00:00
5分で学べるハチコのAI実践カフェ。おはようございます。こんにちは。こんばんは。この番組では、ママエンジニアハチコがAIでできたことや、おすすめのAI活用法をお届けしています。
もしこの放送を気に入っていただけたら、いいねやフォロー、コメントなど、ぜひよろしくお願いいたします。
さて、10月21日火曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
昨日は、Xでボイシーの中の方が、私のこの番組を取り上げてくださいました。
私のこの放送は、他の媒体でも配信しているんですけども、ボイシーで配信しているからこそ、この番組にたどり着いてくださった方、たくさんいらっしゃると思います。
これからも、AI活用を中心に、土日はゆるっと、たまにボイシーのトークテーマなんかも取り入れながら配信していく予定ですので、ぜひよろしくお願いいたします。
変数の基本概念
さて、今日はこちらのコーナー、本日のおすすめキーワード。
このコーナーは、AIやバイブコーディングに関連のあるキーワードを一つピックアップして、さくっと分かりやすくお話しするコーナーです。
本日のキーワードは、変数。
プログラムには、ほぼほぼ必ず変数が登場します。
変数というのは、データを入れておく箱のようなものです。
どの言語を使うかにもよるんですけども、基本的には変数、この箱は先に定義します。
処理の中で、その箱の中にデータを入れて、そして必要な時に取り出して使います。
例えば、ものすごくシンプルなプログラムとして、単価と個数を入れると合計の金額を返してくれるっていうプログラムの場合、
プログラムとしては、単価っていうプライスとかになりますかね、っていう変数箱と個数っていう箱があって、
プログラムとしては、単価×個数っていう計算をするというプログラムになります。
なので、単価には1000円が入ってもいいし、500円が入ってもいいし、1万円が入ってもいい。
でも、違う種類のデータは入れないでください。
例えば、ここに商品名を入れたいってなった時に、単価の変数に商品名を入れたりとか、個数のところに商品名を入れたりすると問題が起きます。
違う種類のデータをまた変数に持たせたいなと思った時は、新しい別の箱を用意します。
変数っていうのは一つの目的、一つの種類のデータに使うので、変数の名前はそれがわかりやすい名前をつけるのが一般的です。
例えば、単価だったらプライスとか、個数だったらアイテムカウントとか、そんな風に名前をつけると、後々自分でプログラムを見返した時もわかりやすいですし、
AIに書いてもらう時も、おそらくそんな風に名前をつけてくれるはずです。
あと、プログラム言語によるんですけれども、変数には型というものがあって、例えばこの箱には数字を入れますとか、数字の中でも整数に012345678910みたいなのを入れるのと、
少数点以下があるものを入れるのとかで、ちょっと違いがあったりします。
あとはね、例えば商品名みたいなのを入れる文字列とか、いろんな種類があるんですけど、バイブコーディングでプログラムを書く場合は、
AIがね、ようしなに書いてくれますので、あまり気にすることはないかもしれません。
ですが、AIに書いてもらったプログラムを少し手直ししたりとかできるととっても便利です。
そういったときにこの変数は避けて通れないキーワードの一つですので、今日選んでみました。
今日もここまで聞いてくださって本当にありがとうございます。
一緒にAIで毎日ちょこっと進化していきましょう。
それではまたね。