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5分で学べる、ハチコのAI実践カフェ。
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この番組では、ママエンジニア、ハチコが、
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さて、9月16日、火曜日。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
JSONファイルの概要
今日は、昨日の放送で登場した、あのキーワードについてお話ししていきます。
【本日のおすすめキーワード】
このコーナーは、AIやバイブコーディングに関連のあるキーワードを1つピックアップして、
サクッと分かりやすくお話しするコーナーです。
今日のキーワードは、JSONファイル。
JSONって、あの仮面をかぶった、13日の金曜日に出てくるやつではありません。
いや、今これ言ってたけど、13日にやればよかった。
それはさておきです。
JSONとは、Java Script Object Notation。
この頭文字をとって、JSONと言います。
JSONファイルは、データを人間が読みやすくて、そしてコンピューターにも読みやすい、そんな形でデータを表現するフォーマット、書き方ですね。
プログラミングで、データをやりとりするときによく使われます。
具体的な書き方なんですけど、ざっくり言うと、括弧で括って、中にキーというものと値がセットで入るようになります。
まず、このキーと名前から行きますと、例えば、はちこという名前の女性が、Xで、HA-CHA-CO-3というIDで発信しています。
ということを表すには、まず全体をまとめ括弧というんですかね、まず枠組みを作っておいて、中に名前コロン8個、性別コロン女性、XのIDコロンさっき言ったID、みたいな感じで書いておくわけです。
その名前とか性別とか、XのIDというところがキーですね。コロンの後にくる具体的な値、例えば8個女性、XのID、HA-CHAが値になります。
これが一つの情報の塊なんですけど、例えば別の人の情報もそこに付け加えていきたいとなったら、並括弧で括ったところに、さらにその並括弧の塊を足していくという感じになります。
外側を今度は大括弧、括括弧というんですかね、それでくくっておく。そうやって情報の塊をテキストで表現することができるんです。
使い道としては設定ファイルですね。例えばアプリの設定を保存しますとなったときに、テーマカラーはダークですとか、言語は日本語です、みたいな感じで保存しておくというのにとても便利です。
あとはデータのやり取りにもぴったりです。例えばお天気アプリとかで、お天気の情報が入っているサーバーから通ってくるというときに、例えば場所は東京、気温は35度、予報は晴れ、みたいな感じでデータを受け取れるとプログラム側でもとても使いやすくなります。
バイブコーディングで作成するジャンルのアプリとはとても相性が良いと思うので、もしそういった設定ファイルを作りたいなとか、何かデータをやり取りしたいなというときに活用していただけたらいいかなと思います。
ということで、今日もここまで聞いてくださって本当にありがとうございます。一緒にAIで毎日ちょこっと進化していきましょう。それではまたね。