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5分で学べる、ハチコのAI実践カフェ。おはようございます、ハチコです。
この番組では、趣味AIのママエンジニア、ハチコが、AIでできたことや、おすすめのAI活用法をお届けしています。
一緒に、AIでできることを増やしていきましょう。
さて、8月4日月曜日、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私はですね、昨日は、趣味の馬の勉強しに、ちょっと出かけておりました。
もうね、だいぶ数年ぶりに会う恩師とお話ができて、とっても嬉しかったんですけど、
結局ね、その学びの締めくくりは、知識を知恵に変えないと意味がないよね、という話で締めくくられていまして、
いやー本当にね、どの世界もそうなんだなと改めて思いました。
私がこの番組に実践とつけているのも、そういう思いがあってつけています。
私自身がすごくインプットで満足しちゃうタイプの人間なので、せっかくね、頑張って身につけたり教えてもらったりしたことを、
ちゃんと使わないと本当にもったいないんだなと最近すごく思っていて、
意識的にアウトプットするようにしています。
この番組もね、まさにその実践したことをアウトプットしていますが、それをまた聞いてくださったあなたが、
この番組をきっかけに何か実践してくださったら嬉しいなと思っています。
タイトル選定のプロセス
さて、今日のテーマはこちら。
最後は人間の感覚頼み。
人間の感覚頼み。
これはこの番組のタイトルを決めるときのお話です。
いやー本当にすごい悩みました。もともと別のタイトルで音声配信をしてきていました。
で、嬉しいことにボイシーで配信できるとなったので、改めて番組の方向性とかタイトルとかいっぱい壁写しました。
で、迷子になったのがタイトルでしたね。
タイトルはなかなか自分の中でピッとくるものにたどり着けなくて、いろんなAIに聞いてみましたよ。
今回はChatGPT、クロード、ジェミニ。
3つにそれぞれ、ああでもない、これでもないって言ってタイトルをいっぱい出してもらって、
で、例えばChatGPTが出してくれたこのタイトルがいいなと思ったら、それをクロードに、クロードもいっぱい案を出してくれてるんですけど、
このChatGPTが出してくれたこの案どうですかって聞いてみたりして、あっちでこっちで聞いて、正直完全に迷子になりました。
で、最終的にはChatGPTのO3が出してくれたタイトルを元に、私がこれとこれどうかなっていうふうにね、ちょっと言葉を組み替えたり付け足したりしたものを2ターン用意して、
この3つのAIに聞いてみたんですよね。1と2とどっちがいいですかって。
そしたら全員がちょっと短いのと長いのだったんですけど、短い方がいいと。
とにかく覚えやすいからとかね、皆さんちゃんと理由を書いてくれましたけど。
クロードなんかは、長い方は少し長すぎてぼやけますねみたいな。
ちょっとね、その良くない方の案を下げてくる感じで、性格出るなと思いました。
ChatGPTとかゼミにはあんまりそういう下げ方はしないですね。
ChatGPTは表にしてくれましたかね。
例えば思いやすさ20と思いやすさ丸とかで、悪くないんだけどこっちの方がよりいいですねみたいな、結構気遣いのある感じで。
ジミニは1の良いところはこれ、2の良いところはこれ、どちらがいいかはあなた次第ですね結局みたいな。
もうこのやりとりの性格の違いだけで私は結構楽しいなって思ってるんですけど。
言い方は違えど、みんなね短い方がいいって言うわけです。
でも私はどちらかというと長い方がいいんじゃないかなって思ってたんですよね。
それは今まで私が学んできた中にタイトルはこういうふうにした方がいいよっていうものを反映させたものでもあったし、あとは自分で口にしてみてこっちの方がいいんじゃないかなっていう感じでした。
あまりに迷ったんで、私が参加しているAIラボというAIのコミュニティがあるんですけど、その中でちょっと聞いてみたんですよね。
どっちの方が聞きたくなりますかって。
そしたらですね、なんと全員長い方だったんですよ。
で、皆さん何で選んだのか理由も書いてくださっていて、ようやくね自分の中で腑に落ちたんですよね、その長い方のタイトルが。
人間の感覚の重要性
と同時に、やっぱり人間の判断というか感覚がすごく大事だなって思いました。
ここで言う感覚っていうのは、右脳的なやつでもいいし、左脳的な知識をベースにしたタイプの感覚でもいいと思うんですけども。
これを大切にしていく必要があるし、この感覚を磨くには、自分が日頃感じたことを言語化したりとか、何でだろうって考えてみたりするのが大事かなと思います。
AIを使っていて、なんか迷子になってきたなっていう時は、自分の感覚をちょっと思い出してみたり、周りの信頼できる方の感覚を磨くのが大事かなと思います。
自分の感覚をちょっと思い出してみたり、周りの信頼できる方の感覚を少しお借りしてみたりして。
このコーナーは、本編に関連のあるキーワードを一つピックアップして、サクッと分かりやすくお話しするコーナーです。
今日のキーワードは、ChatGPT O3。これは、ChatGPTの有料プランを契約されている方が使えるモデルになっています。
AIの脳みそのタイプって感じですかね。
O3は、複雑な問題を考えるのが得意です。
今回、このVoicyの番組設計も、O3で構成から一緒に考えてもらいました。
やや真面目な傾向があるので、いろんな発想が欲しいなみたいなときは、別のモデルを使って、しっかりじっくり考えたいなというときは、このO3を使うのがお勧めです。
今日もここまで聞いてくださって、本当にありがとうございます。
一緒にAIで毎日、ちょこっと進化していきましょう。
それでは、またねー。