気をつけていたりとか。
まあさっきねちょっとそういったことを実は言ったんですけど。
その自分がすごいとか自分がなんかかっこいい。
まあかっこよくないね。
自分がすごいとか何々仕事ができるとかっていうのは。
これ自分ではもう極力言葉にしないようにしてるんですよね。
でなぜかというとこれを自分が言ってしまうと僕はそれで天狗になっちゃうんですよ。
自分で自己承認をしてしまってとか。
でそれは誰が決めるのって言ったら第三者が僕を判断した時にそういう風に思ってくれるのはもちろんありがたいし嬉しいですよ。
でもそれはあくまでも第三者がご判断することなので僕がどうこうっていうのは分かりませんっていうのは自分で言う癖にしてるんですよ。
でそういう経験の中でできればその自分が嫌な面が表に出るのをできるだけ僕は抑えるようにしてるつもりなんですね。
なのですごく遠回しな言い方をするしてる時があるかもしれませんけどそれはそういう理由です。
でそれのままでまあなんだかんだ言って29歳で役者になりたかった道が閉ざされてしまったわけですね。
でそのぐらいの時かななんかいろいろ自分の中で修練していって自分てこういう役回りなのかなみたいなことを思ったんですよね。
で僕はその皆さんが僕をどう思ってるかとかねまあご一緒に仕事した方もいらっしゃるかもしれませんけどもしてない方もいらっしゃると思いますしね。
あのなんとも言えないんですけど僕はおそらくすごく才能があるタイプではないんですよ。
あの僕の周りの同世代と比べた時ですよ僕がね僕はどうせ自分の同世代とか自分が目標にしている人たちとかをと比べた時に多分才能は全然ないです。
それはもうものすごくもう毎回痛感しますしデザイナーとしてもデザインは全然ダメだしマークアップもそうですしサーバーサイドエンジニアとしても本当に才能がなかったなと自分でも思うんですよね。
なのでこうやってウェブディレクターという仕事に対して誇りはもちろん持ってるんですけどウェブという仕事はしたかった。
でもその中でデザイナーマークアップサーバーサイドエンジニアそれぞれ慣れなかった結果としてディレクターをやってるってところも正直あるんですよね。
今日は久しぶりにセミナーの告知でございます。
1ヶ月半ぐらいになってきましたがね開催が2024年9月14日の土曜日ですけども
13時から17時リアルで開催をするwebディレクターディスカッション会を行いたいと思っております。
対面だから話せるディレクションによるディレクターのためのディレクションの会です。
webディレクターをしている上であんなトラブルとかこんなトラブルみんなどうやって経験してるんだっけどうやって乗り越えてるんだっけみたいなところですね。
なかなかセミナーでこうセミナーとか特にオンラインとかの場合ですね
誰かが顔が見えない中でそういう話をするのって危ないものももしかして出てしまうかもしれないということでですね
お茶を飲みながらお菓子でも食べながらですねみんなでこうこれってどうしてるのみたいなですね
慣れ地共有ができるようなセミナーセミナーではないねイベントをしたいなと思っております。
セミナーの参加費は無料になっております東京の私が代表していますサービスインクのオフィスで行いたいと思いますのでぜひともよろしくお願い致します。
あと来月のですね後半ですね2024年9月28日から始まりますけども
ウェブディレクター育成講座今年も開催させていただきたいなと思っております。
9月の28日から10月の26日前後回毎週の土曜日に開催をいたします。
この講座ではですねチップスやノウハウというわけではなくて
それこそ96年とか97年ぐらいにインターネットでどんな風に始まっててその当時のウェブ制作って何をしていて当時のマーケティングがどうなって
だから今ってこうなってるんですよみたいなですね今に至るまでの流れでも一通り全部説明した上でワークフォーであるとか
アートディレクションであるとかそういったところについてもお話をさせていただいております。
全部で400ページを超えるような資料を持ってですね皆さんのディレクターとしての自力を身につけていただけるような講座になっております。
開催内容は録画をしておりまして記念館は再出張が可能になっております。
そのイベントの時はですね10時から始まって5時までが一応定時なんですけどもその後残っていただいている方は名村にもいろんなディスカッション話をする回ということで
私はそれを放課後と呼んでるんですけども疑問質問についてもすべてお答えできるものはお答えさせていただいているような会になっておりますので
ぜひあのウェブディレクターとして困っているという方はですね参加検討していただければ嬉しいなと思っております。
ということでこの番組は皆さんからのお便りたくさんお待ちしております。
ウェブ上のおはがき投稿フォーム名村のXのアカウントハットマーク役名のDMからラジオネームをつけてお送りください。
このラジオはあまり重たい内容ではなく朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければウェブディレクションについてちょっとしたヒントになるような放送をしています。
面白かった仕事のヒントがあったという方はぜひSNSでシェアをお願いいたします。
Apple PodcastやSpotifyなどの配信プラットフォームでお聞きの方はこの番組のご登録またApple Podcastでお聞きの方は高評価をいただけると嬉しいです。
というところであっという間にお時間でした。
お相手の村、しんじでした。
来週も絶対チューニングしろよ。
バイバイ。