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2025-08-05 06:08

『.gitignore』ファイルが大活躍!

サマリー

今回のエピソードでは、Gitignoreファイルの重要性とその活用方法が説明されています。特に、不要なファイルをGitの管理対象から外すことや、エレクトロンを用いたアプリ開発について触れています。

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5分で学べる、ハチコのAI実践カフェ。この番組では、趣味AIのママエンジニア、ハチコが、AIでできたことや、おすすめのAI活用法をお届けしています。一緒に、AIでできることを増やしていきましょう。さて、8月5日火曜日、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
いやー、先月も結構暑かったですけど、今月に入ってから、本当に夏が本気出してきた感じしますよね。皆さん、ご無事でしょうか。
我が家はですね、ベランダの溝のところにですね、ちょっと土が、植木の土がこぼれちゃったやつが溜まって、そこに去年育ててたシソがね、目を出しちゃって、ワサってなってたんですけど、昨日の昼間に見たら、完全にカッサカッサに枯れてました。
いやー、恐ろしいですね。私の身の回りでも、日傘を使われる男性、かなり増えてきたなって感じですけど、本当にね、日差しが狂気のようになってきたので、皆さまもお気をつけて、日傘を上手に使って乗り切りましょう。
Gitignoreの活用
さて、今日のテーマはこちら。Gitignoreが大活躍。先日こちらでもお話ししたんですけど、今私はViveCodingで音声ファイルの編集できるソフトを作っています。
自分が使いたい機能だけがあるシンプルなやつを作りたいなと思って始めたんですけど、気づいたら、なんとファイルの数が6000を超えてたんですよ。6000ってすごいですよね。ちょっと、なんだろう、AIが暴走したのかなとか、変なプログラムを入れちゃって増殖、ファイルが増殖してるのかなとか思ったんですけど、違いました。大丈夫でした。
これが何だったかと言いますと、今回このアプリ作成に使っているElectronというフレームワークに必要なファイルだったんですね。
必要ならいいじゃんって思うし、ローカルにパソコンの中にある分にはいいんですけど、Gitにあげようと思ったときに、果たしてこの6000ファイルあげる必要があるんだろうかと思って聞いてみました。
これ本当にGitで管理するときに、全部いります?って。そしたら、ちゃんとクロードコードは返してくれました。だいたいこういうのはGit Ignoreファイルに追加するから、6000ファイルあっても問題ないですよって。
つまり、動かすのには必要なので、パソコンの中には置いておかないと動かせない。でもGitで管理するという観点で言うと、このファイルは普通に落としてこれるものなので、わざわざGitで管理する必要ないよねってことなんですよね。
このGitのIgnoreファイルというやつに名前を書いておいたり、このホルダーの下は全部いらないよみたいな感じで書いておくと、ここで書かれたファイルは全部Gitの管理対象から外れるという仕組みになっています。
このGit Ignoreっていう単語はよくセキュリティの話で登場することが多いですね。プログラムを動かすのに必要なパスワードだったりAPIキーだったりを書いたファイルをGitに登録してしまうと、何かの表紙にそのホルダー、そのプロジェクトがパブリック公開されてしまったときに誰からも見えてしまうというのはすごく危ないので、Gitの管理対象からは外しましょう。
みたいな話がよくあります。これがGit Ignoreの一番の大事な使い方なんですけど、それに加えて今回のように不要なファイル6000ファイル、これを管理対象から外すみたいなときにもこのIgnoreファイル大活躍しますので、
もし何かフレームワークみたいなものを使われるときには、このファイル全部管理する必要あるかなとAIに聞いてもらって、いらないっていうやつはそのGit Ignoreファイルに追加してもらったらいいかなと思います。
本日のおすすめキーワード。
このコーナーは本編に関連のあるキーワードを一つピックアップして、さくっとわかりやすくお話しするコーナーです。
今日のキーワードはエレクトロン、デスクトップアプリを作るためのフレームワークになっています。
このフレームワークはHTMLとかCSSとかJavaScriptとかWebで使う技術を使って、WindowsやMacやLinuxといったいろんなOSで動くアプリを手軽に作れるのが特徴です。
GitHubやDiscord、そしてVSCodeもこのエレクトロンで作られているそうですよ。
ということは、エレクトロンで作られたVSCodeを使って、エレクトロンを使ったアプリを開発したと。
そしてそのアプリをエレクトロンで作ったGitHubで管理しているみたいなことになっております。
どんな小さなシステムでも何か開発をしている人にはとっても縁の深いエレクトロン。
機会があったらぜひ使ってみてくださいね。
ということで、今日もここまで聞いてくださって本当にありがとうございます。
一緒にAIで毎日ちょこっと進化していきましょう。
それではまたねー。
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