無意識の恐怖
ハチコの毎日ちょこっとAIらじお。おはようございます、ハチコです。この番組では、仕事でもプライベートでも気ままにAIを楽しんでいる私、ハチコが、AIでできたことや、おすすめのAI活用法などをゆるーく語っています。
さて、7月10日、木曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、無意識に近づいてくる、知らない怖さという話をしようかなと思います。
これはね、昨日、夫と話してて思ったことなんですけど、まずね、うちの夫はですね、チャットGPT3.5が出たくらいの時に、すでにチャットGPTを触り始めてたんですよね。
で、それをね、後からそのチャットGPTのすごさを夫に教えてもらって、なんだとーって、なんかこうすごいし、夫にずいぶん先を越されていたみたいな、なんかこう、よくわからないライバル心みたいなもので、私はAI活用を始めたという経緯があるんですけど。
そんな新しいものに結構、ハードルを感じずにひょいひょい試せる、そんな彼ですら、バイブコーディングはずいぶんと抵抗があるみたいなんですよ。
私はですね、便利なものがあるとついお勧めしたくなっちゃう方で、夫ともね、そういう話は、AIの話もよくするし、こんなセミナー受けてこのツールめっちゃよかったよとか言って、お知らせして、それをね、使ってくれる時もあれば、自分の使い方には合わないなーみたいな、使ってみてからそういうことは多かったんですけど。
バイブコーディングに関しては、なかなかね、試してくれすらしないんですよね。で、なんでなのって聞いたらですね、なんかブラックボックスっぽくて嫌だと言ってました。
そうね、分かる。気持ちは分かる。ただどの部分をブラックボックスと呼んでるかはちょっと微妙なところだけど、おそらく、彼はね、普段AIでは結構プログラムを書いてるんですよ。バイブコーディングとかが流行る前から書いていて、でもエンジニアではないんですよね。なので、Pythonをそのまま読めるというわけではない。
なので、ブラックボックスって言っているのも、プログラムのこと自体ではない感じなんですよね。となるとやっぱり、その自然言語を理解してあれこれやってくれる、そのあれこれの部分が怖いってことだと思うんですよ。
そんなね、オッドを見ていて、やっぱりバイブコーディングっていうのはチャットGPT便利ですよ、みたいな段階とはちょっともう一歩進んだ、やはり少しハードルが高く感じられるものなんだなと思いました。
ハードルが高く感じるからこそ、そのあれこれってどういうことなのって掘り下げていくのが、ぶっちゃけ骨が折れるしめんどくさいんだと思う。ちょっとね、極論かもしれないけど。
でも、人間ってやっぱりめんどくさいことは無意識に避けますよね。だからその人にとって、便利そうっていう気持ちとめんどくさいって気持ちがこう戦って、めんどくさいが勝ったらそこは掘り下げずに、なんかわからないから怖いなってなっちゃうんですよね、多分。
学びの重要性
これは別に、私も多分いろんな方面でそういうことはあります。あるんですけど、バイブコーディングに関しては、今ね、そのめんどくさいなとか、ちょっとよくわかんないから怖いなとか、さすがに自分には関係ないなみたいな気持ちを乗り越えて、ちょっと一回やってみてほしいと私は思います。
そして、それを発信する側としては、やっぱりどう自動でやってくれるのかとか、どういうふうに良きに計らってくれるのかとか、逆にこういうところは気をつけないといけないよみたいな話は、ちゃんと発信しないといけないなって思います。
やってみてほしいって言うからにはね、やっぱり、じゃあそういうやってみてほしいって気持ちにさせてよって思うと思うので、ちゃんと伝えられるように、まずはオットで、オットを実験台にして、どうにかこうにかこのバイブコーディングの面白さとか便利さとかを知ってほしいな。
せめてちょっと触ってみて、いや自分はそういうふうにやりたくないんだよ、だったらそれでいいんだけど、そこまでは言ってほしいなって思っています。
いやーめんどくさい嫁ですね。自分で言っていて、ちょっとなんかめんどくさいなって思っちゃったけど。
私もね誰かに伝えると、自分もまた学び直すところがいっぱいあるし、そもそもね私もねまだ全然、なんだろう初級編までしかやってないんでバイブコーディング。
偉そうに言ってますけど、初級編でも本当に感動するから是非その感動、初級編の感動まではせめていてほしいなって思うんですよ。
なのでちょっと頃合いを見てまた再アタックしてみようかなって思っています。
ということで、今日もここまで聞いてくださって本当にありがとうございます。一緒にAIで毎日ちょこっと進化していきましょう。
それではまたねー。